ファウスト(GG)

登録日:2010/08/20(金) 23:25:51
更新日:2024/01/15 Mon 01:11:05
所要時間:約 8 分で読めます





「私が来たからにはいろいろと保証できませんよ!」


ファウスト(FAUST)
cv: 近藤隆(ポチョムキンも同じ)

■プロフィール
身長: 282cm
体重: 52kg
血液型: 不明
出身地: 不明
誕生日: 不明
アイタイプ: 発光体
趣味: 不明→上質な紙袋の収集(Xrd)
大切な物: 不明→あってはいけないと思っている(Xrd)
嫌いな物: 不明→自分を罠に陥れた者(Xrd)
種族:人間(?)
BGM: The Original(X) / Destructive Goodwill(Xrd)

終戦管理局報告書:第0409号

流浪の闇医者として知られる当該個体は、近年までさして重要視されていなかった。
だが、ここに至って、いくつかの情報が急浮上してきた。
医療の技を応用し、自身の肉体さえ変形させることによる変則的な闘法、
そして、空間歪曲、瞬間移動を含む、高度な法力操作技術は、我々に、失敗に終わったあるプロジェクトを想起させる。

もしも、推測が事実であるならば、当該個体の捕獲は、ただちに優先順位を引き上げるべきであろう。
危険度はBとする。

RiskRating : B


ギルティギア』シリーズに登場するキャラクター。

■設定
かつて名医と呼ばれていたファウスト。
だがある時、起こるはずの無い医療ミスによって一人の少女を死なせてしまう。

必ず救えるはずだった命を殺してしまった罪の意識に苛まれ、発狂した彼は、
ありとあらゆる残虐な方法で殺人を犯す恐怖の殺人鬼へと変貌。のちに逮捕され、次元牢へ投獄された。

その後、第二次聖騎士団選考武道会に出場(初代GG)
集まった観客全てを皆殺しにしようとするも、自分に向けられる歓声を受けたことで、かつて名医と呼ばれた頃、そして死なせてしまった少女の声を思い出し、パニックになり逃走。

ショックにより正気を取り戻し、自分の犯した罪を償うために自殺を考えたが、
しかし彼は「今の自分にとって、自殺とは背負った罪から逃げることだ」と判断し、可能な限り多くの命を救って生きることを決意した。

その一方で、あの医療ミスが何者かによる謀殺であるということが判明し、真相を確かめるために奔走する。
Xrdではジャパニーズを襲う謎の奇病の調査で各地を駆け回っており、ストーリーでも大活躍する。
続くRevelatorでは引き続き医者として調査を行っており、Xrdの事件や過去の医療ミスの黒幕である元老院の最後の生き残りとなった男「クロノス」と協力してさらなる真相の究明に当たっている。

性格はいたって良識人。
一度は精神崩壊にまで陥った影響はまだ残っており、突飛な言動でギャグに走ったりシリアスに殺戮の快感を忘れ切れないことを自虐したりと情緒不安定気味な一面もあるが、
物腰はとても穏やかで、患者の病気に対しては真剣に立ち会える人である。主人公格の人達がガサツだったり頭でっかちだったりするこの作品で一番の常識人でもある。

名前の由来は同名のドイツの変態クラウトロックバンド。

闇医者だが、医者としての腕はかなり高く、その上無償で治してくれるので話題となっている。
GGXのドサクサで知り合ったイリュリア連王国国王内縁の奥様が妊娠した際も診察している(ぼかされているがほぼ確定)。
2人の間に成された子供は、この医師の診察と支援なしには無事に生まれて来られなかったであろう事は想像に難くない。
Xrdで夫婦にかける言葉は優しい。




が・・・


まず見た目が
  • 顔が紙袋に隠れて、見えるのは黄色く光る目(?)のみ
  • 身長282cm(立ち上がるとライフバーに届くくらい)
  • 大の大人くらいの長さがあるメス

実際に触れてみれば
  • 頭がもげる
  • 花を咲かす
  • 奇声を上げる
  • ドアから飛び出す
  • カンチョー

こんな変態丸出しのスタイルなのである。
ほとんどキャラの勝利メッセージに「地球外生命体」「見世物小屋系」など酷く言われるのも無理は無い。
裏の組織からの報告書にも「Type. Human (?)」と人間扱いされてない。さっきのストーリーは何処へ行った。
ただ、Xrdにおいてのキャラクター紹介でこれらの奇天烈な言動は乱心して壊れてしまった心の後遺症であるとの説明がなされている。それを思うと少し笑えなくなってくるのだが。
しかし、その変態さに惹かれて持ちキャラにした人も多い。
純粋な人外であるスレイヤーから見れば「人間から一歩進んだ存在」らしい。

