アニメ先行出演ポケモン

登録日 :2012/04/16(月) 19:43:20
更新日 : 2017/08/17 Thu 14:42:10
所要時間 :約 11 分で読めます




アニメ先行出演ポケモンとはアニメ版ポケモンにおいてゲーム未登場のポケモンがゲーム本編に先駆けて登場するポケモンのこと。
解りやすく言うとホウエン地方が舞台なのにシンオウ地方リンクのポケモンが出てくる等。

大体はアニメ新シリーズ開始から数年経過した頃に映画等で先に出演してからアニメ本編に登場する傾向である。

これだけ数のいるポケモンでも話が進むにつれて再びメイン回がくるポケモンが増えていくのでそこら辺の補強もできるうえに、
ゲーム本編に出ない為メインターゲットである子供の興味を惹き付け次回作発売まで期待させる効果も持ち合わせている。

前述の通り映画からの逆輸入が多くグッズが優先的に作られたりメインキャラクターの手持ちポケモンになるケースが多いのも特徴。
例としてハルカバトルフロンティア編に再会した際にワカシャモ以外の手持ちで同じ御三家であるフシギダネですら離れたのにゴンベは残った。


〇第2世代ポケモン
「データ無し。この世界にはまだ知られざるポケモンがいる」
記念すべき先行出演ポケモン第1号。前述した通り図鑑にもデータが無い。
金銀の情報公開から僅か数ヶ月に放送されたアニメ1話で登場した為多くの視聴者に衝撃を与えた。
一時期は「幻のポケモン」枠だったが、HGSSにて「伝説のポケモン」枠に復帰。
そして映画20作目では晴れてメインポケモンになった。

チョッギプリィィィィィでお馴染みカスミの手持ち。極悪面で史上最悪な♀の個体もいる。
アニメ先行出演ポケモンと聞いて真っ先に思い浮かべる人も多いポケモン。
登場したのはカントー編中盤とかなり早く長らくいたこともあってか、ゲームでは序盤で卵が手に入ったり進化後が強かったりとかなり優遇。
長らくノーマルタイプだったが、第6世代で新タイプ・フェアリーに変更された。

雑巾みたいな匂い でお馴染み水タイプのアイドル。
映画1作目の同時上映で初登場し、その直後ケンジの手持ちとしてアニメ本編にも登場。
しかし、ゲーム本編では出現率の低さに加え捕獲時期が遅い+低レベル等多くの子供の期待を裏切った為、以降は普通の野生ポケモンになった。
第6世代ではタイプにフェアリーが追加され、ドラゴンキラーとして一気に注目を浴びる。

  • ブルー
一応ようせいポケモン。
マリルと同じ形で登場し、アニメ本編ではジョウト編の中盤までニャースを追いかけていたが、グランブルに進化した際に飼い主の元に戻った。
第6世代でタイプがノーマルからフェアリーに変更され、本当にようせいポケモンになってしまった。

映画1作目の本編に登場。
1作目登場組でコイツのみ金銀初期の情報(97年春)で公開されていた。

映画2作目で登場したヤドン一族の王様。情報自体はドンファンと同じ時に公開されていた。
ちなみに、映画でのCVは浜ちゃん。「浜ちゃんのヤドキング」なるカードも存在する。
「困ったなぁ…」

謎のポケモンXが解禁されて姿を現した伝説のポケモンで、映画2作目のメインポケモン。
現在に至るまで人気は高く、この映画の影響と専用技の存在もあり金銀発売直後は圧倒的に銀版の人気が高かった。リメイク版も同じく。
なお、アニポケスタッフの首藤氏はルギアは映画オリジナルポケのつもりだったと語っており、
金銀版の開発がやたら遅れていたためゲーム側にフィードバックが可能だったと言うのが実情らしい。
ホウオウ同様、一時期は「幻のポケモン」枠だったが、HGSSにて「伝説のポケモン」枠に復帰した。

  • エレキッド
マリルより1年遅れて映画2作目の同時上映で登場。
発表直後からエレブー系列であることがバレバレであったが案の定そうだった。
なお、オレンジ諸島編にもケンジのスケッチに頭部だけが登場している。

エレキッドと同じ形で登場。
ホーホーの進化形であるヨルノズクは金銀編で色違いの個体が登場し、サトシの手持ちとして活躍した。


〇第3世代ポケモン
ジョウト編中盤・映画4作目の同時上映にて登場した第3世代ポケモン。
忘れられがちだが、コイツが第3世代ポケモンで初めてアニメに出たポケモンだったりする。
ポケダンシリーズでは恐怖の店長。だが(特定の条件を満たした上で)低確率で仲間にできるので、彼に挑む探検家も少なくない。

映画第4作の同時上映に登場。海に落下したトゲピーを潮吹きで助けた。
また、映画5作目(無印ラスト)の冒頭の水上レースにて登場。
進化前なので町の川沿いも難なく泳げる。

