仮面ライダーアビス

登録日:2009/11/13 Fri 04:40:34
更新日:2024/02/12 Mon 21:16:20
所要時間:約 12 分で読めます




私に勝てるライダーはいませんよ。


仮面ライダーアビスとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーディケイド』に登場する仮面ライダーである。




概要

『ディケイド』における変身者は鎌田で、『仮面ライダー龍騎』モチーフのライダー。
しかし、その鎌田の正体は、なんと『仮面ライダー剣』の怪人・アンデッドである。
「『剣』の怪人が変身する『龍騎』のライダー」という、同作ならではのコラボライダーと言えるだろう。
後に2019年配信の『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』でも変身者こそ異なるものの、まさかの再登場を果たした。



仮面ライダーアビス


身長:187cm
体重:92kg
パンチ力:200AP(10t)
キック力:300AP(15t)
ジャンプ力:ひと跳び30m
走力:100mを5秒

スーツアクター:永徳(『ディケイド』)



鎌田がカードデッキとVバックルを用いて『龍騎の世界』で変身する仮面ライダー。
モチーフはサメ、テーマカラーは空色で、顔はどことなく王蛇に似ている*1
ゲストとはいえ、なかなか凝ったデザインをしている。


デザイナーはライダーや怪人でお馴染みの篠原保氏。
補完的なデザインのライダーらしく、「自分が担当したライダーとプレックスデザインのライダーの中間あたりのデザインにした」とのこと。
「王蛇(プレックス)とシザース(篠原氏)の間に置くと、なんとなく落ち着ける」らしい。
よくよく考えてみると、シザースとは水中生物モチーフのモンスターと契約したライダーという点では共通していたりもする。

『龍騎』系ライダー準拠のデザインだが、アンダースーツは配色が異なっている*2

元々『龍騎』は登場するライダーシステムの性質上、「どの仮面ライダー(のブランク体)がどのミラーモンスターと契約したか」という妄想がしやすい作品であり、放送当時から多くのファンが自分だけのオリジナルライダーを思い描いてきた。
放送から7年の歳月を経て新たに登場したアビスはある意味でその妄想の一つを叶えた存在と言うことも出来、他の『龍騎』系ライダーと並んだ際も違和感なく溶け込んでいる。

戦闘能力は高く、ディケイド龍騎ナイトの三人を吹き飛ばし、「(ただの副編集長が変身しているにしては)強すぎる」と言わしめた。
カードのAPだけならサバイブ・オーディンオルタナティブシリーズのような強キャラには及ばないものの、ゾルダやユナイトベント込の王蛇並みで、リュウガとはアドベントと所持していないガードベントを除けば互角*3

『龍騎の世界』のライダーではリュウガ、王蛇を除いた11人とアビス、そして別世界からの参加者であるディケイドで13ライダーになる。

ちなみに『龍騎の世界』でのライダーは基本支給品で裁判の道具であり、検事や弁護士といったポジションではなく、関係者の鎌田が使用したことから、作品としてではなくあの世界だけで考えると特に鎌田専用のライダーや悪ライダーではないと思われる。
もっとも、劇中の雑誌記事にはアビスがいなかったため、実は『龍騎』系のライダーシステムと見せかけて鎌田自身が正体を隠すために用意したフェイクだった可能性もある。そもそもシステムの違うディケイドが飛び入り参加出来たので割と判断は雑なのかもしれない*4



【契約モンスター】


  • アビスラッシャー
身長:225cm
体重:127cm

ノコギリザメ型モンスター。5000AP。
頭部や胸部から激しい水流を発射する。

  • アビスハンマー
身長:232cm
体重:158cm

シュモクザメ型モンスター。APは不明。
水中・地中を時速125kmで移動でき、胸部の二門砲から連続射撃を繰り出せる。
カードや武装はアビスラッシャー由来なので、このアビスハンマーはおまけ程度。

  • アビソドン
全長:4m
全幅:1.9m
体重:680kg

原典未登場の巨大なホホジロザメ型モンスター。APは不明。
ストライクベント、もしくはファイナルベルト時に契約モンスター2体が合体し召喚される。
これは王蛇のユナイトベントによるキメラモンスター・ジェノサイダーと共通した面を持つと言える。
アビソドンは4つの形態があり、状況に応じて変形する。
なお、アビソドンの外見そのものは元となった2体の面影があまりない。
ちなみに、アビスバイザーの形状はアビソドンに似ている。

