はだかのエスカルゴン(星のカービィ)

登録日 :2011/07/02(土) 22:30:57
更新日 : 2017/07/14 Fri 00:52:20
所要時間 :約 8 分で読めます




アニメ版星のカービィ第88話のエピソード。
「公式が病気」と称えられる数々の迷エピソードを輩出したアニカビだが、今回もその例に漏れず、いろいろな意味で危険な雰囲気を感じさせるお話である。


◆あらすじ
ある日暴食桃球(カービィ)いつもの兄妹(フームとブン)ガキンチョ3人組(イロー、ハニー、ホッヘ)は一緒に潮干狩りに来ていた。フームは巻貝や二枚貝について説明していて、ホッヘ。

「そういえばエスカルゴン にも 殻があるよね」
エスカルゴン閣下ではなく呼び捨て。
それに思い出したフームは
「あっそっそうね。カタツムリも陸に上がった貝の仲間なの。」
「じゃあエスカルゴンは貝だったのか!」
「「「「あはははは!!!」」」」
「ぽよ?ぽよよよー!!!」

その頃デデデ城。
「ぶぇーーっくしょん!!!」
「うー、誰かが私の噂をしているでゲス」
焼きサザエを食べていたデデデは、サザエの殻、そしてかたくなにサザエを食べようとしないエスカルゴンを見てある疑問を抱く。

「お前のそれもカラカ=ゾーイ!?」

「カラカ=ゾーイ!? カラカ=ゾーイ!?」(エコー)



「殻の中を見たい!」と無駄な好奇心を振りかざし、エスカルゴンを追うデデデ。
哀れ、エスカルゴンの殻はハンマーでヒビを入れられてしまった。
エスカルゴンは医者のヤブイに診せに行くが、「放っておいても割れるじゃろう」と他人事全開のリアクションで返される。
そうこうしている内にヒビはますます広がり、絶叫するエスカルゴン。

エスカルゴン「あ~!?い~!?う~!?え~!? Oh My God!!

さらに運悪くデデデが追いかけてきてしまい、診察室に閉じこもる。
「エスカルゴンの殻がこれ以上割れたら、身を隠すものがなくなる」とデデデを諌めるフームだが……。

デデデは「エスカルゴンの裸ー!?」と絶叫、「殻のないエスカルゴン=全裸」という情報を基に謎の妄想を開始。
そして、「これまでエスカルゴンの中身のことを考えたことがなかった… だが実に興味深いゾイ! 」と、デデデの興味は余計に増す事に……。

エスカルゴン「いやーん、開けないでー!」
デデデ「何を恥ずかしがるゾ~イ!?ワシとお前の仲ゾイ、中に入れるゾイ!中々ゾイ!」

そしてデデデにドアを強行突破され、ついに殻は真っ二つに割られてしまった。
が、カービィがギリギリで押さえたため中身は見えずに終わる。

エスカルゴン「 悪魔!鬼!人でなし!デブ!サディスト!

デデデは殻を閉じているカービィを離そうとエスカルゴンを追いかける。

heika.jpg
家臣に下心丸出しで近づかれるDDD陛下の図

エスカルゴン「見ちゃいやーん、もう!」
デデデ「そう言われると余計見たくなるゾイ」
エスカルゴン「いやーん、見ないでってばー!」
デデデ「見せろ!見せれば!見せる時ー!」
「去年の秋、露天風呂で互いに背中と殻を流した間柄ゾイ!」

カービィが殻から離され、再び中が見えそうになる。

デデデ「ウワオ!」
(フーム・ブンがそれぞれ横から押さえて殻を閉じる)
デデデ「オーノー!」
エスカルゴン「オーイエ……」
カービィ「ポーイエ?」

その後、フームに弁償しろと怒られたホm…ではなくデデデはすぐに城に戻り、カスタマーサービスに新しい殻の注文をする。
一方、エスカルゴンはヤブイに医者なら何とかしろと言うが、



軟体動物は

気色悪いから

知らん


と一蹴され、殻を接着剤でくっつけるために仕方なく一度殻を脱ぐ事を決意。
フーム達が殻の代わりになりそうなものを探すが、集まったのはタライ、ツボ、ナベ、そしてヒツジの毛……
厳重な警戒の中、エスカルゴンは集まったものを一通り試してみようとするが、目的のためには手段を選ばないデデデもバッタ型の小型メカで盗撮を試みる。

デデデ「よーし、脱げぇー」

しかし、着替える直前に見つかり盗撮は失敗。

デデデ「壊されたー!ワシの旺盛な知識欲は踏みにじられたゾイ!」

異変に気が付いたフーム達がカーテンを開けると、エスカルゴンは首から下をモザイクにされていた。
エスカルゴンが殻の代用品を試している間、フームが殻の接着を試みるが、皆も殻の中身と殻を纏う理由に興味を持ち始める。

フーム「カタツムリの殻がなければナメクジよ」
パーム「それじゃあ、エスカルゴン閣下は今……」
ブン「ナメクジ閣下か(笑)」
一同「わはははははは!!」
エスカルゴン「他人事だと思って馬鹿にして!今に酷い目に遭わせてやる!笑うな!」

その直後、カービィがサザエの殻を持ってきてくれ、エスカルゴンはこれを代わりの殻として使う事にした。
しかし、デデデの前でサザエの殻の中に隠れたところ食われそうになってしまう。
火で焼かれかけていたところを駆けつけたフームらに助けられる。

デデデ「お前はカタツムリと偽り、実は 愉快なサザエさん だったかゾイ!?」
エスカルゴン「バカ言ってんじゃないよ、もう!!」
(ちなみにこの時、エスカルゴンは熱せられていた殻に消火器を噴射されたため、頭には泡がくっついてサザエさんヘアー状態)

その後、「ワシの旺盛な知識欲は、諦めることを知らんのだゾイ!」と、再び殻の中身を知るためにエスカルゴンを追う。

デデデから逃げきったところ、ちょうどカスタマーサービスから新しい殻が届いたので、エスカルゴンは早速その殻を着る事に。
だが、その殻は甲殻機動スーツであり、エスカルゴンを魔獣・マイマイゴンへと変えてしまう。

カービィはデデデのハンマーを吸い込み、ハンマーカービィとなって戦う。
マイマイゴンの高い防御力にカービィの攻撃は全く通じなかったが、大技である爆裂ハンマー投げで殻を真っ二つに割り、エスカルゴンを元に戻す。
とうとう裸になったエスカルゴンだったが、神風の如く逃げ出し、誰にも裸の姿を見られずに済んだ。

その後、殻は接着剤で無事元に戻ったが、デデデの旺盛な知識欲は枯れる事を知らず、
デデデは「温泉に遊びに行くゾイ!」などと言いながらエスカルゴンを追いかけ回すのだった。

ちなみに実際のカタツムリの殻の中身は内臓であり、 殻を外してもナメクジにはならないどころか死んでしまう
エスカルゴン、貴方は本当にカタツムリなのか…? 


「ワシの旺盛な追記・修正欲は、諦める事を知らんのだゾイ!」


出典:テレビアニメ『星のカービィ』ア・ウンエンタテインメント スタジオザイン 任天堂 ハル研究所 中部日本放送 電通
88話:2003年6月28日
(c)Nintendo/HAL Laboratoly.inc・CBC. All Rights Reserved.
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