ディアッカ・エルスマン

登録日:2011/03/01 Tue 16:16:02
更新日:2024/02/23 Fri 21:10:05
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グゥレイト!数だけは多いぜ!


機動戦士ガンダムSEED』シリーズの登場人物。

CV:笹沼晃*1

<プロフィール・人物>

人種:コーディネイター
誕生日:C.E.54年3月29日
星座:牡羊座
血液型:AB型
年齢:17歳→19歳
身長:176cm→180cm
体重:67.5kg→58kg
趣味:日本舞踊
髪色:金
瞳:薄い紫
出身:プラント
搭乗機:
ジン(シミュレーター、ドラマCDのみ)
バスターガンダム
ザクウォーリア
ザクファントム(専用機)


ザフトのクルーゼ隊に所属する赤服パイロットで、士官アカデミーの成績は四位と、文句無しのエリートである。

肌の色は浅黒く、男らしい彫りの深い顔立ち。似たような人はいない。多分…
父親は最高評議会議員のタッド・エルスマン。
父からの反対を押し切りザフトへ志願したらしい。
士官アカデミーにてイザーク・ジュールと出会い親友となる。
どうもお互いにナチュラルを見下すという点などから意気投合したとのこと。ドラマCDでは相部屋で相当苦労したらしいが…。

軽薄な見た目とは裏腹に真面目で真っ直ぐな性格。
事あるごとに衝突しケンカするアスランとイザークの仲裁役を担って便宜をはかるなど面倒身の良い兄貴分的な存在。

種本編のガンダムパイロットとしては珍しく乗機のバスターに愛着があるようで、
小説版ではアスランからジャスティスを託された際「俺はバスターが気に入ってるんだ」と返しているほか、戦後連合に返還されたバスターが解体処分とならないかを案じていた。

放送開始前後は公式で「狡猾で残忍な性格」と紹介されていたが、
本編内でこれといってそのような言動がなく、いつの間にか「 迂闊で残念な性格 」というあんまりな言い換えでネタにされ始め、話が進むにつれ徐々に視聴者からは生暖かい目線で見られるようになっていった。
特にディアッカの得意料理が炒飯というネタスレがネット上に広まったのが彼のネタキャラ化を確定的にしたと言ってもいいだろう。
このことから、ごく一部でではあるが炒飯が渾名にもなっている。但し、現在となっては広く認知されている渾名とは言い難く、また、ネタを抜きにして純粋にキャラクターとして彼を好きというファンも多いため、使用には注意が必要だろう。

金髪褐色肌という見た目からは想像しづらいが趣味はなんと日本舞踊という設定がある。
オーブの公用語が日本語だったりする辺り種世界では日本文化もメジャーなのかも知れない。
戦前は熱心に師匠の元へ通っていたらしいが、肝心の踊るシーンは残念ながら存在しないため技量の程は不明。

年頃の青年らしい一面も垣間見え、身嗜みや髪型にはかなり気を使っている。
その努力が報われたのか、ルナマリアメイリンは私服姿のディアッカに憧れジュール隊を熱望していたらしい。
シン等と共にミネルバに配属されていたらDESTINYでの出番も増えていただろうに。


【作中の活躍】

<C.E.71(SEED)>

クルーゼ隊の一員としてヘリオポリス襲撃に参加し、連合の新型兵器の一機であるバスターを奪取。
以降、これを乗機としローラシア級宇宙観ガモフを母艦にアークエンジェル(AA)を追撃する。
同じくガモフに乗船したイザーク、ニコルと共に度々出撃するが、主にムウメビウス・ゼロに足止めを喰らう等して戦果は今一つだった。
アルテミス攻防戦においては好戦的な性格故、ミラージュコロイドを使用し強襲するというニコル発案の作戦をイザークと共に『臆病者』と小馬鹿にし罵る一幕もあった。

その後、地球降下中のAAと地球連合軍第8艦隊を襲撃したが、離脱タイミングを逃し不本意ながらイザーク共々地球に降下することとなる。
地上降下後は一時的にバルトフェルド隊に所属したが、イザーク共々慣れない砂漠環境下での戦闘に対応し切れず苦戦を強いられた。
ちなみに、AAとの決戦におけるバルトフェルド隊の敗北のきっかけを作ったのは実はディアッカの射撃ミスである。


アフリカの一件後、アスラン、ニコルと合流しザラ隊としてAA追撃を継続するが、オーブ近海での戦闘にてニコルが戦死してしまう。
これがディアッカおよびクルーゼ隊の最初の転機となった。
更衣室で激情に任せロッカーを殴りつけるイザークや彼と揉めるアスランへ「討つべき敵はストライクだ」と発言。
それまでの飄々とした態度と打って変わって真剣な表情を見せ、隊の奮起を促した。

