越前リョーマ

登録日 :2009/12/21(月) 16:42:55
更新日 : 2017/08/03 Thu 18:42:42
所要時間 :約 7 分で読めます




越前リョーマは、テニスの王子様及び新テニスの王子様の主人公である。
CV.皆川純子
実写映画:本郷奏多




■プロフィール
青春学園中等部 1年2組3番
誕生日:12月24日(やぎ座)
身長:151cm
体重:50kg(パワーリストをつけたまま測定しているため、実際は40kg)
血液型:O型
利き手:左手
足のサイズ:24cm
視力:左右1.5


夢はテニスで親父であり元プロの南次郎に勝つこと。

口癖は「まだまだだね」


生年には連載開始時の1999年に12歳だったことから1987年生まれにする説と、某公式ファンブックから推定して1989年とする説がある。


家族構成は父、母、従姉、猫。

元テニスプレイヤーで現在は坊主(代理)の父・南次郎、若い頃は気が強く可愛かった母・倫子、大学に行くために居候している従姉の菜々子、そしてペットのカルピン(3歳)と共に暮らしている。

このカルピンは実にかわいらしい。作者・タシケが飼っている猫がモデル。


趣味はお風呂と入浴剤集め、朝食は和食派と、年齢の割に随分と年寄りくさく、とても帰国子女には見えない。

しかし英語は帰国子女らしくペラペラ。新テニではクラウザーと仲良く喋っていた。
そしてテニスの試合でも喋る。




■性格


率直に言うと、 かなり生意気



年上だろうが目上だろうがなんだろうが挑発するため、敵を作りやすい。
実力こそ多くの人物から認められているものの、性格面の評価に関しては「生意気なチビ」に大体収束する。

そして協調性がない。そのためダブルスは嫌い且つかなり苦手。
寝坊することが多く、試合に遅刻することもある。

桜野からは好意を寄せられているものの、リョーマは適当にあしらっている。
しかし新テニでの様子を見る限り満更でも無さそう。


生意気なやり取り(一部)

例1:初対面の跡部に対し「試合やろうよ」、拒否されると「逃げんの?」とさらに挑発。

例2:ほぼ初対面の真田に対して「全国にはあんたみたいな人がゴロゴロいるんでしょ?」
真田クラスがゴロゴロいてたまるか!


…中二病を絵に描いたような性格である。



何故こんな性格かというと初期の構想では遠山金太郎という野生児が主人公で、リョーマはライバルキャラの予定だったらしい。

たしけ曰く、
「はっきり言って越前リョーマは悪人ですよ。
悪人がさらなる悪人を倒す物語が『テニスの王子様』なんですよ。」



ジャンプ三大原則である「友情、努力、 勝利 」のうち、 勝利 が特に強調されているという稀な主人公である。
実際、チビなリョーマが数々の強敵を打ち倒す姿に爽快感を覚える読者は多い。



色々と問題ありなリョーマだが、テニスそのものに対する姿勢はかなり真面目である。

実力がある割にはテニスの指南書を読んで勉強していたり、ラフプレーを行う奴に怒ったりしている。
特にテニスの王子様の記念すべき第1話は、そういった面が顕著に表れている。


また良くも悪くもかなりの負けず嫌いであり、手塚に完敗した際には落ち込むどころかもっと強くなると決意したりと、上昇志向が強い。(もっともこの性格が、上述のような生意気な発言につながるのだが)


日頃生意気言ってる先輩に対しても、試合の時は彼なりに激励している。

青学のレギュラー陣もまた、越前の事を青学に不可欠な存在として認識している。


  • 跡部との持久戦を強いられている手塚には「俺に勝っといて負けんな」

  • 流血している桃城に対しラケットを渡し
    「暴れたりないっすよね」

  • 白石にボコボコにされている不二に
    「ねぇ、本気でやってよ」


その後3人とも敗北したのは内緒。もっとも、敗北寸前の彼等を堂々と応援できるのがリョーマの良いところなのだが。



テニスの王子様の元となった読み切りでは小さいながらも天才バスケット少年だった。
しかし相手のラフプレーに我慢できず、暴力沙汰を起こしたことからバスケをやめている。

本人曰く、「テニスがネットを挟んでするスポーツで良かった」とのこと。




■テニスにおけるプレー


両親譲りの天才的センスで、精神にも肉体にも文字通り攻撃的なプレイをする。
左利きの癖に右手でサーブする理由は、「ツイストサーブが(右利きの)相手の顔面に当たらないから」で、右手でプレイするのは手加減してくれてる証。
ありがたくプレイしてもらおう。