そして最新作STRIVEでは大幅なイメチェンを遂げ、喋り方もテンションの低い片言なものになっている。
今までの明るい先生とは打って変わってのダウナーっぷりにファンからは「先生どうしたの……?」「殺人鬼に戻っちゃったんですか?」等といった心配の声が寄せられていたが、実際のところ闇落ちしたわけではなく精神崩壊したわけでもない。
ファウスト本人曰く「初心に戻ろうとしたら戻りすぎた」ということらしく、ちょっと怖くなっただけで中身はいつもの優しいファウスト先生である。
現在は贖罪を志したクロノスと共に人命を救う旅に出ているようで、ストーリーでの出番はないものの、とあるシーンで二人が旅をしている姿が描かれている。



■ゲームでの性能

変態丸出しな技のせいで扱いづらく見えるが、メスと長身を活かしたリーチの長さによる牽制の強さ、
それと豊富な通常技対空(しかも大抵は追い討ち可能)があることで実にシンプルに、安定して戦える。
そこそこ減るコンボの難易度がギルティシリーズの中ではかなり低めなのも相まって、初心者にも扱えるキャラクター。
色々な物を投げる「何が出るかな?」で行動制限をかけたり、牽制が強いながら防御力も平均並みにあり、それを活かした持久戦に持ち込むことも可能。
しゃがみ状態では非常に姿勢が低くなる為、かなりの技を空振りさせることができたりもする。

弱点は空中のやられ判定の大きさ。その割に体重も軽いのでファウスト専用高火力実用コンボが他キャラにザクザクある。
他には中段の少なさによるガードの崩し難さ、切り返し技がほぼ無い上にどれも癖が強いので攻められると簡単には抜け出せない*1こと、
根性値が最低クラスであるため、試合後半で相手にゲージを利用した大ダメージコンボを通されると、そのまま死んでしまいやすい点などが挙げられる。

弱点とまではいかないが、本作においてあまり空中技が強くない(空中ダッシュがすっトロイ上に、判定的にも↓Kのドリル先端、HSの先端、D以外は弱め)ため
地上にへばりついて戦わざるを得ない場面が多く、他キャラと違う動きを要求されるため少し難しいところでもある。
浮かされた後の着地際を狙われやすいのもしんどい。
さらに、地上コンボはともかく「空中コンボからダウンで締め、起き攻めに移行する」ことが非常にやりづらい(一部作品除く)ため、対戦中「相手が自由に動ける時間」が思ったよりも長くなりがち。
「立ち回りキャラなのに、相手を若干封殺しにくい」という点は、『ゲームスピードが速く、火力が高く、ループ性の高い起き攻めを持つキャラが多い』本作では決して軽視できない。
また、さらなる強さを求めるようになるとドリルキャンセルによる滞空・中段や、ロマキャンを用いてなおシビアなタイミングになる大ダメージコンボなど、一気に難易度が跳ねあがる点も。
物を投げる量を増やせば当たり確率は増加するものの、どうしても「何が出るかな?」のランダム性に左右されがちな傾向があり、そういった点で立ち回りに若干の運要素が絡む一面も持つ。

なお、シリーズを通じて昇龍拳コマンドで出す技が一つもない

ちなみに紙袋の下はハゲ。
挑発の中に紙袋を取って頭を光らせるものがある。(恐らくキン肉マンのフェイスフラッシュのパロディ。顔が影って確認できず、台詞も「顔フラッシュ!」)

初代のDr.ボルドヘッド(はげ頭)とは性能も設定も一致するが、同一人物かどうかは今のところ不明。
…とされているが、多分同一人物だろ説が最有力。
ちなみに同一人物だとすれば(現在の彼の身体が「人間」と呼べる状態なのかはともかく)元々は中国人ということになるが、それを裏付けるようにXrdのストーリーモードでは「問題ない」を示す「無問題(モーマンタイ)」という広東語を使っている。

■必殺技
  • 何が出るかな?
ファウストの代名詞。トリッキー要素その1。斜め上にアイテムを放り投げる。アイテムの効果は種類によって決まり何が出るかは完全ランダム。まさに何がでるかな。画面上にアイテムが残っている間は出すことが出来ない。

※アイテムの種類と効果
○ドーナツ
全シリーズ皆勤アイテム。
体力微回復。割合自分の近くに投げる。
相手にも回収されるため注意が必要。

○チョコレート
全シリーズ皆勤アイテム。
最初のほうはドーナツと同じ効果であった。後にゲージ微回復、テンション上昇に改められる。
Xrdからはドーナツと同じ効果に再度改められた。
ドーナツよりも遠くに放り投げるので相手に回収されやすいが、あえて餌にして釣ることもできる。
しかし、分かっている相手はわざと取らずに攻めてくるため、どっちかと言えばハズレの部類。

