ミシェイル(FE)

登録日:2010/07/06 Tue 10:29:14
更新日:2024/02/05 Mon 22:58:23
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俺は父上を殺して王となり、ミネルバは俺と国を裏切った。……それだけのことだ。





出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS


ファイアーエムブレムシリーズの『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』に登場するキャラ。

CV:速水奨(箱田真紀版ドラマCD)、福島潤(FEヒーローズ

マケドニア王国の若き王で、ミネルバマリアらの兄。

マケドニア王国建国者である奴隷勇者アイオテの再来と謳われる英傑で、属国と見下し続けるアカネイア王国を嫌っていた。
というのも以前大陸全土が飢饉になった時、マケドニアの食料をアカネイアに奪われてしまい、数千人の犠牲者が出たからである。

若さ故に血気盛んな節があるが、妹思いの良い兄である。
媒体によっては、グルニア王国の名将カミュとは友人という設定もある。
逆にマルスのようなタイプは能力や人格は認めていても若干の苦手意識を抱くことを劇中でミネルバに漏らしている。

基本的には合理主義者で、野望のためには全てを犠牲にすると誓っている。
問題のある人物でも使えるならば使うため民を苦しめる軍人もいたが、軍の掌握は出来ており盗賊・海賊に対する抑止力を含めた治安維持機能も有効に働いていた。
しかしレナとの婚姻の際は彼女の気持ちを優先するなど、時折それから外れた行動も見せる。

そして若さとその野望故に敵国の謀略にひっかかってしまったことが巨大な戦争へと発展し、最後は国と自身を破滅させることになる…


【暗黒戦争編】

復活したドルーア帝国によりマケドニアは侵略の危機に晒される。
地理的にドルーアから打って出るにはマケドニアは通過必須であり、更に前回の戦争でドルーアの喉元で妨害を続けた恨みも買っている。

これに対しミシェイルはアカネイアへの積年の恨みを晴らす好機と捉え、
ドルーアと一時同盟を結びアカネイアを制圧した後グルニアと組みドルーアを滅ぼすことを提案する。
しかし、当時の王だった彼の父は彼の案を退けアカネイアに救援を求め、ドルーアと対峙することを決定。
ミシェイルは当然反対する。
マケドニアを見下すアカネイアに救援を求めても助けてもらえず、ドルーアとは単独で戦わざるを得なくなると考えているのだ。
単独で戦う場合マケドニアに勝機はなく、国全体が奴隷となってしまう……。

そうした父との確執の最中に「王がミシェイル追放を企てている」という噂を聞いたミシェイルは父を暗殺した上に
これをアカネイアの仕業とし、自ら王位に就きドルーアと同盟を締結する。*1


だがこの噂は虚報であり、マケドニアをドルーア側に取り込もうとするガーネフによる陰謀であった。


暗殺の件で妹のミネルバとの関係に亀裂が生じる*2が、同じく妹のマリアをドルーアへ人質に出す事で反乱の意思を封じる。
デザイナーズノートによれば、妹を人質に出すと決めた時にミシェイルは生まれて初めて涙を見せたと言う者もいるらしい。

同様に、国内の貴族達の反意を抑えるために彼らの子弟を人質紛いに前線に兵士として送り込んだり
マケドニア貴族の娘のレナを妃に迎えようとして反乱の意志を封じようとした。
もっとも後者はレナ本人が拒み出奔されてしまった*3が、彼はレナの想いを知っているが故にそれを黙って見過ごした。

ちなみにゲーム内では彼女の兄マチスはこの件で自分が前線に送られたと発言しており、
ミシェイルがフラれた腹いせで彼女の実家に八つ当たりしているように見えるのだが
デザイナーズノートで明かされた裏設定では、マチスの思い違いでレナの件は関係なく行われている。
実際、彼の貴族の子弟に対する扱いは先の通りマチス以外も似たようなものだったりする。


マケドニアと同盟が結ばれ、ますます強大となったドルーアを見たグルニア王ルイはビビってしまい、の反対も無視し自らもドルーアと同盟。
そうしてドルーア帝国は再興され、ドルーア、グルニアと共に戦争を開始、憎んでいたアカネイアを滅ぼすことに成功した。


