R-TYPE

登録日 :2013/05/16 Thu 23:16:04
更新日 : 2017/04/18 Tue 12:12:36
所要時間 :約 7 分で読めます




アイレムが1987年に販売した横画面横スクロールシューティングゲーム
システム基板はM72


全8ステージ・2周エンド(エンディングは変わらない)
2周目は打ち返し弾や敵編隊の増加などで難易度が上昇する。

グラディウスのオプションを発展させたシューティング。
アイレム不朽の名作となる。

付ける方向によって最大の防御となり、また攻撃となる攻防一体のシステム「フォース」が後続の子機付きシューティング作品に与えた影響は大きく、またロードランナー以降落ち込んでいたアイレムが息を吹きかえした作品ともなった。

知らない人は 「敵弾を防げる装備とか簡単すぎwww」 と思えるだろうが、
その装備を持ってしてもいとも簡単に死ねる(特に後半)高い難易度を持つ。
しかしパターンを覚えることで進めるようになる快感は高い中毒性を持つ。

ミスしてからの厳しい復活で、得点を稼げる場面を意図的に作ることにより、熱いスコア稼ぎ競争が繰り広げられた。

エイリアンや近未来的な宇宙空間をモチーフとしたデザインや、高い人気を誇るBGMなど
様々な面で高品質なシューティングであることから現在もこのゲームのファンは多い。

続編にR-TYPEⅡ、R-TYPE LEO
同系列にイメージファイト、Xマルチプライがある。

ちなみに自機の当たり判定は中心の1ドットのみ
地形に重なったりもできるが、敵弾は見た目より当たり判定が大きいためあまり効果を発揮しない。


★ストーリー
憎悪と殺戮が支配する世界、それがバイド帝国である。
そこには、我々を恐怖の底へと招く得体の知れない異形生物が生息していた。
一刻も早く、我々の手によってそれを打ち砕かねばならない。
緊張と対立、今ここに壮絶なる戦いが始まろうとしている─。
(公式HPより)


あれ?なんか違くね?と思うかもしれないが、
この頃はバイドの詳しい設定が作られていなかったため。


★自機

対バイドミッションに使用された機体で、地球文明圏における最初の次元兵装を有する機体。
「波動砲」ユニットと唯一の次元兵装「フォース」コントロールデバイスの付加に重点をおいて開発された。

なお今作のものは波動砲が1ループしかチャージできないので、プロトタイプとかなんとか。
ちなみに当時はR-9としか呼ばれておらず、型番などの設定は後付け。


8方向レバーで自機の操作。
ショットボタンは連打でショット、溜め撃ちで強威力&貫通性能のある波動砲を放つ。

フォースボタンでフォース取得時に切り離しと装着のコントロールをする。

道中にて、アイテムを積んだ「POWアーマー」が現れ
破壊することによって積まれたアイテムが出現、接触にて取得できる。
ただしPOWアーマーにも当たり判定が存在するため、誤ってぶつかるとミスになってしまう。


取得アイテムは以下の通り

  • フォースユニット
自機をサポートする無敵のオプション。
自機の先端または尾部に付けることができ、敵の通常弾をいくらでも防げる他、接触した敵にダメージを与える事が出来る。
切り離すと自機と対になる動きをし、フォース自体からもショットを撃てる。
レーザークリスタルをどれか一つ取得すると後ろから出現し(Lv.1)、3段階(Lv.3)まで成長する。
成長するとフォース自体が大きくなる他、放てるレーザー攻撃が強化され、さらに切り離した時のショットの方向が1方向→2方向→4方向と増える。


  • レーザークリスタル
Lv.2以降のフォースユニットを装着したときにショットとは別にレーザーを放てる。
以下の三色のレーザークリスタルがあり、それぞれ性能が異なる。

反射レーザー
地形を反射して飛ぶ高速のレーザーを放つ。
攻撃力はあまりないが、狭い基地内では反射を利用し痒い所に手が届く優れもの。

対空レーザー
水平に飛ぶレーザーを放つ。
Lv.3まで強化するとリング状のレーザーとなり、見た目以上の攻撃範囲を誇る上、三色のクリスタルの中で最強の威力を誇る。また、フォースから発射されてすぐの部分はレーザーが少し大きくなっており、威力もそこより先に比べて高い。
更にこのクリスタルのみビットからのレーザー援護攻撃が発生する。
あまりにも強いのでこれを付けとけば大体安定する。

