アンノーン(ポケモン)

登録日 :2010/12/28(火) 23:01:00
更新日 : 2017/10/02 Mon 03:26:11
所要時間 :約 7 分で読めます




アンノーン

全国図鑑No.201
シンボルポケモン
英語名:Unown
高さ:0.5m
重さ:5.0kg
タイプ:エスパー
特性:ふゆう(地面タイプの技と「まきびし」「どくびし」が無効)

種族値
HP:48
攻撃:72
防御:48
特攻:72
特防:48
素早:48
計336

努力値:攻撃・特攻1ずつ

黒く薄っぺらい体に一つ目があるだけというシンプルな構造をしたポケモン

アルファベットのA~Zに対応したような26種類がおり、遺跡の壁や天井に張り付いていたりする。

また、『FRLG』からは「!」「?」の2種類が新たに発見された。
この2種類は他のアンノーン達と違い、目の上半分を閉じた上目使いをしている。
寝ぼけ眼ではなく 上目使いである
大事なことなのd(ry

生態がほぼ謎に包まれたポケモンで詳しい事はほとんど分かっていない。
一説には古代の文字と関係があると言われている。
文字が生まれてからアンノーンが誕生したのか、アンノーンが誕生してから文字が生まれたのかは不明で、世界七不思議の一つに含まれている。

基本的に大量の群れで行動する。
一匹だけでは何も起こらないが、複数集まると不思議な力を発揮する事もあるという…。
が、ダブル・トリプル両方のバトルで力が発揮されることはない。

色違いは青。

ちなみにゲーム、アニメ共に伝説のポケモンとの何らかのかかわりがあることを匂わせる描写があるが、今のところは関係は明らかにされていない。


・ゲームでのアンノーン

金銀』から登場。
アルフの遺跡にあるパズルを解く事で遺跡内部に出現するようになる。

パズルを一つ解く毎に出現する種類が増え、四つ全てを解くと全種類が出現するようになる。
なおポケモン図鑑には初めて目撃したアンノーンの姿で登録されるようになっている。

遺跡内ではポケギアのラジオに変な電波音が流れるチャンネルがあり、それを流しているとまだ捕まえていない形のアンノーンが出現しやすくなった。
また、あまり知られていないが当時アンノーンの出現率はA~Yまでは均等だがZだけやや低く、
個体値によって形を決めていたので色違いはIとVの形しか存在しなかった(第三世代以降は全ての形に存在する)。

異なる地域で登場する事や姿、設定などポケモンの中でも一際謎めいており、様々な憶測を呼んでいる。
姿形から文字と何らかの関係があるようだが文字が先かアンノーンが先かは定かでない。
HGSSなどによると古代人はアンノーンと協力して生活していたようだが……?

ラジオのBGM(なぞのでんぱ)は不気味で怖いが、リメイク版の『HGSS』にて意思通達に用いる電波信号と判明した。


能力値が低く、覚える技も「めざめるパワー」だけなのでコレクション用に捕まえるだけの人がほとんどだっただろう。

金銀以降はFRLGのアスカナ遺跡や、DPtのズイの遺跡、ORASのマボロシ洞窟の一部で出現する。

アンノーンが出現する場所では他のポケモンが出現しないので攻撃と特攻の努力値を貯めるのに便利……なのだが、
そういった状況自体がごく稀なのであまり有り難みはない。


そしてストーリー内で決して従来のポケモンが出現しない第五世代『BW』の環境下でアンノーン「I」wwwwという目撃談が入る。
まぁ、ただの シンボラー上部の目 である。

また、第二世代ではこいつを倒して努力値を稼ぐのが主流だったとか。
ポケスタ金銀で三倍速にしてフルドーピング&ポケルスで。

余談になるが、HGSS以降は出現機会が一切なく、第5〜6世代にかけては「アンノーン難民」が続出。
そのためGTSでの需要は意外にも高く、なんと 伝説のポケモンとの交換が成立する ほどであった。
第7世代では金銀VCから連れて来れるようになるため、ある程度は落ち着くだろうが。



