西部編(LIVE A LIVE)

登録日:2012/03/07 Wed 03:05:39
更新日:2023/07/31 Mon 16:39:21
所要時間:約 6 分で読めます





「お?俺のオゴリがのめねえってのか?
気のせいか ミルクがもどって来た気がするんだよな。
いかんなあ ふつかよいだな。ここの酒は 安モンばっかだからなあ!」
「それともミルクは ママのおっぱいからじゃねえと気にいらねえか?」


『‥‥消えろ』


「何い~?そ そんなに死にてえかあッ!!」


アメリカ大陸 西部開拓時代。
放浪を続けるお尋ね者が無法者達に脅かされるサクセズ・タウンを訪れる……。
罠の材料を探し 町の人々と協力して仕掛け
無法集団クレイジーバンチの襲撃を迎え撃つのだ!

西部編とはLIVE A LIVEのシナリオの一つ。サブタイトルは『放浪』
英語表記は「The Wild West」。
キャラクターデザインは「B・B」「Odds」「'LOVe'」の石渡治。

モチーフは勿論西部劇で、舞台もアメリカ開拓時代の架空の町「サクセズ・タウン」となっている。
ただし、ガトリング銃も登場する辺りマカロニ・ウェスタンの要素も入っている。

主人公であり賞金首サンダウン・キッドは放浪の途中、サクセズタウンに立ち寄ることになるが、
ここでならず者の集団「クレイジー・バンチ」の一人パイク(リメイク版CV:坂口 候一)を子ども扱いの如く倒したのがきっかけとなり
ライバル「マッドドッグ」と共に「クレイジー・バンチ」に立ち向かうことになる。
しかし凄腕のガンマン二人組とは言え、数の勝負では話にならず、
町中に点在する道具をかき集め、町の人間と協力してトラップを仕掛けることで対抗していくことになる。
ただし、鐘が8つで夜明けという時間制限がある。この事もあり、現代編に次いで短めのシナリオとなっている。

ちなみにトラップを仕掛けないとちゃんとボス戦で2対15と凄まじいことになる。
画面中にひしめき合う敵の数は最早カオス。

酒場とMEGALOMANIA以外のBGMは主旋律が口笛となっており、雰囲気を出すのに一役買っている。
リメイク版のBGMもきちんとプロの奏者による口笛でアレンジされている。

リメイク版のPlayStation4, PlayStation5, Steam体験版にて西部編冒頭がプレイできる。だが鐘2つ鳴ったところで唐突に体験版が終わる。

●登場人物

CVはリメイク版より。

●主人公

  • サンダウン・キッド
CV:大塚明夫
(町……か…)
凄腕のガンマンであり賞金首。賞金額は5,000ドルで、現在の日本円に換算するとおよそ1300万円程。
得物はコルトSAAピースメーカー。
自ら死に場所を捜し求めているような放浪生活を送っている。
ある理由から他人と距離をとっており、口数はやたらと少ない。
モデルは名前はおそらく西部開拓時代にワイルドバンチ強盗団に所属したアウトローのサンダンス・キッド。
なお、参考までにサンダンス・キッドの賞金額は30,000ドルである。
外見はセルジオ・レオーネ監督の『ドル箱三部作』で名無しの男を演じたクリント・イーストウッドか。
公式サイトのリメイク版発売記念コメントで、石渡治先生も「西部劇といえば、ボクのなかではイーストウッド」と述べていることから、可能性は高い。

リメイク版発売前に公開された「西部編 ショートトレーラー」で、「いい加減、逃げるなと言うのか?過去から……」という台詞が聞けるのだが、本編で聞くには普通はあまりしない行動をする必要がある。
その方法とは実は最初のサロンの前での決闘イベントが終わって、住人たちと今後の対策を練るシーンではバーの外に出ることができる。そのままマップ右側にいる馬を調べることでこのセリフを聞くことができる。
なお、この台詞は実はスーファミ版の時点で既に存在する。

プレイヤーによってはマントの下に女物のシミーズを着込む紳士と化してしまう。
リメイク版では残念ながらシミーズから日記に変更されたが、日記にもかかわらず体装備なので、その気になればマントの下に日記を隠し持つサンダウンが完成する。ドラマの見すぎ