しかし、その後のストライク迎撃でも「ニコルの仇もお前(イザーク)の傷の礼も纏めて俺が取ってやるぜ」と意気込み奮闘はしたものの、
ムウのスカイグラスパーが放ったアグニを受け、余波で墜落してしまい、バスターは行動不能のままAAに補足されてしまう。
やむをえずディアッカは愛機共々自ら投降を選択した。
状況が状況とはいえ、ディアッカの投降にはAAクルーも驚いていた。



この投降が彼の後の人生を大きく変える、二度目の転機となる。
半ば自棄になったのか、捕虜として拘束されながらも軽薄な言動を繰り返し、トールの死を受け泣いていたミリアリアに向け

「バカで役立たずのナチュラルの彼氏でも死んだか?」

と、たまたまとは言え地雷を的確に踏み抜く一言を発してしまい、激昂したミリアリアからその場で刺殺されそうになる

「トールが、トールがいないのに……何でこんな奴!こんな奴がここにいるのよ!?」

さらに現場に居合わせたフレイからも射殺されそうになったが、サイとミリアリアが止めに入り事なきを得た。

「…ビンゴだったとはな…」


この出来事は、彼にとって初めて等身大あるがままのナチュラルとの接触だった。
衝撃を受けたディアッカは、それまでのナチュラルに対する「只の愚かな劣等種」という盲目的に従っていた固定観念を改める事となる。
散々な目に遭ったものの、彼女たちの極めて人間的な部分を目の当たりにしたことで、
再び対面して以降はミリアリアを特別気に掛けるようになっていく。

しばらく捕虜扱いのまま、アラスカの一件にて地球軍から逃亡艦と見做されたAAと共にオーブへ渡るが、
地球軍によるオーブ攻撃が始まることを受け、余計な捕虜を抱えている余裕がないという判断から解放される。
なぜ地球とオーブが争っているのかという晴れない疑問を抱えたまま、彼はAAから離れていった。

しかし、戦闘が始まって苦戦するAAを見て、それがかつて沈めるべき敵だったにもかかわらず、ディアッカは見捨てる事ができなかった。
踵を返してモルゲンレーテ社に直行し、修理中のバスターを再強奪して出撃する。
(有事中かつディアッカがコーディネーターとはいえよく機体までたどり着いて出撃できたなとか気にしてはいけない)

「とっととそこから下がれよ!アークエンジェル!」

と、ブリッジ直撃コースのミサイル及び接近中のスピアヘッドを長距離射撃にて撃墜。
その様はまさにツンデレ


地球軍の攻勢を退けた後、その戦闘に介入したアスランと再会する。

「俺は…あいつらを死なせたくない!」
「珍しく…ってか、初めて意見が合うじゃんか」

と、迷いを抱く彼を後押しし、共にザフトの命令から離れAAやオーブの為に戦うことを決意。
これが異常な戦争によって様々なものを目の当たりにしてきたディアッカが至った「答え」だった。
なお、バスター搭乗時に捕縛された関係上、戦闘時はザフトの赤いパイロットスーツを使い続けたが、AA内ではアストレイ三人娘などと同じオーブ国防軍技術者の服を着ていた。


AAと共に宇宙に上がった後、メンデルにてイザークと再会。
ザフトに戻るよう求めるイザークに対し、自分の考えと、キラやアスランの関係などを伝える。

「見ちまったからな……あいつ等見て……アラスカやパナマやオーブ見て、そんでもまだザフトに戻って、軍の命令通りに戦うなんて事、俺には出来ねーよ!」
「騙されているんだ!お前は!」
「さーてどっちかな、それは」

ディアッカはイザークの求めを拒否し、親友と決別してでもAAやエターナルと共に戦う道を選んだ。
この出来事はイザークにとっても転機であり、アラスカでフリーダムに見逃された事も併せて彼の性格にも大きな変化を与える事となる。


最終決戦となった第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦ではレイダーの攻撃に曝されていたデュエルを救い、共同でフォビドゥンを撃墜。
地球軍の核ミサイルを多数迎撃するなど赤服の名に恥じない戦果を挙げる。
だが、接近してきたクルーゼの駆るプロヴィデンスを迎撃しようとするもドラグーンによる全包囲攻撃をかわしきれず機体は中破し戦闘不能に。