1本足スプリットステップで素早く移動する上、ラケットを左手でも右手でも扱えるため、ボールに追いつくのがとにかく速い。


また相手の技をコピーするのが上手である。無我の境地会得後はそれが顕著に。

多くの試合を経て天才的なスピードで上達している。


描写が少ないものの、神の領域にいるような親父にいつもボコされながら特訓している。




■戦績


生意気ばかり言うリョーマだが、口先だけでなく実力も相当なもの。

公式戦での成績は圧巻の 無敗

地区予選、都大会、関東大会、全国大会の全てを自らの試合で優勝に導いている。


不二裕太、亜久津、日吉、真田田仁志跡部幸村と、数多くの強敵を撃破しており、(新テニを除けば)作中最強と言える。

正に青学の柱。




■必殺技


⚫︎ツイストサーブ

リョーマの代名詞とも言える技。急な角度でバウンドするサーブであり、ラフプレーをする相手に対しては顔面に当てようとする。
生意気なスーパールーキーと呼ばれる所以。


⚫︎ドライブA

亜久津戦で初登場。
至近距離から相手の顔面めがけて放つボレー。


⚫︎ドライブB

スライディングとジャンプの勢いで打つドライブボレー。
急激に落ちて「B」の形を描きながらバウンドする。


⚫︎ドライブC

打球が着弾後イレギュラーバウンドして、跳ねずに転がっていく。
零式ボレーとも言える技。

真田戦ではこの技がCOOLドライブだった。


⚫︎ドライブD

ドライブBを連続で放つ。


⚫︎COOLドライブ

審判台を駆け上がって高く跳んだ後、ドライブCの2倍以上の回転をかけて打つ。
ドライブCの効果に加え、バウンドする前に打ち返そうとしても、相手のラケット→腕と転がっていき、最後は顔面に直撃する。

理論上打ち返せないと言っても過言ではないチート技だが、幸村は普通に返した。
流石は神の子。


⚫︎サムライゾーン

ボールに回転をかけることで、相手の打球を自身がいる場所に強制的に引き寄せる。
南次郎の戦法であり、手塚が使用する手塚ゾーンそのもの。しかしリョーマのは未完成であり、ボールを完璧には引き寄せられない。


⚫︎サムライドライブ

居合の構えで回転をかけた打球をネットのワイヤーにぶつけ、ボールを真っ二つにする必殺技。完全にテニヌ。
チート技その2だが、これも幸村は打ち返した。

金太郎との一球勝負でもそれらしき技を披露していた。



今までに対戦してきた相手の技をランダムに打ち出すことができるが、副作用として体力の消耗が激しい。
超サイヤ人というよりは界王拳に近いか。

風林火山、ビッグバン、円卓ショット、超ウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐などなどコピーし放題である。

これを発動したリョーマは英語で話す。

You still have lots more to work on.
まだまだだね。


⚫︎百錬自得の極み

身体の一ヶ所にオーラを集中させることでパワーを高め、相手の打球を倍返しで返球できる。その代わりに他の部位の動きが疎かになる。
本来は手塚ゾーンと併用して使うことが前提の技だが、サムライゾーンが不完全な越前は、オーラを足に移動させることで弱点を克服した。


⚫︎才気煥発の極み

一瞬にして試合の流れをシミュレートして予告する。
しかし幸村の五感剥奪によって失敗に終わった。


⚫︎ 天衣無縫の極み

幸村の五感剥奪に苦しむ中で南次郎の言葉を思い出し、テニスを楽しもうとしたことで発動した。
乾の解説によると、無我のパワーを全身から無駄なく放出することができる。
こっちが超サイヤ人か。


⚫︎サイクロンスマッシュ

アニメオリジナル。台風で身体を纏いながら放つ強烈なスマッシュ。




■新テニスの王子様


U-17日本代表合宿に参加。1番コートの徳川に試合を挑むものの完敗、負け組として三船コーチの元で特訓を重ねた。

その後、1軍入れ替え戦における徳川と平等院の試合に乱入したため、合宿退去を命ぜられる。


平等院を倒したいと思うリョーマは、兄のリョーガと共にアメリカ代表として戦うことを決意する。




実はモデルとなった実在のプロテニスプレイヤーがいる。





ミュージカルでは、

柳浩太郎(D-BOYS)
遠藤雄弥(D-BOYSリーダー)
桜田通(野上幸太郎/仮面ライダーNEW電王)
阪本奨悟(神木隆之介の相方)
高橋龍輝(歌星賢吾)

などが演じた。





追記も修正もできないの?
まだまだだね

この項目が面白かったなら……\ポチッと/