  • ルリリ
映画4作目の同時上映に登場。
マリル系列かと思ったらやっぱりその通りだった。
水タイプと思われがちだが本当はノーマルタイプ。第6世代にてフェアリータイプが追加された。
ポケダンではスリープに誘拐されたり悪夢にうなされたりと大変な目に遭う。

映画第5作のメインポケモンを務めたラティ兄妹。
しかし、ゲーム本編では周回プレイor通信手段がないと両方入手できない仕様だった…(当時はGTSなんてない時代)
第6世代でメガシンカを習得する。

  • ソーナノ
ジョウト編終盤と映画5作目の同時上映に登場。
既にソーナンス一族なのがバレバレだった。

映画5作目の同時上映でソーナノの友達として登場。
第4世代で進化形が追加され強ポケになり、ポケダンでの活躍を経て人気が高くなった。

ヨマワルと同じ作品に出たが イルミーゼは出ない

まさかの御三家から先行出演した鳥人。
ハヅキの手持ちとして登場し、サトシのリザードン相手に僅差で勝利したことで多くの視聴者に衝撃を与えた。
AG編のハルカのアチャモは、最終的にバシャーモまで進化を果たした。
第5世代で隠れ特性「かそく」を手に入れ、更に第6世代ではメガシンカを習得したことで評価が上がっている。
XY編でもメガバシャーモがバシャーモ仮面の相棒として登場。 バシャーモ仮面…一体何者なんだ…?

終盤にハヅキの回想シーンにオダマキ博士と戯れているシーンに登場。

無印最終回、船でホウエン地方最初の地・ミシロタウンに到着したサトシを出迎えるように登場。
ここから続編『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』が始まる。


〇第4世代ポケモン
  • ゴンベ
映画7作目で登場したカビゴンの進化前。劇中のクライマックスでカビゴンに進化する。
後にアニメ本編にてハルカの手持ちになるが食べるか寝てばかりとギャグポケ要員だった。
XDではポケまんまを勝手に食べに来てはおばあさんに怒られていた。DPtではかなりの低確率でしか入手できないレアポケ。
SMでは早期購入特典として「本気を出すカビゴン」に進化するゴンベ&カビゴンZがふしぎなおくりもので入手できた。

  • マネネ
映画8作目に登場したバリヤードの進化前。
アニメ本編ではコジロウの祖父母が持っていて体調不良でダウンしたチリーンと入れ替わりでコジロウの手持ちになる。
この回は泣けるエピソードの1つでもある。
第6世代ではフェアリータイプが追加された。

  • ウソハチ
マネネと同じく映画8作目に登場したウソッキーの進化前。
AG編ではタケシの手持ちとなり、DP編序盤でウソッキーに進化した。何故かDPtではバリヤードと対のポジションに…。

  • マニューラ
映画8作目に登場したニューラの進化形。コンビで組んでいるが、かなりドジな性格。
第4世代では強ポケの一角に躍り出た。

映画8作目のメインポケモン。
誰もが伝説のポケモンだと思っていたが蓋を開けてみたら違った。
しかし、映画のメインポケモンに加えルカリオ自体の強さも相まって人気ポケモンになった。
グッズはさることながらスマブラにまで出てしまった。更に第6世代ではメガシンカを習得。
ちなみに進化前のリオルも、ポケダンシリーズで主人公・パートナー候補に抜擢されるなど優遇されている。

映画9作目(AG編ラスト)のメインポケモンで第4世代の幻のポケモン。
映画公開当時はDP発売前だった為、配信での入手条件がポケレン経由と非常にめんどくさかったことで有名。
最近では配信で手に入れるチャンスもある。

  • タマンタ
映画9作目に登場したマンタインの進化前。
見た目がマンタインに似てると思ったら、全くその通りだった。

映画9作目に登場。
DP編ではヒカリがゲットし、色々あってサトシの手に渡る。

乱数調整要員&Wi-Fi使用禁止(第5世代のみ)のネタポケ。ポケダンではツンデレ。
映画9作目で登場し、人の言葉を喋っていた。
CVはホリ。

エレブー系の最終進化形。
AG編最終回にシゲルの手持ちとして登場し、ピカチュウを圧倒した。

映画11作目に登場。ギラティナがフォルムチェンジした姿。 ムカデは禁句。
ディアルガやパルキアと同じくアルセウスから生み出された神だったが、暴れ者故に別次元の歪んだ世界に追放された。
フォルムチェンジができるようになったのはプラチナからで、専用道具「はっきんだま」を必要とする。
ちなみに鳴き声は 「ギゴガゴーゴーッ!!」

