エリウッド(FE)

登録日:2010/03/07 Sun 18:14:31
更新日:2024/03/08 Fri 14:39:06
所要時間:約 28 分で読めます





……苦労しているようだね。

僕は、なにか力になれるかい?



出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

 名前:エリウッド(Eliwod)
 性別:男
 年齢:17歳(烈火)→30代(封印)
 称号:リキア一の騎士
 出身:リキア地方
クラス:ロード→ロードナイト(烈火)
   →パラディン(封印)
 武器:剣→剣、槍(烈火)
   →剣、槍、斧(封印)


ファイアーエムブレム 烈火の剣』の主人公の一人。
約20年後の世界を描いた『封印の剣』にも主人公ロイの父親として登場する。

CV:櫻井孝宏、矢口アサミ(幼少期)(FEヒーローズ)

烈火の剣

クラスはロード。
専用武器はレイピア、デュランダル
リキア同盟諸候のフェレ家当主エルバートとその夫人エレノアの一人息子。
オスティア候弟ヘクトルとは幼少時からの親友。
礼儀正しく誠実な人柄で、正統派王子様系主人公といえる。

リン編では顔見せ程度の出演。
7章、ヘクトルとの二月に一度の手合わせの為リキアのカートレー領内に赴いていた所を黒い牙に連れ去られかけていたニニアンを助け、
その縁からリン達と知り合い、キアラン候家のお家問題に干渉しないよう周辺諸候に求めるなど間接的に彼女たちを支援した。
(当然、エリウッドも直接リンの支援が出来なくなるがリンは承知の上である)。

エリウッド編ではその名のとおり主人公を務める。
父エルバートの突然の失踪の真実を求めて旅立つ。その過程でラウス候ダーレンの反乱の陰謀、
更に影で糸を引く暗殺組織【黒い牙】や黒幕ネルガルの存在を知り、その野望を阻止するために歴史に残らない戦いに身を投じることになる。
幼い頃から懇意になっていたサンタルス侯ヘルマンとの死別、かつての学友でもあるラウス侯の息子であるエリックとの敵対、
ラウス兵によるキアラン襲撃などの紆余曲折を経てようやく探していた父と再会することはできたものの、直後にあまりに無惨な死別を迎えるという悲劇に見舞われる。

父の死の真相をニニアン姉弟から聞いてネルガルと戦う決意を固め、
オスティア侯ウーゼルの案内により大賢者アトスと出会い、彼の指南のもと戦う力を蓄えるべく大陸中を巡る。

各地での黒い牙との激戦を制し、ベルン王国の次期国王後継者騒動を何とか片付けて神将器デュランダルを手に入れるも、
知らなかった事とはいえそのデュランダルでニニアンを誤って手にかけてしまい、深い悲しみと後悔の底に陥る。
だが間髪入れず襲い来るネルガルの魔の手を前に再び立ち上がって魔の島へ向かい、
もう二度と悲しみに逃げ込まない新たな決意と共に再びデュランダルを手にし、激戦の末にネルガルと火の竜を倒す。

前作「封印」のクリアデータと通信する事でエピローグが追加され、本編から15年後にオスティア侯になって久しいヘクトルと久方ぶりに顔を合わせ、
本編の戦いを振り返ったりベルン王国の不吉な予兆に触れた後息子のロイを紹介し、アトスの最期の遺言通り必ず息子たちを守ってみせると誓い合う。

人気投票ではニノに次ぎ2位。また意外にも?男性支持率の方が高い。

■初期値と成長率、CC補正
ロード LV1
HP-18(80)+4
力-5(45)+2
技-5(50)
速さ-7(40)+1
幸運-7(45)
守備-5(30)+1
魔防-0(35)+3
体格-7+2
移動-5
属性-理
武器レベル-剣C

装備
レイピア
きずぐすり

■ユニット性能
初期値は殆ど前作のロイと同様だが、体格と剣LVが僅かに上回っている他成長率にもいくらかテコ入れがなされている。
ロード御馴染のバランス型なのは同じだが幸運の成長率が若干下がり、
その分力、守備、魔防に若干とはいえ補強がなされているのでロイに比べるとより痒い所にも手が届く塩梅の成長をしてくれる事が多い。
エリウッド編では11章からある程度レベル上げが出来る他、エナジーリングと竜のたてが手に入るので彼を起用したい場合はこれらを使ってみるのも一興か。
また念入りな旅支度の賜物か初期の所持金が10000Gと割とリッチ。

一方ヘクトル編では12章からの登場となりテコ入れもされず、エリウッド編と違って所持金もゼロから始まり資金も赤い宝玉一個しか手に入らないので地味にキツい。
幸い相手は斧使いなので近くの砦などを上手く使いたい。

武器面も前作では微妙な性能だったレイピアも使用回数や威力が改善され特効を突けばかなりの威力を出してくれる。
エリウッド編では終盤にもう一本手に入るので遠慮なくガンガン使っても問題ない。逆にヘクトル編では一品物で終章でも使い出があるので10分回程度は残しておこう。

上級職は騎兵になり槍も使えるようになる「ロードナイト」。
ソシアルナイト並の移動力と体格を得られ、待望のてやりも使えるようになるので攻撃の幅が一気に広がる。
そのまま破竹の勢いで育ち切れば多少のブレはあるかもしれないが概ね最後まで主力として扱える域になる。

