切断技(ウルトラシリーズ)

登録日:2011/10/29 (土) 22:39:42
更新日:2023/10/07 Sat 02:43:56
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立て!


撃て!


斬れ!



切断技とはウルトラシリーズで使われる一部の技の総称。
本項目ではウルトラ戦士が使用する技について紹介する。
なお、厳密にはウルトラ戦士ではないヒーローについても、登場作品がウルトラシリーズとしてカウントされている場合ここに記載する。




【概要】

その名の通り、相手を断ち切って倒す攻撃技。
大抵は光の刃や、鋭利な武器で使われる。
昭和シリーズでは首チョンパ・流血・断面とグロ表現が当たり前だったが、近年のシリーズでは色々とマズイためか、

  • 切断した傷を光の筋で表現する
  • 切断後すぐに爆発する
  • アングルが切断個所が見えにくいもの
  • 再生能力持ちやロボットに使用
  • とどめではなく、触手等の部位に使用*1

と、映像がショッキングなものにならないよう配慮が行われている。
ただし、『ウルトラマン列伝』等での過去作の映像では、修正やカットは行われずそのまま放送されることも多い。
また新世代ヒーローズの作品(主にオーブ以降)では、どこまでTVシリーズで切断技が描写できるかのチキンレースをやってるとしか思えないほど、
様々な切断技の描写がなされている(さすがに昭和ほどのグロ表現ではないが)。
これに関しては剣や槍などの武器の玩具が売れるという理由もあると思われる。(商売敵であるライダーは毎年のように剣や槍のオモチャが売れまくってるし)


【主な切断技】

ウルトラ戦士

八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)
主にウルトラマンが使用。ヒーローが使う技にしては名前が物騒過ぎる。
スペシウム光線の派生技で、スペシウムエネルギーをリング状に変換して投げる技。
光線の対策を施されたバルタン星人二代目に対して初使用し、真っ二つにする。
追尾機能が付いたり、連続で発射したり、盾代わりにしたりと幅広い応用例がある。
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』1作目の最終話では手に持ったまま零距離の八つ裂き光輪でキングジョーブラックの左腕を直接切断する威力を見せた。
この技は「八つ裂き光輪チョップ」とされて区別される場合もある。

下記に挙げるウルトラマンたちも同一、あるいは類似技を使用可能だが、
ジャックやエースも使用可能だが、基本的に「八つ裂き光輪」の名で呼ばれるのは初代のもののみであり、他の戦士の使うものは「ウルトラスラッシュ」と呼ばれる。
ただし、近年ではマンのものも「ウルトラスラッシュ」表記となることが多くなっている。ハッピーセットで「八つ裂き光輪」表記したこともあったけど。
なお、「八つ裂き」自体は自重気味だが、光輪という技名はそれを主軸にする予定だったオーブ等の技名で使用されている。

ウルトラマン80は初代マンより直伝されている。ただし鋸部分が無く、チャクラムみたいな感じ。
(一峰大二の漫画版『ウルトラマン』のそれに近い)

ウルトラマンスコットのものは「ウルトラスライサー」と呼ばれ、イームを切り裂いた。
『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』ではチャック、ウーマンベスも使用しており、アブソリュートティターン戦で3人で手持ち武器として使用している。

ウルトラマンパワードのものは「パワードスラッシュ」と言い、ウルトラマンの八つ裂き光輪よりも小振り。
鉄塔を30本まとめて切断できる設定だが、本編では破られている。

ウルトラマンネオスのものは「ネオスラッシュ」と呼ばれる。
本編ではバッカクーンやザムリベンジャーに防がれいいとこ無しだったが、台湾のロックバンド「Mayday」のミュージックビデオにて、ダークバルタンを一度は撃破した。

ウルトラマンダイナのものは「ダイナスラッシュ」と呼ばれる。
ギャビッシュの尻尾を切断した。

ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオンはティガのゼペリオン光線の構えを取ってから放つ、「スペリオン光輪」を使用。
マガバッサー戦では一度躱されたものを追いかけて持ち直し、もう一度投げるという器用な芸当を披露。
マガパンドン戦では通常より巨大なものを使用した。
しかし、無力化されがちで、2回にわたって敵にムシャムシャと食べられたことから、一部のファンの間では「煎餅」の愛称で呼ばれることも。

オーブ サンダーブレスター「ゼットシウム光輪」を使用。
マガオロチ戦では手持ち武器として使いチョップで尻尾を切断、ギャラクトロン戦では持ったまま殴り掛かった。
また、マガタノオロチ戦ではバリアー代わりに使っている。

オーブオリジンが使用するものはオーブの切断技にしては珍しく「光輪」ではなく、「オリジウムソーサー」と呼ばれる。
ハイパーゼットンデスサイス(リザーバー)に2発放ったが、躱されてしまった。
オーブオリジン・ザ・ファーストの使用するものは色が異なり、「オリジウム光輪」という技である。

ウルトラマンジードはメビウスとオーブ スペシウムゼペリオンでフュージョンライズしたゲームオリジナル形態のブレイブチャレンジャーが「メビュームギガ光輪」を使用。
メビウスブレスから巨大な光輪を発生させ、そのままチョップを叩き込む。
ウルトラマンZ』での強化形態・ギャラクシーライジングは「プラズマ光輪」を使用。巨大な八つ裂き光輪が四分割し敵を切り裂く。

ウルトラマンタイガが使うものは「タイガ光輪」と呼ばれる。
ゼットンに向けて放ったものの、呆気なくはじき返されてしまった。

ウルトラマンリブットが使うものは「リモートカッター」と呼ばれており、通常の八つ裂き光輪タイプと紫色の丸鋸のようなタイプに分けられている。

ウルトラマンデッカーもダイナスラッシュに似た「デッカースラッシュ」を使うが、本編では使用されていない。

ウルトラマンブレーザーの場合は天弓怪獣ニジカガチ戦にて、アースガロンが額のクリスタルを破壊したことで発生した虹の力で「レインボー光輪」を使えるようになった。両の掌を合わせることで虹色の刃が生成。巨大な光輪となって敵を両断する。光輪は任意で二つに分かれることもでき、スパイラルバレードをも粉々にした隕石怪獣ガラモンを構成するチルソナイトをも粉々にすることも可能。

シン・ウルトラマン』のウルトラマン(リピアー)は、スペシウム133(スペシウム光線)を受け止めたザラブにトドメとして投げ付け、両断して倒した他、
通常サイズの何倍もの大きさに巨大化させたり、複数同時に放って十字架状の配置にするなど、応用技も見せている。

漫画『ULTRAMAN』の主人公・早田進次郎が装着するULTRAMAN SUITSにも八つ裂き光輪を生成する機能を搭載。
使用時には掌部に内蔵されたスペシウム・コアからスペシウムエネルギーを球体状に生成、そこから八つ裂き光輪へと変化する。出力・サイズは任意に変化可能。


●ウルトラ霞斬り
マン、ジャック、ダイナ、ブレーザーが使用。
すれ違いざまに怪獣を手刀で一閃して切り裂く。
ジラースやシュガロンを倒した。『ウルトラスーパーファイト』では、マンが妄想ウルトラセブンへのトドメに用いた。
ゾフィーは『ウルトラマンボーイのウルころ』でブラキウムに対して使用。ダメージを与えて撃退に成功した。
ブレーザーの場合はバザンガにダメージを与え、両の鋏をもぎ取るチャンスを作った。

