破壊輪(遊戯王)

登録日 :2011/01/20(木) 21:06:24
更新日 : 2017/01/20 Fri 10:18:20
所要時間 :約 4 分で読めます




遊戯王及び遊戯王OCGに登場したカード。

《破壊輪/Ring of Destruction》
通常罠
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊し、お互いにその攻撃力分のダメージを受ける。


遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 遊戯 デッキの付属カードとして初収録。
海馬 デッキに付属したブラッド・ヴォルスと共に注目を集めたが、5種のカードの内の3種のみランダムで付属しているため買ったからといって必ずしも手に入る訳ではない。

発動するのにコストが必要無く、好きなタイミングで表側表示のモンスター1体を破壊できるカード。

それだけでも超強力なのにダメージを与えて止めを刺す事も可能。
そのダメージも破壊したモンスターの攻撃力に依存するために他のバーンカードよりもダメージが大きくなり2000以上の大ダメージは普通。

更には自分のモンスターを破壊して相手に引導を渡す事も出来る。

そのデッキを選ばない壊れ性能で多くのモンスターと決闘者を爆殺し引き分けを誘発したが、そんな強力なカードにも一応弱点がある。

ダメージは自分も喰らってしまうために劣勢時、終盤は自滅の恐れがある。

また、少ないとはいえダメージが跳ね返されて自殺する可能性もある。

このように強すぎるために即制限カードになり、現在は禁止カードになっている。一時期まさかの復活を果たしたが。

原作では海馬が使用。攻撃時しか発動できないが、ダメージは相手のみとこちらも異常だった。
しかし原作ではよくある壊れカード。

他にはアニメで万丈目と受験生が使用。フィニッシャーとしても活躍した。

遊戯王Rではキースがリストバンドから取り出して伏せたが黒決闘盤のイカサマ防止機能で阻止された。
キース曰く極悪カード。

海外版は兵器描写の問題でイラストの手榴弾が炎に変わっている。



以下相性の良いカード

  • 地獄の扉越し銃
自分が受けるダメージを相手に移す銃。
自分はダメージを受けず相手のダメージを2倍に出来る。
しかし優先権の問題で破壊輪を発動した直後に相手がカードを発動した場合は封じられてしまう。

  • デビル・フランケン
5000ライフを払う事で融合モンスターを呼べる最終兵器。
青眼の究極竜を呼び、↑の銃と組み合わせると相手に9000ダメージを与えられる。
決まればスカッとするがかなり不安定なコンボで1ターンキル自体が嫌われている戦法なので注意。
といってもコイツも禁止カード…と思ってたら釈放された。


  • レインボー・ライフ
禁止後に現れたカードだが一応紹介。
手札を一枚捨て、発動ターンの間の自分へのダメージを回復に変換する。
相手はダメージ、自分は回復で狙いやすいコンボだが手札一枚を犠牲にするのと相手へのダメージが増えないのが微妙。



以下関連カード


  • 破壊指輪
読みは「はかいリング」、英名は「Destruction Ring」
対象が自分のモンスターのみになりダメージが1000に固定された。

  • 防御輪
アニメで破壊輪を原作効果に合わせるために海馬が使用。GXでは万丈目が使用し、後にOCGにも出る。
OCGでは罠のダメージを0にする効果で破壊輪と使用すれば互いにダメージを受けなくなる。…ゑ?

  • 生命輪
アニメGXのみの登場。翔が使用した。
破壊に加え、互いに守備力分ライフを回復させる。

  • ヘル・ブラスト
万丈目が使用した罠。自分のモンスターの破壊によって発動する。
破壊できるのは一番攻撃力が低いモンスター、ダメージは半減と大幅に劣化している。

  • コアキリング
見た目も破壊輪に似ている通常魔法。
手札のコアキメイルの鋼核を見せて使い、ダメージは1000固定。微妙。



苦手なカード

基本的にバーン対策効果のモンスターには強い。
BFDやドラゴエクィテスやデスウォンバットにはバーン効果を発揮しにくいが、破壊効果で倒してしまえばいいからである。

これが一番苦手なのはバーンの難敵、マテリアルドラゴン。

マテリアルドラゴンが場に存在する限りバーンは回復に変換され、破壊自体を無効化されることも。これもバーンの宿命か…

なお、破壊効果を無効化されると当然バーン効果も発揮されない。なのでスターダストあたりにも注意が必要。

まあ禁止だからどうでもいい事なんだけど。



…とか言ってたら
通常罠 (制限カード)
「破壊輪」 は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手ターンに、相手LPの数値以下の攻撃力を持つ
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターを破壊し、
自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。

2015年1月のリミットレギュレーションにてエラッタされて制限復帰。
同名制限がつき、相手ライフより高い攻撃力のモンスターを選べなくなり、
自分が先にダメージを受けてから相手にダメージ、と言う形になった。

自分のモンスターを対象に選べなくなくなり自分のターンでの発動は不可能。また攻撃力の参照も元々に変化した。
相手のライフより攻撃力の高いモンスターを対象に選べないためトドメの一発には使いにくくなった。
同名は1ターンに1度の発動制限は、今の所は制限カードのためほぼ意味を成してはいない。

自分がダメージを受けてから相手にダメージを与えると言う変更は自分がダメージを受けないといけなくなり、
デス・ウォンバットなどで自分だけダメージを回避すると言う事はできない。

また破壊してからダメージを与える流れになり、破壊とダメージを与える処理は同時ではなくなった。
モンスターが破壊された時に発動できる効果や自分がダメージを受けた時に発動できる効果もタイミングを逃す。

自分がダメージを受けてライフがゼロになった場合その時点でデュエルが終了する裁定が出ているため引き別けに持ち込むのには使えなくなった。

また自分のモンスターが破壊出来なくなったのでネフティスやガルドニクスを使った疑似サクリファイスエスケープができなくなった。
さらに対象が相手モンスターのみになったため、自分のモンスターを火力に変換することが不可能になっている。

バーンダメージの参照は元々に変化したことによりフィールド上で攻撃力3000のトラゴエディアを破壊しても0ダメージで、
デーモンの斧を装備して攻撃力が3050になっているマハー・ヴァイロを破壊しても1550ダメージになる。
逆に妥協召喚して攻撃力が下がっている神獣王バルバロスはカードに表記されている攻撃力の3000ダメージとなる。
これを利用し相手のライフが2000の時に妥協召喚されて攻撃力が1800になっているクリフォート・エイリアスを破壊することで、
2800ダメージが入り相手のライフより攻撃力の高いモンスターを破壊対象に選べない制限を潜り抜けトドメを刺す事ができる。
収縮などで相手の攻撃力を下げて相手のライフ以下の攻撃力にすると言った方法でも可能。

弱体化しトドメやコンボに使いにくくなり、引き別けに持ち込むのは不可能になったものの、条件つきとは言え、フリーチェーン除去+バーンの恐ろしさはほぼ変わっていない。
汎用性は相変わらず高く採用率も高めで復帰直後から所謂汎用罠の仲間入りを果たしている。
出来るだけ序盤に使いたいカードになったのが少しネックか。

注意を怠ると足元をすくわれかねない1枚である。




『編集輪を発動!項目を追記し、お互いにその項目を修正する!!』


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