HPの成長率以外は速さ・知力に長けるが、力・体力の伸びも低くは無く、
成長率はほぼアキラの上位互換。知力の伸びまで上回ってる。
アキラと大きく違うのは戦闘に求められる役割で、サンダウンは完全アタッカーである。
ただしHPの低さから打たれ弱いので回復や装備品に気を使うことになる。
銃をメインに使うということもあってか全キャラ中攻撃性能はかなりのもので、強化もやり易い。
しかし技の全てが銃であるため、手を封じられると技を一切使えないことを意味する。

西部編では主にダブルショットで活躍。射程内ならほぼ確実に反撃するマルチカウンターも強力。
最終編ではレベルアップでみだれ撃ちやハリケンショット等の範囲多段技を習得。
特にハリケンショットは溜め技だが溜め時間が短めかつラスボスにすらカンストを叩き出す無茶苦茶な技。
普通に複数の敵を巻き込んでも強い上に、仕留め損ねても麻痺の追加効果まである。

実は元々は彼も保安官だったのだが、皮肉にもその銃の腕故に彼が守る町に無法者が絶えなくなってしまう。
これが原因で自ら賞金をかけて放浪している。初期装備のピースメーカーはこの名残。

◆使用技
拳銃を使用した火力の高い遠距離からの攻撃を得意とする純粋なアタッカー。
近距離に穴があるかというとそうでもなく、密着状態でも使える技もあるため、こうしたキャラにありがちな「接近されると何もできない」という弱点が存在せず、基本的にどんな間合いでも火力を稼ぎやすい。
特に最強必殺技のハリケンショットは比較的短い溜め時間にも関わらず簡単に999ダメージを叩き出す、今作でも屈指のぶっ壊れ技として有名。
そのため、SFC版ではHPが低い程度しかサンダウン自身に欠点はなかったものの、リメイク版では攻撃に各種属性が付与され、サンダウンの場合は全て飛びor風属性となっており、攻撃属性の幅が狭いという明確な弱点がつき、これらの耐性がある敵に対しては火力が伸びづらくなった。
しかし、それでもパラメータを伸ばし、バフ、デバフを活用すれば耐性など関係なくぶち抜ける火力を叩き出すことも充分可能である。

  • シングルショット
拳銃射撃。連射系の技と違い射程が長い。
  • ダブルショット
二連射。西部編の時点ではある程度距離を詰めて、これをメイン火力にしていくのがメジャー。ダブルショットが届く範囲ならマルチカウンターも反撃で発動してくれることを覚えておこう。
  • ホローポイント弾
炸裂弾を装てんして銃撃する。待ち時間こそ要るが、吹き飛ばしやLVダウン(隠し効果含)がついてくる。敵の数が少ない時や、あえてサポートさせたいときの選択肢。
リメイク版では解説で吹き飛ばし、麻痺、命中・回避DOWNが全て可視化されている。ボスの大技を防ぐのに効果を発揮する。
  • ピアッシング弾
貫通弾を装てんして銃撃する。待ち時間こそ要るが、軌道上の敵をすべて攻撃する。ほとんど西部編で大量の雑魚と戦うときになった時用だろう。
貫通技は数あれど、これは近距離を指定してもその先の敵までダメージを与えるという稀な貫通技。
  • マルチカウンター
反撃専用技。直線上3マス以内の相手からのあらゆる攻撃に反撃する。発動率が高くダメージソースとしても優秀。
  • トリプルショット
三連射。全弾当たりさえすれば威力は高い。
  • フォースショット
四連射。覚える頃には回避率の高い敵が出てくるので、威力ではなく当たることを重視する意味でも強力である。
  • みだれ撃ち
エリア内に五連射するみだれ撃ち。射角にクセが出てきたが威力は高く、なぜか体まで下げるようになった。リメイク版では「新・みだれ撃ち」に溜め時間が付いたので、最終編の雑魚戦にはこちらを使うことも多いだろう。
  • 新・みだれ撃ち
エリア内に六連射するみだれ撃ち。『新・』というあたりがなんか西部劇タイトルっぽい。
射角制限がさらにきつくなったが威力はさらに上がり、なんとLVまで下げるように進化した。タメがないので大ボス戦でのメインを張れる。リメイク版では短いが溜め時間が付いたので注意。
  • ハリケンショット
溜め時間の後、離れた広域のエリア内に『弾の台風』などと表現されるほどの連射を見舞う必殺技。上記解説通りの凄まじい性能を持つ。風属性。
リメイク版では一発当たりの命中率が下がり、他のキャラのほとんどの技の溜め時間が短縮されたため相対的に発動がそこそこ遅めな方に。
しかしぶっ飛んだ威力は相変わらずで、半分程度のヒットでも十分おつりが来る。デバフ込みなら全盛期の再現も可能。
最大12ヒットするがリボルバーでどうやって12発撃っているのかは永遠の謎。二丁拳銃かな?

