ハンニバル(アラガミ)

登録日 :2010/11/14(日) 23:37:04
更新日 : 2017/02/11 Sat 22:53:15
所要時間 :約 8 分で読めます




GOD EATERシリーズに登場するアラガミ
この項目ではその派生種についても記述する。



概要            

GOD EATERのアップグレード版GOD EATER BURSTから新規に追加されたアラガミ。

竜のような体躯と籠手をつけたような形状の左腕を持ち、炎を自在に操る能力を持つハンニバル神属の基本種。
極東支部にて初めて確認された。発生起源は不明である。

しなやかな体術、炎を武器状に変形させる、ひるむと口を拭う等、人間を思わせる動きが特徴で、加えてコアを失っても即座に修復・復活する特性を持つ「不死のアラガミ」。
背中の突起部に膨大な熱エネルギーを蓄えており、これを破壊すると炎翼が展開、強烈な炎熱攻撃を繰り出してくる。
ここが「逆鱗」と呼ばれているのは、榊博士が上記の事から「まるで龍の逆鱗みたいだ」と感じたのが由来だろう。

BURST通常版の表紙を飾り(アペンド版はスサノオ)、発売前からPV等でやたらとプッシュされたりするBURSTの顔とも言える存在。

専用の戦闘曲があり、曲名は「無慈悲な王」。下記の由来にちなんだものと思われる。
この曲、太鼓の達人にも収録されてたり。難易度は割と控えめ。

名前の由来はカルタゴの英雄にして、ローマ帝国最大の敵である実在の人物「ハンニバル・バルカ」。
『ハンニバル』は『バアル神(カルタゴの最高神)の愛する者』。
『バルカ』は『雷光』の意。
元ネタに雷を意味する単語があるのに雷属性に弱いなんて、と言うツッコミは密に、密に


※基本種データ
素材名:「真竜」
弱点属性: [氷] [雷]
結合崩壊:頭・篭手・逆鱗





侵喰種           

ハンニバル侵喰種

素材名:「幻影竜」

黒く禍々しい色になったハンニバルの侵喰種。基本種と同じく炎を操る能力を持つが、炎の色は闇色に染まっている。
その他に、基本種では左腕にあった篭手が、侵喰種では右腕にあるという違いがある。

こちらも専用の戦闘曲があり、曲名は「終わりなき侵喰」。壮大な曲である。

弱点属性: [氷] [雷] [神]
結合崩壊:頭・篭手・逆鱗
 




神速種           

ハンニバル神速種

GOD EATER2のアップデートver1.20で実装された変異種。
各部位が紫がかっており、紫炎を操る。
その名の通りスピードが 通常の約2倍 という神速の域に達している。活性化すると更に速くなる。

攻撃力が通常より高い他、ホールドも効かない。
ただし怯み値はそのままで、ダウンからの復帰時間も基本種と変わらない。

弱点属性: [氷] [雷] [神]
結合崩壊:頭・篭手・逆鱗
 




接触禁忌種         

カリギュラ

素材名:「竜帝」

第一種接触禁忌種。発生起源は不明。
全体的に蒼く、鋭いフォルムになったハンニバル神属。周囲に冷気を纏っている。
両腕には仕込み刃、背中にはブースターがある。

封神とホールドに非常に高い耐性を持ち、この2つは無効にされてしまう。一方、ヴェノムは有効である。

名前の由来は第3代ローマ帝国皇帝ガイウス帝。「カリグラ(カリギュラ)」は彼の幼少の頃からの愛称。

弱点属性: [雷][火]
結合崩壊:頭・両腕・ブースター


ルフス・カリギュラ

2071年にグラスゴー支部で初めて確認されて赤いカリギュラ。
ストーリー中で交戦する個体は両腕の仕込み刃が大型化している以外は通常種との違いは見られないが、DLCにおいて戦える個体は一部の動作が異なっており、全体的に動きが高速化し、コンボアタックの内容もやや異なる。

「ルフス」はラテン語で「 [赤] 」の意。

感応種           

スパルタカス

素材名:???

黄金の鎧を纏うハンニバル神属感応種。
周囲のアラガミからオラクルの力を奪い、自身を強化させる能力を持つ。

弱点属性:???
結合崩壊:???



