シザリガー

登録日 :2012/07/08(日) 18:10:24
更新日 : 2016/12/12 Mon 08:10:23
所要時間 :約 5 分で読めます





図鑑No.342
分類:ならずものポケモン
英語名:Crawdaunt
高さ:1.1m
重さ:32.8kg
タマゴグループ:水中1/水中3

タイプ:みず/あく
特性:かいりきバサミ(相手に攻撃を下げられない)
  :シェルアーマー(相手の攻撃が急所に当たらない)
隠れ特性:てきおうりょく(タイプ一致による威力の補正が1.5倍から2倍になる)

HP:63
攻撃:120
防御:85
特攻:90
特防:55
素早:55

ヘイガニがレベル30でシザリガーに進化する。

額に星型の飾りがあるアメリカザリガニそのまんまな見た目のポケモン。
ヘイガニの時点で元は外国に生息していたのだが、ペットとして持ち込まれた際に野生化。
汚れた川でも平気で生活できる適応力と、雑食性であることから異常繁殖してしまった。

性格は獰猛で相手を見つけるとすぐに戦いを挑むほどの荒々しさ。
池に棲む他のポケモンをハサミでつまみ出してしまうため、シザリガーの棲む池には他の生物が寄り付かなくなってしまう。
その気性ゆえ育てるのもとても難しく、放置していれば生態系をどんどん破壊され……
外来種による生態系の破壊は現実でもあり、それを体現したポケモンだといえる。
だが、脱皮した直後の甲羅は柔らかいため、敵に襲われないよう、川底で身を潜めている。
百戦錬磨の個体はハサミに無数の傷跡がある。


・ゲームでのシザリガー

トレーナーが使ってこないため地味。
基本的に入手するにはつりざおが必要なため、クリアするまで存在に気づかなかった、なんてことも……
敵としては四天王カゲツが使うが、耐久値が低くそこまで強敵ではないため瞬殺されるケースが多発。地味。


・対戦でのシザリガー

攻撃がかなり高く、特攻もやや高い鈍足二刀流アタッカー。
反面HP及び特防が低く特殊耐久が悲惨なくらい紙。甲殻類の癖に物理耐久もあまり高くない。
半減無効が7つあるが弱点も4つで耐久値もさほどでもないので繰り出しには味方のサポートがほしい。
総じて、やや上級者向けのポケモン。

タイプは攻める方に優秀。
タイプ一致の「クラブハンマー」「かみくだく」だけでこれだけでもほとんどの相手に等倍を取れる。
ここに隠れ特性の(図鑑通りな)適応力が加わり、水物理・悪物理共に単発火力では首位を誇る。
どうしようもない相手に必殺の「ハサミギロチン」をかませるので、サブウェポンの少なさ(技、「ばかぢから」くらい)があまり気にならない。
補助技はあまり多くなく、おなじみ「ちょうはつ」か攻撃性能を上げる「りゅうのまい」「つるぎのまい」くらい。
ただし、積める機会があるかといえば少し疑問である。

第五世代までは鈍足な上に先制技がなかったため扱いづらいポケモンだったが、第六世代ではタマゴ技で「アクアジェット」を習得。
また一致技の「はたきおとす」の威力が大幅に上がり、さらに相手が持ち物を持っている時は威力が1.5倍になるというボーナスが追加。
「てきおうりょく」を利用したその破壊力は他を圧倒していると言って良く、強力なメインウェポンとして使っていけるようになった。



・アニメでのシザリガー一族


サトシのヘイガニがおなじみ。
すでにタケシがミズゴロウを所持していたため、地上で活動できる水ポケモンとして選ばれたのだろうか?
何気に技を6つ持っているとんでもポケモン。
作中ではサトシを「クラブハンマー」でぶっ飛ばしたり(サトシの指示です、あしからず)、キモリの盾としてジュプトルの「ソーラービーム」を浴びせられたり、
ハルカエネコの「ふぶき」で氷漬け&「ひのこ」(「ねこのて」)で丸焼きにされたり、一目惚れしたクチートに速攻で振られたりなどと大活躍。
また、キノガッサからハルカのアチャモをかばったりと仲間思いな面もある。
ミズゴロウを差し置いてポケモンパンのCMにまで出演した。


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