デルタアストレイ/ターンデルタ

登録日 :2012/01/24 (火) 00:34:55
更新日 : 2017/03/07 Tue 20:47:36
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我慢ならんっ!




機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の外伝の一つ『C.E.73 ΔASTRAY』に登場するMSであり本作の主人公機。


◆デルタアストレイ

型式番号:GSF-YAM01
製造:オーストレール・コロニー
全高:17.64m
重量:76.93t
装甲材質:不明
動力:核エンジン
武装:
大型刀
ビームライフル

特殊装備:ニュートロンジャマーキャンセラー(NJC)
ヴォワチュール・リュミエール(VL)

パイロット:
アグニス・ブラーエ
アイザック・マウ


火星移住者「マーシャン」が自分達の技術と地球(主にプラントやDSSD)の技術を組み合わせて独自に開発した火星製MS。
頭部はツインアイやV字アンテナ等ガンダムタイプ(故に「ファースト・マーシャンガンダム」とも呼ばれる)だが、各部の曲線的な装甲や独自の関節形状等地球製の機体では見られない多くの特徴を持つ。

開発コードは「デルタ」であったが、火星を訪れこの機体の製作に携わったロウ・ギュールが「デルタアストレイ」と名付け、そのまま正式名称となった。
ん?デルタってガンダムがいる?あっちは「δ」表記だから問題無いさ。


武装は大型刀とライフルのみと非常にシンプルだが、これはVLを用いた一撃必殺戦法を前提としている為。
VLの使用に合わせてNJC(恐らく火星産ベースマテリアル使用)搭載型核エンジンを装備している。
ロウが手を加え高い汎用性を獲得しているが、元々は純戦闘用の機体でありその性能は「攻撃」に特化している。そして本機に不足した「防御」を担当するガードシェルが開発されている。


本機は使節団のリーダーであるアグニスに与えられ地球を訪れる事となる。

しかし、この機体には地球人(テラナー)のマーシャンへの対応を見るという影の目的が存在した。
「地球においてデルタが大破する」ようなことがあれば、それは「マーシャンへのテラナーの敵対」を意味し、その時点でデルタは母艦共々 核爆発する ように仕掛けられており、そうなった場合、火星は地球圏から断絶する。

強奪等の事態にも対応する為エンジン付近を整備しただけでも爆発する。さらに期限内に火星に帰還しなくても爆発する。
この仕掛けはロウが火星を去った後付けられた物でアグニスにさえも秘密にされていた。


■武装
  • ビームライフル
専用ライフルだが機能的にはいたって普通。

  • 大型刀
左腰に装備された実体剣。
「ガーベラ・ストレート」同様鞘に納められているが、刀身は西洋剣のような両刃の直刀。
VLの加速性を活かした強烈な斬撃を放つことが出来る。

  • ヴォワチュール・リュミエール
DSSDからもたらされた技術を基に作られた緊急加速システム。
発動すると肩から背面にあるスラスターユニットから千切れ飛ぶ光の翼が発生する。
DSSD製のスターゲイザーに搭載された同名のシステムをベースとしており基本原理は共通。
ただし、スターゲイザーのものは惑星間移動用の長距離加速を目標としていたのに対し、デルタのものは戦闘時の瞬発的な短距離加速を目的に派生したもので機能面に差がある。
核エンジンによる莫大なエネルギーを使い有人機動兵器としては最速のスピードを与える。
勿論パイロットにかかる負荷もかなり大きいため、VL使用時には保護システム(専用パイロットスーツの使用が必須)が作動しパイロットの血圧・体圧をコントロールし負荷を軽減する。しかしそれでも長時間は耐えられない。
なんか可能性の獣と色々と被ってるが気のせいだろう。

ちなみにデスティニーストライクフリーダムにも同名の類似した加速システムが装備されているが、どちらも当初の設定に曖昧な部分があり、後付け的にVLの近縁種ということに落ち着いた。