○ハンマー
全シリーズ皆勤アイテム。
高ダメージ+高気絶値。
放物線を描いて飛ぶ。出した直後にしゃがみPでちょっかいをかけておくと、連続ヒットしやすい。
接近戦で出ると結構嬉しいアイテム。

○チビファウスト/チビロボカイ/チビポチョムキン
チビファウストは全シリーズ皆勤。チビロボカイはGGXX/~GGXXAC+Rまで、チビポチョムキンは『GGXX』(家庭用EXキャラのみ、アーケードではGGXX/から)~GGXXAC+Rまで。
チビキャラを召喚する。召喚されたチビキャラは地面を勝手に歩き、飛び道具として機能する。シリーズ通して当たりアイテムの一つ。
落下中は攻撃判定だけがあり、相手の攻撃では相殺されない。
落下して歩くようになると飛び道具で相殺されたり、ポチョのデコピンで返されるようにはなるが、速度がかなり遅いため
これを盾にしながら牽制技を振ることで、相手のジャンプを誘いやすい。
相手からすればかなり厄介な技で、コンボの最中にチビが当たって邪魔されることも日常茶飯事。

キャラ事の違いは、ファウストと比べロボカイは移動速度が早くダウンを誘発し、ポチョムキンは攻撃判定が三回分ある。
出現確率もチビファウスト>チビロボカイ>チビポチョムキンの順。

○時限爆弾
全シリーズ皆勤アイテム。
着地後1秒で大爆発する爆弾を投げる。威力とケズリ値が高いが、爆風は自分にも当たるので注意。
フォルトレスディフェンスやジャンプで削りを回避するのが基本だが、あえて突っ込んで相手の技を誘って釣ったり、
通常投げを決めるのも一つの手。

○毒薬
全シリーズ皆勤アイテム。
着地後の持続が長い。ファウスト自身には当たらず、相手にヒットすると毒効果を誘発する。
うまく相手をいなして毒を持続できればかなりのダメージになるため、これも当たりアイテム。

○コイン
GGXX/~GGXXAC+Rまで。
初登場時は何の効果もないハズレアイテムだったが、後に効果が追加。
ヒット時、もう一丁オイッス!を強化する。

○タライ
GGXXAC~GGXXAC+Rまで。
気絶値+叩きつけ効果。
ハンマーとはまた違う軌道で、思い切り画面外に消えてから高速で落ちてくる。

○チクワ
GGXXAC+Rのみ実装。
元ネタはファミコン版の「忍者ハットリ君」から。取ると一気にテンションバランスがMAXになる、かなり恐ろしいアイテム。
ファウストの近くに出るため基本的にはこちら側が有利だが、相手にも回収されるので注意が必要。
ファウスト側がテンションバランスMAXの時に取ると、何故か相手までテンションバランスがMAXになる(実はチョコレートでも同じ)。

○鉄アレイ
GGXXAC+Rのみ実装。
これまた元ネタはファミコン版の「忍者ハットリ君」。ハンマーやタライともまた違う、丸円に近い軌道で落下する。
高ダメージ+高気絶値なのはハンマーと同じ。出現率はハンマーやタライよりは低め。

○メテオ
全シリーズ皆勤アイテム。
出してからある程度の段階で相手のいる範囲をロックし、その2~3秒後、画面広範囲に5、6個の流星群を降らす。
はっきり言うと大当たり。流星は飛び道具を貫通する上威力が高く、ファウスト自身には全く当たらない。
出た時はファウストの体力に余裕があれば最悪相打ちでも採算が取れるため、強引に攻め込みやすく、相手からすればものすごく厄介な技。
金キャラクターはこれしか出ないためかなり凶悪。

○ブラックホール
Xrdで追加。キャラクター・アイテムを問わず引き寄せる。エフェクトが派手で邪魔。
また、強制的に密着戦をさせられることになるため、仇となってしまう場面も。

○バネ板
Xrdで追加。ガード不能で踏んだ相手をビヨーンと大きく跳ね上げる。自分も踏むとビヨーン。
ビヨーンの速度が異常に速いため、追い討ちは予め読んでいないとなかなか難しい。

○ヘリウムガス
Xrdで追加。ガード不能だがダメージはなく、被弾した相手のボイスが高くなる。
放置された場合消えるまでの時間が長いため、演出は面白いがはっきりいってハズレ。