ダイナのものは別名「フラッシュチョップ」とも呼ばれる。
ゴルザⅡにダメージを与えて光線吸収を無力化した。


アイスラッガー
ウルトラセブンの頭部に装着されている宇宙ブーメラン
使用時には取り外し、ウルトラ念力でコントロールしてぶった切る。
また、手で持って短刀として使用する場合もある。

ULTRASEVEN X』では切断せずにぶつけるだけだったり、
良くても貫通する程度の威力しかなく、一部のファンの間ではネタ的に「ナマクラッガー」の愛称で呼ばれる。
が、それでも大抵の敵は一撃で撃破するほど強力。

息子のゼロスラッガーとの合体攻撃は「コンビネーション・ゼロ」と呼ばれる。


●ウルトラスパーク
ウルトラマンジャックが使用。
ベムスターに敗北したジャックにセブンが授けた武器「ウルトラブレスレット」の基本の状態。
光のカッターであらゆる物質を切り裂く。3つに分裂させる事も可能。
初使用では刀身から閃光を放ち、ベムスターの動きを止めてから使用した。
アイスラッガーのように手で持って、短刀として使用した事もある。

また、ブラックキングに使用した「ブレスレットブーメラン」というよく似た技もある(これもウルトラスパークであるとされることもある)。


●ブレスレットチョップ
ウルトラマンジャックが使用。
ウルトラブレスレットの力で強化された左手チョップ。
グロンケンの腕を切り落とした他、オクスターを怯ませた。


●スライスハンド
ウルトラマンジャックが使用。敵を天高く放り上げ、続いて自分もジャンプしてすれ違いざまに手刀で首を切り落とす。
ブレスレットブーメランも弾くブラックキングの首を切断した。つまりブレスレットよりも強い手刀である。
第38話シナリオではナックル星でウルトラセブンから伝授されるシーンがあり、実際に撮影されていたが尺の都合で放送ではカット。セブンがナックル星で宙返りするのはこの名残であり、スチールも存在している。


●ギロチン技
主にウルトラマンエースが使用。
名称は斬首死刑のギロチンに由来し、相手の首を切断するための技である。

  • ウルトラ兄弟からの許可を得なければ使用できない「ウルトラギロチン」
  • 縦に真っ二つにする「バーチカルギロチン」(これも「ウルトラギロチン」と呼称されたこともある)
  • 横に切断する「ホリゾンタルギロチン」
  • 十字型の「サーキュラーギロチン」
  • 両腕と額から4つ発射する小型十字型の「マルチギロチン」
  • 最強の切断技「ギロチンショット」(別名「スペースギロチン*2」)

などなど、幅広く取り扱っている。
そのため、『ウルトラマンタイガ』のボイスドラマ『トライスクワッド』では「特に切断系の光線の数はウルトラマンの中でも随一を誇っている」と明言されている。

なお、漫画『ULTRAMAN』の北斗星司が装着するACE SUITSには、両の義手に仕込まれたビーム発生装置「バーチカルギロチン」というビーム兵器を搭載。
そこから本家エースのギロチン技にも似た形状のブレードを生成、高速移動しながら敵宇宙人を「ぶった斬ってやるの刑」にするのが基本。


●ウルトラナイフ
エースがザイゴン戦で使用。
すれ違い様に鋭い手刀で敵を切り裂く。ウルトラ霞切りとほぼ同様の技だが、切れ味は段違い。


●エースブレード
エースが使用する、ウルトラ念力で作り出したドス状武器。
どう見てもただのドスであり、ニュージェネ以降のかっこいいウルトラウェポンとは一線を画したシンプルさが恐ろしい。
ドラゴリーやスフィンクスの首を斬り落とした。
なお、どちらもこの後で念押しにと胴体を光線で爆破している(が、スフィンクスはそれでも生きていた)。
一説には夕子がいないと使えないともされ、月に帰った後に剣を使う際は、後述の流れ斬り戦法で戦っている。
後に『ウルトラマンZ』のバラバ戦で使用したので、夕子がいないと使えない説は一応否定されることとなった。


●ドリル光線
エースが使用する、名前の通りドリルのような渦巻き状の光線。
キングクラブの尻尾をバラバラに切断した。


●フラッシュハンド
エースが使用する技。
両腕を高熱のエネルギーで包み、チョップを叩き込む。
エネルギーをそのままギロチン技のように転用することもできる。


●流れ斬り戦法/武器返し戦法
エースが使用する技…といっていいものか。
「流れ斬り戦法」はそこら辺にある長物をウルトラ念力で強化して剣代わりに使う。
ファイヤー星人に対しては鉄塔、ダイダラホーシに対しては大木を使用。

「武器返し戦法」はその名の通り、敵の武器を奪って逆に自分の武器として使用する。
ガマスの槍、バラバの剣や鎌、ファイヤー星人の火炎剣を返り討ちにした。


●タロウカッター
ウルトラマンタロウが使用。
腕を十字に組んで発射する、三日月型の光のカッター。
一度に2発発射され、敵を切り裂いて戻ってくる。テンペラー星人の両腕を切断した。


●ハンドナイフ
ウルトラマンタロウが使用。
手刀で切り裂く。リンドンの首を切断したが、不死身怪獣の異名を持つリンドンにトドメを刺すには至らず。


●ハンドスライサー
ウルトラマンレオが使用。
エネルギーを込めた手刀だが、全身凶器とまで言われるレオの身体能力の高さのお陰で切断技の域まで達している。
応用技として「流れ斬りの技」等もある。
ちなみに弟のアストラも(ゲーム媒体でしか披露してないが)使え、弟子のゼロにも伝授されている。


●レオキックスライサー
ウルトラマンレオの必殺技「レオキック」の派生技。
アンタレスの「両手の鋏でレオの腕を捕らえ、尻尾でレオの頭上から攻撃する」という戦法に対して編み出した。腕を挟まれたまま逆立ちになり、頭上から迫る尻尾を両足で挟み込んで切断。


●レオスパーク
ウルトラマンレオが使用。
両腕の「レオブレスレット」をカッター状に変形させて飛ばす。
ドギューの脚をぶった斬った他、オニオンの角を折った。


●ブーメランギロチン
ウルトラマンジョーニアスが使用。
プラニウムエネルギーを三日月形に凝縮して放つ、光の刃。レッドキングを倒した。


●ウルトラダブルアロー
ウルトラマン80が使用。
左右の手から1発ずつ交互に発射され、敵に連続で斬りつけてから戻ってくる赤い矢尻状光弾。
ガルタン大王の青竜刀を破壊したのもこの技。


●グレートスライサー
ウルトラマングレートが使用。
これがウルトラマンの光剣。マジャバの鎌を切り落とした。
最終回では、両手から剣を伸ばす「ダブルグレートスライサー」を披露し、シラリーに痛烈な一撃を与えた。


●ハンドスラッシュ
ウルトラマンティガが使用。三タイプ共通の技で、トルネードも使用したことがある。
手先から光の刃を手裏剣のように放つ技で、平成恒例の○○スラッシュの元祖。
部位破壊や牽制などが主だが、稀にトドメとなることもある。
ウルトラマンギンガ劇場スペシャルではゼペリオン光線以上に活躍した。


●ティガスライサー
同じくティガの技。こちらはマルチタイプの固有技と思われる。
プロテクターから発生した光をカッターにして水平に撃ち出す。
宿那鬼の首を刀もろとも切断する威力を持つ(ただし敵は首だけでも襲ってきた)。
だがガルラには効かなかった


