レオン・S・ケネディ

登録日:2011/06/02 Thu 21:49:02
更新日:2024/04/17 Wed 21:57:04
所要時間:約 9 分で読めます





…なけるぜ


バイオハザードシリーズにおける主人公の一人。
なおかつ、バイオシリーズ主人公では唯一のミドルネーム持ちだったりする。
2までは名前のミドルネームのSはただのSで読みは攻略本などに記されているのみだったが、
4でレオンの事を用無しの方と罵ったどこぞの20歳のじいさんにスコット君と呼ばれている。


正義感に溢れ、人々を守る使命感を持つ好漢。でも時間にルーズ。
2では新人警察官だったが、ラクーンシティから生還した実績を買われ、エージェントになる。ラクーン市警着任期間はわずか1日となってしまった。
女性には誠実で結構モテるが、女運は全く無い。
だが、東洋の美女や幼女や大統領の娘等、フラグはきっちり建てる。

因みにアウトブレイク2の死守で、PCがケビンの時のみ彼の履歴書入り封筒を回収できる。

2での彼はどこぞのハチロク乗りの某豆腐屋の息子に似ている。


☆各作品での活躍

  • バイオハザード2
21歳、この時は新人警察官だった。
養成学校を卒業する際、興味本位で猟奇事件が起きていたラクーンシティへの配属を希望する。
しかしそれが原因で着任前日に恋人と喧嘩に発展。結局別れることになり、ヤケ酒をあおって爆睡。
これが原因で朝に到着するはずのラクーンシティへ日没後に現れる。
そして警察官として最初で最後の仕事は「ゾンビ化した先輩警官を安らかに眠らせる」というものになってしまった。
ゲーム中でも女性陣のクレア・レッドフィールドエイダ・ウォンの勝手な行動に手を焼くなど女性の扱いに苦労していた様子。

いきなりゾンビの群れに襲われたレオンは、行方不明の兄クリス・レッドフィールドを探しているクレアと出会い、協力して生存者の捜索を行い、街からの脱出を決意する。

エイダ・ウォンとの運命の始まりでもある。

マイナー系な銃が好みらしく、「2」での彼のハンドガンVP70は警察からの支給品ではなく私物とされていたが、この設定は後の作品群では変更されており、VP70はラクーン市警の制式採用拳銃となっている。
ちなみに、カスタムパーツのほうはバリーの私物である。

S.D.ペリー氏による小説版では警官になった記念として親族からデザートイーグル.50AEを贈られており、クレアにはパトカーのダッシュボードにあったハンドガンを護身用で渡していた為、冒頭で銃砲店(文中描写から恐らくケンド銃砲店)を漁っている際に50AE弾が中々見つからず「頼むぞ、少なからず誰かが狩猟用とかで注文してるだろ(要約)」とかなり焦っていた。
遅刻の理由も変更されており、「ちゃんと間に合うように出たがハイウェイで渋滞に引っ掛かってしまい、ラクーンシティに着いたのは夜だった」という流れになっている。

海外で出版された「2」のコミカライズである『生化危機2』では、少年時代に目の前で父親が酔っ払いのチンピラに射殺される様子が描かれていたが、公式の設定であるかどうかは不明。

タバコは吸わないがライターは持っていたり*1、マイカーがジープであることを考えるとアウトドアの趣味でもあるのかもしれない。

口癖は「ウェイト!



(紙のすみに、血痕と走り書きが残されている)
ここに来なくて正解だぜ、新米。

『2』のフルリメイク作品なので大きな設定変更はないが、クレアとの出会いのシーン等の変更点が設けられており、後の時系列に当たる作品と比べると声音も若いものになっている。
また、遅刻の経緯は「本来は先週初出勤予定だったが自宅待機命令が言い渡され、その後連絡が取れなくなったため心配になり様子を見に来た」というものになった。
ラクーンシティでバイオハザードが本格化したのは24日頃のため、少なくとも電話回線が遮断されて陸の孤島化するまでの間に待機命令が間に合った、という事なのだろうか。
彼が配置される予定だったオフィスのレオンを歓迎する準備も力が入った演出になっており、涙を誘うものとなっている*2
ちなみに当のプレゼントの正体は拳銃のロングマガジンorリボルバーのスピードローダー。
どちらにせよ彼にとって生涯の形見となったのは言わずもがな。
そして女難も相変わらず。


  • バイオハザード4
「2」から6年後で27歳、彼はホワイトハウス直属のエージェントになっていた。
護衛を担当するはずの大統領の娘アシュリー・グラハムが何者かに拉致されたため、彼女を救出すべくスペイン山中のとある村へと向かう。