ハンニバル神属の攻撃方法  

侵喰種のモーションは全て通常種と左右反転している。
カリギュラはモーションが全体的に高速化、隙も大幅に減っている。
神速種は常に倍速、また一部攻撃が異なる。

  • 薙ぎ払い
籠手により薙ぎ払う。
威力は低いが、出がかなり速く正面だとかわすのは難しい。
籠手側のほうが範囲が広い。

  • 連続薙ぎ払い
両手で左右交互に薙ぎ払う。
こちらも出が速く軌道が特殊で厄介だが攻撃後威嚇をするので攻撃チャンス。

  • 二段斬り
カリギュラの連続薙ぎ払い互換。
仕込み刃で連続で斬りつける。
活性化時はさらに高速化。

  • 尻尾薙ぎ払い
大きく身体を捻った後に尻尾で周囲を攻撃する。
範囲がかなり広く厄介だが予備動作自体はそこそこわかりやすい。
近接時はこれに備えて常にガード出来る準備を。
カリギュラの場合は予備動作が短く、攻撃速度も速い。

  • 突進
立ち上がり二本足で走りながらの突進。
ホーミング性能は高くないが腕を広げながら行うため意外と横に範囲が広い。
侵喰種はホーミング性能が上昇。
カリギュラの場合、ブレード付なので範囲がさらに広い。

  • ブースト斬り
カリギュラの突進強化版。
ブースターで浮上・突進し、すれ違い様に斬りつける。
攻撃力、範囲、ホーミング性能のどれもが凶悪。

  • ジャンプ
大きくジャンプする。
攻撃というよりも移動手段だが着地地点にはしっかりダメージ判定がある。
カリギュラの場合、冷気を展開するので範囲が広い。

  • ファイヤブレス
前方へ左右に半円を描くようにブレスを放射する。
威力は高いが前方にいない限り当たる事は無く攻撃中は無防備なため攻撃や捕食のチャンス。
カリギュラは範囲がほぼ180度になるので注意。

  • 火炎弾
口から火球を吐き出す。
ホーミング性能が高いため離れているほどかわし辛い。
避ける時はギリギリまで引き付けてからステップで。
ちなみにジャンプ回避が出来る
侵喰種は三方向に放つ。
カリギュラの場合は二連続で氷球を発射、二発目のホーミング性能が高く避けにくい。
神速種は侵喰種と同様だが、ホーミング性能が低め。

  • 炎槍
炎を槍のように変化させてから大きくジャンプし対象の真上から突き刺す。
ホーミング性能がかなり高く、前方にいるとほぼ確実に当たると言っていい。
予備動作はかなりわかりやすいのですぐに側面へ回避しよう。
行動後バックステップをする。
侵喰種は段違いに早い。
カリギュラは氷槍に変化、さらに行動後バックステップではなく反転し、即座に次の行動に移る。

  • 炎剣乱舞
怒り活性化時のみ使用。
両手に炎の剣を構え周りを動き回って滅多切りにする。
移動範囲が広く意外な距離でも当たる時がある。
避ける時はかなり余裕を持って離れよう。

  • 火柱
腕を地面に突き立て、対象の足下から炎を吹き出させて攻撃する。
攻撃範囲発生まえに足下が光るので足下をよく見てステップすれば避けやすい。
侵喰種は火柱の他にまとわりつく炎の渦を放つ事がある。
炎の渦は判定発生前に動きを止めるのでよく見よう。
カリギュラの場合は氷柱で、発生が段違いに早い。
神速種はゆっくり動いて三連続で発生させるものがあり、タイミングを取り辛い。また火柱が視界を遮ったところに突進が来ると、突然目の前に現れたかのようになる。

  • ファイヤストーム
逆鱗を結合崩壊させると使用する発狂の一種。宙に浮かび全方位に炎の渦をばら蒔く。
かなり攻撃範囲が広く厄介。エイジスだと全域に飛ぶほど広い。
一応安全地帯はあるらしいが素直にガード安定。
攻撃前後の隙が大きいので上手くしのげば攻撃チャンスとなるが……

  • 放射冷気
カリギュラ専用。
立ち止まってブースターから冷気を円形に放射する。

  • コンボアタック
頭を破壊されると解禁。カリギュラ専用の発狂攻撃。
電気の球を発生させ浮上、同時に冷気の渦を三発発生させる。
次に目標に向けて電気の球を叩きつけ(スタン付与)、左腕を渾身の力で振りぬく。
最後の一撃を喰らえば即死するが、その他の攻撃は低威力。