そこに薬が切れ暴走したクロトのレイダーが現れ危機に陥るが、バスターの武装を手にしたイザークの機転でこれを撃退。
ちなみにスペシャルエディションではプロヴィデンスとの交戦前に単独でレイダーを撃墜している。

そのままイザークと共にAAに収容され、ブリッジで戦闘の終結を見届けた。



<C.E.73(DESTINY)>

停戦後、臨時議長を務めたアイリーン・カナーバによる超法規的措置、そしてデュランダル議長の議会説得によって極刑を免れ*2
ザフトに復隊しジュール隊に所属、イザークと共に身を粉にして働く。
なお除隊→再入隊という手続きを踏む必要があった為に、一般兵と同じ緑服を着ている*3
降格と見られることもあるザフト軍に階級制度は存在せず、また立場としてはジュール隊の副官として扱われているため、実質的には昇格している。

ブレイク・ザ・ワールド時にはガナーザクウォーリアを駆り現場の指揮を執るも、テロリスト及びファントムペインの妨害に遭う。しかしアスランやイザークと共にブランクを感じさせない息の合った連携で連合の新型三機を軽くあしらってみせ、大戦を生き抜いたベテランパイロットとしての風格を見せつけた。
デュランダル議長への面会のためプラントへ訪れたアスランに、イザーク共々護衛のため私服姿で登場。ラスティやニコルの墓参りをしていた。

それから長い間は出番らしい出番は貰えなかったが、レクイエムの中継ステーションがザフト軍の哨戒宙域に現れると、
調査及び迎撃のため、今度は専用カラーの黒いブレイズザクファントムに乗り換えて再登場。
地球連合軍の意図が掴めないままの交戦だったために一度はレクイエムを発射させてしまうが、二射目を阻止するためイザークと共に奮闘する。

プラントでデスティニープランの導入と実行が表明されると、デュランダル議長に疑念を抱いたディアッカは、
中継ステーションを破壊しに来たオーブ軍を目の前にイザークへ発破をかける。
エターナルを援護する為に『ザフトの船だ!あれは!』と詭弁を展開するイザークに乗じる形でオーブ軍を支援し、レクイエム発射の阻止に協力した。

メサイア攻防戦ではデュランダルが行ったレクイエムやネオジェネシスによる攻撃に反発している。
テレビ放映版ではそれほど活躍シーンは無かったが、FINAL PLUSやHDリマスター版では被弾シーンが新規追加された


戦後は緑服から黒服へと昇進している。
黒服は指揮官補佐役が着用する事も多いため、ラクスもしくは正式にイザークの副官的立ち立場になったものと思われる。

ちなみにミリアリアとは前大戦後に交際していたようだが、彼女曰く

「フッちゃった☆」

とのこと。

どうやらミリアリアを心配するあまりやたらとお節介を焼きたがるディアッカと勝気な彼女が喧嘩別れしたらしい。
が、後のインタビューによれば、恋人間の痴話喧嘩の延長に近いもので、また復縁する可能性も十分あり得るとも言及されていた。


<C.E.75(FREEDOM)>

+ ネタバレ注意!
今作でもジュール隊の副官として登場。
終盤、ファウンデーション王国の蜂起に合わせたザフト過激派との戦闘の際に とある機体へ乗ることとなる

ちなみにミリアリアも再登場するものの、2人の再会は叶わず。
しかし、作中の登場人物が日本の47都道府県を視察して回るコラボ企画での長崎県のイラストでは…



スーパーロボット大戦シリーズ

ネットのネタキャラ人気を受けたのか、優遇されるケースが多いものの、逆に変なネタ要素までついたりもする。

第3次スーパーロボット大戦α
スパロボ初参戦作。原作通りに仲間になるうえバスターがストライクの改造引き継ぎ対象なのが嬉しい。
ディアッカがデフォルトでバスターと高相性の能力を習得しているので援護要員としても小隊員としても使いやすい。

実はフリーダムジャスティスに乗り換えした時用のセリフがデータ上あるが、製品版では乗り換えられない。

スーパーロボット大戦J
だいたいサルファと同じだが、愛習得・バスターの火力up&マップ兵器の存在から使い勝手はさらに向上している。

スーパーロボット大戦W
サルファ・Jに比べると若干参入が遅いが、相変わらずバスターに乗るために生まれてきたような能力のため一線級である。
しかし進め方では トールが生き残ってしまう のでミリアリアとはなんとも微妙な感じに…。
ただ、トール生存=ニコル生存でもあるので彼にとっても悪いことばかりではない。
バスターの能力もほぼJのままなので強いのは強いのだがフリーダムとジャスティスの超強化とアストレイ陣がいるのでなんだが霞み気味。