心身共に大きく成長しており、どんな苦境でもたまにジョークを言ったり、口説いたり、大抵の武器は余裕で使いこなしたり、ニワトリの卵やブラックバスを生で食したり、かなりやる男になっている。

日本語訳では「なけるぜ」が口癖のようになっているが、実際に話している英語とは意味が全く違う。

とあるレーザー光線のステージではマトリックス真っ青の神がかった超スレスレ回避を見せるまでの身体能力…
レーザー光線のステージのムービーは無いので目に焼き付けよう。
しかもニヤリッとして…

エイダとの再会では「女には手を上げない主義」といい、交戦し銃を弾かれエイダが銃を取り撃つ前にナイフで斬る寸前まで追い詰め、
接近戦ではナイフの方が速い
と弾を無駄遣いする我らプレイヤーに接近戦についてのアドバイスを与えた。

ジャック・クラウザーとの一騎打ちではクラウザーに力負けしつつも隙あり技ありナイフ回転斬りを喰らわすなどポテンシャルの高さを披露した。
ムービーは必見!4で1、2を争う完成度の高さ。QTEの難易度も高いけど…特にプロフェッショナルとなると鬼畜

そんな優秀になった彼だが、マーセナリーズでは火器がハンドガンとライオットガンしかないため決め手に欠け、各種手榴弾をうまく使わないと苦戦は間違いなしな弱キャラ。
ハンクも武器がマシンピストルのみなのだが、こちらは即死体術の「処刑」があるのでまだマシ。
当然始めはレオンしかいないので隠しキャラ1人出すだけでひと苦労である。


次回作の5では直接の登場は無いものの、本作の事件の報告書がレオン・レポートと呼ばれていることがクリスとシェバの会話に出てくる。
このレオン・レポートは日本版の名称で、海外版ではケネディ・レポートという名称。


  • バイオハザードRE:4
4のフルリメイク作品で無論主人公として登場。
今回は「コンドル1」というコードネームを持ち、ハニガンとの通信では主にこれを名乗る。
RE:2よりも目付きが鋭くなり精悍な顔立ちになっておりオリジナル版4と比べるとやや童顔だがかなり男前に仕上がっている。

キャラクター自体はオリジナル版とほとんど変更されていないが、今回は敵幹部との通信がオミットされていたり後述の性格面での変化もありシニカルの一面は潜めて終始真面目な印象。*3
しかし大胆不敵なのは変わらず、クラウザー以外のボス戦ではラモンだろうがサドラーだろうが皮肉を飛ばす余裕を見せる。また今回ではムービーシーン以外でもジョークを放つ。
一方マービンから託されたコンバットナイフをずっと愛用し、ラクーンシティ事件で数々の命を救えなかったことを後悔しひたすらにエージェントの訓練に没頭するという、オリジナル以上に正義感、責任感の強い人物として描かれている。
クラウザーとの関係は大きく変わり、彼の訓練の下で鍛えられ、「嫌な奴」と邪険したものの誇りを持っていた軍人として評価していた。
そのため彼との戦闘ではいつもの軽口や皮肉をせず、終始真剣な舌戦を繰り広げる。

保護対象のアシュリーに対しては丁重に扱うが、時に彼女に協力を求め、逆にアシュリーの方がレオンの危機を打開すると、彼女とオリジナル版よりも「相棒」感がある良好な関係を築く。
二人に注射されたプラーガの影響がオリジナル版よりも遥かに強く、レオンは幾度窮地に立たされるが、それでもアシュリーを救うと強大な意志力で最後まで持ちこたえ、ルイスに託された鍵で彼の研究室にて無事プラーガを除去。サドラーを撃破し孤島から脱出成功。

マーセナリーズの装備も貧弱だったオリジナル版から強化され、SG-09R(ハンドガン)とライオットガンに加えてスティングレイ(セミオートライフル)を引っさげて参戦。
ただジリ貧になるだけになりがちだったオリジナル版と比べると、「扱いはやや難しいがハイスコアを狙えるポテンシャルはピカイチ」という主人公らしい(?)調整が加えられた。