○錘
Xrdで追加。100tの錘で、錘そのものはガード可能だが地面に落ちた衝撃はガード不能。
地面の衝撃はファウストにも当たる為注意が必要。
ノーダメージとはいえ、相手に起き攻めのチャンスを与えてしまうのは致命傷になりかねない。

○ドラム缶
Xrdで追加。地面に落ちるとオイルが漏れでて、炎系の技で引火する。
オイルは上に乗ったキャラ(ファウスト含む)の移動を鈍らせ、引火した炎はファウストにも当たる。
ファウストの爆弾や「愛」やメテオはもちろん、ガンフレイムなどあらゆる炎で引火するので注意。
引火炎のダメージは爆弾並みに高いため、自爆は危険。

※XrdR+では、一部アイテムの大当たりバージョンが低確率で出るようになった。以下、それを列挙。
●ドーナツ詰め合わせ・金色のチョコレート
通常よりも回復量が大きい。

●打ち上げ花火
爆弾の大当たり。最初は地面に落ち、しばらくすると自分で打ちあがって爆発する。通常の爆弾に比べ、上空や左右への攻撃判定が大きい。
自爆してしまうのは変わっていないので注意。

●でかちびファウスト
ちびファウストの大当たり。なんだか矛盾したような名前だが、そうとしか形容できない。今回ヤバいアイテムその1。
通常の3倍以上の大きさのちびファウストが召喚される。勿論、当たり判定も見た目通りデカいので相手からすれば非常に邪魔。ダメージも心なしか高いような気がする。

●ゴールデンハンマー
ハンマーの大当り。今回ヤバいアイテムその2。
ただでさえ気絶値と威力の高いハンマーなのに、さらに気絶値が上昇しており、ヒットすると大変なことになる。
カウンターヒットした日にゃぁ、気絶にリーチをかけられるといっても過言ではない。

●金の10000t錘
錘の大当たり。これまた通常よりも威力と気絶値が高く、地面の衝撃ですっ転んだ時のダウン時間も通常より長い。
地面の衝撃がファウストにも当たるのはそのまんまなので、要注意。

●でかメテオ
メテオの大当たり。今回ヤバいアイテムその3。
ファウストの斜め上方向から、7ヒットする巨大な隕石が振って来る。
通常のメテオと性質が違い、降り始める直前まで相手の場所をサーチし続ける上、速度が非常に遅く、当たり判定がクッソでかい。威力まで当たり前のように高い。
もちろん、ファウスト自身には全く当たらない性質はそのまんま。
出た瞬間に戦局が一変し、ファウストにんまり、相手げんなりすること間違いなしのデンジャーアイテム。
通常のメテオと違って、金バーストや投げの無敵時間で凌ぐといった手段が使いにくいのが凶悪さに拍車をかけている。
受ける側は地上でガードすると、先生の見えない中下択の脅威に晒されてしまうので、ゲージを稼いでおいて空中フォルトレスするなどでなんとかしのぎ切るしかない。

  • レレレの突き
思い切り踏み込んでメスで突く。リーチが長い。コマンド連続入力で以下の技に派生していく。
→引き戻し
相手を目の前まで引き寄せる
→オイッス!
挨拶をしながら相手を真上に吹き飛ばす。何気にガード硬直が一切無い。元ネタは言わずもがな、故いかりや長介氏のギャグ
→声が小さい!
回転しながら飛び上がり吹き飛んだ相手を追いかける
→もう一丁オイッス!
反り返ってから巨大な手でチョップをかます。ダウン効果。前述のコインで強化されていると、燃焼効果+バウンド効果で更に受け身不可。

空中で、頭の紙袋を爆弾に変えて投げつける。3ヒットするため固めに最適だが、何故か爆風は自分にも当たるため高度調節が重要。

  • ごーいんぐまいうぇい
変則的な空中突進技。エリアルの締め…には発生が遅すぎて使えない。
ドリルから遅めにキャンセルして出し、地上に着地するようにして隙を消すのが主な使い方。

  • メッタ斬り
メスを回転させて相手を切り刻む打撃投げ。地上ガード不能なので、中段の乏しいファウストにとっては崩しの要。
通常投げと比較すると出るのは遅いが、その分こちらのほうが間合いは広くダメージも高め。但し、外すとかなり隙がデカイ。
ボイスの中に狂ったように笑うものがあり、戦闘中コミカルで素っ頓狂な事ばかり口走る彼が笑いながら敵を切り刻む様はなかなか狂喜じみて怖い。