ルフス・カリギュラの場合は渦を発生させるところまでは同じだが、浮上したあと電気の球を放射状に複数投擲、その後急降下し突進からの両腕のブレードによる連続攻撃となっている。


基本戦術          

攻撃力が全体的に高く、攻撃範囲が広い攻撃も多い。
更に動きもかなり素早くピョンピョンとマップを飛び回るなかなか厄介な相手。

しかし予備動作がわかりやすい攻撃が多く、落ち着いて戦えば案外あっさり勝てたりする。
意外と隙も多いため動きはよく見よう。

籠手や頭が全体的に弱い。
結合崩壊させれば更に脆くなる。

基礎がしっかりしていれば負ける事は無いはず。
むしろよく動くうえ、理不尽な攻撃も少ない点から戦っていて楽しい良アラガミと評される事が多い。
さすが新規追加組。


部位破壊

ほぼ全ての攻撃が通る弱点だが、ちょこまか動くうえ判定が小さく首に吸われやすい。
上手く壊せないならダウン時やホールドを上手く狙って行こう。
ホールド時は首の上昇に合わせて横から銃撃すると結合崩壊させやすい。
カリギュラの場合、破壊すると即死攻撃が解禁される。

  • 籠手
頭程では無いが攻撃が通りやすい。
普段は高めの位置にあり狙いにくいためブレス等の両手を地面に付ける攻撃時が狙い目。

  • 逆鱗
背中の小さな鱗。
かなり耐久が低く適当に狙撃していると勝手に壊れている事が多い。下手をしなくてもプリティヴィ・マータの胴体並みにすぐ割れる。
破壊後は炎の羽のような物が生えて、ファイヤストームが解禁されるため極力壊すのは後にしたい。
ただしファイヤストームは慣れれば攻撃チャンスに変わるため熟練者はわざと早めに壊す事も。
破壊後は殆どの攻撃を通さなくなるが、銃貫通だけは破壊前と変わらないダメージを与えることができる。

  • 左腕/右腕
カリギュラver.の籠手。剣が有効。
破壊すると仕込み刃を展開できなくなるので、攻撃範囲が狭まる。
攻撃用途が多い左腕から狙おう。

  • ブースター
カリギュラver.の逆鱗。銃と貫通(剣)が有効。
破壊すると放射冷気の範囲が狭まる。



アラガミ装備        

基本種の素材から作られる装備は火属性、侵喰種からは火と神の複合属性が付く。この2種のものは属性値が高め。
一方、カリギュラのものは氷属性を帯び、少し物理寄りである。
ルフス・カリギュラの装備は完全に物理特化で、スキルも非常に優秀。

神機使い達の間では通常種の角、特に上位素材の「真竜炎角」が中々出ないことで有名……というか、 チャレンジミッションでは絶対に出ない というトラップが仕込まれていた。
侵喰種との同時討伐ミッションがある上、チャレンジミッションは基本的にレア素材が出やすい傾向がある中でこの仕様。なんてひどい…
それを差し引いてもなかなか出ず、あまりの出難さに侵喰種の「幻影竜角」を割ってくっつける作業を繰り返す人がほとんどだが、そのお陰でFcの消費がとんでもないことに。





ストーリーでの活躍     

GOD EATER BURST

基本種は難易度7から登場。
コアを摘出してミッション完了……というところで復活し、不意打ちで主人公の神機が一時的に壊れ、しばらく使えなくなるきっかけを作っている。
そして、支部内にアラガミが侵入し、自分の神機が使えない主人公は……

その後も今回の顔であるアラガミらしく、何度もキーミッションで戦う事になる。

侵喰種は難易度10から登場する。
侵喰種の詳細については、ネタバレを参照。


GOD EATER RESSURECTION

追加シナリオでカリギュラとハンニバル神速種を討伐するミッションがある。
また終盤で突然変異を起こしたという「黒いカリギュラ」が登場するものの、ムービーでアリウスノーヴァに倒されるだけで戦うことはできない。アリウスノーヴァよりこっちのほうが気になるというプレイヤーは多かった模様。


追記・修正をお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/