MONSTER(漫画)

登録日 :2011/09/03(土) 20:44:33
更新日 : 2017/02/09 Thu 22:34:21
所要時間 :約 3 分で読めます




『MONSTER』とは、ビッグコミックオリジナルに1994〜2001年まで掲載されていたミステリー漫画である。単行本は全18巻、累計2000万部以上
完全版が全9巻発行された。
深夜にアニメ化もされた。
副読本もある
絵本もあるよ!

序盤の大まかなあらすじ

ドイツのアイスラー記念病院に勤務する日本人医師の主人公ケンゾー・テンマはある日、銃弾を受けた男の子の緊急オペをするはずだったが院長命令により後から運ばれてきた患者(お偉い市長)のオペを無理やり頼まれる
しかしテンマの「人の命は平等だ」という考えから命令を無視し子供のオペをし無事一命をとりとめる
が、そのせいで市長は死んでしまい院長からのテンマの信用はがた落ち婚約予定だった院長の娘のエヴァにも捨てられ病院では研修医並みの扱いを受けることになった

と、ここまでは医療の倫理問題のような内容だがここから物語が動き出す

院長のハイネマンとその取り巻きが何者かに 毒殺 される
テンマが命を救った銃弾を受けた男の子ヨハンとその双子の妹アンナが病院から脱走

そして9年後テンマの前にヨハンが現れて院長の殺害は自分がしたと供述しテンマの患者を殺害し逃亡 さらにその後多くの殺人を起こすがその容疑がすべてテンマに向けられる

テンマは自ら手術で殺人犯を生き返らせてしまったことを悔やみ警察に追われながらヨハンを暗殺する旅へと向かう・・・


登場人物

ケンゾー・テンマ/天馬賢三
CV.木内秀信
主人公。ドイツに住む日本人医師 その腕は誰もが認めて社交性もあり人一倍努力家で人望もある
「私はその怪物を甦らせてしまった」

ヨハン・リーベルト
CV.佐々木望
テンマが追う殺人鬼。テンマが追ううちにその過去が明らかになっていく。
「先生が僕を生き返らせたんだよ」
自分の母親に名も付けられず、ニナではなく自分をドイツの実験に差し出されたことに苦悩していた。
人を操る英才教育をドイツから受けさせられていた、と本人も思っていたが実は英才教育を受けたのは妹だった。
そのことにより、完全な自殺を行おうとする。
最後は収容された病院から姿を消す。

ニナ・フォルトナー
CV.能登麻美子
別名アンナ・リーベルト
ヨハンの双子の妹で、ヨハンの頭に銃弾を叩き込んだ張本人。
法学部に在籍している大学生 10歳以前の記憶が無い。迎えに来たヨハンに養父養母を殺され、ヨハンを殺害するためにひた走る。
実は人を操る英才教育を受けていたのは彼女。

エヴァ・ハイネマン
CV.小山まみ
院長の娘でテンマの元婚約者、 ビッチ で腹黒いアル中
が、実は一途で後半は いい女
ある意味ヤンデレ

ハインリッヒ・ルンゲ
CV.磯部勉
ドイツ連邦捜査局BKAの警部
物語序盤からテンマに目をつけて追い回すが後半から事件の真相に気づき始める評判倒れな捜査官。
証言があるにもかかわらず、ヨハンをテンマの空想の産物として執拗に付け狙う。
やっと犯人がテンマではないとわかった時
「Dr.テンマ。すまなかった…」の一言で済ませた。

ヴォルフガング・グリマー
CV.田中秀幸
その正体は「超人シュタイナー」。
中盤から登場するジャーナリスト
常に笑顔でいる人あたりの良い人で
だか作中屈指の[中]漢[中]である
「自分の子供が死んだのが今悲しい…」

フランツ・ボナパルタ
CV.野沢那智
諸悪の根源。人格操作の実験を行っていたが、双子の母親に恋をして3人を逃がすために関係者を毒殺。
別の名はクラウス・ポッペ。

ヨハンとニナの母
CV.高島雅羅
フランツ・ボナパルタに次ぐ、諸悪の根源。双子に名前はあるらしいが、とうとう作中で言わず。


この物語はヨハンの心理が難解で分かりづらかったりするが 気にしないでサッと読んじゃってもおもしろいと思うよ
まあ何度も読み直すと新たな発見や考えなども分かっておもしろいし
アニメ版は原作通りなので74話と長い しょーがないか

ヨハン:「子供の頃、カエルの解剖をした事がありました…。
     その時です…覚醒が始まったのは。
     それから人の命も同じように価値がない事を知り、今では人が死んでも何も思いません。
     そう…アリを踏み潰しても何も感じない様にーーー」

駅員: 「ちょっと、貴方がやったのキセルですから。
     んで〜、何でそんなことしたんですかね?」

追記修正はパンパンと2回撃ってからお願いします

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