●ビームスライサー
ウルトラマンダイナがフラッシュ、ミラクルタイプで使用。
手先から光の刃を手裏剣のように放つ技。
部位破壊や牽制などが主だが、シルバック星人を撃破した他、『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではナースをバラバラにした。
ミラクルタイプにハンドシューターというよく似た光線がある。
ウルトラマンデッカーもフラッシュタイプでこの技に似た「デッカースライサー」を使用する。


●フラッシュサイクラー
ウルトラマンダイナが使用。恐らくフラッシュタイプの固有技。
両腕に溜めた青白いエネルギーを大型の三日月状にして放つ、光のカッター。
これも部位破壊や牽制などが主だが、最終話ではグランスフィアが放った複数のスフィア合成獣をまとめて倒した。
この時の威力は最終決戦に向けたアスカの強い闘志による光線の強化と思われる。
ウルトラマンデッカーもフラッシュタイプでこの技に似た「デッカーサイクラー」を使用。スフィアメガロゾーアを切り裂いた。


フォトンエッジ
ウルトラマンガイアが使用。
頭頂部に光のエネルギーを集めて刃を形成、しなる鞭のように伸ばす。
敵にヒット後、刃は無数に拡散し複数回斬りつけた後大爆発を起こす。


●シャイニングブレード
スプリーム・ヴァージョンとなったガイアが使用。
両腕に光のエネルギーを集め、ブーメランの様に光線を放つ。


●アグルブレード/アグルセイバー
主にウルトラマンアグルが使用。
光のエネルギーから剣を作り出し、相手を切り裂く。
また、アグルの力を得てヴァージョンアップしたガイアも使用可能になる。
アグル復活』以降は上位互換の「アグルセイバー」が使用される。


●ウルトラクロスアタッカー
平成ウルトラセブン』にてセブンが使用した新技の一つ。
十字型の光刃をウルトラ念力に乗せて撃ち出す、ギロチン系に似た技であり、ネオパンドンを撃破した。


●ウルトラライトソード
ウルトラマンネオスが使用。
体内のエネルギーを光の物体に変換する特殊能力・ウルトラメタモーフォーズの一つで、大型の光剣。
刃を大きく伸ばし、ラフレシオンを袈裟懸けに切り裂いて倒した。


●ヴェルザード
ウルトラセブン21が使用。別名「21スラッガー」。
言わばセブン21版アイスラッガー。
パイロットフィルムではザム星人の光線を弾いてネオスの窮地を救い、ドレンゲランの尻尾を切り裂く活躍を見せた。
ビデオ版では最終話でのみ使用。しかし、メンシュハイトにジャンプでかわされるというかなり不遇な扱いだった。


●エクリプスブレード
ウルトラマンコスモス エクリプスモードが使用。
三日月型の刃を作り、発射する。
あまり切断技らしい使い方はされないが、カオスウルトラマンにダメージを与えた他、ノワール星人の宇宙船を破壊したり、スコーピスを粉砕した。
コズミューム光線同様に、敵だけに対して攻撃することもできる。


●エルボーカッター/ラムダスラッシャー
ウルトラマン・ザ・ネクストが使用する、三日月状の光刃を放つ技。
アンファンスが使うものは「エルボーカッター」と呼ばれる。
ジュネッス時に使用する「ラムダスラッシャー」はザ・ワン(ベルゼブア・コローネ)の翼を切り落とした。


●パーティクルフェザー/ボードレイフェザー
ウルトラマンネクサスが使用。
上記のエルボーカッター/ラムダスラッシャーと同系統の技。
「パーティクルフェザー」はアンファンス・ジュネッスどちらでも使用可能で、腕を振って光刃を放ち、主に牽制に用いられる。
「ボードレイフェザー」はジュネッス時に使用可能で、両手で三日月形の光刃を連射する。


●アローレイ・シュトローム/オーバーアローレイ・シュトローム
ネクサス(ジュネッスブルー)が使用。
エナジーコアから弓の形のエネルギーを取り出し、右腕のアローアームドネクサスに込めて発射、スペースビーストを消滅させる。
上位互換的な技はあるが、アローレイの時点で十分な威力を持ち、ウルティノイド二体をまとめて貫くほど。

「オーバーアローレイ・シュトローム」はその上位互換となる最強最後の必殺技だが、大量のエネルギーが必要。
憐編最終回の「決戦 -フェアウェル-」では、最強のビースト・イズマエルを倒す決定打となった。
だが、本編最終回の「絆 -ネクサス-」ではダークザギに片手で弾かれる。


●シュトロームソード
ネクサス(ジュネッスブルー)が使用。
右腕のアローアームドネクサスから光の剣を出し、ビーストをぶった切る。


●マクシウムソード
ウルトラマンマックスが使用。
セブンや21のアイスラッガー・ヴェルザード同様に、マックスが頭部から射出するブーメラン。
アイスラッガーのように頭部から分離させるのではなく、頭部から生産するため、
紛失してもハゲにならない再生産が可能だが、ちょっと頭をかいただけでもニョキッと出てくるのが難点
自由に操る事ができ、敵を切断する。
分身撃ちも披露した。


●ギャラクシーソード
同じくマックスが使用するチート武器「マックスギャラクシー」から出す光剣。
最終回でイデオンソードと化した。
ゼノン「それ俺のぉ……」


●メビュームブレード
ウルトラマンメビウスが使用。
メビウスブレスから伸ばした光の剣で相手を斬る。
劇中何度か折れることがあった。


●メビュームスラッシュ
メビウスが使用。
メビウスブレスから放つ光刃であり、主に牽制に用いられる。
人間体でも使用できるのが強みで、レッサーボガールやソリチュランを撃退した。


●ナイトブレード/ナイトビームブレード
ハンターナイト ツルギ/ウルトラマンヒカリが使用。
ナイトブレードは変身前の短剣状のアイテムのことで、そのままでも敵を切り裂いたり、ブレードショットを放てる。
ナイトビームブレードは変身後、ナイトブレスから伸びる光の剣のことで、するどい切れ味で敵を切り裂く他、剣先からブレードショットを発射が可能。
ナイトビームブレードは実質的にメビュームブレードの上位互換。
玩具ではナイトブレードを逆さに装着することでナイトビームブレードを再現できる。


●メビュームナイトブレード
ヒカリからナイトブレスを託されてメビウスブレイブになったことで、メビュームブレードがパワーアップ。

  • ∞形に切り裂く「ブレードオーバーロード」
  • 回転しながら敵を切り裂く「スピンブレードアタック」
  • 半月状の光刃を放つ「ブレードスラッシュ」
  • 突進しながらすれ違いざまに∞形に切り裂く「アクティブレードアタック」
  • ∞形の形を描いて作り出した光輪を放つ「メビュームナイトブレードアタック」

といった多彩な必殺技を持つ。

ロストヒーローズ』シリーズではダブルオーライザー/ダブルオークアンタのトランザムライザーソードを合体させたクロスオーバースキル「リミットオーバーブレード」が存在する。

また、フェニックスブレイブも二刀流の「メビュームツインソード」という必殺技を持つ。
劇中未使用だが、ショーやゲームで使用されている。


●ウルティメイトブレード
ウルトラの父が3万年前のエンペラ星人との戦いで使用した剣。
内山まもる氏の漫画『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス』ではユリアンが使用している。


●ネオバトルナイザー
レイモンが使用する、本来は怪獣を召喚するレイオニクスのアイテム。
だが武器としても使用可能であり、『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では再生された宇宙人達を切り裂いた。


