でんきやのオヤジ(ポケモン)

登録日 :2012/07/13(金) 17:30:16
更新日 : 2017/10/11 Wed 21:18:54
所要時間 :約 4 分で読めます




でんきやのオヤジとは、ポケットモンスターシリーズに登場するトレーナー。
初代から登場する。
名前の通りでんきタイプを使ってくるトレーナーで、会話時にはちゃんと職業柄か主人公宅の電気の安全を訊いてくる。



初めて見るのは11番道路。
初代ではモブトレーナーには名前がないが、リメイクのFRLGでは ノブヒコ という名がついてがおり、
コイル、コイル、レアコイル(Lv18)を使ってくる。

そして見納めも同じく11番道路。 ヨシオ がコイルLv18(FRLGではLv21)を使ってくる。


……そう、でんきやのオヤジはなんと 2人 しか登場しないトレーナーである。しかも1エリアに。
初代の攻略本でもこの事について書かれている物がある辺り、でんきやのオヤジがいかに希少な存在かが分かるであろう。
同じ道路にギャンブラーはなぜか倍いるのにこの差は一体……。

一応、FRLGではクチバジムに フミオ が追加されており、ビリリダマとコイル(Lv21)を出してくる。

ちなみに、初代の電気タイプ使いには電気グループというトレーナーもいるのだが、
そちらもクチバジム(ビリリダマ、コイル、ビリリダマのLv20)と12番道路(ビリリダマ、マルマインのLv29)の二人だけと、
でんきやのオヤジに並ぶ希少な存在。
更に言うとクチバジムの方はFRLGでは前述のでんきやのオヤジのフミオに変わっており、
12番道路の アヤキ がまさかの オンリーワンでんきグループ になっている。

彼らは初代ではロン毛でナツメやもうじゅうつかい、エリートトレーナー♀と共にムチを持っているが、FRLGではニット帽を被ってコードを持った姿である。
どちらにしろどこかアウトローっぽくて怪しい。
その怪しい外見の為か、目が合った時の音楽はロケット団員や火事場泥棒等と同じ悪人の曲が流れる。


ただ、ポケモン全体でみれば稀少な肩書きの一般トレーナーは意外と多かったりする。

例えば、次作金銀ではせんせいはアクア号のノリカ、15番道路のキョウコとヨシコの3人のみ。
他に希少な肩書きのトレーナーとしてはまいこはんは5人、おまわりさんは2人いる。

DPtではバトルフロンティアのせいでそういうイメージが薄いが、カウガールが209番道路のアニー、ぼくじょうおじさんが210番道路のザックのみ。
アイドルに至ってはバトルフロンティア以外ではテレビコトブキの日替わりトレーナーのリエコしかいない。というか、ここの日替わりトレーナーは殆どレアキャラ。
他には、BWのてつどういんもライモンシティのドームやバトルサブウェイのみである。

また、ぼくじょうおやこやかくとうきょうだい、きんこんしきにダブルチーム等、ダブルバトル用トレーナーだと希少価値が高くなる傾向がある。
こちらはバトルフロンティアにも出てこないし。

珍しいケースだが地域色が強いトレーナーのみならず恒例のトレーナーでも少ない事があり、
例えばシンオウ地方のスキンヘッズはロストタワーでピィを出してくるヒロトのみである。
※ちなみに彼はある哀しい過去の所為でギンガ団を憎んでいるが、主人公との出会いで…!

他にもFRLGのえかきが第四世代でげいじゅつかになる等、肩書きが変わるケースも存在する。こちらは性別まで変わっているが。

でもって、でんきやのオヤジやでんきグループの電気タイプ使いという役割は以降の作品ではギタリストが担当している。ただ、BWでは肩書きミュージシャンに変わっているが登場が5番道路とドームのみと相変わらず希少、
BW2で女性ギタリストも登場したがこちらもタチワキジムと電気石の洞窟のみ。
というか最早電気タイプ関係なくなっている。
ちなみに、でんきやのオヤジが担っていた作業員系のトレーナーはDP以降「さぎょういん」が毎回登場している。

ポケモンスタジアムでは2のみ登場。イエローカップバトル5(うらではバトル6)とニンテンドウカップ98バトル6(おもてのみ)に登場。こちらでもなかなかのレアトレーナーである。でんきタイプの使い手かと思いきやバランスのとれた構成。ニックネームは「(名前の一部)+や」となっている。
ちなみに、さり気なく「でんきやのおやじ」と「おやじ」がひらがな表記になっている。

ミニスカートエリートトレーナー等の恒例のトレーナーがいるその陰で、
こういったマイナーなトレーナーも世界観を構築している事もたまには思い出してあげてください。

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