●仲間

  • マッド・ドッグ
CV:古川登志夫
「その首にかけられた賞金は5000ドル! そいつを頂くのがこの賞金稼ぎ…マッドドッグ様よ!」
サンダウンをライバル視している賞金稼ぎ。
OPイベント等でよくサンダウンに負けているヤムチャ*1だが、彼自身も相当な腕前のガンマン。得物はコルトSAAバントライン。
嘘はつかず、女に弱いのが信条。
クレイジー・バンチ打倒の為に一時的に手を組むことになる。町の人間に交戦を焚き付けたのも彼。サンダウンが全然喋らない分彼が喋りまくるというのもある
トラップにもなる火炎ビンを作ってくれたりもする。
女には弱いが、アニーのシミーズを盗むよう唆したりする。
決戦前の選択肢次第では一時姿を眩ますが、結局現れて共闘してくれるツンデレ
主人公のライバルポジションだが、中世編の主人公&ライバルの関係とは対極に位置する。誰が呼んだか『綺麗なストレイボウ』。
最終編の準備の為によく装備を引っぺがされる。
ちなみにリメイク版では引っ剥がそうがどうしようが、マッドの装備も最終編に持っていける。

◆使用技
4種類しかないのだがどの技にも役割が持てそうなラインナップである。
  • シングルショット
完全にサンダウンのと同等。
  • TXジターバグ
読みは恐らく『テキサス』ジターバグだろうと思われる。*2
その場で回転して周囲の敵を撃ちまくる離れ業。
溜め無し多段技で相手の向きを変えて隙を作ったり、運が絡むが集中ヒットでO・ディオに300近くのダメージを与えることも。マッドの腕の確かさがよく分かる優秀な技。
リメイク版でも優秀。優秀すぎてリメイク版では短めだが溜め時間が付いてしまった。
最大15ヒットするがリボルバーでどうやって15発撃っているのかは永遠の謎。二丁拳銃でも無理
  • サイドワインダー
毒蛇の名を関する狙い撃ち。やや使いどころが苦しいか。強烈な通常攻撃。
リメイク版では射角が広くなっており、風属性弱点を突いたり飛属性耐性を無視したりと存在感を増している。
  • イナズマ撃ち
イナズマのような速度のファニング。解説通り電気弾を発射しているらしく、なんと相手を麻痺させることもある。

●サクセズタウンの住人

彼らには罠の設置を頼むことができる。キャラごとに罠の設置時間が設定されているが、リメイク版では更にキャラごとに得意アイテムが設定され、得意アイテムを頼むと設置時間が短縮されるようになった。マッドがアドバイスしてくれるのでよく話を聞こう。私何もしない~♪のアイツだけ役立たずなのは変わらないのだが

  • 保安官
CV:稲田徹
「ビリー、分かってくれ…今歯向かってもヤツらの怒りを買うだけだ…」
ビリーの父で町の保安官。
報復、最悪皆殺しを恐れる故にクレイジー・バンチには対抗できず、消極的な対応しか出来なかったが、
サンダウンやマッド・ドッグの活躍と影響から立ち向かうことを決意する。
解説役も担当。
罠設置速度が最速で、他のキャラより後に任せたのに誰よりも先に仕掛けて戻ってくることもザラ。臆病ではあるがやる時はやるタイプのようだ。
リメイク版では前述の通りキャラごとの得意アイテムが設定されたが、それでもとりあえず保安官、で任せても通用するくらいに早い。

  • ビリー
CV:大空直美
「ボクだって西部の男だ!」
保安官の息子。
臆した父親にやるせない思いを募らせる中、パイクを一蹴したサンダウンに憧れと希望を見出す。父から保安官バッジを奪って渡しちゃうほど。
アニー曰く「町で一番勇気のあるのはビリーだけ」とのこと。
罠設置速度は遅いが専用トラップのパチンコが使える。
名前の由来は実在したアウトロー、ビリー・ザ・キッドからか。

  • マスター
CV:杉田智和
「いやあ… このへんも昔はねえ…」
酒場「クリスタル・バー」(リメイク版では「クリスタル・サルーン」*3)のマスター。アニーの兄。
設置速度は速いが、彼と会話することで時間を潰すことができる。こっちの方が有用。若い頃は結構好き者だったらしい。
アニーの部屋の棚を調べて怒られたあと、マスターの部屋の棚を調べると彼秘蔵の「マスターポスター」*4が入手可能。これもトラップとして使える。