●ゼロスラッガー/ゼロツインソード
ウルトラマンゼロが使用。
親父と大体同じだが、2つのスラッガーを合体させたツインソードを形成できる。
ツインソードの必殺技「プラズマスパークスラッシュ」は数々のラスボスにとどめを刺した。

ルナミラクルゼロはゼロスラッガーを無数に分裂させて敵を切り裂く「ミラクルゼロスラッガー」を使用。

ウルトラマンゼロ ビヨンドになると、ゼロスラッガーが4つに増えた「クアトロスラッガー/ビヨンドツインエッジ」に強化。
さらに、ツインエッジを巨大化させて切り裂く必殺技「ツインギガブレイク」も使用。
初使用ではZ字に切り裂いてベリアル融合獣キングギャラクトロンを撃破した。


●ベリアルデスサイズ
ウルトラマンベリアル陛下がギガバトルナイザーを用いて繰り出す技の一つ。
大鎌のような光刃を放ち、複数の敵をまとめて攻撃することもできる。
ウルトラマンジード』冒頭で使用した際はこれまで以上の破壊力を見せており、
大勢のモブ宇宙警備隊を一撃でまとめて倒す、ウルティメイトゼロの変身を解除させ、ゼロの活動時間制限が2分になる程の重傷を負わせるといった圧倒的な力を見せた。


●ウルティメイトゼロソード/ソードレイ・ウルティメイトゼロ
ウルティメイトゼロが腕に装備した剣。
「ソードレイ・ウルティメイトゼロ」はそこから放つ光の刃で、惑星よりデカい帝国要塞マレブランデスを両断した。

ロストヒーローズ2』では、ダブルオークアンタのトランザムライザーソードと合体させたクロスオーバースキル「GNウルティメイトゼロソード」が存在する。


●サーガカッター
ウルトラマンサーガが使用。
左腕から隆起する接近戦用の光の刃。
加速技サーガアクセラレーションとの併用で、ハイパーゼットンの翼をもぎ取った。


●ギンガセイバー
ウルトラマンギンガが使用。
全身のクリスタルパーツを白く発光させてエネルギーを溜め、
右手から光の剣を発生させる。切っ先から形成されるのが特徴。

初使用はキングパンドン戦だが、地面に振り下ろして地割れを起こし、
そこからマグマを吹き上げさせる事で倒すという、剣らしからぬ使い方をしていた。
後に「大地すら切り裂く剣」と言われたが、どちらかと言えば突き刺しているように見える。

ちなみにこの使い方以外ではクリスタルパーツの色は通常時のままである。


●ギンガスパークソード
ギンガが回想でのダークルギエルとの戦いで使用していた、ギンガスパークをそのまま手持ち武器として敵を切り裂く使い方。
新ウルトラマン列伝』第13話ではイカルス星人に対して礼堂ヒカルのまま手持ち武器として使用した。
本編中では主に槍状の「ギンガスパークランス」として使用されたので、ほとんど出番はない。


●シェパードンセイバー
ウルトラマンビクトリーが使用。
シェパードンの魂が宿ったクリスタルスパークドールズをウルトランスする事で召喚される、7色に輝く聖剣。
他のウルトランスとは違い、手持ち武器として召喚される。
敵をV字型に切り裂く「シェパードンセイバーフラッシュ」が必殺技で、初使用でベロクロンとドラゴリーをまとめて倒した。


●ナイトティンバー
ヒカリが開発した、ビクトリーをウルトラマンビクトリーナイトに強化させる、闇を払う聖なる武器。
独楽のように高速回転しながら敵を切り裂く「ナイトビクトリウムフラッシュ」、横一文字に切り裂く「ナイトビクトリウムブレイク」を必殺技として使用する。
ナイトビクトリウムブレイクは『ウルトラファイトビクトリー』ではシェパードンセイバーとの二刀流を披露。
ニュージェネレーションヒーローズ』ではV字型エネルギーを飛ばす演出となっていた。
どちらも逆手持ちという点が共通している。


●エクスラッガー
ウルトラマンエックスウルトラマンエクシードXにパワーアップさせる強化アイテム。
剣としても使用でき、「エクシードスラッシュ」、分身して滅多切りにする「エクシードイリュージョン」といった技を放つ。
しかし、最大の特徴は想いを力に変えること。
全ての命との共存を目指す大空大地の想いに応え、必殺技「エクシードエクスラッシュ」は基本的に怪獣に直接ダメージは与えず、ダークサンダーエナジーを浄化するのに用いられる。


●ベータスパークソード
ウルトラマンエクシードX・ベータスパークアーマーが使用する武器。
初代ウルトラマンとティガのサイバーカードの力によって誕生した、エクスベーターカプセルとエクスパークレンスを合体させる事で完成する。
永らく必殺技が無かった*3ものの、『ニュージェネクライマックス』で必殺技「ベータスパークブラスター」を披露した。


●オーブスラッガーショット
ウルトラマンオーブ ハリケーンスラッシュおよびエメリウムスラッガーが使用する技。
頭部からゼロスラッガーのような光刃を飛ばす。
ハリケーンスラッシュの場合はTV本編ではあまり活躍していなかったが、
『ウルトラマンフュージョンファイト!』では3弾以前はなぜかオーブスラッガーランスをゲーム中で使用しなかったため、必殺技として活躍した。


●トライデントスラッシュ
こちらもオーブ ハリケーンスラッシュの必殺技。
オーブスラッガーランスのトリガーを3回引いて放ち、敵を滅多切りにする。
序盤はトドメに使われたが、マガオロチ戦以降は悉くダメージが通らないか、一発も命中しないかで、一種の敗北フラグになってしまった。


●オーブカリバー
オーブオリジンが使用する変身アイテムにして手持ち武器、そして必殺武器でもある。
斬るというよりは殴るような使い方をされることも多いが、劇場版ではギャラクトロンの腕を切り裂いた。
また、鍔にあたるリング部分を回転させて敵を切り裂くことも可能。


●オーブスラッシャー/トリニティウム光輪
オーブトリニティの使用する切断武器「オーブスラッシャー」。
そこから放たれる究極技が「トリニティウム光輪」となる。
TVという媒体の都合上、散々オーブ本編で不遇不遇と言われ続けてきた光輪がついに予定通り活躍した(後述)。


●超(ハイパー)ウルトラノック戦法
オーブ エメリウムスラッガーがアイスラッガーとオーブスラッガーショットを組み合わせて放つ技。
名前の元になった「ウルトラノック戦法」はアイスラッガーを一旦停止させた後、ウルトラ念力で勢いをつけてぶつける打撃に近い技だったが、
こちらは縦横無尽に敵を切り裂くような描写となっている。


●レッキングリッパー
ウルトラマンジード プリミティブが使用する技。
腕を水平に広げて光刃を連射する。


●ジードスラッガー
ジード ソリッドバーニングが使用する、アイスラッガー状の武器。
念力で投擲する場合の技は「サイキックスラッガー」として区別されている。
また、足や腕のプロテクターに装着して威力を増した「ブーストスラッガーキック」、「ブーストスラッガーパンチ」を放ち、ダークロプスゼロ、エレキングを撃破した。
打撃技に近いが、アイスラッガーの切断SEが入る。


●スマッシュビームブレード
ジード アクロスマッシャーが使用。
右腕部から伸ばした光の剣で相手を斬る。
高速移動で斬り裂いたり、目にも止まらぬ残像と共に乱れ斬ることも可能。


