登録日:2011/12/07 Wed 19:43:28
更新日:2023/07/29 Sat 08:40:49
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LOMで人気が出たのか以降のタイトルにもトレントとセットでレギュラー出演するようになり、姿もLOM準拠の犬顔が主。
以下、各作品のガイア
ウェンデルの西にある洞窟の番人。
洞窟の上に穴ぼこのような目があり、ガイアの口が洞窟への入口になっている。
大昔の怪物が化石化したものらしく、黒い目と口だけののぺーっとした顔が壁面に浮かび上がっている様は中々気味が悪い。
好物はミスリル鉱石で、ミスリル製の武具を装備した状態でないと洞窟内に入れない(入ろうとすると「くわァー ぺッ!」と吐き出される)。
リメイク版ではLOM以降のガイアと同じ顔に。
特にイベントはないが、やはりミスリルがないと口を開かない。
その他にも召喚アイテム『七賢者のカード』の一枚として登場し、大岩を落として画面内の敵全体に石化効果付きの大ダメージを与える。
属性は土。
ガイアは登場しないが、序盤に訪れる滝の洞窟周辺が『ガイアのへそ』と呼ばれる。
洞窟入口を中心に丸く段々の形になっていて、その大きな窪みはまさに大地のヘソ。
洞窟奥にはポポイや
ワッツがいるドワーフの村がある。
大砲でここへ来ると必ずビービーが下敷きになって死ぬ。
大地の顔ガイアと呼ばれるマナの七賢人の一人。
人形師アニュエラによって命を吹き込まれた街道の大岩だが、ガイア曰く「世界誕生当時から自分はここに存在していて、喋れるようになっただけ」との事。
ガイアという名前も自分で名乗った。本人曰く800億年ほど存在しているらしい。
七賢人は若手のロシオッティですら500歳近いが、ガイアは文字通り桁違いの時を過ごしている。
彼の賢人としての役割は「全知の意味を教える」ことである。
魔導士達との戦闘に協力してもらう為にアニュエラに起こされたわけだが、どれほど活躍したかはおろか戦いに参加したのかどうかすら記録にない。
ガイア=大地そのものである為、これまで世界で起こった事は全て知っている。
つまりファ・ディールの住人にプライバシーは無いに等しい。彼にかかれば如何なる事もオールウェイズまるっとお見通しなのだ。
「君の悩みはお見通しだ。それは病院に行ったほうがいい」
同時に、この大地に生きる者はすべてガイアの子供のような存在であり、
ガイアはどんな人物であろうと「子供達」と呼び慈しんでいる。
知識だけでなく知恵も豊富で、彼の助言を求めて遠方から会いに来る迷い人もいる。
NPCごとに専用の会話が用意されており、バド以外にも仲間を連れていると各々そのキャラらしいやりとりが見られる。
今の気持ちを大事に、そのまま成長しなさい
と太鼓判を押す。また珠魅の将来まで断片的に話す。
悩みや迷いを持つことから逃げず、答えを見つける事とその為の時間と意思を持つ事の大切さを説く。
何故自身が英雄になる道に行くのか、それを果たせるのかをガイアに尋ねる。
ここでは悩むと言うエスカデの意外な一面を拝見できる。
あまり会話にならない。互いに「岩に顔がある」「ウサミミの獣」と話すだけ。ニキータ自身が他人と会話するタイプではないし、それはガイアもまた自身を移す鏡であるからだ。
姉と違い高圧的な態度に
「世界は一人の思いだけで成されるのではない。全ての存在に役割がある」と諫める。
罪を償う気持ちを大事にし、同時に自分の意思や宿命を信じ力強く突き進む事も大事にするよう助言を下す。
10年前の災厄(聖剣4の時期)で世界から消えてしまったが、トレント共々異なる次元からテレパシーを飛ばして主人公達に助けを与える。
イルージャ奥地の“死の山”山頂にいる大顔面岩。LOM同様に「大地の顔」の異名を持つ。
大昔からイルージャに存在し、かつてはマナの流れる地脈を吸い上げて山の緑を生い茂らせていたが、守護聖獣の傷の治癒の為にマナを集中させた為に山の緑は枯れ果ててしまった。
守護聖獣を保護したあとガイア自信も眠りに付いて千年の間姿を消し、再び目覚め守護聖獣を聖剣に選ばれた少年エルディに託そうという所で敵の邪魔が入る。
バトルでは両手をバタバタさせてささやかな援護をしてくれる。
ボス撃退直後にロリマー軍による艦砲射撃の雨を受けてガイアは崩れ落ちるが、寸前に守護聖獣が復活した為エルディだけは助かった。
1つのフィールドに沢山いる。
正確にはガイア本体の力が結晶化したもので、世界のどこかに本体が存在するらしいがそれを見た者はいない。
空母内に召喚施設を作るのに必要な“ガイアの石”はここからかき集める。
初期状態は光り輝く鉱石に囲まれた凛々しい姿だが採取する度に見すぼらしくなっていき、枯渇すると瓦礫のような痛ましい姿になり果てる。
追記・修正お願いします。
最終更新:2023年07月29日 08:40