日刊予言者新聞

登録日 :2010/12/13(月) 20:26:30
更新日 : 2017/08/16 Wed 20:47:22
所要時間 :約 4 分で読めます




日刊予言者新聞(にっかんよげんしゃしんぶん)』とは、『ハリーポッターシリーズ』に登場する日刊新聞である。
発行部数等は不明であるが、作中に登場する魔女魔法使いは大抵購読していることから、
少なくともイギリス魔法界では最もポピュラーな新聞であるようである。
が、しかし…… これがとんだクソ新聞なのである。


1~3巻ではこれといって特に問題にならなかったが、4巻「炎のゴブレット」で記者としてリータ・スキーターが登場してからにわかにその酷さが露になる。
手始めにハリーとのインタビューの内容を半分以上脚色、でっち上げし、
あたかもハリーが自意識過剰で悲劇のヒーローを気取っているような記事を書き(確かにある程度合っていr……うわ何をするやめろ)、
次いでハリーとハーマイオニーが熱愛交際と報じたり、その他色々……どこの赤日や売日新聞ですか?

因みにその熱愛報道の所為でハーマイオニーはハリーのファンにできものの呪いをかけられた。
上記からわかるように、

とても新聞に掲載されるような記事ではない (一部は雑誌掲載ではあるが)。
その後ハーマイオニーの逆鱗に触れたリータはスクープの秘密を暴かれ失職する。これでやっとマトモになるかと思われたが、 そんなことは無かった
ヴォル様の復活に際してダンブルドアと対立した魔法大臣ファッジによって、某大本営発表や某FOXTVの如く 情報操作 されてしまうのである。


全くジャーナリズムの欠片も無い。


その結果多くの魔法使い達を惑わせ、ヴォルデモートによる被害を拡大させた。
挙げ句、我らが天使ルーナの父が編集長を務める 電波系 雑誌「ザ・クィブラー」に信憑性で負けてしまう始末……


日本で例えれば、朝日新聞の記事の正しさはオカルト雑誌『ムー』以下だと断定されるようなもの。週刊誌クラスの信憑性とかそんなレベルじゃない。


ほんとお前らしっかりしろ。

もうこの時点でハリー達はこの新聞を「紙クズ」扱いしてまともに読んでいない。





もちろんこれが原作者のJ・K・ローリング女史による痛烈なマスコミ批判であることは言うまでもない。
(特にイギリスのメディアは日本以上に過激で適当な面がある。パパラッチが良い例)


皆も情報の丸呑みには気を付けよう。
「おい、まだこんなの読んでたのか」


追記・修正、リンク貼りよろしくお願いします。
※嘘記事お断り

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