オグマ(FE)

登録日 :2011/09/08 (木) 14:25:56
更新日 : 2017/02/05 Sun 15:32:10
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ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣、紋章の謎、及びその両リメイク版に登場するキャラクター。




アカネイア大陸の小国タリスに仕える傭兵部隊の隊長。
面倒見が良く部下に限らず多くの人々から慕われる。
剣の腕前もかなりのもので「大陸一の剣闘士」の異名を持つ
また義理堅さや忠誠心、実力面から、タリス王や王女シーダマルスらからの信頼も厚い。


元はアカネイア・パレスに程近いノルダの奴隷剣闘士で当時から折り紙付きの腕前だった。
ある時奴隷達と脱走を図ろうとするが失敗。そこで仲間を助ける為にオグマは身代わりとなる。
そして広場にて処刑直前の鞭打ちを受ける中、たまたま居合わせた幼いシーダの身を呈した懇願で救われる。
以降命を救ってくれたタリス王国に仕えるが、心の奥底では王家というよりも自分を救ってくれ、
剣闘士として見世物程度の価値しかなかった剣技が他者の為に役立てるということを教えてくれたシーダ個人への恋慕と恩義の念で仕えている。
ロリコンとか言ってはいけない。

つまり魔性の女シーダの最初の被害者。

FC版のメディア展開の頃からナバールとはライバル関係という設定があるが、ゲーム内で示唆されたのは『紋章』になってである。

大陸でも有数の剣の腕を持つとされ、小説版やドラマCDでは専らアリティア軍中最強という設定になる。
実際プレイヤーの間でも、最悪の場合はオグマとナバールに任せておけば乱数に恵まれない限りは大丈夫だという安全神話が存在した。

金髪オールバックで頬の十字傷が特徴。
FCでは裸鎧でターちゃんに似たビジュアルだったが、表現力が上がったSFCではイケメンになり、鎧も勇者グラフィックのそれに近いものに変わった。
しかしDSリメイクで再び革鎧に逆戻りしてシブメンターちゃんとなる。『新・紋章』でも書き直しに恵まれず今一つ派手さのないビジュアルのままだった。
その為に、あのかっこいいオグマを待ってたファンは大ショック。(加賀以降のスタッフに対して)笑いと怒りと失望を誘った。

各作品でのオグマ
【暗黒竜と光の剣(紋章1部、『新』)】
タリス王の計らいで部下のサジマジバーツを引き連れ参戦。
台詞は初登場の2章開始前のみだが、部下の散り際の台詞が3人揃って
「オグマたいちょう……すまねえ……」
なあたり、部下からの信頼の厚さが伺える。
地味にレベルが部下に負けているのは内緒だ…
(ゲームシステム的には成長の機会が増えるので良いのだが)

【紋章の謎(紋章2部、『新』)】
反乱の首謀者とされたグルニア王国の将軍ロレンスの下に、タリス王の命のもとへ遣わされる。
しかし敗色濃厚となりグルニア王の双子の遺児を連れて逃げるよう促されるがその一方の 幼女 もとい王女ユミナから強く拒絶されその場は一人で逃走。
その後二人を捕らえたラングから二人を奪還するが今度はマケドニアバイキングに襲撃される。
だがユミナと王子ユベロ、そして 謎(笑)の騎士 シリウスと共にこれを凌ぎアリティア軍と合流する。

アリティア軍と共にラングを討ち取りに彼の城に攻め込むがそこで元奴隷仲間でナバールの偽者サムトーと再会。
しかしナバールと勘違いして激昂して斬りかかろうとした辺り、ナバールへのライバル意識の強さが伺える。


【剣に定められた者は剣に】
辺境部族の討伐に向かうも罠に嵌まり絶体絶命の窮地に陥る。
そこで敵に雇われたナバールから、大義を建前にしているが本質は自分(ナバール)と同じただの戦闘狂であると指摘される。
因みにこちらも敵に雇われていた マリスダイス 親子とは過去に面識があり、オグマがいると知るなりすんなり寝返る。


【ユニットとしてのオグマ】
異名の違わず同レベルの傭兵よりも明らかに高い能力値を持つ上に、バランスの良い成長率で最後まで一貫して使えるエースユニット。
メディア展開において最強キャラの座を欲しいままにするのも納得の実力。




だった。


DSリメイクこれに伴う仕様変更が彼の栄光の時代を終わらせた。

まずレベルが HP以外据え置きで4上がった 事によって成長しにくくなった。
ステータス限界値がHPを除き一律20だったのが『聖戦』以降のような兵種毎に差があるモノに変わり、
他のユニット達も初期値や成長率が見直され、加えて兵種変更システムが導入された為、結果的に昔と比べてぱっとしない性能となってしまった。
特に『新・暗黒竜』では力と守備の成長率がかなり抑えられている事と、
三竦みによって不利になりやすい(配置は原作と同じなので槍持が大半)事もあり、
初期職のまま育てると頼り辛いユニットになる事が多々ありうる。


更に部下の3人もCC解禁でオグマに肩を並べられる程の強さを得て、
特に『新・暗黒竜』の バーツ には初期値が全部負けてしまっており(ちなみにバーツのレベルは4)、隊長の地位を剥奪されてしまった感がある。
さすがに合計成長率では勝っているが、無駄になりやすいHPと力で勝っても速さや技で負けてしまってては……。

「バーツ隊長……すまねえ……」

……とは言え、全キャラの中ではいまだ高水準である。
ぶっちゃけ下手をすればジュリアンにすら劣ってしまうナバール''と比べて三竦みで有利になりやすい斧ユニットに兵種変更可能。
(傭兵のクラスチェンジ後は斧も使えるので効率面でも有効)である、自分より優れた同職がいない''という事からまだ救いがある。

新・紋章』では従来の強さに修正されたので十分最後まで使える。

また、武器レベルの関係上、バーツよりもホースメン候補としては育てやすい。


オグマ系
以降シリーズでは彼をベースにテンプレート化されたキャラクター達がおり、 「オグマ系」 等と呼称される。
特徴としては、
  • 渋めのイケメン
  • 経験豊かな歴戦の傭兵、頼れる兄貴
  • 王族や有力貴族との繋がりがある
  • ガチムチの大剣使い
  • 初期値が高めで体格がいい
等がある。


『暁』のアイクは主人公のため当てはまらないとする意見もあるが、立場や使い勝手は完全にオグマの系譜に連なる者である。


その他
戦闘スタイルは剣闘士時代に培ったものだが、オグマ本人は「汚い戦い方」と嫌っている。

身分違いという事からシーダには一切想いを告げず、マルスとの婚約についても心を惑わせないよう、彼女の幸せを願い身を引いている。
二次ではこの辺りの葛藤がテーマにされたり、ロリコン全開でユミナやシーダに迫ったり、吹っ切ってアッー!な方面に走ったりしている。

FEのCMソングに出てくる「強い男に入れ込み過ぎて」は恐らくオグマであろう。
となると、その歌詞の直後の「まわりの戦士はへなちょこばかり」はオグマの部下3人であろう。



この追記・修正は、わが項目のために……。

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