朔田流星

登録日 :2012/04/23 (月) 10:16:21
更新日 : 2017/08/05 Sat 14:35:49
所要時間 :約 5 分で読めます





お前の運命(さだめ)は俺が決める!





朔田流星とは仮面ライダーフォーゼに登場する人物である。

演:吉沢亮


★概要
交換編入生として山田竜守の代わりに「昴星学園」から「天ノ川学園」に来た少年。

表面上は人当たりの良い爽やかな好青年を装ってはいるが、
素顔はドライかつシビアな価値観の持ち主。特に『友情』に関しては軽々しく扱う事を忌避する傾向がある。
逆に言えば友との絆を非常に重んじる人物であり、一度心を許した相手には惜しみない親愛の情を示す。

ラビットハッチに偶然入り込んだことが縁で仮面ライダー部に仮入部し、アストロスイッチの調整技術や
スイッチャーを見つける洞察力など優れた能力を発揮。
しかし、その一方でが如月弦太朗と歌星賢吾の友情に亀裂を入れるなど、(本人の意識していないところで)トラブルメーカーな一面もある。


吉沢氏の今のメディア露出を見れば容易にわかるが、公式でイケメン設定。
イケメンで強いのね!嫌いじゃないわ!


その正体は仮面ライダーメテオ
仮面ライダー部に入ったのもタチバナという反ゾディアーツ同盟の人間の指示によるものである。
星心大輪拳という武術の使い手。

元々同じ武道場に通っていた友人の井石二郎がゾディアーツスイッチの暴走により昏睡状態に陥った為、彼を目覚めさせるため反ゾディアーツ同盟に加入。

二郎を目覚めさせる鍵となるホロスコープ・アリエスを探している。
その為、基本的にフォーゼと共闘はしているものの、ラストワンを超えたスイッチャーが現れたら保護して進化させようとするなど、
時に対立することもあった。

またメテオの正体を秘匿する必要がある為、隠れて変身しなければならないなどフォーゼに比べて不便さが目立つが、戦闘力は折り紙つき。
持ち前のジークンドーの業前+専用装備メテオギャラクシーによる戦法はフォーゼが苦戦したスコーピオン・ゾディアーツを一対一で圧倒するほど。

しかし、素の状態では滅多に戦わず、周囲には肝心なときに姿を見せない非力な優男と思われている。
これもまた正体が露見することを危惧してのことである。

また野座間友子との絡みが多く(見捨てて逃げたとしてソフトーニャで冷気を吹きかけられたり、呪いをかけると脅されてプロムに参加させられたり)、
流星も友子を「ちゃん」付けで呼んでいた。 


ある時、些細な油断からキャンサー・ゾディアーツの鬼島夏児に正体を知られてしまい、
タチバナからの変身許可が降りなくなった事でメテオに変身不可能となってしまう。
その後、タチバナからもう一度チャンスを与えられるが、二郎の容体が急変。
弦太朗達が自身の身代わりになった事で彼の見舞いに行けたが、弦太朗達を優先した為タチバナとの約束に遅れてしまう。

だが、メテオより弦太朗達を優先したことをタチバナが評価し、再びメテオに変身する事が可能となり、新たにメテオストームスイッチも託される。
戦闘方法も拳、蹴りを使った格闘術に加え、棒術も使うスタイルに変化した。

その後、探していたアリエス・ゾディアーツが元母校、昴星にいると知り、昴星に体験通学として潜入した仮面ライダー部と共に戻る。
そこでアリエスの能力を見て二郎を目覚めさせられると確信するが、タチバナの指示はあくまでアリエスのスイッチの入手。

スイッチを回収しては二郎を助けられない。と激昂する様子を見せ、タチバナの指示を無視してアリエス・ゾディアーツである山田と接触。
彼と秘密裏に取引きをして手を組んでしまう。

そして、アリエス・ゾディアーツの能力でスイッチを使えないフォーゼとのタイマン勝負の後、弦太朗に 止めを刺した 為、
再びメテオへの変身許可が降りなくなってしまう。
約束通りアリエス・ゾディアーツは二郎を目覚めさせてくれるが、目覚めた二郎に諭され、
自分の「如月と友達になりたい」と言う本当の気持ちに気付く流星。

せめて弦太朗の代わりに自分が弦太朗の守りたい物を守るという本心のまま、アリエス・ゾディアーツに勝負を挑む。
この時のメテオへの変身不可能という状況での生身戦闘は圧巻。
……本当に圧巻なのだが…冒頭のように
「お前の運命は俺が決める!」と、かっこよく決めた次の瞬間に
爆発した。
流石に専用BGMまでは流れなかったものの
『ウンメイノー』を彷彿とさせるシュールなシーンになってしまった

最終的にコズミックスイッチの力で蘇生した弦太朗がアリエス・ゾディアーツを撃破。
「本気でぶつかってきたから気にしてない」と言う弦太朗と、改めて「ダチ」として友情を築いた。

そして、メテオの正体はライダー部の部員七人にのみ明かすという形で変身許可も取り戻し、友子からは「秘密の仮面ライダー2号さん」と呼ばれるように。


ネタバレ




アリエスの件でようやくデレ…ホォウァアアー!心を開いた。
ただしその結果弦太朗に対して過保護になっており、彼に好意を抱く同級生の高村優希奈のアプローチを乱入やまきびし、肩車と
ありとあらゆる手段で妨害しまくり、「弦太朗は俺が守る」という迷言を放つ。
挙句、ユウキが弱みを握られたことでまんまと弦太朗を連れ去られてしまったときには刀(コスプレ用)を光らせつつ
「あの女……出来る!」と忌々しげに呟いた。友子や白川さんが見たらどう思うだろうか?
もっとも、彼自身かつて親友二郎のためにフォーゼを殺害した経歴があり、前述の重い友情観のために
友達のためなら見境をなくしてしまう性格であると言えよう……多分。
ちなみに、心理学的な見地において「友達や家族の為なら自分を平気で犠牲にする」人は、
「本人が思っているよりも自己承認欲求が強い」人物であることが多いらしい。流星がそういう人物だと言いたいわけではないが。


ちなみにスッゴく短気。
アリエスになりそうなゾディアーツを倒されて正体を隠さずにブチキレて弦太朗を殴ったり、
宇宙飛行士になるための試験では緊急警報を聞いてパニック状態に陥ってしまい、ホワッチャ-!ホワッチャ-!とひたすら叫んだ挙げ句、失格になった。
登場序盤の醒めた態度も、もしかすると熱くなりやすい自分の弱点をカバーするためのものだったのかもしれない。

アリエスの一件以降はサポート側に回ることが多かったものの、最終決戦ではレオを撃破する等の功績を上げる。

決戦後は堂々と友子とフラグを立て、昴星に帰っていった。
まあ、こっそり彼女さんや同じ門下のインガさんともフラグを立てているが。_

本編から五年後を描くMOVIE大戦アルティメイタムでは、国際刑事警察機構「インターポール」の捜査官になっている。
別におまわりさんではないので、仮にゾディアーツやドーパントになって暴れる犯罪者がいた場合には現行犯逮捕が出来るが、
指名手配犯を捕まえる権限はない。
たとえば浅倉威を偶然見つけたとしても、一旦警察に通報するか、犯罪の真っ最中でなければ逮捕はできない。
その辺は二次創作の際には注意してもらいたい。
同じ昴星高校の仮面ライダーなでしことようやく対面したが特に反応もなかった。吉沢亮はインタビューで流星の本命は実はなでしこだったのではないかと語っている。



追記・修正はジークンドーでダスタードをなぎ倒してからお願いします。

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