登録日:2012/07/29(日) 16:14:52
更新日:2023/06/05 Mon 23:46:31
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例によって大筋は同じだが、各ワールドの話はひとつに纏められている。
だが本編とまったく違う展開も多く、またゲームに比べてディズニーキャラが活躍している印象がある。
この他、ゲーム本編だけでは解り憎かった所にも解説台詞やキャラクターの心理描写、シーンが挿入されていて理解しやすくなっていたり、
「Ⅱ」の発売以降に判明した設定もあったりと見所は多い。
[現時点で訪れたワールド]
Ⅱの始まりの地。ポスター貼りのバイトをしたり、ストラグルバトルではスポーツチャンバラのような防具を着けたりと現実的に。
ピンツの「黒魔術はどう?」と言う発言に「ビビに聞けば・・」と思ったのは筆者だけではないはず。
ロクサスのドロップキックや怒りのシーンは必見。
現実世界の方では
ソラたちが目覚めた直後夏祭りが行われていた。再度訪れた際にはダスクが
アクセルを捜せと言われたのに駄菓子屋を荒らしていた。仕事しろ。
また「男の子が2人いた」ことに気付いた駄菓子屋のおばちゃんは凄いと思う。
特に大差は無いが、ソラの衣装変更が最早ファッションショーで殿様のような服や果てはドレス姿に。またイェン・シッド様が手編みの鍵カバーを渡していた。
初訪問回が作者が「
すばらしきこのせかい」の読みきり漫画を描いていたせいか作画崩壊していた。その後は皆で鍋を囲んだりしている。
ビーストの心の闇に話の重点が置かれており、ザルディンの口車で危うく
ハートレス化しかける。
だがザルディンがベル達に手をかけようとしたため正気に戻った。愛は偉大か。
ムーシューが原作の「Ⅰ」には登場したが漫画には出てこなかったためそのことで盛大にツッこまれるハメに。
この他訓練のシーンもあったりムーランの正体がバレるのが原作映画の通りになっている。
またシャン・ユーが龍に乗って都を襲撃するが原作キャラに迎撃され、
シグバールに始末される。
ホロウバスティオンで醜態を晒したシグバールだったが、ここで借りは返した。
ヒュドラの倒され方がほぼ自滅。そのせいかコロシアムは倒壊しない。デミックス関連はほぼ原作と正反対。
またアーロンは罪人である事を表すためか足枷が付いている。
またディズニーキャラの容姿についてツッこんだりしているが、Ⅹのことを示唆する発言をしたり格好いい台詞や実力を見せたりと扱いが良い。
ハデスは最早ばいきんまん状態。
デイジーがドナルドにDVをやらかす。またイバラについても種を蒔いたと発言するなど発生した理由がわかりやすくなっている。話の最後には王様が…。
まず初期映画を再現した絵柄は必見。特にドナルドがKHの服装に比べて装飾が少ないせいか「すごく楽」とメタ発言をした。
過去ピートが原作通り酷い目に合うが、実質彼が未来ピートを撃破するなど事件の解決に大きく貢献している。
また窓の中の世界は
マレフィセントが仕掛けた罠だったが、原作映画を彷彿とさせるシーンが追加されていたりする。
洞窟から脱出するのにジャファーを利用するなど完全に原作と真逆の展開に。
巨大化したジャファーとジーニーを見てソラが発した「すごいっ 魔人対決だ!!」はある意味名言。
事件はイアーゴが実質解決したため扱いは原作ゲームより大分良いと言えるだろう。
現時点では断片的に描かれているのみ。一応自販機や店はあるらしい。なお
ⅩⅢ機関は防犯機器を設置するのは迅速だとか。
ここからヴィクセンのレプリカが
カイリたちを観察したりアクセルとカイリがドラマを繰り広げるが、ここでサイクスに妨害されカイリが拉致された。
またオレットが「入ろうとしたら気分が悪くなった」と発言するなど危険性を表現している。
ナミネはうまく出せないようだ。
デミックス「・・・なあ、いつになったら追記・修正されるんだ?漫画はもう完結してるんだぜ?」
ルクソード「焦る必要はあるまい。いつかそうなるさ。」
- オリジナル回の、ピートがマレフィセントを助けようと奮闘する話がお気に入り -- 名無しさん (2018-11-12 12:28:35)
最終更新:2023年06月05日 23:46