…しかし、そこが頂点だった。


肝心のグルニアと組んでドルーアを打ち倒すという次の計画はそこから2年経っても全く進展しなかった。
当たり前だが、気の弱いグルニア王がドルーアを裏切る理由がないのである。*4
特に彼が裏切ることを期待していたカミュはドルーア嫌いでこそあるが、それ以上にグルニア王国への忠誠心の塊のような男であり、最初から計画が上手くいくはずがなかったのである。
さらにカミュはアカネイアの生き残りのニーナ王女を亡命させ幽閉されてしまう。
それどころかマケドニアはオレルアン侵攻に駆り出され、王都を落とすも王弟ハーディンのゲリラ戦に苦戦。
結果的にドルーアとの戦力差も開くばかりという状態に陥っていた。

しかもマルス王子率いるアリティア軍が亡命に成功したニーナ王女の檄に呼応して挙兵し、オレルアン軍と合流したためマケドニア軍は大敗。
さらに王女本人とも合流してアカネイア同盟が再結成された事で状況は一変。
マルス王子の手でマリアがドルーアから救出され、枷の外れたミネルバが離反。
アカネイア王都パレス、アリティアが解放、さらに同盟国のグラ、グルニアも次々と降されたことで、ミシェイルの計画は完全に破綻。

マルスの中立化勧告も退け国境で戦いを挑むも、大陸最強を誇ったグルニアの黒騎士団すら退けた同盟軍に敵うはずもなくマケドニア軍は敗北。
王都付近にまでマルス率いる同盟軍が押し寄せ、もはや勝ち目がないことは明らかだったが、
それでもアカネイアと組むのを好しとせず、マケドニアと己の意地をかけてミシェイル自ら戦場に立ちマルスらを迎え撃つ……。


クラス:ドラゴンナイト
暗黒竜
Lv-12
HP-37
力-14
技-8
速さ-11
幸運-0
武器-15
守備-19
魔防-0
持ち物:てやり

紋章
Lv-20
HP-40
力-16
技-9
速さ-12
幸運-8
守備-20
魔防-0
持ち物:ぎんのやり アイオテの盾

新・暗黒竜(ノーマル→H5)
Lv-12
HP-37→55
力-14→19
魔力-1
技-8→10
速さ-11→19
幸運-0
守備-19
魔防-3
槍B→A 斧A
持ち物:ぎんの槍 手槍 アイオテの盾→勇者の槍 手槍(錬成) アイオテの盾

紋章一部では敵唯一のレベル20ユニットかつ、カミュと同じく幸運が0ではないという特別仕様。
クラスはドラゴンナイト。クラス特有の性能の高さに加え、特攻無効の「アイオテの盾」のおかげで弓が効かない。
『新・暗黒竜』以外では性格の反映なのか敵将なのに突撃してくる。特にSFCでは最初から特攻してくる上に某雷帝と違い部下も引き連れているので下手すると泥沼化する可能性がある。
しかし武器が、FC版ではてやりSFC版ではぎんのやりのせいで、グラディウス持ちのカミユと比べるとインパクトに欠ける。
なおFC版では突撃の条件*5の都合でだいたい単騎で特攻してくるのでヤケになったようしか見えない。
『新・暗黒竜』では今まで装備していた全ての装備を持ってきたが相変わらずの汎用武器である。せめてオートクレールを持っていれば…
というよりノーマルでは槍B 斧A で斧の方が得意なのに槍しか持っていないのでパクられたようにしか見えない…ミネルバめ。
もっとも動かない『新・暗黒竜』では仮に持っていたとしても使わせてもらえない可能性が高く結局てやりキャラになってしまうのであるが…。
高い守備&特攻無効に加えリブローによる援護も受けてくるミシェイルだが、魔防の低さはカバーしきれていない。ここも狙い目。

そもそも設定的にもマケドニアは先に倒したグルニアに比べ一歩劣る国力・軍事力であり*6実際に紋章以外はカミュ(Lv14)よりレベルが低い。
ぶっちゃけパラメータだけで言えば紋章以外は雑魚に毛が生えた程度でしかなく、
ドラゴンナイト自体のステータスの微妙さ*7もあってカミュはおろか、前の章のボスで部下のパラディンLv10のオーダインの方がステータスの合計値が高い。
まして飛行ユニットは守りに全く向かないクラスなので城門を守っている新・暗黒竜の残念さはいわずもがな。

なお『新・暗黒竜』以外では別に倒す必要はない。
『紋章』では倒す必要があるが、『新・暗黒竜』では倒す必要がないカミュと逆になっている。

初代では重要キャラにもかかわらずグラフィックがナバールの使い回し。王様なのに裸鎧である。

『新・暗黒竜』では戦闘曲がカミユ同様「決戦!二つの正義」に。
また戦闘会話が追加され、マルス、ミネルバ、ペガサス三姉妹、マリア、と相手側の総大将と親族と元部下とは会話が発生するようになった。
これは敵将の中では最多でありかなり優遇されている。
自国の民でも敵となった以上容赦しないが、マリアの時に限りミシェイルがうろたえまくるが、普通に攻撃してくる