対地レーザー
フォースから上下に向かって地形を這うレーザーを放ち、正面にはノーマルショットを発射。
威力、連射ともに低くあまり頼れないが、入り込んだ地形などでたまに役に立つ。
でもぶっちゃけ地雷。


  • ビット
自機の上下に回転する球体が装備される。(最大2個)
敵弾は防げないが、触れることでダメージになる。
対空レーザーのクリスタルを装備している時はレーザーで援護してくれるので、火力の底上げが出来る。


  • ミサイル
敵を追尾するミサイルを装備する。
ショットボタンに連動して飛ぶが、連射は効かない。
威力は小さく、あくまで補助武器。


  • スピードアップ
自機の移動速度が上昇。
4段階まで上がるが。速くしすぎると事故死の元なので2個までにしておくのが定石。



★ステージ
  • ステージ1 遭遇
異層次元への突入口となる崩壊したスペースコロニー。
特に苦戦はしないはず。

ボス:ドブケラドプス
最初のボスとして多くのR戦闘機乗りの心に残るバイドル。でも名前を間違えられやすいのが悩み。
腹の顔が弱点で、攻撃を避けながらフォースをめり込ませるか波動砲を叩き込めばあっさり沈む。


  • ステージ2 生体洞
上下から出てくるガウパーに注意すればさほど難しくはないが、終盤のインスルーには要注意。

ボス:ゴマンダー
そのふつくしい姿で多くのR戦闘機乗りを魅了しバイド化させてきたトップバイドル。
本体は攻撃してこないが、卑猥な穴から太くて堅いインスルーがぐちゅぐちゅと出たり入ったりする。
汚いものを撒き散らすインスルーは攻撃してズル剥けにして弾切れにできるが、完全に破壊はできず、ゴマンダーの中に入ると再びビンビンになる。
弱点は剥けたり被ったりする包茎コアで、ここを責められると昇天する。
ちなみにデザイナーは 女性。


  • ステージ3 巨大戦艦
ステージを通して無数の砲台や分離するブロックを持つ巨大戦艦グリーン・インフェルノと戦う。
ステージ丸ごと1つを構成するボスというデザインは当時のゲーマー達に衝撃を与え、後に様々な作品でオマージュされることとなる。
船体上部のチンコアを破壊するとクリア。


  • ステージ4 前線基地
このあたりからだんだんキツくなってくる。
スカルトロンが通った後に残す胞子が行く手を阻み、雑魚敵が後ろから現れるようになる。

ボス:コンバイラー
後に提督として愛されることとなる暴走戦艦。
3つのブロックに分離する機能を持ち、ブロックそれぞれのコアを破壊するとクリア。


  • ステージ5 巣窟
地形がないので激突死の心配はないが、倒すと分裂する蛇のようなムーラ、高速で襲いかかるレーザーなど厄介な敵が多い。

ボス:ベルメイト
肉塊に包まれた電子制御のバイド体培養システム。
ランダムに動くので少し厄介。
肉塊を破壊して剥き出しになったコアを破壊すると撃破。


  • ステージ6 輸送システム
地獄。狭い基地の中を飛んでくるコンテナのドップ(正面からの破壊は無理ではないが困難)やニュートの弾を避けながら進まなければならず、多くのR-9がここで散った。
ボスはおらず、最後の部屋で敵を全て倒すか、ドップの突撃をしのげばクリア(PCエンジン版ではボスが追加されている。)。


  • ステージ7 腐敗都市
更なる地獄。前から後ろからうじゃほどやってくる雑魚、近づくと誘爆する壁など難関盛りだくさんで、
途中の復帰ポイントからの復帰はかなり困難。

ボス:ブロンク
暴走した廃棄物処理メカ。
ゴミを落としたり投げたりしてくる。
得点稼ぎにうってつけな他、たまにPOWアーマーが落ちてくるので運が良ければ再構築できる。
コアの真正面が安置。


  • ステージ8 バイド帝星
最終ステージ。上下から緑色の水子のようなミックンが襲いかかり、高速回転するウィンが飛び回る。
フル装備なら左端でウィンを避けてればいいが、そうでない場合は大変。

ボス:バイド
バイドの中枢。
通常攻撃は効果がなく、口を開けた時にフォースを撃ち込んで接触ダメージを与えることで倒せる。
フル装備ならフォースを撃ち込んだ後に左上にいれば問題ないが、そうで(ry



バイドを倒すと脱出するエンディングとなり、英語で「バイド帝国は二度と現れない」とか「君は英雄だ」みたいなありがちなテロップが流れる。





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