遠藤亜智(428)

登録日 :2010/02/06(土) 01:24:49
更新日 : 2015/12/11 Fri 06:26:21
所要時間 :約 3 分で読めます





428 〜封鎖された渋谷で〜』の主人公の一人。

道玄坂の片隅にある遠藤電気店の息子。
生まれ育った渋谷の町をこよなく愛し、渋谷の街は彼にとって庭のようなもの。

見た目は濃い顔のチンピラぽい兄ちゃんだが、大好きな渋谷を汚すゴミと悪人を許さない正義漢。
一方で頭の方は見た目通りあまりよくなく、エコ上等を謳いながら実はエコを理解していなかった。
かつては渋谷最大のチームKOK(かっこいい・俺たち渋谷を・今日も行く)の創立メンバーかつ初代ヘッドで、
加納曰く「少年漫画のような活躍」を見せたが、難病の妹鈴音の言葉に、弟分西沢進にヘッドの座を譲って脱退。
すっきりした抜け方ではなかったため、現在もメンバーとはわだかまりを残している。
以後は「俺は渋谷の白血球になりてぇ……ん? 赤血球か?」と、渋谷の町をゴミ拾いしながら、困っている人を見つけては助ける日々をおくっている。
以上から渋谷ではいろんな人間に知られており、顔が利く。


4月28日の朝、ハチ公前で誘拐犯との身代金受け渡しをした大沢ひとみが、
杖をついた男に銃を向けられるのを見て、咄嗟にひとみを連れ逃亡。
以降姉マリアを助けるため青いワゴンを探すひとみに同行する。




以下ネタバレ



マリアの友人カナンの協力を得ながら、外人グループや杖の男から逃れつつワゴンを追う。
父親が街中にしかけた監視カメラを利用し、ワゴンを発見するが、到着した瞬間にワゴンが爆破される。

さらに鈴音の容態が悪化、ひとみの勧めで向かった鈴音の病院でジャックに出会いひとみ共々保護される。
そこに鈴音の主治医佐伯がやって来て、父親・遠藤大介から不審な電話があったことを伝えられる。
亜智の頭の中でこれまでの情報が整理されていく。

杖の男を操ってひとみを襲わせていたのは大輔だった。

ジャックとひとみと家に戻った亜智は大輔を説き伏せる。
その場にはマリア、加納、カナン、杖の男=建野らも集まり、
マリアを救うためアルファルドから抗ウイルス剤の保管場所のパスワードを入手するための作戦を練る。
警察の助けを得られないと知った亜智は、KOKに協力を求め彼らの溜まり場へ。

渋谷を守るために土下座する亜智に、進は協力を約束し和解。

そして待ち合わせのハチ公前。現れたアルファルド=リーランドを進や加納らと取り押さえるも、彼
が持参していた時限式C4爆弾を発見し、自分の身を犠牲にして少しでも皆を守ろうと爆弾を抱え込む。
そこに加納がドライアイスマシンを接収、爆弾を突っ込むことで時限装置が停止。渋谷の平和は守られた。

その後ひとみの「もうあなたの周りに困っている人はいません。だから行ってあげてください」の言葉に、亜智は急いで鈴音のもとへ駆け付けたのだった……。



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