王でありながら戦闘前に村に直接避難勧告に出てくるなど意外と律儀。
しかし村にいたガトーにはガーネフの謀略にかかったこと、先のプランがないこと、さらにはこの戦いに勝ち目がないことを既に見抜かれており、
マケドニアを滅亡の危機に晒したことから面と向かって「愚か」呼ばわりされるなど非常に辛辣な評価をされている。
本人もこの時にはガーネフの掌で踊らされていたことには気づきはじめていたようだが、
結局ガトーの見立てどおりに敗北し、とどめを刺されることになってしまった。

とはいえ、ミシェイルがドルーア側に属しミネルバ・マリアが同盟軍側に属した結果として、
どちらが勝利したとしてもマケドニアの戦後の存続は確約されており、
マケドニアという国そのものはマルスと戦う前にはもう勝ち逃げは拾っていたとも言える。



【英雄戦争編】
新・紋章の謎』では顔グラに変更があることが確認。顔のいたるところに傷が入っている。

暗黒戦争ではミネルバにとどめを刺された設定。
しかし死にきれてはおらず、マリアにある秘密裏の必死の治療を受けて復活
かつて妹達を裏切ったにもかかわらず命を救ってくれたマリアに心を打たれ、本来の兄としての自分を取り戻す。
また、先の通りマケドニアはドルーア・グラ・グルニアと違い滅亡することを免れ、彼の代わりにミネルバが政治を主導していた。

しかしガーネフがメディウス復活のためにマリアを拉致。時同じく、マケドニア国内で反乱が発生。ミネルバも囚われてしまう。
ミシェイルは、妹達に繋ぎ止められた己の命を、今度は彼女達を救うために使い潰す事に決めた。

まず反乱の首謀者のリュッケの立て籠る砦に単騎で攻め込み強引に満身創痍のミネルバを引き取り、回復した後カダインでマルスらと引き合わせる。
なお、この時父の暗殺の理由を語った際にとっくにガーネフの罠だと気付いていたミネルバにも「愚か」呼ばわりされ、とうとう廃嫡の噂の真相を確信するに至る。

その後はマリアを救出するため単身ガーネフの行方を追い、竜の祭壇に潜入するもガーネフの「マフー」により返り討ちに遭い、瀕死の重症を負う。
それでもマフーの天敵でありガーネフが奪っていた光魔法「スターライト」を奪うことには成功。祭壇の近くの村に落ち延び、マルスにスターライトを託して息を引き取る。
さらば、兄よ…スターライトはなくてもクリアできるが、制限プレイでない限りは取っておこう。

小説版『紋章の謎』においては、マルスに対しては「共に戦ってほしい」という呼びかけを拒否して矜持を見せ、
スターライトの魔道書とアイオテの盾を渡すが、シリウスは彼らが去った後に改めてミシェイルと対面し、仮面を外してカミュとして彼の死を看取った。

なお、ミシェイルの村に向かう際、村の左側から盗賊が続々とやって来るが、彼らは実は山に阻まれて村までたどり着けない。その隙に祭壇のボスでも倒して増援を止めとこう。
…と言いたい所だが、その代わりと言わんばかりに なんと飛竜が村を破壊する事がある 。コイツは移動力12を誇り、特に新紋章ハード以上の増援は村破壊を最優先…としっかり修正されているため、やはり急いで進軍しないといけない。










追記・修正は天空を駆ける騎士になってからお願いします。





※ネタバレ注意










『新・紋章の謎』では条件付きだが、仲間になる。
ミネルバを村に待機させると隠しイベントが発生するようになっており、それを見終えた後マルスで村を訪問しクリアすれば22章で仲間になる。

新・紋章
Lv-12
HP-42
力-19
魔力-1
技-22
速さ-22
幸運-2
守備-20
魔防-5
持ち物:ぎんの槍 手槍

HP以外は 『新・暗黒竜』のH5以上 という恐ろしいパラメータになって復活。
ノーマルの表向きのラスボスと比べてもHP魔防以外は匹敵するかそれ以上であり、
後半加入キャラがほぼ全てお荷物になるルナティックでさえある程度は通用する。

しかし幸運の初期値がたったの2

上級職Lv12での加入なので成長は期待できない。
伸びは悪くないのだが。

必殺を喰らってロストしやすいので、前線に出す時は注意。
使うなら「女神の像」は全て彼に注ぎ込むために残しておこう。それでも相手によっては必殺を浴びる危険があるが。
あと力も守備も大して伸びてないわりに、なんか技と速さが妙に高くなっており魔防も伸びている。やはり元ペガサスナイトだったか


