魔具(DMC)

登録日 :2011/05/16(月) 23:24:59
更新日 : 2017/04/27 Thu 08:34:01
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魔具とはDevil May Cryに登場するアイテムのこと。
基本的に魔界で作成されたもので、人間界のものでは再現できないような能力を持つ。
ゲーム内では主にダンテネロの武器として登場。
アイテムとして扱うものもあるが、この項目ではダンテらが装備する武器を魔具として扱う。


ちなみに強大な悪魔が魔具となることもあり、その場合は

○悪魔が相手の力を認め、魂を捧げる
○悪魔が相手の力に屈服し、魂を奪われる

の二通りで魔具化する。

これまでに多くの魔具を手にしてきたダンテだが、その作品の中だけで使用して時系列が後の作品では使用しない。
何故かというと、ぐーたら生活が祟って常に金欠である為、父の形見であるスパーダ以外の魔具を質に入れて金にしてしまうからだそうな。
……いいのか、それで。


〈魔具一覧〉


スパーダの遺産】

  • フォースエッジ
1でダンテが使用する大剣。アミュレットが2つ揃うことで真の姿を取り戻す。
しかし技を修得できない上にアラストルの方が使いやすく 要らない子に…。 もっぱら縛りプレイに使われる。
3ではマスターソードよろしくハゲに引き抜かれたり、兄弟で取り合ったりしたのに…。

Devil May Cry3のダンテのスパーダコスチュームではリベリオンの代わりに、SEではバージルの武器としても登場。
閻魔刀との二刀流ではスティンガー等、汎用性のある技が使える。

実は登場作品ごとにサイズがちょくちょく変化しており、1ではかなり小さなサイズであったのが
2ではリベリオン並の大剣になっていたりと統一されていない。
具体的には2>3>4SE>1


ダンテが父スパーダから譲り受けた大剣。2以降の作品で使用される。
癖がなく扱いやすい。
特に能力はないが意志を持っており、幼いダンテを導いた。
3でダンテの魔人の力が覚醒したことにより、柄の髑髏が口を開き真の姿となる。
余談だが作品によって微妙に外見が異なる。


  • 閻魔刀(YAMATO)
バージルがスパーダから受け継いだ刀。
魔と人を別つ力を持つ退魔の剣で、バージルの技量によって銃弾すら捌ききる音速の剣戟を誇る。
3以降バージルと共に行方不明になっていたが、折れた状態でフォルトゥナに流れ着き、アゴナスによって研究されていた。
しかしネロの危機に呼応して刀身を繋ぎ合わせ、ネロに魔人化の力を与えた。
1でも伝説の魔剣士コスで使える。その時はアラストルに似た性能を持つ。
バージルやダンテは流麗に扱うが、ネロは叩き斬るように豪快に扱う。


  • スパーダ
フォースエッジがパーフェクトアミュレットの力で真の力を取り戻した、父の名を冠する剣。
フォースエッジに比べて禍々しい姿をしている。

Devil May Cry4では勝手に持ち出したトリッシュによって教団に持ち込まれ、事態を"ややこしい"ことにした。
初代では3本ある剣の中で一番攻撃力が高いが、やはり技を修得できず魔人化できない(1のラスボス戦のみ例外)
また、スティンガー時に槍、ラウンドトリップの時は鎌に変形する。
戦国BASARAでは真田幸村の武器として登場。

習得技に関しては、アラストルで習得していればエアハイク・スティンガー・ラウンドトリップが使える。


Devil May Cry

  • アラストル
雷を纏った大剣。心臓を差し出した者でなければ使えない。
威力もリーチも技もフォースエッジより高く、 フォースエッジを要らない子にした張本人。
元の悪魔はスパーダの盟友だったらしい。
ファンからは人気があり、たびたび復活が望まれる。
魔人化するとエアレイドやヴォルテックスなど空を飛び雷を操る魔人となる。

戦国BASARAでは伊達政宗の武器として登場。
大剣にも関わらずいつも通りの六爪流を披露してくれた。
更にはビューティフルジョーにも人型の状態で登場。
あんまり使ってもらえないことを愚痴っていた。

◆主な習得技
○スティンガー
前方へ踏み込んで突きを繰り出す。ヒットすると相手を吹っ飛ばす。
今ではすっかりおなじみだが、初代ではアラストル(+スパーダ)限定の技だった。

○ラウンドトリップ
剣を前方へブン投げる。投げた剣はブーメランのように戻ってくる。
剣を投げている間、本体の攻撃は素手で繰り出す。

○エアレイド
DT中空中浮遊が可能になる。また、浮遊中に空中から雷撃を繰り出せる。
ある程度は相手をサーチしてくれるので、追撃ファントムの処理等でお世話になったプレイヤーも多いのでは?