●ジードクロー
ジード各形態が共通で使用する三又の爪状武器。
必殺技の一つ「クローカッティング」は光刃を飛ばして相手を切り裂く。


●メガスライサークロス
ジード マグニフィセントが使用する技。
光の手裏剣をアンダースローで投げつける。
こちらもアイスラッガーの切断SEあり。


●メガニストラウス
こちらもジード マグニフィセントが使用する。
肩アーマーの角部が発光し光の回転ブレードを形成する。
こちらも拳を振るうとアイスラッガーの切断SEが鳴る。


●超絶撃王剣キングソード
ジードを最強形態ロイヤルメガマスターに強化させる武器。
杖状のロッドモードと剣状のソードモードを使い分ける。
ソードモードでの必殺技の一つ「スウィングルスパーク」は左手をクリスタル部に二回かざすことで 「アン・ドゥ!」 という声とと共に発動する。
また、ウルトラ6兄弟のカプセルを使用することで対応した必殺技を放ち、
切断技としてはセブンのアイスラッガーの力を使った「スラッガースパーク」、エースのバーチカルギロチンの力を使った「バーチカルスパーク」がある。


●クレセントファイナルジード
ジード ウルティメイトファイナルが必勝撃聖棍ギガファイナライザーを用いて放つ最強技。
ジードライザーでギガファイナライザーをスキャンし、スイッチを3回操作して発動する。
劇中ではギルバリスのコアを直接切り裂いて撃破したが、
ゲーム『ウルトラマンフュージョンファイト』ではベリアルデスサイズのように三日月形の光刃を飛ばして敵を切り裂く技になっている。

ウルティメイトファイナルは劇中未使用の技が多く、手から光刃を放つ「ジーディウムスラッシュ」、手先から小さな光刃を連射する「ギガエンドスライサー」
レッキングリッパーの強化型「ウルティメイトリッパー」、スマッシュビームブレードの強化型「スマッシュバスターブレード」と言った技を持つ。


●ギャラクシーカッティング
ジード ギャラクシーライジングが使用する。
両肘の突起部にエネルギーを集中させ、光刃で敵を切り裂く。


●ギャラクシーバースト
ジード ギャラクシーライジングおよびウルトラマンゼットが使用。
インナースペースで変身者がギンガ・エックス・オーブオリジンのウルトラメダルをウルトラゼットライザーでリードした後、レッキングバーストにも似た赤黒い光刃を飛ばす。

オーブ、ジードは他にもゲームオリジナルのフュージョン形態で多数の切断技が登場している。


●ルーブスラッガー
兄弟ウルトラマンであるウルトラマンロッソウルトラマンブルが使用する武器。
頭頂部の飾りに手を触れることで実体化し、ロッソは二振りの短剣・ルーブスラッガーロッソ、ブルは半月状の大剣・ルーブスラッガーブルを振るう。
いずれもルーブクリスタルをセットすることで各ウルトラマンの特技を基にした技が使用できるが、使うのがロッソとブルで特性が異なる。


●ルーブコウリン
ロッソとブルが合体変身したスーパーウルトラマンウルトラマンルーブの専用武器。
八つ裂き光輪をモデルとした円月輪状の武器であり、使用時には無数のカッターが展開。
回転することで威力を増し、インナースペース内の湊カツミ&イサミ兄弟が手にすることでルーブコウリンロッソ/ルーブコウリンブルへとモードを変える。
さらに、変身アイテムであるキワミクリスタルをセットすることでモード別の必殺技が発動し、
ルーブコウリンブルの状態では刀身にエネルギーを込めて投げつけ、敵を真っ二つに切断する「ルーブコウリンショット」を使用する。
また、マコトクリスタルを装着して放つ強化技の「シン・コウリンショット」も設定上は存在するが、劇中未使用。

ウルトラマングルーブになっても引き続き使用し、ルーブコウリンショットも「グルーブコウリンショット」に強化される。


●光波手裏剣
令和初のウルトラマンチーム・トライスクワッドから「風の覇者」ウルトラマンフーマの技。
右腕のタイガスパークから手裏剣状のカッター光線を発射、敵を狙い撃つ。


●極星光波手裏剣
フーマの基本的な必殺技がこちら。
全エネルギーを集中させると右腕に巨大な手裏剣状のカッターが生成、勢いよく投擲することであらゆる敵を切り裂く。
ウルトラタイガアクセサリーである新世代ヒーローブレスレットを使用することで属性が変化。
ギンガレットを使用すると虹色に輝く「七星光波手裏剣」、ビクトリーレットを使うことでVの字状の鏃を放つ「鋭星光波手裏剣」となる。


光波剣・大蛇(スラッシュ・ソード)
第11話でお披露目となったフーマの光剣技。
タイガスパークから蛇腹剣状の鋭い光の剣を生成して敵を斬り裂く。


●風真烈火斬
ウルトラマンタイガ トライストリウムが使用。
インナースペース内の工藤ヒロユキが、タイガトライブレードの柄頭に施されたイグニッションスイッチを三回押すことで発動。
逆手に持ったタイガトライブレードの刀身から青い炎の八つ裂き光輪が繰り出される。


●レインボーストリウムバースト
ヒロユキと別れたタイガ トライストリウムの新たな必殺技。
トライストリウムの身体が虹色に輝き、タイガトライブレードから虹色の斬撃を繰り出す。


●ゼットスラッガー
ウルトラマンゼットが使用する技。
オリジナルでは頭頂部から、アルファエッジおよびデルタライズクローではヘッドギアから伸びるゼロスラッガー状のブレード部から光刃を飛ばす。
アルファエッジ時ではスラッガー同士を連結させてヌンチャク状に振り回す「アルファチェインブレード」も使用可能。
デルタライズクロー時ではゼロビヨンドと同様に三本のスラッガーを宙に浮かばせてから飛ばしていく。


●ベータクレセントスラッシュ
ゼット ベータスマッシュが使用する巨大な三日月状のカッター光線。
フュージョン元のエースの力の一つであり、言わば「ゼット版バーチカルギロチン」。


幻界魔剣ベリアロク
ゼット デルタライズクローの(事実上の)専用武器*4
グリーザの体内にある「宇宙の(あな)を縫う針」が、ジードのベリアル因子と反応してベリアルの顔を模した剣となった。
最大の必殺技は3回トリガーを引くことで発動するZの字斬り「デスシウムスラッシュ」
非常に強力な剣なのだが、自らの意思を持っている上に「斬りたい時に斬りたいものを斬る」という、ベリアルそっくりの我儘、かつ気まぐれな性格のため、
その気にさせないと地面に突き刺さって(ウルトラマンの膂力でも)抜けなくなったり、ゼット(ハルキ)以外の人物にも自分を使わせたりと扱いづらい。
『トリガー』でのゼット客演回でははぐれたゼットたちの行方をわざわざ捜して合流しており、我儘は変わっていないがそれなりに二人を気に入っている様子。ツンデレ?


