ステージF(R-TYPE FINAL)

登録日:2011/07/03 (日) 21:46:43
更新日:2023/10/04 Wed 08:07:16
所要時間:約 5 分で読めます






R-TYPE FINAL 最終ステージは、ステージ5.0のボス、ファインモーション戦で

  • 旗を壊さないor一周目 →6.0 →F-A

  • 青い旗を壊す →6.1 →F-B

  • 赤い旗を壊す →6.2 →F-C

と、ルートが分岐して進む。なおここから先は

ネタバレ注意






ステージF-A バイドとは…


バイドとは、______
人類が生み出した悪夢。_
覚めることのない悪夢。_
…バイドとは…_____


―回収されたボイスレコーダーより―


1周目はこのルート固定。

バイド空間でドプたんが浸かっていた培養液のような琥珀色の液体の中に入っていく自機。
背景では男女が夜のプロレスごっこに興じる姿が映る。これは何を意味しているのか……
中では人間の塩基をもじった名前を持つ雑魚(見た目はちっこいバックベアード)*1が襲いかかる。フォースが当たっただけで死ぬくらい弱いが、数が尋常でなく突如現れることもあるため、油断ならない。


1のバイドと同じく通常攻撃が一切通用しない。
真ん中に大きい玉を持つ柱のような形で、小型バイドやR-9やPOWアーマー、時間経過で上下から竜巻のようなものものを飛ばしてくる。
フォースシュートすると、そのフォースを離さなくなってしまうので、フォース目掛けて波動砲をぶち当てると爆発。自機は小破し、波動砲ゲージ左のチャージ状態が「 」に変わる。
ボス本体の外装が剥がれてコントロールロッドのないフォースのような姿を現し、今度はフォースを大量に飛ばしてくる。
もちろん破壊できないフォースを避けつつ約1分間チャージし続け、フルチャージした波動砲を撃ち込むと遂にバイドは滅びる。*2

限界を超えて放たれたファイナル波動砲の反動で自機もショートしコントロール喪失。そのままどこかへ漂っていくのだった……







ステージF-B 夏の夕暮れ


見覚えのある場所__
見覚えのある仲間達_
だけど......_____
..........なぜ?___


2周目以降選択可能なルート。

ノーマメイヤーを倒し、亜空間を脱出。なぜか自機はバイドシステムα*3に変質し、それに気づかぬまま、ステージ1.0に戻ってくる自機。

ステージ1.0冒頭ですれ違ったあの機体である。

そんな自機を迎え撃つのは友軍のはずのR戦闘機。
しかし敵に回すとこうも恐ろしいものなのか、まだフォースシュートとレーザーを使わないだけマシだが、初見では間違いなく矢のように飛んでくる波動砲に撃墜されまくる。特にナノマシン波動砲だがバリア波動砲、てめーは駄目だ。
かつての仲間たちに躊躇するかもしれないが、その情け容赦ない攻撃に「畜 生! 殺ラ レル 前二 殺ッ テヤ ル!」とバイドプレイを始めること必至。 
ついでにメルトクラフトの大群も地味にウザイ。

そして最後に待ち受けるのは……

初代自機の同型機。伝説の始まりを飾った機体が、伝説の終わりを告げるとはなんという皮肉だろうか。

「何ダ 旧式 カヨ 余裕 余裕」と思うかもしれないが、この機体、ありえないほどTEAM R-TYPEに魔改造されている。

  • 耐久力激高ラスボスだから当然だけど
  • フルチャージのスタンダード波動砲を連射

開始時点で恐れるべきは波動砲だけなので、フォースをケツにつけて、アローヘッドのケツを追っかけていれば撃墜の心配はない。

しかし謎の爆発と共にフォースを強奪。波動砲ですらフォースでほとんど無効化し、正面だと対空レーザー、少し上下にずらすと反射レーザー、真上真下だと対地レーザーと、本来できないはずのレーザーの切り替え、ついでにフォースシュートまでしてくる。一体どんな改造したんだTE(ry
普段ならフォースでハイハイワロスな豆鉄砲も致命傷なので、これらの切れ目を上手く抜けていかないといけない。

だが、フォースを離すその時が唯一の好機。またこの時は下ががら空きなので、真下から波動砲をぶち当てるといい(ただし、メタリックドーンは真正面にしか波動砲を撃てないので、タイミングはかなりシビア)。特に右側にいる時には誘導式のデビルウェーブ砲がしっかり当たる。

アローヘッドを倒すと、夕暮れに染まる海の上を飛んでいくところでエンドロール。

なお、夕暮れ夕暮れと言ってきたが、時系列的にはステージ1.0と同じ。太陽の位置も変わらない。
つまり真っ昼間なのに、夕暮れのように見えているだけ。
バイドは琥珀色の世界を見るのだろうか。

そしてこのステージをクリアするとみんな大好きバイド系機体の開発が始まる。



夏の夕暮れ_________
やさしく迎えてくれるのは__
海鳥達だけなのか?_____


―回収されたボイスレコーダーより―



ステージF-C どこまでも


星の海を渡っていこう___
振り向くことなく、_____
光を追い越し、時を翔んで、_


いつまでも________
どこまでも________


3周目以降選択可能。
亜空間をひたすら26世紀目指して飛んでいくステージ。

ただし、イメージファイトの補習ステージ*4をイメージしているため、撃墜されたら残機が残っていようが、リトライ数があろうが、ゲームオーバーとなる。
全体的にステージ5.0に似ているが、敵の数が尋常じゃない。
左から右から次々と襲いかかってくるので、初見だと始まった途端にレーザー砲台にやられてゲームオーバー。
たまに広域偵察機やら流体金属とか霧の婦人とかでクリアしてしまうバイドなプレイヤーもいるが、普通間違いなく即あぼーん。 
このステージに挑むなら、できれば究極互換機で、自分が考えるベストの組み合わせで行きたい。
せめてLEOとかラグナロック2とかで練習しよう。

バイドの猛攻を退け、26世紀にたどり着いた時点でエンドロールになるため、その後については不明。

ファンの間では

「未来人を滅ぼしに行った=プレイヤーこそがバイド開発のきっかけとなった攻撃的文明」
「攻撃的文明への対抗手段としてバイドの代わりとなる兵器を送った」
「26世紀において再び人類がバイドに手を出すことが無いように監視者を送り込んだ」

などいろいろ妄想されているが、どんな形にせよ待っているのが単純に平和な未来でないことは明らかだろう。



Anyway…Proud of you……

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最終更新:2023年10月04日 08:07

*1 厳密にはバイドではないとか。

*2 今までのラスボスは2を除いてフォースで倒しているが、今回は波動砲でケリをつけている。

*3 一部の機体はB-3B メタリック・ドーンになる

*4 スコアが足りないと飛ばされる激難面