○ヴォルテックス
DT中に使える空中回転タックル。
エアレイドと違って有効な場面が限定されている。


  • イフリート
炎を纏った籠手。
その業火に身を焼き尽くされた者でないと使えない。
威力はアラストルより遥かに高いがリーチが短く、スキも大きい。
元の悪魔はアラストルと同じくスパーダの盟友らしい。
こちらは移動を補助する技はない反面、隙は大きいが高い威力を持つ技が多い。
戦国BASARAでは真田幸村の防具として登場。

◆主な習得技
○ローリングブレイズ
ジャンプ時、自身の周囲に炎を纏う。
この炎にも攻撃判定があり、ダメージは低いもののコンボを途切れさせずに攻めを継続できる。

○マグマドライブ
アッパーで敵をカチ上げる。
タメ可能でコンボ評価を上げやすい。

○キック13
前方へ踏み込みつつ回し蹴り。
DT中はパンチとキックの連続攻撃になる。
DT版はヒット数が多くコンボ評価も上げやすいが、1回ごとにDTゲージを1個消費する。

○メテオ
DT中のみ使用可能。
火球を放って離れた敵を攻撃する。
数少ないイフリートの遠距離攻撃だが、1発ごとにDTゲージを1個消費するので乱発は不可。

○インフェルノ
DT中のみ使用可能。
ジャンプから拳を地面へ叩きつけ、周囲に爆炎を発生させる。
威力がアホみたいに高い。イフリートでの攻撃に弱い敵…特にフロストはまず即死させられる。
しかし、1回ごとにDTゲージを2個も消費してしまう。


  • ナイトメアβ
魔帝がナイトメア二号として開発した兵器。
魔力を吸収することでエネルギー弾を発射できる。そのままだとコスパ最悪の武器だが、魔人化して使うと…。
篭手としても使え、装備状態でイフリートやラウンドトリップ中の素手攻撃を出すと、右腕の攻撃だけダメージが2倍になる。
見た目はナイトメアをそのまま小さくした感じ。


Devil May Cry2

  • マーシレス
絡み合う蛇が彫られた細剣。
とにかく長い剣でリーチは広いものの威力が低い。

  • ヴェンデッタ
死神の鎌の意匠を施された大剣。
マーシレスとは逆に威力が高く、リーチが短い。

…となるはずが実際のゲーム中はバグか設定ミスかどちらもリベリオンと同じ威力
アクションが変わるわけでもないためマーシレスが事実上最強の剣と化し、ヴェンデッタは使う意義が薄いただ短いだけの剣になってしまっている。見た目かっこいいのに。
後年のHDコレクションでは修正されている。


Devil May Cry3

  • 三氷棍ケルベロス
氷の力を宿した三節のヌンチャク。リーチが短いが攻撃速度と手数は多い。
元の悪魔はテメンニグルの番人を勤める三つ首の巨犬。
ダンテの力を認め、魂を捧げ魔具となった。


  • 炎風剣アグニ&ルドラ
炎と風の力を宿した双子の双剣。柄の部分に顔がある。
やや癖はあるが範囲が広い。
首のない鬼に振るわれているが、剣の方が本体である。
自分を倒したダンテの力量を認め、「喋らないこと」を条件に使ってもらうことに。
しかし技名叫んだりとちょくちょく喋り、ダンテに 「silence!」 と言われたりする。
本作一の萌えキャラかもしれない。ドラマCDにおけるCVがまさかのジャイアンスネ夫

悪魔が魔具化した姿なのか、もともとこういう魔具なのかは不明。
ドラマCDでは 騒がしいという理由でエンツォのところに売り払われていた。


  • 雷刃ネヴァン
雷の力を宿した鎌。
エレキギターのように掻き鳴らすことで雷を纏ったコウモリを喚び出し、それを飛ばす攻撃がメインの特殊な武器。
一応鎌としても使える。
元の悪魔はコウモリを纏った半裸の魔女
スパーダのことも知っているらしく『ハンサムな男』と称していた。


  • 閃光装具ベオウルフ
光の力を宿した籠手と具足。
最強の威力を誇るがリーチは短く基本的にタイマン用。
元の悪魔は小さな羽を生やした獣人
スパーダを逆賊として憎んでおり、息子であるダンテに襲いかかるも目を潰されて敗走。
臭いを頼りにバージルに挑むも、首を落とされて顔を四等分されて絶命。魂を奪われて魔具にされた。
そのため元はバージルの魔具である。
装備すると某有名格ゲーを彷彿させるような技が使える。


  • アルテミス
魔力を放つ魔界の銃。
基本的に多数の悪魔を同時に攻撃する武器だが、ガンスリンガーだと1体に集中して攻撃できる。
実はマルチロック、フルチャージで放つとリアルインパクトの半分ほどのダメージを与えられるかなりの強武器。