スーパーロボット大戦Z
ここから「DESTINY」準拠で登場…したはいいものの声無し。
つまりパイロットとして使えない。相方のイザークは自軍参入するというのに…。
一方没データにはディアッカ専用ザクファントムやパイロットデータがちゃんとあるために、ディアッカが使えないことには色々とファンの間で憶測がなされた。
(ちなみに、同時期〈2008年から2011年〉にカガリも同じ状態になっていた)
なお、没データでは何故か ディアッカの声が人工知能の物になっている 。このため改造で無理矢理出すととてつもなくシュールな光景が見られる。

スーパーロボット大戦K
本編終盤までは敵として登場。メサイア攻防戦後に無条件で味方入りする。
決め台詞をハッター軍曹にとられてしまうという笑える一幕があり、ディアッカの性能自体も悪くはないが
肝心のバスターがユニットとして存在せず、一番ありえそうだったヴェルデバスターにも乗れない(というか自軍で運用できない)ために機体が物足りない。

スーパーロボット大戦L
まさかのディアッカのミネルバクルー化により、時代設定がDESTINY準拠にも拘わらず出番が増えている。
キLさんやらハイネ生存など種キャラの好待遇が多めな本作だが、何気にディアッカの一言がシンとキラの和解の要因の一つになったりと地味ながらもディアッカの扱いもいい。
中盤から条件を満たすとDESTINYでは既に型落ちしているバスターガンダムを持ち出してくるが、相変わらずの相性の良さで旧式とは思えないほど大活躍できる。
もっとも運動性と装甲も旧式レベルなので、敵の射程外から狙うなど適切な運用ができなければあっさりやられてしまうことも。

【スーパーロボット大戦Card Chronicle】
久々に無印設定で参戦。シナリオ進行で途中からDESTINY設定になる。
…のはいいのだが、グラフィックをちゃんと変更するようにしたためストーリー上は赤服のままなのにグラフィックが緑服に降格するという謎現象が。
ディアッカが何をした。

第3次スーパーロボット大戦Z
時獄篇・天獄篇どちらもNPCで出番は少な目。アスランですら召喚武器扱いだったので仕方ないと言えば仕方ない。

□その他のゲーム作品

【GENERATION of C.E.】
DESTINYのifルート次第では再度Z.A.F.T.を裏切りアークエンジェルを守る立場につく。
この時、その理由としてアークエンジェルに乗っているであろうミリアリアの身を案じたからとイザークに向けて言い放っており、向けられた銃口を良しとして彼の元を去っている。
本編の放映途中で発売された作品のため、専用カラーのブレイズザクファントムは登場しない。

機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON
FullBoost時代からデュエルガンダムアサルトシュラウドのアシストのみの参加だったが、遂にプレイアブルキャラクターとして新規参戦した。
カウンターすら無い純粋な射撃機かつ最低コストでの参戦のため、プレイヤーの自衛能力が非常に重要となる。
シャアリディなど親の威光が強すぎるキャラに対し同情したり、ハマーンカテジナを見てミリアリアを思い浮かべるなど、他作品キャラとの専用セリフはそこそこある。
だが肝心のSEED勢との絡みは何故かやや不遇で、特に同期のザラ隊とは掛け合いすら存在しなかった。
後のシリーズでは収録機会があったのか、無事実装された。

Gジェネシリーズ
「SEED」より参戦。
典型的な射撃型で射撃機に載せておけば大体活躍してくれるため比較的扱いやすい。
ゴッドフィンガーのセリフで日本舞踊趣味が拾われているといったネタもある。

<名言>

「つつけば慌てて巣穴から出てくる、ってね」

「お前の頭、その内爆発するぞ?」

「一応、出てって瞬殺されてくる?」

「何って、アイツを落とそうとしてんじゃん」

「グゥレイト!やったぜ!」

「……(機械音)」

「あ!?おい、おっさん!」
ムウ「おっさんじゃない!!ザフトがいる!!」

「忘れてねぇよ…」




つつけば慌てて巣穴から追記・修正してくれる、ってね!

この項目が面白かったなら……\グゥレイト!/

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最終更新:2024年02月23日 21:10

*1 2009年から2019年ごろまでは「笹沼尭羅」名義。

*2 イザーク共々、本来ならば既に墓の下であったらしい。

*3 同じくザフトを抜けたアスランは(請われて戻ったという違いがあるとは言え)赤服で復帰しており、またディアッカも前大戦の英雄なのは同じ為、緑服になったのは彼なりの「ケジメ」と考えられなくもない。