しかし彼では終章でマリアを説得することはできない。
ちゃんと今作でもマリア説得時に名前出てくるのに…
しかも説得会話が彼の生死で変わらないため、生きながらえていてもミネルバには死んだような扱いをされてしまう。


ただし彼を仲間にするとミネルバの後日談は変化する。
因みに傷だらけだった顔は元に戻っている。よかったね!
また彼自身の後日談によると、戦いの後ミシェイルがどうなったかについては、ミネルバと孤児院で働いたという話もあれば、別の大陸で覇王になったという話もあるらしい。
別の大陸、というと、かつての盟友であるカミュ同様、バレンシアに行ったのだろうか?


●FEH

ソーシャルゲームでは2017年3月の大英雄戦で実装。イラストはIzuka Daisukesi氏。
原作基準で緑属性の斧・飛行ユニットで登場。
武器スキルは奥義が発動しやすい(発動カウント-1)『オートクレール』
Aスキルは特攻無効の『アイオテの盾』
Cスキルはターン開始時、周囲2マスの敵の守備-5(敵の次回行動終了まで)『守備の威嚇3』

攻撃と守備はそれなりの高さを誇り、奥義が出しやすい長所はある
…が速さが低いため敵の追撃を許しやすく、Dナイトらしく魔防も低め。
スキル構成もカウントが長く扱いにくい「烈雷」、デフォルトではBスキルが空いているためスキル継承での補強は必須となる。
さらに「アイオテの盾」が固有スキルではなく継承可能なので、場合によっては他の強力な飛行ユニットの継承素材として美味しくいただかれてしまう場合も。
……最近ではイベントマップで登場する飛行ユニットにバラまかれまくっている感もある。それでいいのかマケドニアの秘宝。

2017年12月のアップデートで妹共々『オートクレール』の錬成が実装。効果はミネルバと共通している。

出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS


2023年3月のイースター祭で案の定連れ込まれて超英雄に初参戦。イラストは山田孝太郎氏。
飛行ユニットは引き続き武器は青属性の槍に変更。戦禍の連戦の報酬で配布。
顔のデザインもSFCのドット絵に似せた雰囲気になった。
三人揃って嬉しいマリアだったがお祭りでも王族の威厳や品格という偏った考えのミシェイル。
王族の態度らしからぬマリアの態度に甘やかしすぎているミネルバとの口論が再び起きてしまった。

武器スキルは戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、守備+5、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減『黒兎の槍+』
Aスキルは通常版同様『アイオテの盾』
Bスキルは移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等)を使用した時、または自分に使用された時、移動後の自分と相手それぞれの周囲4マス以内にいる、最も近い敵の攻撃、速さ-6(敵の次回行動終了まで)『攻撃速さの干渉3』

6年間の年月が経ったおかげで環境に合わせてステータスへ盛られた。
お得意の攻撃と守備はさらに磨きをかけ、低い速さはちょっと上がった。
HP依存で攻撃と守備は上がってダメージも抑える。控えめながらステータスと噛み合っている。
しかし速さは一応通常版より高いが32と追撃出来るか超絶微妙なラインであまり改善していない。Bスキルもやや相性悪い。
魔防も引き続き低いままで魔法が弱い事も変わらない。

ミネルバ「私は、追記も編集もせぬ!妹の手を借りなくとも兄上がご自分で追記・修正すれば良い。」


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最終更新:2024年02月05日 22:58

*1 なお一部にはミシェイルの仕業とバレており、クビになった兵士も認知している有様である。

*2 ミネルバもアカネイアの援軍は来ないと考えていたが、同時にアリティアから援軍が見込めると考えていた

*3 ヒーローズでレナからは「立派な考えを持っているが、あまりにも性急な人間」と評されている。レナはその後アカネイア戦記にてアカネイア国民のために義賊行為をするなどアカネイアに対して友好的な人物である。この時点ではジュリアンとは面識もないため他に恋人がいたという理由ではない

*4 さらにグルニアは王太子のユベロとその姉のユミナが人質にされており、特にカミュはユベロに対する忠誠が厚いので裏切れない。

*5 BGM変化=残り4人以下

*6 アカネイア・グルニア・オレルアンは作中でも大国と呼ばれるのに対しマケドニアの表記は大国に「成長しようとしている国」であり、アカネイアやグルニアが持つシューターもない

*7 基礎ステ合計、成長合計ともパラディン以下