●デルタギガリッパー
ゼット デルタライズクローが使用。
ジードのレッキングリッパーの応用で、両腕を水平に広げて金色のカッター状の衝撃波を飛ばす。


●デルタカッティング
ゼット デルタライズクローが使用。
ジードのギャラクシーカッティングの応用で、両肘の突起部にエネルギーを集中させて発生させた光刃で敵を切り裂く。


●トリガーハンドスラッシュ
ウルトラマントリガー マルチタイプが使用。
手先から光の刃を手裏剣のように速射する技で、威力こそ小さいが牽制や飛び道具の相殺に使われる。


●ゼペリオンソードフィニッシュ
ウルトラマントリガー マルチタイプが使用。
個人武器であるサークルアームズの基本形態であるマルチソードにGUTSハイパーキー「マルチタイプキー」をセットすることで発動。
刀身にエネルギーが集まり、横一文字ないし縦一文字に振りかぶることで強力な光刃が放たれる。


●エタニティゼラデス
トリガー奇跡の強化形態・グリッタートリガーエタニティが使用。
個人武器であるグリッターブレードのトリガー部を押しながら結晶部を動かし、「マルチモード」にした後再びトリガーを押すことで発動。
三日月状の刃が生成され、破壊光線と共に発射。これを受けた敵は縦一文字に両断される。


●エタニティバニッシュ
グリッタートリガーエタニティが使用。
こちらはエタニティゼラデスと同じ用法で「スカイモード」にすることで発動。
敵の周囲を独楽のように高速回転しながら滅多切りにする。


●デュアルウルトラブレイク
トリガー及びデッカーが使用する武器ウルトラデュアルソードを使用する技。
一部視聴者は「まさか三刀流を使うのでは」などと思っていたが勿論そんな事は無かった
柄尻にガッツハイパーキーをセットしてエネルギーを注入し、ディメンションカードをスリットに読み込ませて属性をエンチャントする。
マルチ/フラッシュであれば「デュアルゼペリオンブレイク」/「デュアルセルジェンドブレイク」という切りつけ技、スカイであれば「デュアルランバルトカウンター」という回転切りになる。
(ちなみにパワータイプは刀身からビームを出す技なので今回は除外)
デッカーは自身の3カードを順番にスリットに読み込ませることで「トリプルデッカースクラム」という突き技を編み出した。


●デッカーシールドカリバー
デッカー・ダイナミックタイプの専用武器。
盾のシールドモードと双頭刃のカリバーモードに変形。カリバーモードと前述のウルトラデュアルソードと併用することも可能。
最大の必殺技はカリバーモードでトリガーを3回引いて発動するDの字斬りの「デッカーフラッシュダイナミック」
また、シールドモードでは相手の攻撃を吸収した後にトリガーを引く事で巨大な八つ裂き光輪「シールドカウンタースラッシュ」として撃ち返す事も可能。



●チルソナイトソード
ウルトラマンブレーザーの新武器である長剣。
ガラモンの肉体を構成する珪酸アルミニウム・チルソナイトを引き抜いた瞬間、ガラダマストーンに変化。インナースペース内のヒルマ ゲントがブレーザーブレスに装填することで使用可能となった。
ただし、宇宙電磁怪獣 ゲバルガの電磁パルスが帯電した状態で生成されたため、刀身に稲妻状の模様が施されている。
鍔部のレバーを複数回引くことで放電、刀身に電磁エネルギーが宿る。
その切れ味は、スパイラルバレードを跳ね除けたゲバルガの電磁フィールドを難なく斬り裂けるほど。


●スペシウムブレード
漫画『ULTRAMAN』より、早田進次郎が装着するULTRAMAN SUITSが使用。
両腕部のアーマーから発生装置がスライド、スペシウムエネルギーの光刃が生成され敵宇宙人を切り裂く。


●スペシウムソード
漫画『ULTRAMAN』より、諸星弾が装着するSEVEN SUITSが使用。
日本刀にも似た武器だが、諸星が刀の使い手だけあって切れ味も抜群。
さらに、刀身にスペシウムエネルギーを充填させることで光刃を繰り出すことも可能。


その他の戦士

●レッドナイフ
レッドマンが使用する大きめのナイフ。
複数本を持っており、二刀流として使用したこともある。普段はミクロ化させて手袋に仕込んでいる。
切れ味抜群らしく主題歌通り多くの敵にとどめを刺したが、意外にも明確な切断描写は最終話でエレキングの首を斬り落としたのみ。
打撃や刺突に使われたり、投げナイフとして敵を貫いたり、燃やしたり、謎の爆発を起こしたりと汎用性は非常に高い。
必殺技は、切っ先から破壊弾を撃ち出すレッドショット切断してないやんけ


●ダブルサーベル/ダブルランサー
ダブルサーベルはアンドロメロスが使用する宇宙ブーメラン。
取っ手部分を伸ばすと槍のダブルランサーになり、槍ではあるが剣のように使われることが多い。
刀身を大型化させた「キングサーベル」という技もあるが、劇中未使用。

グランテクター装備後は「強力ダブルサーベル/強力ダブルランサー」に強化された。


●スオードU
アンドロウルフが使用する宇宙ブーメラン。
手持ち武器として使われることも多いが、敵に投げつける「Uブーメラン」、2本同時に投げつける「ダブルU」といった必殺技も持つ。


●コスモクロス
フロル以外の3人が手足アーマーに装備している赤い十字手裏剣。
『アンドロメロス』本編ではナレーションによる紹介のみだったが、「大いなる陰謀」Episode7にてメロスが使用。
惑星マイジーでウルトラマンリブットのリモートカッターと共に繰り出し、宇宙恐魔人ゼット率いるゼットン軍団に苦戦するトライスクワッドを救った。

他にも、アンドロマルスは亜光速で手刀を振るい、空間ごと敵を切り裂くという「亜空間斬り」必殺技があるが劇中未使用。
アンドロフロルは「フロルカッター」という武器を持つが、劇中未使用。


●ミラーナイフ/シルバークロス
ミラーナイトの必殺技。
「ミラーナイフ」は手から光刃を放ち、連射も可能。
「シルバークロス」はその強化版で、十字型の光刃を放つ。

ミラーマンのリメイクキャラクターであるため、彼に倣った必殺技となっている。
しかし、原典の方はミラーナイフを飛び上がって使用する場合は「ミラーシュート」と区別される、シルバークロスはエネルギーの消耗が非常に大きいという違いがあり、形状も異なる。
また、他にも「ミラースライサー(スライサーV/スライサーH)」、「必殺水平斬り」といった切断技をつ。
また、、蹴り技の「ミラーキック/ミラクルキック」でも敵を切り裂くことが多かった。


●ジャンブレード
ジャンボットが右腕のアーマー部から出現させる、エメラル鉱石の力を宿した剣。
搭乗者のナオの動きをトレースした剣技を見せる。

ジャンボーグAのリメイクキャラクターであるが、原典の彼は「ジャンサーベル」という剣を使用。


●バトルアックス
ジャンボットが肩のシールドを変形させた巨大な戦斧
豪快に振り回し、「必殺・風車」を放つ。

原典には存在しない武装であり、ジャンボーグAが使う「必殺・風車」は空中で高速回転して敵に体当たりするという、全く異なる技。
敵は真っ二つになることが多く、切断技という点では共通している。


●サイクロンソーサー/トルネードチャクラム/サンダーブーメラン
バルタンバトラー・バレルの専用武器。
「サイクロンソーサー」は腰の装甲を分離させ、巨大な十字手裏剣に変形させて敵に投げつける必殺技。

後にカネゴン・ア・キンドが仕入れてきたバルタン星人一族専用のブーメラン「トルネードチャクラム」を武器として使用することになる(アニメ未登場)。
サイクロンソーサーと組み合わせて使用することにより、「ツインサイクロンソーサー」となる。

