光の護封剣(遊戯王OCG)

登録日 :2011/03/18(金) 03:06:24
更新日 : 2017/07/17 Mon 18:15:12
所要時間 :約 4 分で読めます




通常魔法カード
相手フィールド上に存在するモンスターを全て表側表示にする。
このカードは発動後、相手のターンで数えて3ターンフィールド上に残る。
このカードがフィールド上に存在する限り、相手モンスターは攻撃宣言をする事ができない。


Vol.2で登場した通常魔法カード。
効果は永続魔法カードに近いが、通常魔法カードである。
これは、登場した環境時にはまだ魔法カードに種類分別アイコンが無かった為だろう。
その為、何回もエラッタが出された。

似たようなカードに、《悪夢の鉄檻》や《タイムカプセル》等がある。


遊戯王』をやったことがある人ならば、誰でも知っている、《死者蘇生》とならぶ強力な原作出身のカード。

このカードだけで3ターンもの間相手の攻撃を封じられる。
加えて、裏側表示の相手モンスターを表側表示にする事もできる。
最近はあまりできないが、リバース効果モンスターの効果を暴発させたりと、便利。
また、他の有用なロックカードとは違い、自分の攻撃は阻害せず、ノーコストで発動可能等、効果の割にデメリットが一切無い点も素晴らしい。

もちろんこれほどのスペックを備えている為、かなり初期から制限カードに加えられており、一時期準制限に緩和されたが、現在は再び制限カードに落ち着いた。そしてこの度ハリケーン禁止やサイクロン無制限の影響かまた準制限になり、とうとう12年9月から制限解除となった。

スピードの速い現環境ではすぐ破壊されてしまう事が多い為、デッキによっては採用されない場合も多いが、それでも十分強力なカードに違いは無い。

その特性ゆえ、《ハリケーン》、《氷結界の龍 ブリューナク》、《霞の谷のファルコン》、《宇宙砦ゴルガー》等の魔法・罠カードを手札に戻す効果を持つカードによって使い回し維持できる。

特にゴルガーとの組み合わせは厄介。
ブリューナクとなら、シンクロを用いるデッキならどれでもできる。
最も、相手に奪われると厄介なブリューナクはフィニッシャーとして喚ぶのが吉だったりするので、無理にやる必要は無い。

一番簡単なのは《ハリケーン》だろうが、こちらもややタイミングを合わせづらい。禁止となった今ではむなしい話だが


【原作での活躍】

遊戯が初めて使用。
簡易的とは言えカードゲーム主体の漫画で、主人公がロックカードを使うのは珍しい。
最も、遊戯は当初よりテクニカルなプレイスタイルであった為、ある意味遊戯らしいカードではある。
また、「闇」をイメージさせるカードが多い遊戯の使用カードのなかでは、珍しく「光」をイメージさせるカードだった。

劇中では、海馬2戦目から、ペガサス編辺りまで活躍した。
時には城を支える柱になった事もある。
まあ、遊戯王ではよくあること

その後、バトルシティ編ではリシド、アニメではレアハンター、イシズも使用している。
この三人は、ロックタイプのデッキを使用している為、光の護封剣は必須カードとも言えるだろう。

また原作では、DEATH-T編の海馬戦ではフィールドに出した瞬間のモンスターにしか効果がなかったり、王国編の舞戦では「お互い」が攻撃できなかったりした。
が、バトルシティ編の凡骨対リシドではOCGと同じ効果になっていた。
色々裁定が変わる珍しいカードである。

まあ、遊戯王ではよくあること。



余談だが、遊戯王OCGには、OCGオリジナルのバリエーションカードが何種類かある。

以下バリエーションカード
  • 闇の護封剣
光とは逆に相手モンスター全てを裏側守備表示にし、2ターンの間表示形式を固定する永続魔法。
対象を取らない月の書という見方が広まり、採用率が上昇している。

  • 光の護封壁
1000の倍数のライフを払い、それ以下の攻撃力のモンスターの攻撃を封じる永続罠。
主な使い方は自爆スイッチのトリガー

  • 光の護封陣
指定した種族にいわゆる召喚酔いを科すフィールド魔法。

  • 光の封札剣(原作出身)
相手の手札1枚を、4ターンの間、裏側守備で除外し使用できなくするトラップ。
原作では相手のキーカードをピンポイントに打ち抜く大活躍だった。

  • 炎の護封剣
遊馬先生が真ゲス月を守るために使った永続魔法。
自分の場にモンスターがいない間攻撃を封じるが、モンスターを出すか相手の手札が5枚以上になると自壊してしまう。


  • 護封剣の剣士
フェーダーのように攻撃時に手札から特殊召喚されるモンスター。
守備力2400で、攻撃モンスターの攻撃力がそれ以下なら破壊する効果をもつ。
ゴーズと併用すれば相手は攻撃の順番に迷うことだろう。
エクシーズ素材にすると戦闘破壊耐性も付与できるため、ランク8を狙うデッキでは度々投入される。


光の封札剣は王様が杏子との デート中 に購入したパックにて入手したカードであるが、このときの王様は杏子曰く

「一番楽しそうな顔…」


つまり、王様にとっては、

カード>>>>杏子

ということになる。
そりゃブラマジガールが嫁になるのも仕方ない。


ちなみにこの封札剣も、初使用のレアハンター戦ではフィールドに封印する(つまり、チェーン・デストラクションの対象になる)。

だったのだが、海馬戦ではOCGと同様にゲームから除外されていた。

これまた裁定がよく変わるカードである。


まあ、遊戯王ではよく(ry
OCGでもよくあること





追記・修正は3ターン後にお願いします

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