ポリジュース薬

登録日 :2012/05/22(火) 14:48:40
更新日 : 2017/06/21 Wed 23:47:01
所要時間 :約 5 分で読めます




ポリジュース薬とは、ハリー・ポッターシリーズに登場する魔法薬の一種。
英語ではPolyjuice Potion。

◆材料

クサカゲロウ
ヒル
満月草
ニワナヤギ
二角獣の角の粉末
毒ツルヘビの皮の千切り
変身したい人物の一部


◆効能

飲むと一時間、薬の作成に使った人物へ変身する事が出来る。
他人から情報を得たい時、守りたい人物の影武者が欲しい時等に使用する。
見た目は完璧に偽装出来るが中の性格は元のままなので、ちゃんと演技しないとバレる。

戻る時は少しずつ元の人物に戻っていく。
連続使用も可能で、定期的に飲み続ければ、長期間元の姿に戻らないことも可能。

なお、動物への変身に使ってはいけない。一応変身はできるものの、一時間経っても元に戻らない。
この場合、何らかの治癒魔法か魔法薬に頼らざるを得なくなる。


◆作中での使用

度々使われており、初出の2巻でハリーら3人組が作成・使用した事から知名度は高い。

身体の一部を入れた際に悪人だと薬の色が淀み、善人だと金色っぽくなる。

味は非常に不味い。



◆2巻 秘密の部屋

ドラコ・マルフォイからスリザリンの継承者や秘密の部屋の話を聞き出す為、
フォイの側近のクラッブとゴイル、それにミリセント・ブルストロードに変身する為にハーマイオニーが人が寄り付かない嘆きのマートルのトイレ(女子トイレ)で作成した。

ハリーがゴイル、ロンがクラッブ、ハーマイオニーがブルストロードの髪の毛を入れてそれを飲んだ……が、
ハーマイオニーが入れたのはブルストロードの飼い猫の毛だった為、上手くいかず失敗。
中途半端に猫になってしまい、保険医のマダム・ポンフリーの世話になった。
ポリジュース薬作成は思いっきり規則違反だが、マダム・ポンフリーはそのような事については問わないタイプなので事なきを得た。



◆4巻 炎のゴブレット

バーテミウス・クラウチ・ジュニアがハリーに近付く為にホグワーツの闇の魔術に対する防衛術の教師になったアラスター・ムーディを監禁し、彼に成り済ました。
クラウチ・ジュニアが脱獄する際、母親と入れ替わるために使用していたことも明らかとなる。
作中ではポリジュース薬を飲む目的でよくボトルを口にしていたので、
ハリーから双子のウィーズリーに引っ掛からない為には彼のようにするべきか、という視点で見られた。


◆6巻 謎のプリンス

クラッブとゴイルが、必要の部屋の見張りの為に使用した。ちなみに2人とも女子生徒に変身した。


◆7巻 死の秘宝

序盤、ハリーをダーズリー家から隠れ穴に輸送する為にムーディの案でロンとハーマイオニー、フレッドとジョージ、フラーとマンダンガスの6人がハリーに変身、
「七人のハリー作戦」を決行した。
ハーマイオニー曰くスリザリン組の髪の毛で作ったものよりハリーの方が美味しそうとの事。

ビルとフラーの結婚式では、ハリーをマグルの男子に変身させて参加した。

その後、魔法省に侵入する為に3人組それぞれ魔法省職員のアルバート・ランコーン、レジナルド・カターモール、マファルダ・ホップカークに変身。

また、ハリーとハーマイオニーがゴドリックの谷を訪れる際にもマグルに変身している。ロンはその時は離脱していた。

ハーマイオニーは更にその後、グリンゴッツ魔法銀行のレストレンジ家の金庫に侵入する為、ベラトリックス・レストレンジに変身した。
ハリーとロンは透明マントを使用。
ハーマイオニーとベラトリックスの性格の違いから挨拶にうっかり返事してしまい、少し怪しまれた。






追記・修正はポリジュース薬でめいでんになってから。

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