さらに後には、遺跡で発見されたプラズマソウルを組み込んだ新武器「サンダーブーメラン」を使用し、「ツインストームスライサー」に強化された(アニメでは「サンダーブーメラン・ツインサイクロンソーサー」と呼称)。
余談だが、名前に反して雷属性は一切存在しない、水属性の武器である。


●シザーブレード
バレルが使用する専用アームソード。
錐もみ回転しながら敵に突撃して使用されることが多い。
バルタン星人特有の白色破壊光線、赤色凍結光線のエネルギーを込めた「白色破壊斬」「赤色凍結斬」も放つ。


●スティンガーサーベル/スティンガーグレート/ライトニングクロー
マグママスター・マグナの専用武器。
「スティンガーサーベル」は専用アームソードで、マグナは非常に強い思い入れを持っている。
サーベルにドリル上のオーラを纏わせて切りつける「フォースサーベル」、自身を弾丸に見立てて突撃する「マグナムトルネード」といった必殺技を持つ(なお、フォースサーベルは他のマグマ星人一族も使用可能)。

カネゴン・ア・キンドが仕入れてきた「スティンガーグレート」は専用のグレートソード(アニメ未登場)。
非常に扱いが難しいのだが、マグナはスティンガーサーベルへの思い入れから、あえて二刀流で使用している。
必殺技はマグナムトルネードの強化版「キャノンタイフーン」

しかし、こんなに思い入れがあったにもかかわらず、遺跡のプラズマソウルを組み込んだ鉤爪形の新武器「ライトニングクロー」に変更(ゲームでの分類はグレートソード)。
一応、スティンガーグレートと強化が共有されるので、全くの別物ではないようだ。
必殺技は「マグナムクロークラッシャー」


●七の剣・妖刀ナナマス
マグナがプラズマキラーザウルスとの戦いで受け継いだ、伝説の七聖剣の一つである、巨大な七支刀(分類はグレートソード)。
七聖剣の他の6種の力を集約させるといわれるが、その真価を発揮することはなく大怪獣ラッシュの展開は打ち切りに終わった。
炎を纏わせて巨大化させ、「ボルカニックスラッシュ」「ナナマスコンセントレイション」を放つ。

アニメ未登場だが、バレルは「五の剣・妖刀カナツキ」(分類はカタナ)を、ガッツガンナー・ガルム「六の剣・妖刀フニブシ」(分類はランス)を受け継いでいる。


●蛇心剣
ジャグラス ジャグラーが使用する日本刀型の武器。
「蛇心剣・新月斬波」という必殺技も放ち、人間体で放っても十分強力だが、23話では特訓の成果でよりパワーアップした。

+ ...
●ハヌマーンスラッシュ
白猿ハヌマーンの技で、武器を変化させた光刃を飛ばす。2種類存在する。
1つ目は三叉の短槍を八つ裂き光輪状に変化させたウィンドスラッシュ。3連射することが可能で、アストロモンスダストパンの首を刎ねた。
2つ目は剣をバーチカルギロチン状に変化させたもので、ゴモラを一刀両断した。ちなみに元の剣は切れ味が劣悪で、打撃武器として使っていた。




【主な被害者】

●宇宙忍者 バルタン星人(一族)
二代目、六代目が八つ裂き光輪の犠牲に。
また、『ウルトラファイト』のバルタンはセブンの逆鱗に触れて首と両腕を斬られた。

●どくろ怪獣 レッドキング(二代目)
水爆を呑みこんでいたため八つ裂き光輪で三分割の輪切りにされ、首を宇宙に投棄された。
ちなみに八つ裂き光輪が一番怪獣を切断しのはこの時。やはり八つ裂きには遠い。

●宇宙狩人 クール星人
アイスラッガーで胴体を掻っ捌かれ、登場僅か4.5秒で死亡。松本人志曰く「美容師でも倒せるわ!」

●生物X ワイアール星人
アイスラッガーで股間から頭まで真っ二つに割られた上、エメリウム光線で山ごと爆破処理される。

●宇宙怪獣 エレキング
アイスラッガーで首と尻尾を斬られる。
血の出る演出をなるべく避けたかった為、この怪獣以降は基本的に血の色は緑となった。
先述のように、レッドマンによって唯一明確に切断された怪獣でもある。
マックスと闘った個体も宇宙までぶん投げられてコナゴナに切り刻まれている。そこまでせんでも……。

●宇宙エビ人間 ビラ星人
ヒョロ長い胴体をアイスラッガーでちょん切られ、もだえ苦しんでいる所に上から円盤が落ちてきて焼きエビに…。

宇宙竜 ナース
セブンに全身をバラバラにされる。
この時はただ引きちぎられただけだったが、『ウルトラ銀河伝説』ではウルトラマンダイナのビームスライサーでまたもやバラバラに。

猛毒怪獣 ガブラ
アイスラッガーで斬首。
が、首だけで飛んできて襲い掛かった。

●再生怪獣 ギエロン星獣
セブンに翼をちぎられ、アイスラッガーで喉を裂かれた……
ジード』に登場した際はロイヤルメガマスターのスラッガースパークを受け爆発四散した。

冷凍怪獣 ガンダー
アイスラッガーで両腕を瞬断され、驚く間すら与えられず首チョンパ。

河童怪獣 テペト
水中に逃げ込んだところをアイスラッガーでぶった切られ、三枚おろしになって水面に浮かぶ。
(なお、実際の体型と比重の関係上、体重8000tもあるテペトが淡水に浮かぶのは難しい。800tなら可能だが)

●双頭怪獣 パンドン
アイスラッガーで右足と左腕を斬られたが、義手と義足を付けて復活、再び戦う事に。
アイスラッガーをキャッチし投げ返すも、セブン最後のウルトラ念力でもう一度投げ返され首をはねられた。
その後、首を失った体は二歩歩いてから倒れた。
その後の亜種も何かと切断技で倒されることが多かった。
しかし、マガパンドンは巨大化させたスペリオン光輪を弾き、遂に切断技へのリベンジに成功。
さらに、ジャグジャグによってゼットンとフュージョンアップしたゼッパンドンは、これまでの鬱憤を晴らすかのようにスペリオン光輪を口で受け止めて食べてしまった。

●岩石怪獣 サドラ
ウルトラスラッシュで首をちょん切られ死亡。

●宇宙大怪獣 ベムスター
エネルギー吸収能力で一度はウルトラマンを倒すが、ウルトラブレスレットを手に入れた再戦時ではウルトラスパークにより、わざわざ両腕と首を斬られる。
後にナックル星人が送り込んだ再生ベムスターも同様の運命をたどる。
メビウス』に登場した個体はメビウスブレイブのメビュームナイトブレードでナナメ∞の形に切られて(アクティブレードアタック)倒される。

八つ切り怪獣 グロンケン
こいつ自身、両手に鋸を持っているが、逆にブレスレットチョップで腕を、ウルトラスパークで喉を斬られ、とどめにキックを喰らって首がぶっ飛んだ。仏罰。

●発砲宇宙人 グロテス星人
番組中トップクラスのチート装甲を持つコダイゴンでジャックを苦しめるが、
ウルトラスパークで顔だけ真っ二つにぶった斬られ、裂けるチーズみたいに真っ二つになって倒された。

●合成怪獣 レオゴン
両肩のウツボカズラと両腕を切り落とされ、水中に倒れ込んでなぜか爆死。

囮怪獣 プルーマ
ウルトラマンにブレスレットを使わせるその名の通り囮。
ウルトラスパーク以外の技では倒せないようにできている。

●用心棒怪獣 ブラックキング
ウルトラブレスレットも含めたウルトラマンのあらゆる技を弾く強敵だが、再戦時にスライスハンドによって首を斬られる。
ちなみにウルトラブレスレットが真っ正面から効かなかったのは後にも先にもこの時のみ。