余談ではあるが、ミッション完了後のハニガンへの口説きは残念ながらオミットされた。アシュリーへの不適切な発言も、VR版の修正に合わせた形なのかしなくなった。
なお、オリジナル版で卵や魚を生食していた悪食ぶりは自重するどころか よりパワーアップ し、クサリヘビや カブトムシ まで食べるようになってしまった。
前者はともかく後者ははっきりと「食用には適さない」と名言されている上、武器商人に売れば高値で買い取ってもらえるので実際に食べる機会はまずない…のだが、それでも食べると体力は回復しないものの なぜか体力上限が増える


  • バイオハザードディジェネレーション(ゲームではなくCG映画)
CV:山野井仁
4以降の作品になるので引き続きエージェントとして活動。28歳。

アメリカ・ハーバードウィル空港でTウイルスを使ったテロがありゾンビが大量発生……事態収集の為に政府は生物災害に精通するレオンを派遣した。
そして地元の特殊部隊の人間を少数引き連れ空港内部に潜入、そこでを武器にして身構えていたクレアと再会する。
作中ハンドガンでゾンビの頭を一発で撃ち抜く射撃精度を見せる(2のクレアと初めて会うシーンでも見せているが)。
ちなみにその時のセリフはどちらも「伏せろ!!」だった。


  • バイオハザード インフィニットダークネス
『ディジェネレーション』から1年後の物語。
本作で初登場となるグラハム大統領(アシュリーの父)を護衛しており、ホワイトハウスで起きたハッキング事件を突き止めるべく調査に向かっていた。
作中では『ディジェネレーション』に引き続き、クレアと共闘している。


  • バイオハザード ガンサバイバー
作中終盤、記憶を取り戻した主人公*4の回想で名前のみ登場。
発売時期からしてまだ警察官である設定は残っていたようで、主人公曰くレオンは「アンブレラをひそかに調べている友人の警察官」との事。


  • 「2」から「4」の間
(バイオハザード・ダークサイドクロニクルズ)
Gを退けてラクーンシティを脱出した彼は、クレアとは別行動をとり、アメリカ政府に保護される。
その際サバイバル能力の高さを買われ、アメリカ政府のエージェントにスカウトされ、エージェントとしての訓練を受ける。
…勧誘とは名ばかりの実質シェリーを人質にした脅迫じみたものだったが、RE:4では「他に選択肢はなかった」と付け加えつつも、RE:2でのケンド鉄砲店での出来事が回想に出ているなどあくまでも自分の意思でありエージェントとしての道を選んだことにシェリーは関係ないことを強調しているようにも感じる。
クリスにメールを送ったり(バイオハザード CODE:Veronica)、友人の私立探偵にシーナ島の調査をさせたり(バイオハザード ガンサバイバー)、
クラウザーと知り合った時期である。
また訓練の過程でエイダの生存と、彼女がウェスカーの下で活動していることを知る。
2→4のレオンの変遷を語る上でこの辺りが長らくミッシングリンクになっていたが、本作にてやっと時系列が1本に繋がることとなった。
「GAIDEN」? 何のことだ?


  • バイオハザード マーセナリーズ3D
ハブられた。
かろうじてマチルダだけ登場。
本作の元ネタの主人公にもかかわらずこの扱いである。
公式による理由(言い訳)は「レオンはオペレーションラクーンシティで忙しいから」らしい。


『2』のパラレルワールド
アンブレラから抹殺対象にされる。抹殺部隊が来た警察署から一人真逆の方向に逃げるハメに。
何故か最初からマグナム*5を持っている。
トレインヤードで救難信号を出すもののUSS、SPECOPSの両方に察知されてしまう。
USSシナリオでは選択肢次第でラスボスになる。異常な攻撃力を持っており、射撃精度も高い。範囲内のプレイヤーを速攻で射殺する。スナイパーにすらマグナムで反撃してくる。しかもやたら堅い。
ちなみに初遭遇時からラスボスとしてのデータが組み込まれており、攻撃すると逆に襲い掛かってくる。
SPECOPSシナリオではクレア、シェリーと共に無事ヘリで救助された。


  • BIOHAZARD GAIDEN
反アンブレラを掲げる地下組織の一員となっている設定で、時系列が「2」の後である模様。
バリー・バートンと共闘した唯一の作品であるが、結末を考えると現在は正史から外されているのが妥当と思われる。


  • バイオハザード2~生きていた女スパイ・エイダ~(ドラマCD)
「2」のパラレルワールド。
エイダが見た夢の中のみの登場。


  • バイオハザードダムネーション(CG映画)
『5』と『6』の間の物語。34歳。
東スラブ共和国のB.O.W使用疑惑を突き止めるべく現地に投入されるが、到着早々任務打ち切りを宣告される。
生物兵器を放っておけねえ、ということで休暇も放り出して単身任務を独断続行。