映画11作目に登場。シェイミがグラシデアの花の力でフォルムチェンジした姿。
ひこうタイプが追加され、特性が「てんのめぐみ」になったことでエアスラ連発で「ずっとミーのターンです!」状態に。ただし氷が天敵。
フォルムチェンジができるようになったのはプラチナから。


〇第5世代ポケモン
映画13作目(DP編ラスト)のメインポケモン。CVはハム太郎と鋼のおチビさん
第5世代の先行出演は意外にもゾロア系統のみ。卵が作れたことでルカリオ同様伝説と見せかけて伝説ではなかったポケモン。
ただし、入手するには映画本編を見る必要があった為現時点での入手方法はGTSのみとできれば身内に所持者が欲しいところ。
BW2では第4世代以前のポケモンがクリア前から登場する等仕様が変わったため自力で手に入る可能性は高いと思われたが、
なんとイベントでNのポケモンとして6Uのゾロアが入手可能。
そしてXYではゾロアークが野生で出現するようになった。


〇第6世代ポケモン
映画16作目において、イーブイ8兄弟メインの短編映画製作が発表されてから1ヶ月後に発表されたイーブイ系統9匹目のポケモン。
先に公開された御三家と違いタイプが非公表だったため物議となったが、公開から5か月後に新タイプのフェアリータイプと判明した。
ちなみに、2世代ごとに進化系が追加されるジンクスやタイトルロゴからイーブイの追加進化の登場は多くのユーザーから予想されていた。
XYでは新システム「ポケパルレ」で絆を深め、イーブイがフェアリー技を覚えた状態でレベルアップする。初見じゃなかなか分かりづらい。
XY編にてイーブイがセレナの手持ちになり、XY&Z編でニンフィアへの進化を果たす。

映画16作目(BW編ラスト)にゲノセクトと共に主役を飾る。
春ごろに新しいポスターが公開され「コラだろ」と大方の予想に反し登場。あまりの姿の変わりっぷりに未だに賛否両論。
第6世代にてY限定&ORASでメガシンカし、元々高かった特攻が更に強化された。
CVは高島礼子。

映画新作公開の翌週の放送回からアニメ本編も第6世代ポケモンが解禁されることが判明した。3匹ともXYのメインキャラの1人パンジーの手持ちである模様。
ちなみに、次世代にあたるゲーム本編のキャラクターがアニメに先行出演するのは初めて(マイナーチェンジ版からの先行出演はホミカがいたが…)。
また、アニメ本編に次世代ポケモンが先行出演するのは2世代ぶり。
ちなみにオンバーンはXY&Z編でサトシのオンバットの進化後として登場。

  • メガリザードンX
『THE ORIGIN』に登場。
ミュウツー戦でレッドリザードンの心に呼応した2つの石(リザードナイトXとキーストーン)の力により、リザードンがメガシンカした姿。
第6世代ではX限定&ORASでメガシンカし、物理特化型になる上にタイプにドラゴンが追加された。
後に『最強メガシンカ』シリーズの主人公・アランの手持ちとしても登場している。

  • メガディアンシー
映画17作目に登場したディアンシーがメガシンカした姿。
ORASでもメガシンカが可能に。


〇第7世代ポケモン
  • サトシゲッコウガ
XY&Z編から登場したゲッコウガの新たな姿。サトシとシンクロすることでこの姿になる。
特性は「きずなへんげ」で、相手のポケモンを倒すとサトシゲッコウガにフォルムチェンジする。
ゲームではSM体験版に登場。性格はがんばりや固定。
親名はサトシで、出会った日付がXY編放送開始日(2013年10月17日)というファン感涙の仕様となっている。
なお、製品版に送ると性格の厳選が可能になるが、出会った日付が受け取った日になるので注意。

  • ジガルデ・10%フォルム、ジガルデ・パーフェクトフォルム
XY&Z編でキーパーソンになった「プニちゃん(ジガルデ・コア)」ことジガルデの新たなフォルム。
ジガルデ・コアと細胞であるジガルデ・セルが集まることで様々なフォルムに変わる。ちなみにXYに登場したのは50%フォルム。
10%フォルム&50%フォルムは、特性「スワームチェンジ」でHPが半分になるとパーフェクトフォルムに変化する。
新たな専用技として「サウザンアロー」「サウザンウェーブ」「コアパニッシャー」を習得する。

  • マギアナ
映画19作目(XY編及びXY&Z編ラスト)に登場。
劇場で配布されるQRコードをSMで読み込むことで入手可能。

「データ無し!データ無し!まひるのすがたでもまよなかのすがたでもないルガルガンに進化したロト!」
SM編から登場したルガルガンの新たな姿。USUMからの先行出演。
USUMでは早期購入特典として、この姿に進化する特別なイワンコが「ふしぎなおくりもの」で入手できることが決定した。


追記・修正は新ポケモンの登場に期待した方からお願いします。

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