  • アニー
CV:沢城みゆき
「けど、何もしないんじゃずっとこのままよ!」
マスターの妹。強気な美人。イメージイラストではストレートヘアだがゲーム中ではポニーテール。
OPイベントのパイクとの戦闘前に着替えを覗くことが出来る。
罠設置は保安官に次いで速く、更に専用トラップのフライパンも扱える。
彼女の棚を調べようとすると怒鳴られるが、彼女が罠を設置してる間に調べれば「アニーのシミーズ」を入手可能。
コレをアニー本人に渡すとビンタされる。我々の業界ではご褒美です。
だが当然ビンタされると没収されてしまうので、彼女に返さずにサンダウンにシミーズを装着し持ち越す輩も後を絶たず…。
名前は実在した女性の射撃名手のアニー・オークレイからと思われる。

リメイク版では大人の都合かコンプライアンスな何かのせいか、シミーズが「アニーの日記」に変更された。
体防具扱いなのはそのまま変わっていない。日記を胸に仕込んで銃弾を受け止めるイメージなのだろうか。
覗きシーンについても、彼女が日記を書いている場面を目撃して怒られる展開に変わっている。
勿論ながら人のプライベートに勝手に触れるようなことなので、本人に渡すとビンタされて没収される点は変わらない。
PS4/5・Steam版では、実績に「悔いはなし」(条件は日記をアニーに渡してビンタされること)なんて項目までできてしまった。タイトル含め、この実績だけかなりネタに走っている気がする。

  • ジェンマ・ウェイン・クリント・セザール
CV:左から三苫紘平・影山貴広・森高さとし・桜祐
ヘタレ4人。特にセザールはよくビビり、震え上がる。設置速度は名前の順。
ウェインはしっかり者の夫人(リメイク版では「ダラス」名義。CV:林りんこ)がおり、「宿六より働く」と自負するだけあり設置速度は結構速い。
名前は多分「ジュリアーノ・ジェンマ」「ジョン・ウェイン」「クリント・イーストウッド」「セザール・ロメロ」の西部劇で活躍した俳優四名から。

  • サンチョ・デロス・パンチョ
CV:左から時田貴司・高田べん・堀内隼人
「「「アミーゴのため~♪ 戦ううう~ヨ~♪」」」
旅芸人3人。町の住人ではないが、通りすがりのよしみで協力してくれた気の良いアミーゴたち。
酒場のBGMは彼等が奏でており、彼等が設置しに行くと担当楽器の音色が無くなる。
設置速度は遅い方。デロスは極めて不安定で、一番遅い・アニーやマスターあたり並に速い・サボるの三択であることが判明している。
本当に「私何もしない~♪ なんてネ~♪」なのである。三人の中でも西部編前半で見られるリアクションの時点で、コミカル担当なだけはある。

●その他

  • ワタナベ
息子の名前はワット。父はクレイジーバンチ襲撃時にいきなり撃たれて死ぬ。
そして泣きながら父を引きずるワットに続いて、クレイジー・バンチがなだれこむ!

●敵

  • クレイジー・バンチ
スー・シャイアン連合軍によって全滅したはずの第7騎兵隊の生き残り「O・ディオ」率いるならず者集団。
その傍若無人さからサクセズタウンで良いように暴れまわっているが、実際の狙いは嘗てサクセズタウンの名の由来となったゴールドラッシュ時の金。
西部編ラスボスのO・ディオ以外は全てトラップで撃破可能。PS/Steam版では全滅させられるほど罠を仕掛けると実績が解除される。*5
おそらく西部開拓期に実在した強盗団のワイルドバンチがモデル。
また、「第7騎兵隊」や「スー」「シャイアン」は実在の連隊、及び部族の名前がそのまま使われている。ワカンネって人は「カスター将軍」や「リトルビッグホーンの戦い」で調べてみよう。


  • O・ディオ
CV:柴田秀勝
リーダーにして西部編ラスボス。うっかり相手の本領を発揮する間合いに入ってはいけない。
リメイク版では西部訛りの表現という事なのか、セリフはそのままにボイスが凄まじいべらんめぇ調になっている
杉田智和氏のライブアライブ実況の最終回にゲスト出演した時田氏によると、「巻き舌でやろう」と提案したのは柴田氏御本人とのことである。