●一角超獣 バキシム
エースのウルトラスラッシュで首を斬られる。
ウルトラスラッシュが当たる前に首が飛んだ様な気がするが、きっと気のせい。

●幻覚宇宙人 メトロン星人Jr.
バーチカルギロチンで縦に真っ二つにされ、その後内臓と脳漿が飛び出した。
この前後編、ところてんマグナム、エースブレードからのメタリウム光線で惨殺されたドラゴリーと、
その前にバラバラ死体にされたムルチの事もあり、グロ的にはなかなかの問題作であった。
余談だが、ムルチの三枚おろしは『ウルトラマン列伝』において数少ない残酷描写に規制が入ったシーンである(音声のみ小さく流し、紹介していたバルキー星人(SD)があまりの凄惨さに目を覆うという形で誤魔化された)。

●犀超獣 ザイゴン
エースのウルトラナイフですれ違いざまに首チョンパ。なぜか墓まで建てられた。

●古代超獣 スフィンクス
エースブレードで首を斬られ、さらにタイマーショットを撃ち込まれる。
しかし、それでもなおしぶとく生きており、頭部がピラミッドに逃げ込むもメタリウム光線で今度こそ倒された。

●気球船超獣 バッドバアロン
ホリゾンタルギロチンで首を斬られ、パニックでバタバタ暴れた後、すぐさまバーチカルギロチンで胴体を真っ二つにされる。
最初からサーキュラーギロチンでいいじゃんは禁句。

●超獣人間 コオクス
指先から出る波動で幻覚を発生させていたため、腕ごとフラッシュハンドでぶった切られ、コケシ状態でメタリウム光線を受け爆死…。
指を狙えって言われたのに腕ごとぶった斬るエースの大雑把さがよくネタにされる。

●極悪宇宙人 テンペラー星人
タロウカッターで両腕を斬られ、ボーボー火花をぶっ放しながら痛みにのたうち回る。
その後、ウルトラ兄弟に胴上げされ、そのままネオ・ストリウム光線に敗れる。

ツルク星人の被害者たち
梅田兄妹の父、MACの鈴木隊員など。
ツルク星人に切断された上半身が路上に転がるシーンはトラウマもの。
余談だがこの回のドラマパートを監督した深沢清澄氏はこれ以前にはバードン三部作、この後にはシルバーブルーメとトラウマになりそうな話に多く携わっている。

●凶剣怪獣 カネドラス
レオに角ブーメランのドラスカッターを投げ返されて目を刺された後、ハンドスライサーで縦に真っ二つ。

さそり怪獣 アンタレス
レオの両腕をハサミで掴み動きを止めるも、レオキックスライサーで尻尾を切り落とされ、そのハサミ型の尻尾をブン投げられて首をぶった切られる。
蠍の怪獣なのでなかなか死なず、そのまま執念で襲いかかったが、当然ながら歩いただけで死んでしまった。

円盤生物 ブラックガロン
長い舌が武器だが同時に急所でもあり、レオにハンドスライサーで断ち切られ、そのショックで死亡。

●電磁球獣 イーム
アメリカを守るウルトラチームと戦ったソーキン・モンスターの1体。
ウルトラ・エナジーボールをぶつけられて弱った所をウルトラスライサーで4等分され、
その全てのパーツをグラニウム光線で吹っ飛ばされるオーバーキルの餌食に。

●宇宙凶険怪獣 ケルビム
メビュームブレードで真っ二つにされ爆死。
後に登場した個体も操っていたアーストロンのコントロールが解けて反抗されたところを、2体まとめてメビュームナイトブレードで倒された。
オーブと戦った個体もトライデントスラッシュで滅多切りにされて爆死した。

●究極巨大超獣 Uキラーザウルス・ネオ
圧倒的破壊力と大量の触手でメビウスとウルトラ6兄弟を迎え撃つが、
四方八方からマンの八つ裂き光輪セブンのアイスラッガージャックのウルトラスパーク
エースのウルトラギロチンタロウのストリウム光線ゾフィーのM87光線を受け、大量にあった触手を一本残らずバラバラにされた。

●宇宙植物怪獣 ソリチュラ
メビュームブレードで大木のごとく切り倒され、メビュームシュートで焼き尽くされる。

●宇宙有翼怪獣 アリゲラ
自慢の超音速飛行でメビウスめがけて突っ込んだらメビュームブレードで正面から真っ二つに。
後に太平洋沖で似たような事例が発生。

●ミサイル超獣 ベロクロン
『ウルトラファイトビクトリー』にて、エースのバーチカルギロチンでズンバラリンと真っ二つ。
直後に誘爆して爆発したためお茶の間には平和が流れた。
ちなみにエースによってはじめて切断技で倒されただけでなく、エースがA本編以来久々に切断技で倒した怪獣でもある。

●奇機械怪獣 デアボリックwithガピヤ星人サデス
トリニティウム光輪を食らって真っ二つ。
またかなり久々に、上述したフォローが機械要素強め以外で全くなく真正面から真っ二つになった二体でもある(人型のサデスはよく見ると切れてるレベルだが)。
デアボリックが『タイガ』に登場した際はフーマの忍者戦法に翻弄された挙句、七星光波手裏剣によって滅多切りにされた。
『タイガ』にはサデスの弟アベルも登場、彼もまたフーマの鋭星光波手裏剣で兄と同じく真っ二つとなった。

●石化魔獣 ガーゴルゴン
『トリガー』にて、ゼペリオンソードスラッシュで不死身の力の根源である目玉ごと唐竹割りにされて絶命した。

●油獣 ペスター
『ギャラクシーファイト 運命の衝突』にて、フーマに極星光波手裏剣で縦真っ二つにされてただの巨大なヒトデ×2にされてしまった。
もちろん直後に体内の石油に引火でもしたのか大爆発。



●ウルトラマンタロウ
えんま怪獣エンマーゴに首を斬られる(ただし元に戻る)。その後、エンマーゴの首が飛んだ。
放送タイトルは「タロウの首がすっ飛んだ!

●ウルトラマンレオ
円盤生物星人ブニョの策略により、宇宙ロープで腕を縛られ、
冷凍倉庫で氷漬けにされてノコギリで生きたままバラバラにされた上、墓地に不法投棄された。
だが……

レオよ。

お前はまだ死ねない。

地球の人間がたった1人でも、

お前を欲している間は死ねない。

辛くとも、

まだ戦わなければいけないのだ!

……と、ウルトラマンキングの力により復活する。





まったく……空気の読めないwiki篭りだなァ。
そんなヤツの追記・修正は……

ぶった斬ってやるの刑だ!!


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最終更新:2023年10月07日 02:43

*1 触手や尻尾等、人体に存在しない部分であれば問題ないらしい

*2 脚本段階では単独で放つスペースQでジャンボキングを撃破する予定だった名残であり、スペースQのエネルギーをウルトラギロチンとしてはなったものとされる

*3 アローモードとしての必殺技「ベータスパークアロー」は存在した

*4 後述の通り、剣の由来にゼット及びデルタライズクローは無関係なのだが、強力すぎてデルタライズクローでしか扱えなかった。本編後の客演ではゼットとハルキが成長したためか、別の形態でも使用するシーンがある。