知恵のドラゴン(聖剣伝説)

登録日 :2012/06/17(日) 22:15:07
更新日 : 2017/02/06 Mon 19:47:28
所要時間 :約 5 分で読めます




ゲーム「聖剣伝説LEGEND OF MANA」に登場する存在。
世界秩序の番人にして膨大なエネルギーを持つマナストーンを管理する巨大なドラゴンのこと。本編では4体が登場している。


通常のモンスターとして登場するドラゴンとは違い知能も桁違いに発達しており人間の言葉も巧みに扱う。
その与えられた使命故にあまり他種族との関わりを持とうとせず、マナストーンのある人里離れた地の奥でひっそりと暮らしていることが多い。

彼らにはそれぞれドラグーンと呼ばれる従者が存在している。最もその関係は様々であり仕方なく渋々やってる者もいれば、従者というより良き話し相手であるなんてことも。


三大ストーリーである「ドラゴンキラー編」で深く関わっており、世界秩序の番人たる彼らを討伐していくという大逆ストーリーとなっている。
他の話と比べて話の長さが最短であり次の目的地へのAFをラルクがくれるので進行は楽だが、その分知恵のドラゴンがボスとして強力な存在でありバトルに比重が置かれた構成となっている。



【知恵のドラゴン一覧】
  • ティアマット
異名:真紅なる竜帝(しんくなるりゅうてい)
司る属性:火
生息地:奈落/焔城
ドラグーン:ラルク

一番最初に出会うことになる知恵のドラゴン。そもそもドラゴンキラー編は主人公が彼の命を受けたラルクによって奈落に引きずりこまれたことから始まった。
過去に起こった他の知恵のドラゴンとの争いによって奈落へと封印され力の大半を失った。


最初に会った時には不完全な人間の姿で、自分の力を妬み自分から力を奪った他の知恵のドラゴンを倒してほしいと頼んでくる。
奈落に引きずり込まれた主人公は(奈落とは死者の世界みたいなもの)そこから脱するのにその申し出を受けざるをえなくなる。
この時点で胡散臭さMAXだが大方の予想通り彼の目的は他のドラゴンへの復讐ではなく、マナストーンの力を手中に収めた上での世界征服という昨今の悪役には珍しいとてもシンプルな理由である。
そしてラルク&主人公の働きによって力を取り戻した後は従者であったラルクを実質的に捨て、自らの真の住処である焔城を現出させる。


彼の真の姿は異名にもあるように凶々しい真紅の鱗を持った獰猛なドラゴン。ドラゴンキラー編のラスボスにして三大ストーリーのラスボスの中では恐らく最強を誇る存在と思われる。
その強さは今まで戦ってきた知恵のドラゴン達は何だったのかと疑いたくなる程。


  • ヴァディス
異名:白妙の竜姫(しろたえのりゅうひめ)
司る属性:木
生息地:白の森
ドラグーン:シエラ

作中での登場はラストとなる知恵のドラゴン。もこもこした白い毛に覆われた優しい感じの女性のドラゴンである。マスコット代わりに1匹欲しくなってくる。
物腰柔らかく口調も丁寧。ドラグーンであるシエラは彼女が皇帝の暗殺に失敗し死にかけているのを助けたのが縁で、シエラの方からドラグーンになりたいと頼んできたのがきっかけ。
しかし従者という堅苦しい関係を嫌うヴァディスは一応の主従関係を保ちながらも、シエラとは良き話し相手として接している。


他のドラゴンと違い素直にマナストーンを明け渡した為唯一狩られなかった。でも直後に主人公にティアマットを止めてほしいと頼み、力を見せてほしいという名目で戦闘を行う。
ブレスと魔法を使うが、こちらが攻撃するとしょっちゅう瞬間移動で逃げるので戦闘が長引きやすい。

ティアマットの元恋人という設定がある。


  • メガロード
異名:群青の守護神(ぐんじょうのしゅごしん)
司る属性:風
生息地:ノルン山脈
ドラグーン:風読み士

作中2番目に登場する知恵のドラゴンで最初のターゲットでもある。知恵のドラゴンの中では最も若い存在。(といっても人間年齢に換算すると40代以上らしいが)
群青色の鱗を持つ二足歩行のドラゴンで、グラフィック上でわかるくらいになかなか良い体つきをしている。
若い故にか他の知恵のドラゴンとは違って柔軟な発想をしており他種族と積極的に交友すべきと考えている。ドラグーンである風読み士が複数存在しているのはこの為。


戦闘面では恐らくティアマットに次いで強いとされ、その巨大な翼を用いた高速移動と威力の高い技の数々で操作に慣れていないプレイヤーを大いに苦しめる。
が、クリア後は煌めきの都市のマシンゴーレムに次いで腕試しという名の狩りの対象にされてしまうであろう可哀想な奴でもある。


  • ジャジャラ
異名:紫紺の怨霊(しこんのおんりょう)
司る属性:土
生息地:骨の城
ドラグーン:不死皇帝

3番目に登場する知恵のドラゴン。嘗てのティアマットとの争いで最も激しく対立した。
ティアマットが封印される際に最後の抵抗を受けて肉体が消滅し、現在は骨だけの不完全な体で生きている。
復活後も何で骨だけなの?とか言ってはいけない。

戦闘面ではそんなに強くなく当たり判定も大きいので攻撃を当てやすいのでそれほど苦戦しないと思われるが、一度倒されると骨の肉体を再構築した上で近くの銅像を取り込んでパワーアップする。
でもこちらの形態もそれほど厄介ではなく、範囲の広い天井崩落攻撃にさえ気をつけてれば倒すのにそれほど苦労はしないはず。
銅像取り込むだけで強くなるのかどうかは聞くな。詩人のポキールも言ってたじゃんイメージが大事だって。自分が強いとイメージしてるなら強くなってるんだよきっと。


死んだ後の亡骸をドラグーンの不死皇帝に勝手に使われたり、復活後の姿も結局ゴニョゴニョ…な為、どうにも扱いが悪い気がする。



  • 金の知恵のドラゴン

  • 水の知恵のドラゴン

設定にのみ存在している。ティアマットの反乱の際に彼の側についた知恵のドラゴンで、劣勢になり停戦を申し込もうとしたところをティアマットに吸収されたとのこと。
マナストーンはどこに保管していたのかやティアマット死亡後に彼らがどうなったか等は全くの不明である。




追記・修正お願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

  • 金と水のマナストーンはティアマットに吸収されちゃったんじゃなかったっけ? 小説版だけの設定かもしれないが -- 名無しさん (2015-07-27 13:52:03)
  • ヴァディス様は美しい… -- 名無しさん (2015-12-18 22:13:35)
名前:
コメント: