テイルズ オブ ジアビス

登録日 :2011/01/26(水) 07:15:19
更新日 : 2017/05/30 Tue 17:45:42
所要時間 :約 11 分で読めます




キムラスカ王国の公爵家の一人息子「ルーク」は、幼いころ敵国に誘拐されかけたショックで、子供時代の記憶を失っていた。
それ以来、警護のために自分の屋敷に軟禁され、外の世界を知らずに暮らしていたのだが…。



生まれた意味を知るRPG
TALES OF THE ABYSS


2005年12月15日にナムコから発売されたPS2用RPG。
テイルズオブシリーズ10周年作品。
現在はPS2bestとして廉価版も発売中。
テイルズオブシリーズにしては珍しく今まで移植されていなかったが、ついに2011年、ニンテンドー3DS用に移植された。
バグやロード時間などの改善、秘奥義追加等がされている。


★ストーリー
惑星オールドラントは第一から第六までの音素という物質で出来ていた。
しかしある時、新たな音素、「第七音素」が発見される。
その発見は人々を混乱に陥れた。
第七音素を使えば、未来を知ることが出来たからである。
人々は予言に頼り、世界は争いに包まれた…
大地は荒れ、星を障気が覆い尽くした。
このとき、譜術士「ユリア」が何千年も先の未来を予言し、星は一時の平穏を得た…

ユリアが未来を予言してから、約2000年。
世界には大きく二つの国、キムラスカ・ランバルディア王国とマルクト帝国があった。
敵対関係の二大国の危うい均衡状態が続く中、キムラスカ公爵家の一人息子・ルークがマルクトの者に誘拐される。
後に救出されたものの、ルークはそのショックで全ての記憶を失ってしまう。

それから7年後、自分の屋敷から出ることなく軟禁されて育ったルークは、師匠・ヴァンとの剣の修行が唯一の趣味となっていた。
ある日、ルークはヴァンを殺そうと屋敷に不法侵入してきた少女・ティアと擬似超振動を起こし、彼女とともに見知らぬ場所に瞬間移動する。
屋敷に戻るためにティアと行動を開始したルークは、その先の長い旅路で多くの人々と出会い、自分の生まれた意味を知ることとなる…


★パーティーメンバー
ルーク・フォン・ファブレ
(CV.鈴木千尋)
17歳。剣士。
キムラスカ王国公爵家の一人息子であり、何不自由なく育ったためか世間知らず。
記憶が誘拐未遂事件以降の七年分しかない。
王族ということもあり、料理は…微妙。パーティーの下から二番目。しかし彼の場合は単純に経験不足なだけであり後述の姫よりは伸びしろがある。
第七音素の素養があり、少しだが回復技も覚える。


ティア・グランツ
(CV.ゆかな)
ヒロイン。16歳という年齢に見合わないナイスなメロン。
幼い頃に両親を亡くし、兵士になるため育てられてきた。クーデレ。
ローレライ教団のオラクル騎士団所属。
本当はかわいいもの大好きだが、それを隠そうとしている。
魔術師タイプで、回復技も多く覚える。戦闘も優秀な万能タイプ。
スタイルの異常さは同じ年齢(の設定)のシンフォニアのコレットと比べるとわかりやすいとかなんとか。もはや年齢詐称を疑うレベルである。


ジェイド・カーティス
(CV.子安武人)
ジェイドさんじゅうごさい。
マルクト帝国の軍人で、階級は大佐。長髪眼鏡。
絶対に何かを隠しているような顔をしている。
魔術、槍術ともに優秀で、前にも後ろにも置ける。槍なのに柄の中ほどを持つためリーチに乏しいが・・・
通称「死霊使い(ネクロマンサー)ジェイド」
ピオニー陛下とは幼なじみ。
ツンデレおじさん。


アニス・タトリン
(CV.桃井はるこ)
ロリコンブレイカー。13歳でクラスは「人形士」。
トクナガ(セレスの執事とは無関係)という人形を巨大化させて戦う。
魔術も使うが、トクナガで殴りに行く方が早いかもしれない。
装備する人形によって多彩な技が使えるのも魅力。
お金にがめつく、玉の輿をねらっている。
ローレライ教団の導師守護役(フォンマスターガーディアン)。


ガイ・セシル
(CV.松本保典)
21歳。剣士。ルークより歴代主人公の使う技を覚える。
ファブレ公爵家に仕える奉公人で、幼い頃からルークといる。幼なじみ兼兄貴兼親友。
女性恐怖症だがフェミニスト。
「むしろ女性は大好きだ!」
趣味は卓上旅行。


ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア
(CV.根谷美智子)
18歳。ランバルディア弓術の使い手。
キムラスカ王国の王女であり、ルークとは許嫁の関係。
世間知らずではあるものの、民のためを思って動く、行動力のある王女様。
第七音素の素養があり、回復技も覚える。
料理はぶっちぎりの最下位。王女様に料理させちゃあかん。
ソフィ


★サブキャラクター
ミュウ(ブタザル)
(CV.丸山美紀)
ミュウはチーグルですの!
チーグルは始祖ユリアがローレライと契約する際に力を貸したとされる魔物で、ローレライ教団の聖獣ですの!
ミュウはライガさんたちのお家を燃やしてしまったですの…みゅう〜…
だから、季節が一巡りする間、ご主人様にお仕えしてますの!
シリーズの定番アイテム、ソーサラーリングを装備していますの!
これのおかげでご主人様たちとおしゃべりしてますの。
ミュウファイア、ミュウアタック、ミュウウイングでご主人様たちの旅のお手伝いをしていますの!
??「うるせえブタザル!」
みゅぅぅ…


イオン
(CV.大谷育江)
ジアビス最大の良心。この人がいなかったらゲームを投げていたというプレイヤーもいるはず。
ローレライ教団の最高指導者「導師(フォンマスター)」。
こんな可愛い子が女の子な訳ないだろ。
体が弱く、あまり導師としての力は使えない。
しかし北米版・3DS版ではルークの代わりに秘奥義をぶっ放してフラフラしてる。


★敵キャラクター
六神将
全員パーティーメンバーと何らかの関係を持っている。
厨二の二つ名がついている。


ヴァン・グランツ
(CV.中田譲治)
六神将が忠誠を誓っている上司で、ティアの兄にしてルークの師匠。
二つ名はないが、一部では「師匠(せんせい)のヴァン」と呼ばれている。
上層部にナメられないようにこんな見た目だが27歳。兄妹で年齢詐称。


★用語
☆音素(フォニム)
闇、地、風、水、火、光の六種類あり、どんな物質も必ず含まれている。
最近音の音素(第七音素)が発見されたが、素質がある者しか扱えない。
一定以上集合することで自我を持ち、その自我を「意識集合体」と呼ぶ。
第七音素の意識集合体は「ローレライ」と呼ばれる。

☆予言(スコア)
第七音素を使って読まれた未来。

☆譜術、譜業
譜術は音素に干渉することで魔術を起こす技術(作中の魔法はこれ)。
逆に譜業は音素を用いた科学技術。
特に音素を原動力とする機械を「音機関」と呼ぶ(アルビオールがこれ)。


☆キムラスカ、マルクト
国の名前。
キムラスカ王国はインゴベルト六世陛下がおさめる国(ナタリア、ルークが王族)。
マルクト帝国はピオニー九世陛下がおさめる国(ジェイドが軍人)。


☆ダアト
ローレライ教団の本拠地。
イオンさまがおさめている場所。
アニスやティアはここの兵士。



所謂藤島テイルズだが、実はメインキャラクターの中でも、
アッシュとヴァンを除く六神将、イオンなどのキャラクターデザインは藤島の絵柄に似せた形で奥村大悟が務めた。

そしてパーティーメンバーの仲が悪いことでも有名。
これはシンフォニアのパーティーメンバーが『仲がよすぎた』ため、思い切り仲の悪いパーティーにしたとのこと。
ルークが嫌われるよう作られたらしいが、意外とルークは人気で驚いたらしい。

人によってかなり好き嫌いが別れるゲームである。
好きな人はとことん好きだが、嫌いな人は本当に嫌い。
また、誰が好きかによって話の解釈の仕方も多少変わる。

2008年秋にはアニメ化もされた。
現在も他のテイルズアニメ同様プレステストア等にて配信中。

またお祭りゲームであるマイソロシリーズやバーサスなどで、本作のキャラが他シリーズのキャラより優れているかのような描写があからさまに多い。
この為、他のテイルズオブ作品が好きな人にほど嫌われやすい。

良くも悪くもテイルズの歴史を変えた作品とも言えるだろう。

ちなみに優遇の元凶は当時のプロデューサー。
名刺にジェイドを入れるほどお気に入りで、別作品のアニメでもアビス推しをしつこく行なったためかなり嫌われている。
元々テイルズの路線を変えたことや生みの親を勝手に自称したことで評判は悪かったが、アビスの優遇をきっかけに不満が爆発。
現在はテイルズのプロデューサーから降ろされてしまっている。


主題歌はBUMP OF CHICKENの「カルマ」。
シナリオとリンクした歌詞はファンからの人気が高い。
アニメでも採用された。





俺はどうして追記するんだろう。なんのために修正しているんだろう。

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