『ディケイド』オリジナル設定なのか、先にアビソドンが倒されてもブランク体にならなかった。
名前は「アビス」+ 古代のサメ「メガロドン」であると思われる。


【召喚機】

  • アビスバイザー

コバンザメを模したガントレット型の召喚機。
龍騎やシザース、ライアのように左腕に装着している。
口の中にアドベントカードを装填して読み込ませる方式。
それ以外でも先端から光刃を連射可能。
なお、バイザーの中に腕を差し込む形式である為、使用武器の都合など状況によって着脱を行っている様子。



【所有カード】

  • アドベント

アビスラッシャー、アビスハンマーを召喚。
カードはアビスラッシャーのみだが、アビスハンマーも同時に出現する。
これはインペラーと性質が似ており、彼の場合はギガゼールを召喚すると大量のガゼル系モンスターを引き連れてくる。
インペラーにはその特性によるライダーバトル上でのメリットとデメリットが存在したが、こちらはそもそも原作と異なる世界観なのであまり当てはまらない。
どちらのモンスターも、原典『龍騎』や海外リメイクの『KAMENRIDER DRAGON KNIGHT』に野生モンスターとして登場している。
アビスラッシャーとアビスハンマーを気に入っていたファンには、まさにサプライズだったと言えるだろう。

なお、アビスラッシャーの5000A(アタック)P(ポイント)龍騎のドラグレッダーや王蛇のベノスネーカー、タイガのデストワイルダーと同じ能力値である
『龍騎』におけるミラーモンスターは人間や他のモンスターを捕食するほどステータスが向上する*5ため、あくまで数値は目安ではあるものの、強力なモンスターであるといえよう。

  • ソードベント:アビスセイバー
サメの歯の形を模したで、アビスラッシャーが使うものと同形状。3000AP。
本来はアビスラッシャー同様、二刀一対で、カードにも2本描かれている。
ただし、バイザーを取り外す必要があるためか、劇中では一本しか使用されなかった。
その後、後述の『RIDER TIME 龍騎』にて映像作品では初めて二刀流の戦法を見せた。
『仮面ライダーディケイド 特写写真集』では撮り下ろしの二刀流姿の写真が確認できる。
後述のS.H.Figuartsにも2本付属している。

  • ストライクベント:アビスクロー
アビスラッシャーの頭部を模した手甲で、右腕に装着される。3000AP。
サメ型の高圧水流を放つ「アビススマッシュ」を発動出来る。
その威力はディケイド・龍騎・ナイトの三者を一気にミラーワールドから押し出すほど。
その際に発生した水面からは後述するアビソドンを召喚出来る。

  • ファイナルベント:アビスダイブ
アビスラッシャーとアビスハンマーを融合させてアビソドンを召喚し、敵を攻撃させる。7000AP。
基本形態「ホホジロザメモード」に加えて合体元の2体を反映してか、鋸状の巨大な刃を伸ばした「ノコギリザメモード」と頭の両脇から三連砲を伸ばして砲撃を行う「シュモクザメモード」と、それらを同時に展開した形態の4つの姿をとる。
劇中では辰巳シンジ=龍騎ファイナルフォームライドしたリュウキドラグレッダーと激戦を繰り広げ、最期はドラグレッダーの尾の一振りでアビスに先駆けて撃破された。



ライダー裁判に参加した仮面ライダー

アビスが初登場した『ディケイド』第6話・第7話では仮面ライダーの戦闘結果で判決を下す仮面ライダー裁判が行われている。
光夏海の裁判に参加したライダーはアビスを含めて13人存在する。
そのうちディケイドは項目参照、龍騎・ナイトはリ・イマジネーションライダーの項目を参照のこと。


私が立件した以上、有罪以外有り得ない!