映画開始早々プラーガでムッキムキになったリッカーとやりあうわ。愉快なスラブの新たな友人がプラーガでやられるわ。
エイダに振り回されたり、格闘超人大統領と激闘を繰り広げるわ。
仕上げに無反動砲の弾もボール遊びの如く掴んで投げ捨てるスーパータイラントさんに「一人キャッチボールに付き合えよ! お前ボールな!!」されるわ。
そのスーパータイラントさんを何故かリッカーさんの群と共に打倒することになるわ。
なかなかにカオスな一日を送ることとなった。


実写映画。
ヨハン・アーブが演じる。
外見は『6』のビジュアルに近い。


  • バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
実写映画のリブート。
アヴァン・ジョーギアが演じる。
『2』準拠の新人警察官であるが、本作では左遷という形で配属となっていた。
また、外見が原典と打って変わって中東系である。


  • バイオハザード6
今作品の主人公の1人。ヒゲをはやし、ワイルドなイケメンに変貌。36歳。

合衆国シークレットサービスのヘレナ・ハーパーとパートナーを組み、大規模バイオハザードの起きたトールオークスからの脱出を試み、
その後今回のバイオテロの首謀者と思われるシモンズを追い中国へと飛ぶ。

今作では、今まで食い止めようと必死だったアメリカ国内でのバイオテロが勃発。
長年上司であり盟友だった現大統領はゾンビ化して自分が引導を渡す。更にはその大統領暗殺容疑をかけられる。止めと言わんばかりにエイダ化け物疑惑浮上。
…と散々な目に遭って憔悴気味。

今回のレオンの行動は一部では疫病神とも死神とも呼ばれている。

  • 一緒に居た生き残りの市民と一緒にバスで脱出
    • →バスは転落、レオンとヘレナだけ生き残る。
  • 生き残りの市民が避難している教会になんとか入れてもらう。
    • →吸った人がゾンビ化する毒ガスを撒き散らすB.O.W.を目覚めさせる。レオンとヘレナ以外のほとんどがゾンビ化(速攻で倒しても2人しか生存しない)。
  • 中国行きの飛行機に乗る。
    • →またしても毒ガスが撒き散らされ、バイオハザード発生、乗客がゾンビ化飛行機は墜落、レオンとヘレナだけ生き残る。また、このとき飛行機から落としたB.O.W.は落下地点でゾンビを生み出している。
  • ボスを倒し命からがら中国の町に到着。
    • →その街に毒ガスを撒き散らすミサイルが着弾、大規模バイオハザード、そこに居たBSAAの部隊はほぼ全滅。

ハンクもビックリの死神っぷりである。


  • バイオハザード ヴェンデッタ(CG映画)
『6』の後にあたる物語。
本編開始以前の任務で多くの仲間を失い、未だに終わりの見えないバイオテロとの戦いで心が折れて酒浸りになっていた。
本編開始前の任務が心を折ったのは確かだが、これまでの過去も当然原因になっている。
  • ラクーン事件では助けてくれたマービンがゾンビ化し止めを刺す。ケンド親子になにもしてやれず自殺の銃声を聞く。最終的に救いたい大勢の市民を残しクレア、シェリーと共に脱出。後悔を後年も引きずる。
  • バイオハザードRE4では屈強なエージェントになっているが、ラクーン事件の過去を引きずっている。恩師であるクラウザーが闇堕ちしたため、やむなく殺害。この時レオンの唇が震えており、精神的ショックが相当大きかったことが推察される。
  • インフィニットダークネスでは事件を調査する過程で「守るべきものも見方を変えればアンブレラと大差無い存在」という現実を突きつけられ、黒幕の陰謀で同志になれたかもしれない仲間が命を落とす。
  • ダムネーションでは反政府軍でありながらアメリカかぶれのJDと腐れ縁のような関係になるが、最終的にJDはプラーガに感染。レオンの手でとどめを刺される。
  • 6では親友のアダムがゾンビ化。レオンの手で射殺。更にトールオークスがラクーンシティのようにゾンビで溢れ悪夢が蘇る。道中助けた生存者は奮闘空しく全員死亡。中国でもバイオテロに巻き込まれるが黒幕の一人であるシモンズをなんとか撃破。しかしこの一件で親友のアダム大統領を始め、守ろうとした多くの人々がラクーン事件の時と同じようにレオンの目の前で失われた。

