ゾノ/アッシュ

登録日 :2012/02/28(火) 00:11:02
更新日 : 2017/01/08 Sun 22:24:23
所要時間 :約 5 分で読めます




機動戦士ガンダムSEED』シリーズに登場するMS。


■ゾノ

型式番号:UMF-5
全高:21.37m
重量:69.42t
動力:不明
装甲材質:不明

武装:
533mm6連装魚雷発射管×2
フォノンメーザー砲×2
近接戦闘用クロー×2

パイロット:マルコ・モラシム他


ザフト軍の水陸両用機で、イk…もとい、グーンの後継機。
濃い緑色の装甲色が特徴。

グーンは水中では高い能力を持つものの陸上だとあまり使い物にならないため、陸上でも高い攻撃性能を発揮できる機体として開発されたのが本機である。
もちろん水中戦も得意。

卵型の体格に蛇腹状の長い手足を持ち、頭部は胴体前面にめり込んだような構造になっている。
頭部には鉈のような大型アンテナを備えている。これによりセンサーの有効範囲が広がっている。
パワーもかなり強力で、特に接近戦で真価を発揮する。

装甲もグーンより厚くなり耐圧・防御性能が向上。足首部分も大型化し水かきのような外見となった。
肩アーマーを畳み腕を引き込むことで流線型の水中巡航形態に変形可能。

…そこ、ゴッグのパクりとか言うな。

グーン以上の性能を持つ機体に仕上がっているが、やはり陸上での行動能力は通常のMSに劣る。


○武装
▼533mm6連装魚雷発射管
胸部に内蔵されている。
名称こそ「魚雷」だが、ロケット推進式であるため水中でなくとも発射可能。

▼フォノンメーザー砲
掌に内蔵。
音波を使った光学兵器の一種で、フェイズシフト装甲にも有効である。

▼近接戦闘用クロー
両手に装備した三連クロー。
単純な格闘のみならずこれで対象を捕らえ、至近距離からフォノンメーザーをブチ込むといった使い方も出来る。


○劇中の活躍
モラシムが搭乗し、再度のアークエンジェルへの攻撃を行った。
アークエンジェルは部下のグーン隊に任せて自らはキラソードストライクの相手に専念。
水中戦ということもあって優位に立つが、グーン隊が全滅して動揺した隙にシュベルトゲベールの一撃をくらってしまい、更にアーマーシュナイダーをコクピットにブチ込まれて撃破された。

その後はオペレーション・スピットブレイクやパナマ攻略戦などに投入されたが、せいぜいリニアガン・タンクを撃破するくらいの戦果しか挙げられなかった。
C.E.73年時にも運用されており、オペレーション・ラグナロクにて投入され、ヘブンズベースを攻撃している。



■アッシュ

型式番号:UMF/SSO-3
全高:20.65m
重量:50.59t
動力:不明
装甲材質:不明

武装:
GMF22SX 試製推進器複合型多目的ミサイルランチャー×2
MA-M1217R 高エネルギービーム砲×4
PJP3式2連装フォノンメーザー砲
M47 23mm2連装機関砲×2
MX-RQB505 ビームクロー×2

パイロット:ザフト軍一般兵


C.E.73年時にザフト軍が開発した新型の水陸両用機。
頭部は胴体と一体化しているがグーンやゾノに比べ手足が長くより人型に近いプロポーションを持つ。
機体はグレーで塗装されている。

連合が開発した水中用MSに対抗するべく開発されており、多数の武装を装備していて火力が高い。

肩アーマーを畳んで脚を縮めれば水中巡航形態に変形出来る。


なお、外伝「ASTRAY」シリーズにはアッシュ・グレイなる人物が居るが別に関係はない。


○武装
▼GMF22SX 試製推進器複合型多目的ミサイルランチャー
背中に装備されている。
通常のミサイル以外に魚雷が発射可能。

▼MA-M1217R 高エネルギービーム砲
両肩に内蔵。
速射性が高い。

▼PJP3式2連装フォノンメーザー砲
頭部に内蔵。

▼M47 23mm2連装機関砲
両手に内蔵。
リニアガン・タンクくらいならこれだけで充分である。

▼MX-RQB505 ビームクロー
格闘用の武器。
機関砲を挟み込むような形で設置されている。


○劇中の活躍
オペレーション・ラグナロクで投入され、ヘブンズベースを守っていたフォビドゥンヴォーテクスを撃破する戦果を挙げている。
続くオペレーション・フューリーでも出撃しているが、オーブ軍の加勢に現れたドムトルーパーに瞬殺されていた。


【アッシュのバリーエション】

■アッシュ(先行生産機)

ヨップ・フォン・アラファス率いるザフト軍特殊部隊に配備された機体。
性能は一般機と同じだが、カラーリングはグリーンになっている。暗殺しに来たにしては些か派手過ぎる気もする。
ちなみにこのカラーリングはケロロ軍曹をイメージしたとかしないとか。誰かスタッフを止めろ。

ラクス・クライン暗殺のためオーブ領内への潜入に使用。
屋内での銃撃戦による暗殺に失敗した後、彼女らが住んでいた家へ後々の事など関係無しとばかりにビームやらミサイルやらを大量にブチ込みまくる。
しかし、避難していたシェルターまでは破壊し切れず、さらにそこへ封印を解かれたフリーダムに乗ったキラが現れてあっという間に全機戦闘不能。
隊長のヨップ機に至っては武器だけでなく手足まで潰されて達磨にされてしまう。
この時のフリーダムの正確な射撃で両手→バックパック→両脚を順番に破壊されていく様は見ていて可哀想になるくらいである。
最後は機密保持のために全機自爆した。

だがロールアウト直後の機種であったため、残骸を調べたバルトフェルドはあっさりザフトの正規部隊だと見抜いている。
……が、彼らの行動が果たしてデュランダルの命令によるものなのか、それとも別の誰かの指示によるものなのかは(外伝なども含め)劇中では明言されていない。
キラやラクスがデュランダルへの不信感を抱く事件であり、また彼らが再び戦火に身を投じる原因とも言える「SEED DESTINY」の重要なターニングポイントの一つなのだが……


■ゲームでの活躍

ゾノが連合vsZ.A.F.T並びⅡに、アッシュがⅡに参戦。
コストはⅡで両機共に280コスト。
低コスト帯であるが、このコスト帯は
「性能のどこか一ヶ所がコスト不相応にハイレベル」
という機体がひしめくエリアであり両機とも例に漏れず、ゾノは「耐久値」、アッシュは「横ステップ性能」が異様に高い。


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