リメイク版ではディオを倒すと残った部下も「BREAK DOWN」で全員いなくなる。

その正体は第7騎兵隊の生き残りの軍馬。戦死した軍人の怨霊が宿り、O・ディオに変貌した。落ち武者的な要素もあるといえそうである。
出自を考えると何故自分たちを壊滅させたインディアンではなく、無関係のか弱き開拓者に力を振るうかが謎だが、これは本作の「憎しみ」の大元の行動原理に影響された結果と思える。
この軍馬自体はO・ディオが倒された事で怨念が晴れたのか、そのまま走り去り、展開次第である人物に引き取られる。
このため、地味に唯一の生存したオディオである。憎しみが浄化され、『オディオ』としては消滅したとも言えるか。


「てめえか‥‥パイク達をかわいがってくれたのは‥‥
かわいい子分が世話になったとあっちゃ たっぷりと礼をしないとな‥‥
受け取ってくれ‥‥
このガトリング銃のタマをな!!」

◆使用技
  • 火炎ビン
近距離の相手に対して投げてくる。こちら側の火炎ビンと違い効果範囲は1マス。
  • 突撃ラッパ
ラッパを吹き鳴らし自分と周囲の味方を少回復する。あまり気にするものでもない。
  • いかく射撃
その名の通りの弱攻撃。LVダウンが発動すると鬱陶しいが、蜂の巣にされるよりマシなのは火を見るよりも明らかである。
SFC版・リメイク版共に「ある状況下」だと別の技に差し変わる。
  • ガトリング射撃
時代に合わせてモーター式ではなく手動式のガトリング銃(ガン)。
ディオの斜め正面方向に入るとこれでもれなく999ダメージの鉛弾をプレゼントされるので要注意。
連発はしてこない裏設計がされてるため、もし喰らったら落ち着いてアイテムで回復させ、退避させること。
リメイク版では射角が「縦・横・斜め」に拡大した代わりに*6、長いタメ時間の後に撃ってくる。相手のゲージを観察して阻止するか、小まめに軸をずらして直撃を避けよう。
  • トリカブト
ある状況下でのみいかく射撃のかわりにこちらを使用する。使われる前に倒せることも多い。


●O・ディオ戦後

マッド・ドッグとの共闘はクレイジー・バンチ撃破の為の一時的なものであり、この事から直後にOPイベントの様にマッドとの果し合いとなる。
しかしこの戦闘では西部編で唯一逃走が可能。逃走すると西部編及び最終編のベストエンドが少し変化する。
リメイク版では、逃走時の最終編ベストエンドがSFC版とは内容が変わっている。



『金ならあったさ‥‥

項目を‥‥

追記修正することを‥‥

もう一度教えられた‥‥

あんたたちに‥‥!』

この項目が面白かったなら……\ダキューン/

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最終更新:2023年07月31日 16:39

*1 リメイク版だと耐性システムやダメージ算出の変更もあり、マルチカウンターを決めておかないと負けることもある。

*2 リメイク版だと使用時にマッドが「テキサスッ!」と叫ぶことがある。また、英語版ではそのまま「Texas Jitterbug」。ちなみに「Jitterbug」はダンスの「ジルバ」のこと。マッドのボイスに「ダンスホールだ!」というパターンがあるのはこのため。

*3 サルーン(saloon)は西武時代の酒場を意味するため、より雰囲気重視の名称になった。

*4 踊り子のポスターで、女豹タイプのいい女らしい。杉田氏が御本人のYoutubeチャンネルで西部編を実況した際、「マスターポスター」を渡す時のマスターのセリフは「素で喋った」と明かしている。ちなみに杉田氏とは旧知の仲のメンツが参加している「わしゃがなTV」で西部編を実況した時は、初見のマフィア梶田氏やぶくぶ氏に、同シーンで「もとからあったシーン? 杉田さんのせいでついたの?」「杉田さんのアドリブ?w」と笑われ、SFC版既プレイの中村悠一氏が「これはアドリブじゃないw」と突っ込んだ

*5 罠で全滅した後ではなく、8つ目の鐘が鳴った時に実績解除の判定がされる。Steam版では、すべての罠を仕掛けたタイミングで実績が解除される。

*6 スクエニ公式Youtubeチャンネルの「狩野英孝のライブアライブ #14」を見る限り、時田氏はリメイク版で射角が増えていることを把握していなかったか忘れていたようだ……。