・対戦でのアンノーン

パルシェンの特殊耐久と同程度の耐久を有し、クレセリアなどと同じタイプ・特性を持ち、
特性「ふゆう」によりガブリアスを始めとする地面タイプに対して優位に立てるため非常に堅牢。

攻撃面では全く予想出来ない技タイプ故相手に読みを強制させられる。
加えて「ちょうはつ」に対し滅法強く、またこだわり系アイテムを最も有効活用できるポケモンである。


以上の事から厨ポケに該当すると思われる…






















訳ねーだろ!!!!



















とにかく 弱い
鈍足低耐久で火力も中途半端な上に使える技はめざめるパワーのみという埋葬ポケの代表格。
特性はシナジーがあるかどうかすら疑問な浮遊で、さらに他の「ふゆう」持ちの例に漏れず隠れ特性を与えてすらもらえなかった。
ちなみに単エスパーにはクレセリア・ユクシーエムリットアグノムチリーンと「ふゆう」持ちが多く、アンノーンはこれら全ての 完全劣化 である。
種族値の桁が違う準伝4体はともかくチリーンには物理攻撃力でのみ勝っていたりするが、「わるあがき」する暇もなく倒されてしまうのでどうでも良い。
むしろ混乱時の自傷ダメージや「イカサマ」「パワーシェア」による被害が大きくなる分マイナスである。

厳選しようにもタマゴすら作れないため幾らでも出るとは言え伝説並の鬼畜難易度。
しかも実用性を考えれば当然めざパも粘らなければならない。
それに理想個体を出したところで易々倒されるのがオチである。

第6世代ではめざめるパワーの威力が60固定になった為 アンノーンの内75%が強化された
…だからどうだと言うのか。

愛と運があればもしかしたら活躍ができるかもしれないラブカスデリバード、劣化上等ならば使い道もあるプラスル/マイナンアゲハントのような他の埋葬ポケ達と違って、
活躍どころかまともな運用自体が絶望的 なレベルであるのでよほどの物好きしか使用しない。
というか縛りプレイでもない限り シナリオ攻略ですらまずお呼びがかからない

ゲーム中での設定ではコイキングが最弱のポケモン扱いされているが、
あちらは強力なギャラドスに進化できるのに対し、こちらは 進化無し
そのため、多くのプレイヤーからはコイツが事実上の最弱扱いをされている。

しかし、端からイベント専用に作られたポケモンであるため、この弱さはある意味「仕方ない」とも言える。
そういう意味では埋葬組に入れるのは微妙かもしれない。

また単純な戦闘面では論外だがネタ面ではかなり優秀でそのアルファベット状の姿を利用して文字を綴って相手の笑いを誘う事が出来る。

具体的には
NURUPOの順で繰り出してみたり(キノ ガッ サには注意)
LOVEの順で繰り出して愛の告白をしてみたり(最後にラブカスを繰り出すと更に良し)
…等々

発想次第で様々なネタが考えられるだろう。
「UNKO」とか「SEX」とか考えちゃった人は怒らないから正直に名乗り出なさい。



・アニメでのアンノーン

金銀編に登場。
サトシが保護していたヨーギラスの心の傷を具現化して異空間を生成し、サトシ達にヨーギラスの卵時代での出来事を見せた。
ヨーギラスが完全に心を開いたのを見届けるとどこかに消えていった。

映画『結晶塔の帝王』では結晶塔とエンテイの幻を作り出した事件の犯人。
タイトルの「ENTEI」の部分を体で表したりしていた。

ディアルガVSパルキアVSダークライ』の冒頭にも登場。
ディアルガのときのほうこうとパルキアのあくうせつだんの激突の際に生じた衝撃波に吹っ飛ばされていた。


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追記・修正はアンノーンだけで殿堂入りしてからお願いします

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