このように作品に登場する度に彼の大切な友人、仲間を失い続けており、怪物化した友人を彼自身の手で殺めることも珍しくなく、本編開始時においてはDSOの仲間が全滅した件で自分の人生に完全に絶望。酒に逃げ現実逃避を続けていた。
しかしレベッカにクリスと共に叱咤され(さながら弟たちを叱る姉)され、再びバイオテロに立ち向かうことになる。戦闘時にはレオン自身が考案したカスタムハンドガン・センチネルナインと長年の戦闘経験で熟達したCARシステムを駆使する。大量のゾンビに囲まれながら鮮やかに仕留めていく様は半ば人間をやめている。


  • バイオハザード デスアイランド(CG映画)
『6』と『7』の間の物語。
本作では歴代主人公が集結しており、ジル・バレンタインと初の共演を果たしている。


ソロユニットとして参戦。CVは『ダムネーション』及び『6』の日本語吹替版と同じ森川智之氏。
時系列は『6』の頃で、金の鎖の力で復活したトールオークスを調査していた所、過去から転移してきたクリス達と再会する。

ク「こんな形で、チームを組むことになるとはな
レ「まったくだ、妹のクレアも呼ぶか?
ジ「いつか、本当にそうなりかねないわね…

前述の通りジルとの共演はデスアイランドで果たしているが、全体で見れば本作が初共演となる。
掛け合いでは中の人ネタで新旧リュウの共演もあったりする。

ケ「レオン、もっと格闘にも力を入れたらどうだ?
レ「波動拳!昇龍拳!…柄じゃないぜ
リ「いや…驚いた。本当に使えるのかと思ったぞ

他にも駄狐と恒例の古鉄ネタを披露したり、
ナナからチャージスピアを薦められたり、
運命を受け入れた男の「仕留める時は、脳幹に向けて二発だ」に共感したり、
悪魔も泣き出すデビルハンターとW森川したりもしている。



スピリッツモードで2019年11月29日のイベントでクリス、ジル、ウェスカーと共にバイオハザードシリーズの新規スピリッツとして追加された。
階級はHOPE(★2)。原作で手榴弾やら卵やらを投げる機会が多い事のイメージからか、「投てきアイテム強化」の個性持ち。

アートワークは『4』のものでスピリッツ戦では銃を持って彼と同じ名前のキャラが存在するフォックスに乗り移っており、体力制でむらびと軍団を倒すと出現するフォックスを倒せば勝利。
銃を持つだけにブラスターを多用する上、アイテムは爆発系のみ出現するので不意の事故に要注意。
『4』の再現ということで、ステージは作中の村に雰囲気の似たゲルドの谷、護衛はガナード役の村人…もといむらびと軍団がつとめる。
むらびと達は鈍足スーパーアーマー状態で、なおかつ体力制なので絶対に怯まず、下手に近付こうものならつかまれて袋叩きに合うのがオチ。原作よろしく距離を置いて戦うのがベターか。
ただ、むらびと達の行動をよくよく見てみれば「殆ど怯まない」「表情を変えずにじりじりとにじり寄ってくる」と言った具合で、ガナードというよりまるでゾンビのようである。…いずれにせよ 微笑みの表情のままじりじり迫ってくる のはそれはそれで 怖い のだが。

自社コラボの一環でRE:2のイベントクエストが配信され、なりきり防具やチャームなどが実装されている。
ちなみにクレアverもある。
自社ゲーム同士かつ当のモンハンのグラフィックの躍進もあって再現度は高い。
重ね着も実装されており、防具の性能に悩まされること無く二人になりきれる。


Wiki篭り「手を上げなさい

レオン「すまない。Wiki篭りには手を上げない主義なんだ

W「手を上げなさい

レ「接近戦では追記・修正の方が速い、覚えておけ



パァニ


あうぅぅぅぅん


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最終更新:2024年04月17日 21:57

*1 R.P.D.(ラクーン市警察署)のロゴが刻印されたオイルライターで、これに関しては恐らく配給品で所持していたと思われる。

*2 配置予定のオフィスに設けられたレオン用のデスクが新品ピカピカ、デスクの中にあるサプライズプレゼント、ロックを外すための暗証番号は先輩警官達に挨拶回りをして名札を確認してから解錠させる仕組みであるなど

*3 英語音声では日本語音声以上に悪態や皮肉を吐くためどちらかというと英語音声版の方がオリジナル版の性格に近い

*4 「ガンサバイバー」のネタバレになるので名前は伏せる

*5 5で登場したデザートイーグル、ライトニングホーク。