夏海の事件を立件した検事が変身する、バッファローの仮面ライダー。
契約モンスターはマグナギガだが、本エピソードでは未登場*6
立場上夏海の有罪を主張し、作中ではタイガをミラーワールドから追い出して破った他,ディケイドとナイトに容赦なく砲撃を食らわせている。
なお『龍騎』原典の変身者は検察官とは正反対の立場にいるスーパー弁護士その秘書だった。



蟹のモンスター・ボルキャンサーと契約した仮面ライダー。
ベルデを騙し討ちにして退場させた後、上記の台詞を吐いた、ある意味清々しい方。
だが、ナイトには敵わず飛翔斬で撃破され、彼のアドベントカードはナイトに回収された。
性格上アテにならないが「じゃあ無罪!無罪でいい!」という発言から恐らく有罪派。
勝率7%。決して高くはないが平均的。


それぞれエイのエビルダイバー、サイのメタルゲラスと契約した仮面ライダー。
『龍騎』本編や『RIDER TIME 龍騎』では色んな意味で因縁が深い両者だが、本作でも熾烈な戦いを繰り広げていた。
なお、勝敗は不明で、エビルダイバーやメタルゲラスは未登場。


白虎のモンスター・デストワイルダーと契約した仮面ライダー。
ゾルダと交戦し(ということは無罪派?)、デストワイルダーに彼を引きずらせるなど善戦したが、敗北。

クウガの世界でもオーロラの向こうのシルエットだけだが登場していた。仮面ライダーデルタと交戦し、恐らくその後は乱入した地獄兄弟と交戦したのだろう。
裁判中に仕事ほっぽり出してデルタや地獄兄弟を捌いていたのか、裁判以外の場所で戦っていたのかは不明。


レイヨウのモンスター・ギガゼールと契約し多数の同型モンスターを従える仮面ライダー。
5種類のガゼル達を引き連れ、ディケイドとアビスの戦闘に乱入する。アビスに手を出していたことから無罪派…とも言い切れない。ディケイドも無罪派だし。
だが、ディケイドには歯が立たず、ディメンションキックを受けて爆散した。
なお、倒したのがディケイドだからか、彼のカードは回収されていない。
動くと痛いぞ!


お前はどっちだ……?有罪か、無罪か!

カメレオンのモンスター・バイオグリーザと契約した仮面ライダー。
だが、バイオグリーザ自体は本エピソードでは未登場。
シザースと交戦する(ただし台詞を見て分かる様に奴が味方かどうかを確かめる為である)も、彼の「判決への主張を変える」という申し出に戸惑っているところを、召喚されたボルキャンサーにミラーワールドから押し出され敗北。

ちなみに、変身者を演じた岡野友信氏は『仮面ライダー電王』以降の平成ライダーシリーズに脇役として頻繁に出演している。


白鳥のモンスター・ブランウィングと契約した女性仮面ライダー。
ただし、作中ではATASHIジャーナルやレンの記事に姿があるだけで、ブランウィング共々未登場。


不死鳥のモンスター・ゴルトフェニックスと契約した最強の仮面ライダー。
ただし、ゴルトフェニックス自体は本エピソードには未登場。
長年の取材経験から、「時間に干渉するタイムベントのカード」の存在を知っていたレンが事件の真実を突き止めるべく狙っていた相手である。

第7話でそんなレンの前に姿を現し、『龍騎』同様の瞬間移動でナイトを苦戦させる。
最後はレンの決死の飛翔斬によって何故か棒立ちの状態で倒され、タイムベントは「ライダーの力を裁判以外に使えば即ジャッジから外される」ことを知りながらレンから譲り受けたシンジが使用した。
原典『龍騎』に続き、またしてもナイトに倒される結果となってしまった。

なお、本エピソードにおける『龍騎の世界』では契約モンスター以外のミラーモンスターは登場していない。
しかもアビス=鎌田が意図的にけしかけたアビスラッシャー達を除いて生身の人間を襲う描写も存在しない。
ただし、第5話のラストではミラーワールドで龍騎と戦うガルドサンダー、ゼブラスカル アイアン、オメガゼールの姿が描かれている。
或いは彼らと契約した仮面ライダーとも戦っていたのだろうか。

なお、仮面ライダー王蛇仮面ライダーリュウガは龍騎の世界では未登場。
代わりにリュウガは『ファイズの世界』で、王蛇は『響鬼の世界』と夏映画で登場し、王蛇の声はどちらも萩野崇氏が担当している。
もし『龍騎の世界』から召喚されたのなら、今回の裁判には参加しなかっただけのようだ。



『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』にて

そんな『ディケイド』ならではの強敵ライダーだったが、2009年夏に配信された『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』では悲しい扱いを受けた。


クイズで「サメがモチーフのライダーは?」と出題された時のことである。
もちろん、このアビスのモチーフこそサメなのだが……。


士「そんなのいたか?」


そんなのいたか?