○劇中の活躍
アグニスの乗機として宇宙船アキダリアと共に地球圏へ。

開戦直後のプラント防衛戦で地球連合と、地上でもファントムペイン等と各地で交戦。オーブを訪れフリーダムによるカガリ誘拐に遭遇し追撃するが頭部に攻撃を受け、現れたロンド・ミナ・サハクに止められ断念。 
そしてオーブを発つ際にはスウェンストライクノワール率いる部隊と交戦。右腕と引き換えにノワールストライカーを破壊し相討ちに持ち込むが、ダガーから奪ったI.W.S.P.を装着したストライクEによって撃墜されてしまう。
幸い核爆発はしなかったが整備も出来ない為戦闘不能に。




◆ターンデルタ

型式番号:MMF-JG73L
全高:17.73m
重量:81.03t
動力:バッテリー
装甲材質:不明

武装:
ビームライフル
ビームサーベル×2
リュミエール・シールド
特殊装備:ヴォワチュール・リュミエール

パイロット:
アグニス・ブラーエ
セトナ・ウィンタース


ロウが火星で得た技術を投入して製作したMS。
シビリアンアストレイJGカスタムをベースにしているため外見に面影があるがパーツの72%は交換されており殆ど別機体。運動性能もデルタアストレイと同等以上という高性能ぶり。
頭部にストライクフリーダムに似た四本角、背中には名前の由来にもなった巨大な逆三角型のヴォワチュール・リュミエールユニットが装備されている。

元々はデルタからNJCと核エンジンを移植する予定であったが上記のデルタの仕掛けによって移植出来なくなってしまい、単独ではVLをまともに発動出来ない。
その為ジャンク屋組合が修理したデルタ(エンジン部分以外は修復してあるが戦闘には耐えられない)からエネルギーの遠隔補給が可能なように調整されVLの使用が可能になった。

デルタを失ったアグニスの新たな扉を開く力として、彼の姉であるセトナ・ウィンタースが届け彼の乗機となる。


名前は似ているがターンXとは恐らく関係無い。(名前のモデルにはなったと思われる)

■武装
  • ビームライフル
特に変わった機構は備えていないが本機唯一の遠距離攻撃武器。

  • ビームサーベル
両腕部分に内蔵された固定式のビームサーベル。VLによって加速し敵に急接近してからこの武器で撃破する事が多い。
また腕部とは別にVLユニットの先端部にも内蔵されている。

  • リュミエール・シールド
背面のVLユニットに装備された物。ハイペリオンの光波防御帯と同じ技術が使われているらしくビームシールドとして使用する。

  • ヴォワチュール・リュミエール
背面の逆三角型のVLユニットに装備された物で、機能としてはデルタよりスターゲイザーに近いようだ。
発動時には背面ユニットがV字型に展開。リュミエール・シールドによる姿勢制御補助により安定した挙動をとれる。
加速時耐G用にコクピットはデルタと同仕様になっている。
ターンデルタ単体のバッテリーではその膨大なエネルギーを賄えないためVLを応用し、デルタからエネルギーをVLユニットに遠隔補給することで使用可能となっている。


○劇中の活躍
初戦でデストロイガンダムと交戦。
「民間用(シビリアン)もどき」呼ばわりされるが、デルタからエネルギーを貰い発動させたVLによって勝利。

その後ファントムペイン部隊を率いるエミリオのロッソイージスと対決。
ダナのネロブリッツにエネルギー補給を妨害されるがナーエのガードシェルの援護とアイザックが運んで来たデルタのエネルギーによって形勢逆転。VLを使ったビームサーベルの攻撃によってロッソイージスを撃破した。

物語ラストでデルタはナーエがアキダリアと共に火星へ運びターンデルタはアグニスと共に地球に残った。


VS ASTRAY』にも登場。
しかし、登場早々にカイト・マディガンが操縦するレーゲンデュエルによって破壊されてしまう。
そして、修理の為に訪ねたロウがレッドフレームを強化したいと聞くとアグニスがパーツの提供を提案。
結果、VLユニット等はレッドフレーム改に移植されてしまった。

一応こいつも主人公機の端くれなのだが…。





追記・修正は新たな扉を開いてからお願いします。



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  • ビームが直撃しても傷一つ付かない発砲金属がすごいのか、それともそれすら貫けないロッソのスキュラが豆鉄砲なのか -- 名無しさん (2015-01-13 16:05:09)
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