  • 槍点遠心乱舞
乱舞という名前の割に単発技。地面に刺したメスの反動を利用して相手に体当たりをかます。体当たりの瞬間FRC可能。
ファウストのトリッキー要素その2で、技後は刺したメスの上にしがみついたメス乗り状態になる。メス乗り状態は下で解除可能。(以下☆はメス乗り状態から派生)

☆前方移動/後方移動
反動をつけながら前後に移動する。移動の際に攻撃判定が発生する

☆極小ジャンプ
小さく前に跳ねる移動技。隙が少なくコンボの中継になる。

☆くびびよーん
文字通り首を伸ばす。なぜか紙袋が四角柱に伸びる過去作品ではほぼ真横に伸びていたため地上の相手に当てにくかったが、最近の作品は下方向に伸ばす。

☆ぐろーいんふらわー
頭に花を咲かせる。かなり当てにくいが地味にダメージが高い。ゲージ上昇効果がある。

☆花だろ?俺、花だろ
少し離れた地面に花を咲かせる下段技。FRC対応。

☆ごーいんぐまいうぇい
同名の技のメス乗りバージョン。軌道が少し違う。こちらのみFRC対応。

☆何が出るかな?
同名の技のメス乗りバージョン。

☆味見ッ!
舌で攻撃する中段技。

☆医者コプター
足を広げてタケコプターのごとく飛ぶ。レバーで制御可能。

  • (前/後ろ/上)からいきますよ
風呂敷で身を包んだ後姿を消し、敵の前(後ろ)からどこでもドアで現れたり、上空から天空×字拳をけしかけたりと色物らしい必殺技。上から~は中段判定。全てFRC対応。


■フォースブレイク
  • いきなりオイッス!
地上でもう一丁オイッス!を出す。貴重な中段判定。

  • レレレの超突き
名前はレレレの突きの強化版っぽいが、そんなことはなく、メス乗りの体制で急速落下する中段技。技後はメス乗り状態に移行する。ザッパのベロウズマリスと相殺するくらい下方向の判定が強い。

→ここからが見所ですよ!
引き戻しから派生。ダストアタックのモーションで敵を吹き飛ばす。壁バウンド誘発。
→視聴者全員サービスぅ
ダイナマイトで自爆して相手を巻き込む。無論自分もダメージをくらう。
見た目は派手だがダメージが低く、ゲージを消費しないでエリアルに繋げた方が効率がいいので、わざわざ使う必要の無いロマン技。


■覚醒必殺技
  • な・な・な・なにがでるかな!
前述のなにがでるかな!を四連続で出す。Xrdではテンションゲージを全て消費して10個出すこともできるようになった。
こちらはアイテムが画面に残っていても出せる。
金キャラクターはメテオしかでない上にゲージが常にMAXなのでこればかり出していると数秒後には画面がメテオで埋めつくされる。

地面をクロールで泳ぎながら突進し、ヒットすると相手は四つの宝箱を選択させられ死神入りのハズレを引くとメスで強烈なカンチョーをする色物らしい技。選んだ宝箱によってダメージ大、中、小、ファウストに小ダメージ(天使入り)と変化する。
カンチョーにはそれぞれ専用のやられボイスが設定されており、男女問わずかなりセクシャルで何故かエコーがかかる。ミリアとか超エロい。
Xrdではアニメーション演出になり素手でカンチョーするようになった(ただし人差し指と中指の計四本)。今回は専用やられボイスのほかに専用やられ表情が見れる。必見。
また、Xrd版ではアサシン組織のトップ(少女の暗殺を請け負った張本人)であったザトーが相手の場合のみ、カンチョー時の台詞が「死ねぇぇぇっ!」という殺意丸出しの台詞となる。

■一撃必殺技
  • 今週のYAMABA
相手を診察台に拘束し、爆弾を起爆する。
演出が新旧二通りあり、旧作では不発した爆弾をファウストが確認しに行った途端に爆発して敵ともどもアフロヘアになり、新作では爆弾の威力が強すぎるため辺り一面を焼け野原にする。
余談だが前者は服が破れるためかなりエロい。特にミリア。

Xrdでの一撃必殺技。
手術台の上の相手にバックオーケストラの演奏に合わせて整形手術を施す。
喰らった相手は「ペ○ちゃんの目orつぶらな目」「ゴ○ゴ13の目」「まつげが多いキラキラな目」のどれかに整形され、それぞれの表情に専用やられボイスが存在する
顔によって不評だったりまんざらでもない反応をしたりする。



紗夢「アイヤー! 地球外生命体アルヨ! 早く追記・修正するが吉ネ!」

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最終更新:2024年01月15日 01:11

*1 通常技の判定的に、一部技の先端以外はかなり弱めなのが痛い。ついでに近距離では発生も遅め。