そ ん な の い た か ?


なかった事にされている。あるいは忘れられている。
ユウスケも夏みかんも海東も首を傾げ、アビスをなかったかのように扱った。
そして、クイズの正解は「ファイズ」だった……*7
哀れアビス……。
実は契約モンスターがサメなだけでアビス自身のモチーフはシャチなんだそうです。



派生作品における仮面ライダーアビス

『ディケイド』以降は長らく再登場の機会に恵まれず、仮面ライダーアビスは登場していなかった。
なお、パラドキサアンデッドは複数回仮面ライダーシリーズに登場を果たしている。
そして『仮面ライダージオウ』のスピンオフかつ『龍騎』の続編である『RIDER TIME 龍騎』に13人のライダーの1人として登場。
変身者は名称不明の会社員風の男性で、同作では登場する仮面ライダーの変身者が全員男性であり、女性が変身していたファムの代わりとしての役割を受け持っている。
主題歌の映像ではアビスバイザーを装着している。

俳優はスーツアクターの富永研司で、変身時の声は坂井易直が務めた。
第1話の城戸真司の回想でも高岩さんに話題を持っていかれたが、こっそり登場している。地味に(中の人的に)クウガアギト・龍騎の3人が一つの画面に揃い踏みした瞬間でもあったりする。

第1話にて蓮が変身するナイトが野良モンスターを倒した直後に、召喚したアビスセイバーを装備して襲撃し、剣戟を繰り広げるも、
隙を突いたナイトのソニックブレイカーで怯んだところを斬りつけられ、最終的に飛翔斬を受けて撃破された。
これが致命傷となり、変身が解除されると共に倒れ込んで消滅。同作のライダーバトルで最初の脱落者となった。

出番は数10秒という短さだったものの、変身する間も無かったり不意打ちを受けたりして脱落するライダー(石田とか石橋とか戸塚とか)もいる中、しっかりと戦った上での退場なので、まだ良い方なのかしれない。
アビスとの戦いの後、自分自身が人を手にかけたという事実に対し、蓮は身体を震わせて叫び声を上げるしかなかった……。



関連グッズ

出番の少ないゲストライダーなのであまり多くはない。
カードデッキやアドベントカードは仕方ないとしてソフビも発売されてない。
その分、マスコレやガシャポン等は出ている。

『仮面ライダー ブットバソウル』では2017年の04弾に登場。
メダルのイラストは契約モンスター2体と共に描かれている。

大人向けアイテムに関しては魂ネイション2011にてS.H.Figuartsが参考展示された。
格好いいのだが、限定になる可能性が高い……と思いきや、2013年にまさかの一般化
同時に発売されたのは2013年当時放送中だった『仮面ライダーウィザード』のインフィニティースタイル
13ライダーですら限定行きだというのに破格の扱いである。
また、パッケージは他の龍騎系ライダーと同じような配置。

素体はfigmaドラゴンナイトに負けじと作られた龍騎アーツと同じなので、可動造形含め良好である。
また、ゲスト怪人と同じくくりでスーツが作られたアビスだが*8、こちらでは同じように作られているため、しっかりした出来に。
さらに水色もメタリック塗装。各部武装に加え、先述の二刀流も可能。
2020年現在では契約モンスターは製作されていない。

『魂ネイション2009』では『RIDER WARS』というS.I.C.の巨大なジオラマが展示され、ディケイドを囲む30人以上のライダーの中にアビスが含まれている。
アレンジは抑えめだが、格好よくまとまっている。
このジオラマの様子はムック本『S.I.C. HERO SAGA vol.3』に掲載されたほか、S.I.C.15周年サイトでも紹介された。

