登録日:2012/02/03(金) 05:36:55
更新日:2024/01/04 Thu 23:07:28
所要時間:約 4 分で読めます
CV:坂東尚樹
年齢:54歳(フリット編)→80歳(アセム編)
性別:男性
ブルーレイ・DVDの第一回初回特典を決める人気投票(男性部門)では、見事に一位を獲得。
ちなみに女性部門はみんな大好き
ユリン・ルシェル。
ちなみにアセム編初の人気投票である第四回でも
ユノアと並んで入賞した。
容姿は上記の通りドワーフ体型。
そのため、リアル等身のキャラと並ぶとどうしても違和感が出てくる。
また、少年時代のディケならばともかく、現実の成人男性にこのような体型は病や先天的な障害者でも無い限りありえないわけで、
足場が見えない状態で他のキャラ達と同じフレーム内にいるだけで画面の奥手前が混乱してしまうため、演出的にも非常に扱いが難しいキャラクターである。
ずっとディケとセットで行動してたのも違和感を無くすためのスタッフの苦肉の策なのだろう。
OPでは
ラーガンと一緒だけど。
非常に特徴的な体型はゲームでは画面上で非常に目立っていて探しやすい。
ここにきてドワーフの利点が来るとは
【劇中での活躍】
○フリット編
コロニー「ノーラ」の基地で技術士官をしていた。
そのため、一応軍人であり、
フリットは部下にあたる。
でも、休憩してるところにいきなり「バルガス!ガンダム出して、早く!」とかパシられる事数回。
そんなフリットにも快く応じる辺り、懐の深さがうかがえる。
フリットの人柄にほれ込んで普段から友人のように接しているらしいが、何処にほれ込んだのかは謎。
ディーヴァ乗艦後はMSの整備(特にガンダム)や、
AGEシステムによるフリット(
ガンダムAGE-1)の支援を行う。
状況に応じてディーヴァからAGE-1の換装パーツを射出するのもバルガスの役目。
その姿はまさに現代のアンクルジャム。
また、ディケ、及び視聴者へのAGEシステムの解説も行っている。
小説版では威厳がかなり増している。
冒頭で未完成のガンダムの使用をうながすラーガンに対し、技術者としての想いを説き説得したのはその典型と言える。
○アセム編
エミリーがフリットと結ばれたおかげで、アスノ家と血縁関係が生まれる。
小説版では今や「整備の神様」、全国のMS整備士の「大師匠」として有名人であり、父や母と並びアセムのコンプレックスの原因の一つとなってしまっている。
齢80だがまだボケてはおらず、馬小屋にAGE-1を隠して整備(しかも最新鋭
量産機と渡り合えるほどに改良)しており、それをアセムに託す。
しかし、この年になっても曾孫のアセムからは「バルガス」と呼び捨てにされてる。アセムの妹の
ユノアはちゃんと「ひいおじいちゃん」と呼んでくれているのに……
恐らく、フリットがそう呼んでいるのを真似して、そのまま定着してしまったのだろう。本人も気にしていないようである。
なお、『
MEMORY OF EDEN』ではアセムの幼馴染設定となった
ロマリーにも「バルガス」と呼ばれている。
小説版によれば別に仲は悪くない。寧ろフリットが不在がちのため、親代わりの役目も果たしていたよう。
ただそれとは別に『あのビヤ樽のような体型になる遺伝子があるのは恐い』と思われていたようである。そりゃそうだ
また、何故か大食い属性が付加されており、ありえない量のスパゲッティを一人で(速攻で)平らげる。
更におかわりまで要求する始末。
ただし食べ方が汚い。
アセム編ラストの結婚式にも出席、アセム達を祝福した。
なぜか礼服として羽織袴を好んでおり、卒業式でも結婚式でも着ている。
○キオ編
キオ編冒頭のキオ誕生シーンにおいて、家族のイベントに必ず顔を出していたバルガスの姿がなく、
ロマリー・アスノの病室にはアセム夫妻とスリーショットのバルガスの写真が飾られている。
流石にキオ編まで生かしておくのは無理があったのか、おそらくは故人になったと推測される。
アセム編での食いっぷりから「食べすぎて死んだんじゃないか」と一部では邪推されている。
3Dでゲーム初デビュー。
信頼、激励、補給の3つの精神コマンドを持つ。
バルガスに激励されて超強気に……「エミリーをやる」とでも言ってるんだろうか。
そうか!内容に不満があるのなら追記、修正すればいい!
それがAGEシステムの導きだした答えじゃ!
最終更新:2024年01月04日 23:07