Devil May Cry4

  • 衝撃鋼ギルガメス
所有者に取り付いて身体を硬質化する魔界の金属。
作中では籠手と具足になりフェイスガードも付く。
イフリートやベオウルフに近い格闘スタイルで、やはり昇龍拳が使える。
トリッシュによってフォルトゥナに持ち込まれ、地獄門の鍵とされていた。

◆主な習得技
○ショック/ショッキング
ショックはその場で拳を地面に叩きつけて衝撃波を発生させる。
ショッキングは空中から降下してショックを繰り出す。
ショックはタメ可だがショッキングはタメ不可。

○ビーストアッパー
ソードマスターLv2から使用可能。
踏み込みながらアッパーを繰り出して敵をカチ上げる。

○ライジングドラゴン/ディバインドラゴン
どちらもソードマスターLv3から使用可能。
ビーストアッパー入力後にタメることで派生できる。
ライジングドラゴンは跳び上がりながら放つアッパー。昇竜拳。
ディバインドラゴンは回転しながら跳び上がって放つアッパー。神龍拳。

○リアルインパクト
ソードマスターLv4で使用可能になる。
長いタメの後に渾身のボディブローを繰り出す。
ボディブローがヒットすると、そのまま飛び上がってアッパーを放つ。
有効な場面が限定されるが、威力がアホみたいに高いロマン技。真・昇竜拳。

○キック13
イフリートの技と同名だが、こちらは通常時でもキックによる連続攻撃を繰り出せる。

○フラッシュ
ジャンプ時に衝撃波を纏うようになる。
イフリートのローリングブレイズと同じような技。


  • 無尽剣ルシフェル
魔力の剣を無限に生み出し、爆発させるトリッキーな武器。
ちなみにダンテはバラを投げて剣を爆発させるが、別にそうしなければならない訳ではなく、 ノリでやってるらしい。
フィニッシュ技がなく、延々と連携を続けることができる。
高名な悪魔だったらしいが、4以前にダンテにボコボコにされたらしい。
ギルガメスと同じくトリッシュによってフォルトゥナに持ち込まれ、地獄門の鍵とされていた。

◆主な習得技
○ディシプリン
通常攻撃で配置した剣を発動時にスティックを入力した方向へ再配置する。

○クライマックス
ソードマスターLv2から使用可能。
配置した剣を自身の周囲に再配置。発動後、剣は自動で爆発する。

○ボンデージ
ソードマスターLV4で使用可能になる。
配置した剣を敵を囲むように再配置。再配置した剣はターゲットへ自動で飛んでいく。

○ピンナップ
目の前に複数の剣を投げて固定させる。
その場から動かない敵に効果的。


  • 災厄兵器パンドラ
スーツケースのような魔界の兵器。
使用者の記憶を元に姿を変え、設定上は666つの変化形態があるが作中では7つのみ。
上記二つと同じく(ry

質量保存の法則?なにそれおいしいの?

通常は地上でミサイルを発射する「PF013:エピデミック」と、空中でマシンガンを連射する「PF262:ジェラシー」の2形態。
地上でコマンド入力することで形態変化が可能。
通常形態の攻撃でダメージを与えることで災厄ゲージが溜まり、それを消費してさらに強力なスタイルアクションを使用することができる。
恒例のムービーでは明らかに世界観がおかしい攻撃方法でカエル達を蹂躙するも、地下へボッシュートされてしまう。

◆主な習得技
○PF124:ヘイトリッド
通常時における形態変化パターンの一つ。
バズーカ砲に変形させ、エピデミックよりもさらに強力な弾丸をブッ放す。

○PF398:リヴェンジ
こちらも通常時における形態変化パターンの一つ。
巨大なレーザー砲に変形させ、前方にレーザーをブッ放す。

○PF594:アーギュメント
ガンスリンガースタイルのみ使用可能。
ダンテ版ミーティア
蓄積したゲージを消費してパンドラをポッド状の砲台に変形させ、ミサイルを連射する。
これを使うとゲージが許す限り空中に浮いたまま移動することができ、一部のシークレットミッションは真面目にやるのが馬鹿馬鹿しくなるくらい簡単になる。

○PF422:グリーフ
ガンスリンガーLv3から使用可能。
パンドラをブーメラン状に変形させて敵にブン投げる。
投げた後もボタン押しっぱなしで敵を切り刻み続ける。

○PF666:オーメン
ガンスリンガーLv4で使用可能になる。
パンドラを変形させず、スーツケース状のまま開いて周囲の敵に大ダメージ。
発動時に蓄積した災厄ゲージを全て消費する。威力も発動時の災厄ゲージ量によって変動。




追記、修正は心臓を差し出してからお願いします。

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