セツコ・オハラ

登録日 :2009/05/28(木) 01:06:23
更新日 : 2017/09/20 Wed 17:46:28
所要時間 :約 5 分で読めます




全てを撃ち抜け、悲しみも!運命も!

ザ・グローリー・スター フルバースト!!



スーパーロボット大戦Zの女(リアル系)主人公。


BGM:THE RIGHT STUFF→涙拭う翼

年齢:19歳(Z)→20歳(ZSPD)


概要

階級は少尉で、機体の操縦が丁寧である点を評価され、先行試作量産機であるバルゴラのデータ収集を目的とした部隊「グローリー・スター」に配属されチーフのデンゼル・ハマー、スター2トビー・ワトソンと共にブレイク・ザ・ワールドに巻き込まれて行く。
コールサインはスター3。

生真面目だが内気で気の弱い性格。趣味はスイーツの食べ歩き。
名前の由来は女優の原節子で愛称はせっちゃん。

ゲーム開始時では能力面でも一部の能力がカツ以下で部隊の他のメンバーの方が能力が高いなど正直主人公とは思えない節がある。その点ではアイビスに似ている。というか、彼女との共通点は意外と多い。
ストーリー中でも初期の段階では三号機にてデータ収集と援護を主に任されていた。
しかしセツコ一人になってからは戦いの中で成長していき、特に後継機のバルゴラ・グローリーに乗り換えてからはSP回復などの優秀なスキルに加え、強力なALL武器やMAP兵器を備えた最強ユニットの一つになる。

隊の中ではシン・アスカカミーユ・ビダンと特に仲が良く、年下のメンバーからは姉のような存在として慕われており、人付き合いは悪くない模様。

その中でも特にシンとの絡みが多く、フリーダムガンダムと戦う際にはカミーユやシンとシミュレーションを繰り返したりしていた。


彼女の最大の特徴は左右から顔面挟まれたいムチムチな太ももでもやたら短いミニスカでもおもいっきスパンキングしたくなるケツでも一言でも喋るたびに揺れる乳でも精液で汚したくなる綺麗な長い髪でも泣かせたくなる可愛い目でもなく

「不幸」

な点である。スパロボ史上最も不憫な主人公と言われており、そのへんの不幸体質キャラが霞むほどの不幸っぷりで、可哀相すぎて話を進められないプレイヤーが出るほど。
またメインとなるルートはZガンダムや種死を始めザンボット3の人間爆弾エピソードやグラヴィオンメンバーの喧嘩などやたら暗い話が多くスパロボなのに鬱ゲーをしている気分になれる。

劇中の主な不幸(以下ネタバレ注意)

○初登場でいきなりティターンズに絡まれる

○チーフにセクハラ発言をされる

○突如出現したアサキムによりチーフが殺される

○カシマルのオーバースキルによりトビーに好意がバレる(トビーは婚約者がいるが劇中でセツコが知っている描写はない)。

○その直後またもアサキムによりトビーが殺され、レイプ一歩手前の執拗な言葉責めと暴力を受けトラウマになる。

○ジエーにセクハラされる

○トビーに扮したアサキムの策略により悲しみに心を支配されバルゴラ(の武器)の特殊能力である「悲しみの乙女のスフィア」が発動する。

○スフィアの影響で味覚、視覚など五感を少しずつ失っていく。

○最終的に戦う(特にアサキムを倒す)こと以外に生きる意味を失いつつある。



余談だが不幸な境遇(と言うより被虐体質)ゆえか、地味に人気がある。
バルゴラをデザインした明貴美加もお気に入りのキャラであることを語っている。
必殺技発動時のカットインでの たぷたぷ乳揺れ はツィーネよりも淫猥で、恐らくプレイヤーから精液を搾りとった総量はあの痴女を超えている。
そのせいか記事冒頭の「フルバースト」が「ブルンバスト」に聞こえるというプレイヤーがいるとか、いないとか…

しかしソレナンテエロゲ?な展開や、最後まで不幸に沈んだままの後ろ向きな暗い性格などが原因でスパロボ主人公としては不人気な方である。

同人などでは大概、というか案の定凌辱ものなど酷い目にあっているが、本編が十分酷いのでそのまんまな気もする。

シンがストーリーでセツコそっちのけで主人公してるためかファンによる二次創作ではトビーとよりもシンと絡むことが多く、『シンの嫁』と言われることも。……ステラもルナマリアも生存するのにね。
まあ、弟っぽいシンと姉っぽいセツコは相性が良いのだろう。…むしろお姉ちゃんじゃね?

