ババ抜き

登録日 :2010/08/03(火) 05:34:06
更新日 : 2016/10/20 Thu 16:08:56
所要時間 :約 3 分で読めます




ババ抜きとは、トランプを使うゲームの一種。
かなりメジャーなゲームでもあり、老若男女問わず誰でも出来るのが特徴。
基本的なルール
  • ジョーカーを1枚加えた53枚のカードを使用する。
  • プレイヤーは3人以上で行う(2人だと同位の札を場に捨てる前に取る可能性があるため)。

遊び方

  • プレイヤーに全てのカードを伏せたまま均等に配る。
  • プレイヤーは各々手札を確認し、同位の札を2枚ずつペアにして場に捨てる(ここで手札がなくなったプレイヤーは勝ち抜けとなる)。

  • 手元にペアとなる同位の札がなくなったところで、最初のプレイヤーが隣のプレイヤーの手札を裏に見たまま、任意の1枚を取る。
  • 札を取った時、手札に同位の札があったらペアにして場に捨て、無ければそのまま手札に加える。

  • 次に手札を取ったプレイヤーは逆隣にいるプレイヤーに、手札を裏にしたまま任意の1枚を取らせる。
    (手札を取られたプレイヤーが逆隣のプレイヤーから取る、というルールもある)

  • 順に手札を取ってペアを捨てていき、手札がなくなったプレイヤーから順に勝ち抜けていく。

  • 最後まで手札、すなわちジョーカーを持っていた者が負けとなる。

また亜種に、始めにジョーカーを加えるのではなく、一枚カードを抜いて余らせる事で、どのカードがババに当たるカードなのか分からなくさせるジジ抜きがある。
他にもババを最後まで持っていた人が勝ち。という勝者が一人だけになる変則ルールも存在するがここでは割愛する。


このゲームの醍醐味といえば何といっても

終盤戦

だろう。


終盤になればなるほどカードもプレイヤーも減り、段々と 心理戦 になっていく。

既に勝ち抜けているプレイヤーは高みの見物といけるが、
なかなか勝ち抜けないと 焦り からか細かなミスをしやすくなる(必ずしもそうなるとは言えないが)。
そうして何人でやろうが最終的には一騎打ちになり、引くプレイヤーは相手の のカードのどちらを選べば勝てるか熟考しなければならない。

相手の表情から手を読む。
あえてこちらがジョーカーだと教えてみる(勿論嘘を吐くのもよし)。

勝つ確率2分の1。
まさに緊張の一瞬である。

そうして勝ったときの喜びときたら……
言葉に表せないものである。


また、このゲームは短時間でも出来るので休憩時間などを利用して友人や家族とやってみてはいかがだろうか?

まぁとはいえ、ある意味運ゲではあるが、このカードは回ってきた、などと覚えられてるとアレなので、机の下や背後などでシャッフルしておこう。

玄人同士の戦いになると、カードの傷などで覚えられてたりするので、
新しく傷を付けたり、魔術師並の話術で翻弄したり上手く傷を隠してプレイしなければならない。

といってもこの部活でやっているのはババ抜きではなくジジ抜きだが。






なお余談だが、このゲームの原型は「オールドメイド(Old Maid)」と言うもので、ルールを簡単に言うと抜くカードをQ(どのスートでもいい。)に限定したジジ抜き。
このゲームの名前である「Old Maid」が「年老いた女中」と訳された事により、「ババ抜き」と言う名前になっていった。

しかし、この「Old Maid」の本来の意味は「婚期を逃した独身女性」という意味で、誰ともペアになれずに残った女性をQのカードで表現し、それを「Old Maid」と称していたのだ。(なお、この認識は今も同じらしく、ババ抜きの英語名としてこの名称が使われている。)




さああなたはどちらのカードを選ぶ?
追記修正

この項目が面白かったなら……\ポチッと/