フリクリ(FLCL)

登録日 :2012/09/08(土) 06:36:21
更新日 : 2017/07/04 Tue 09:48:41
所要時間 :約 3 分で読めます




凄いことなんて無い

ただ当たり前のことしか起こらない





●概要
フリクリ(FLCL)とは、GAINAX・Production I.Gが制作したOVAである。DVD全6巻で、一つにまとめられたBlu-ray BOXも出ている。

原案・監督が新世紀エヴァンゲリオンの副監督の鶴巻和哉、キャラデザなどが貞本義行など、スタッフの多くがエヴァと共通している。
また、監修として庵野秀明も参加している(クレジットでは表記されていない)。

この作品の大きな特徴は、 とんでもなくギリギリまで凝った映像・音響演出 である。
話の途中で絵柄が大きく変わったり、マンガ雑誌のような画風になったり、
サウスパークみたいになったり、パロディや小ネタ、メタ発言など
「それをやりたかっただけなんじゃ…」と言いたくなる位好き放題な 実験的な試みが多く見られる。
また、話のテンポの良さや躍動感溢れる戦闘シーン、the pillowsが担当している主題歌や挿入歌も高評価。

しかし、話のテンポが良すぎて理解が追いつかないこともあり、視聴していてピンとこないこと。
また、その中にも謎や伏線も多数存在し、容赦なく視聴者を置いてきぼりにしていく。
日常会話の中にある何気なく、時折微妙にエロスを含む単語の真の意味を解釈しなければ「なぜこうなった?」というシーンも多数ある。
一応、小説版や漫画版で補足や補完がされている。

海外では大人気。…なのだが、国内での知名度は控えめ。エヴァの影に隠れがち。


●あらすじ(第1話)
地方都市に住む ナオ太 は、 の元恋人である マミ美 からちょっかいを出されながらも、退屈な日常を過ごしていた。

ある日、2人で並んで歩いていると後ろからエンジン音が。ゆっくりと振り向くと、ベースギターを片手にベスパを乗り回す女がこちらへ向かってきた。
その女はナオ太をベスパで轢き、ベースで額をぶったたき、そのまま去っていった。

家に帰ったその夜、殴られた額からツノのようなものが生えてしまう。
どうしようかと悩みながらも食卓へ向かうと、朝の「ベスパ女」こと ハル子 がそこに。
家政婦として家で雇うらしいのだが…?


●主な登場人物
  • ナンダバ ナオ太(CV:水樹洵)
普通の小学6年生。
退屈な日常に飽き飽きしているが、普通の日常であることを望んでいる。
大人ぶってクールに振る舞うが、感情的になりがちで子供っぽい。
「すっぱいのは嫌いなんだけど」


  • サメジマ マミ美(CV:笠木泉)
ナオ太に付きまとう女子高生。「〜っす」口調が特徴で、ナオ太のことを「タっくん」と呼ぶ。
ナオ太の兄である タスク と付き合っていたが、留学を機に別れる。
何を考えているかわからない性格で、学校でも孤立している。サボり気味。
よく写真を撮っている。
「マミ美は、こうしないと溢れちゃうんす」


  • ハルハラ ハル子(CV:新谷真弓)
ナオ太を轢いて殴った謎のベスパ女。自称19歳の宇宙人。
常にテンションが高く、やりたいことをやる傍若無人な性格。しかし、ナオ太のことは何かと気にかけている。
ベースは打楽器。弾くより殴る用途の方が多い。
「フリクトニク・クリップルウェーバー症ね」















続編新作アニメ『フリクリ2』2018年公開&『フリクリ3』製作決定。



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