第2次Zでは名前だけちょいちょい出て来る。

最初に彼女の名前を出したのはやっぱりシン。
アイムに狙われるアサキムを援護する際、『アイツはセツコさんを…!』と怒りをあらわにした。

また、プロフィールをシンと同じ9月1日生O型にすると…スタッフもう狙ってるだろ…?

なお、先にスーパー勢が合流した場合は神勝平が名前を出す。

そして再世編にてウェインとの初対決の時に合流する。この際のウェインとの会話は必見。


……が、数話もしない内に一時離脱し、以後、終盤まで復帰しない。

とは言え、唯一人ユーサーやガイオウの真意を見抜くなど要所で活躍。
本作でひとまずではあるが、アサキムとの因縁にも決着がついた。

また、スフィアの副作用は克服している様子(甘い物を食べてたり、バルゴラを降りて街を出歩いてたりしている)。

第3次スパロボZにおいて、時獄篇では中盤以降に名前がちょいちょい語られるのみ。他の世界へ跳ばされている。
天獄篇では満を持して再登場。乗機もバルゴラ・グローリーSへとパワーアップし、本編でも割と早いうちから部隊に加わり、途中ほんの僅かな離脱がある以外は、ルート分岐以外ずっと部隊にいてくれる。
オリジナルのみで描かれる連獄篇でも2話から登場し、勿論最後まで離脱しない。

『集中+』『直撃』『魂』とリアル系のお手本のような優秀な精神コマンドを習得する。
覚える精神コマンドが『気迫』以外シンと被っており、シンは『気迫』の代わりに『加速』を習得するため、組ませると結構相性がいい。
他にも『集中』を覚えないガロードやバナージなどのリアル系のお供にも向いている。少年系と相性がいいお姉さんとか最高です!

ZSPDで20歳になったのをきっかけに酒を嗜むようになったが、それでハマったらしく、 天獄篇では完全な飲兵衛と化している

また、連獄篇でバルゴラに乗り換えたステージでは、それ以後の戦闘台詞が全て専用のパターンに差し替えられる。
色気すら漂う異様なローテンションだが、反面気力は限界を大幅に振り切って 200 という 超本気モード である。



関連人物

デンゼル・ハマー
グローリー・スター隊長。コールサイン「スター1」。スキンヘッドが特徴の好漢で、当初はバルゴラ1号機に搭乗。
戦闘でセツコの3号機が損傷したことで機体を交換するが、これがセツコの不幸の始まりであった……。
エグゼクター事件以降はとある縁から並行世界の彼とトビーとチームを組んでいる。なお、スキンヘッドは当人曰く剃っているだけらしい。

トビー・ワトソン
グローリー・スターのメンバー。コールサイン「スター2」。金髪が印象的な青年で人当たりがいい。
密かに思慕を寄せていたが、後に最悪の形で離別することに……。

アサキム・ドーウィン
仇敵にして宿敵。セツコ編では妥協不能の完全な悪役。
再世篇・天獄篇では関係性こそ変わらないものの、その行いによって生まれる悲しみを止めるために戦うことを決意する。

ランド・トラビス
傷だらけの獅子のスフィア・リアクター。好対照な青年で、セツコが陰なら彼は陽。底抜けにポジティブなその生き様は、セツコにも良い影響を与えている。

クロウ・ブルースト
揺れる天秤のスフィア・リアクター。セツコの中では彼=借金でイメージが固まっているらしい。実際間違ってはいないが。

ヒビキ・カミシロ
いがみ合う双子のスフィア・リアクター。彼にグローリー・スター式のトレーニングを課す。この時のセツコは本物の鬼教官である。
ちなみに不幸主人公として有名なセツコだが、ヒビキの方は それ以上に(しかもシャレにならないレベルの深刻さで)不幸だったりする

バルビエル・ザ・ニードル
怨嗟の魔蠍のスフィア・リアクター。翠の地球で「オリオン」の名で呼んでいた頃からの因縁。彼のスフィアはセツコの「悲しみの乙女」と相性が悪い。
セツコの男運の悪さの極みのような人物で、愛憎入り混じった強烈な感情を向けており、何度も激突することに。



備考

中の人はのちにTVアニメ『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』でミツコ・イスルギ役も演じていた。
「自らの利益と私利私欲の為だけに戦争を煽り、常に自分は安全な場所を確保した状態で世界を弄び続ける悪女」であるミツコは、数えきれないほどの傷を心身に負いながらも世界の平和にする為に戦争を終わらせる為に戦い続けるセツコとはまさに対極の存在と言える。





「こちらスター3、チーフ、追記、編集よろしくお願いします!」

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