2012年には『仮面ライダー剣 ラウズカードアーカイブス』同様、『仮面ライダー龍騎 アドベントカードアーカイブス』がプレミアムバンダイ受注限定アイテムとして商品化され、
アビスのカードは『仮面ライダーシリーズ カードアーカイブス対応バインダー(カード同梱版)』に付属した。

そして2018年、COMPLETE SELECTION MODIFICATION『Vバックル』と『ドラグバイザー』の商品化と共にアビスのカードデッキとアドベントカードもまさかの商品化。
カードは前者にアビスラッシャーとファイナルベント、後者にソードベントとストライクベントを収録しているが、変身者の声の収録は行われていない。

『龍騎』放送15周年の2017年にはプレミアムバンダイにて、『CONVERGE KAMEN RIDER PB09 仮面ライダー龍騎 COMPLETE EDITION』が登場し、
補完セットの15体の中にアビスも含まれている。



余談

『ディケイド』で初登場した仮面ライダーだが、変身アイテムの関係もあって先述のように『龍騎』系ライダーと共にグッズが発売されることが多い。
原典『龍騎』には存在しないライダーながら『龍騎』ファンからも高い評価を受けている。
また、『龍騎』のTV本編や『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』では13人の全容が明らかになっていない*9ことから、
「もしかしたら原典でも見えないところで戦っていたのではないか」という妄想をしているファンもいる*10

『ブットバソウル』ではシステム上、メダルの紋章も公式サイトのメダルリストも『龍騎』に分類されている。
2019年の「君が選ぶ!欲しいDXライドウォッチ大投票タイム」のように、登場作品ごとに分けている場合は『ディケイド』に名前がある*11
これらと同じケースとしては、同じく『ディケイド』初登場で『響鬼』系統の仮面ライダー天鬼が挙げられる。

また、CSMや『RIDER TIME 龍騎』のキービジュアル写真ではごく自然にアビスも写っており、もはや『龍騎』本編に出たと勘違いされそうなレベル。

SPカードとして『ガンバライド』第7弾に参戦している。
効果は1/3の確率でコウゲキ+800、失敗するとボウギョ-400というロマン溢れる代物。
敵が使うとやたら成功するから困る。

週刊仮面ライダー オフィシャルデータファイル』の104号では、アビスが表紙を飾っている。




俺は人間のふりをしてこのWikiに溶け込んだ。

だがWiki篭りに気付かれ騒ぎになり、追記・修正した。追記・修正したはずだった……!



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最終更新:2024年02月12日 21:16

*1 『龍騎の世界』では王蛇がいなかったことから、何らかの関連性を疑う声もある。

*2 龍騎・ナイト・ゾルダを除いたライダーは黒スーツだが、アビスはその一部に水色・空色・白の3つが配色された独自のデザインとなっている。

*3 つまり龍騎より上。

*4 それでも同じシステムに寄せている辺り鳴滝の念の入れようには脱帽である。

*5 ディケイドにおけるミラーモンスターは人間を捕食するのかは不明だが、大ショッカーに加担するミラーモンスターがいたのでライダー裁判運営の管轄外のモンスターは人間を襲っているのかもしれない…その場合の対応はどうしているのかは不明。警察機関に野良モンスター対応の部署があるのだろうか。

*6 第1話のライダー大戦の夢では登場し、ゼロライナーの上からファイナルベントを放っている。

*7 初期はサメモチーフだったらしい。

*8 しかも龍騎たちは『DRAGON KNIGHT』でリニューアルされたスーツである。

*9 しかも劇場版には存在しないオーディンやリュウガの正体という謎もある。

*10 残り人数が少なくなっていた劇場版はともかく、本編ではベルデとファムとリュウガが未登場。アビスを含めると14人になって溢れる為、未登場4人のうち誰か1人が本編で描写された分のループに関わらなかったとした場合、残りの3人は既に本編前に退場していた可能性が高い。

*11 一方で『超・電王トリロジー EPISODE YELLOW』に登場したディエンド コンプリートフォームも便宜的に『ディケイド』扱い。