■支援関係
支援関係の相手は
男性はヘクトル、ハーケン、マーカス、ロウエン
女性はニニアンリンフィオーラ

「封印の剣」でも登場するヘクトルやマーカスとの支援がやはり華々しい。
ヘクトルとの関係が打算や同盟ではなく真の友情が底にあることや、シナリオ中では丁寧なお坊ちゃんなのがヘクトルとの会話の時は割と砕けていたり、
案外熱い性格だったりなど、これまでのぼっちゃんロードの系譜とは若干異なる人間味が垣間見られる。
マーカスに至っては封印の剣の頃よりもこの時期の方が丸いと思えるほどであり、褒めるたびに「大げさだなマーカスは」と窘められる。

恋愛面に於いても、ほぼ総じて天然タラシ気味であった息子と違って全員に対し漏れなく彼から積極的なアタックを仕掛けていのも特徴。
特にニニアンへの惚れ込みぶりは筋金入りで、烈火の支援会話でも随一にグイグイ攻める。

エリウッドと同時に加入するレベッカとは支援がない。初回プレイ時にはレベッカとくっつけようと隣接させ、途中でレベッカと支援がないことに気づいてがっかりした人も多かった。
エンディングを見て頂ければ分かるがレベッカとフェレ家と個人的な接点が出来たのは戦いが終わった後で、
本編中では彼女が自ら志願したとはいえ立場としては単なるエリウッド軍の一員でしかなかった。
そしてエンディングの内容からメタ的にもくっつけられない間柄だと納得するのだが。

■花嫁候補
女性キャラクター三人のいずれも、支援Aになった場合ペアエンドとなる。
「封印の剣」ではエリウッドの妻は故人となっており、短命な人物だったとされている。
下記のターンは支援関係が「なし」から「A」になるまでに必要なターン数。

ニニアン
51ターン。
物語上のヒロイン。専用エンディングとエピローグがある。

終盤に離脱するので支援効果を受けられなくなることと、踊り子は前線に出ないユニットなので運用が難しい点が難点。
ニルスに背中を押され、長命の身を捨てエリウッドとのひとときを過ごす。
この場合ロイには氷竜の血が流れていることになり、ソフィーヤと同じく竜族との混血ということになる。
よくソフィーヤと並べてハーフ扱いされることが多いがこの場合のロイはクォーターである。
またソフィーヤは長生きだがニニアンは早死にするので竜の血といっても一概には括れない。
化身出来ず成長速度も人並のロイには竜の血の痕跡は何一つ残る事がなかったというのがご都合主義であろう…人の可能性を!

支援相手が3人と少なく、自然とエリウッドと組ませようという気にさせるカップリング。
また、前作の支援会話内で語られたロイの母親の「極寒の高地にしか咲かぬ白い花を好む」という設定は、
フロリーナとの支援に出てくる「氷竜様の神殿がイリア地方にある」という点で関連付けられてはいるが、
終末の冬という環境変化が起こった天変地異のあった世界で同じ植物が数千年前からそのまま残っているというのはいまいちパッとしないところがある。
竜よりエレブに適合してそのまま残ってた花凄いや。

ストーリー上の待遇・専用エンディングや小説版での扱いから「公式設定に近い」とされるカップリングだが、公式設定と言及されたことは一度もない点には注意。
特に小説版が「公式設定」の根拠にされやすいが、これを言い始めたらジェイガンが桜を見てしみじみとつぶやくおセンチなおじいちゃんになっちゃったり、
果ては別の大陸の小悪党アカネイア大陸で長年続いた戦乱の元凶になるようなトンデモ展開でさえ「実は公式設定で~」なんて言ってたらキリがなくなるのだ。

リン
118ターン。
女性主人公のヒロイン。唯一ラストシーンの森が描写される専用ペアエンドイラストとなる。

負けず嫌いな侯爵夫人。
フェレ侯爵とキアラン公女の結婚はリキア中を騒然とさせたという。領地はオスティアに併合。

ヘクトルほどではないが、リンと支援がAだと後半で会話が細かく変化する。会話集を制作するときはたいへん泣かされる。
エリリンA会話のリンの「そんなあなたの「優しさ」が好き。あなたの「強さ」が好きよ」は、
後のFEヒーローズに登場した双界英雄ロイ&エリウッド紹介動画による「母親のどんなところが好きなのか?」
というロイの質問に対する答えである「心がとても強くて優しいところかな」という台詞の元ネタだと思われる。
あんた自分が言われた事を息子に好みとしてアピールするんかい。

主人公同士のペアであり、ロイがスーやダヤン(どちらもラスの親族)らの加入条件として会話可能だったりと世代を超えた繋がりを感じさせる。
一方、後述の封印の剣で語られるロイの母としてはイメージと合わなかったりする。 
烈火って設定的にも驚くほどよくできてるゲームだけど、あくまでも後付けなんで小さな部分の矛盾は……まぁ多少はね?

フィオーラ
123ターン。
真面目な侯爵夫人。
傭兵であるフィオーラとの貴賤結婚を忌避する声もあったが、後に障害を乗り越え結婚する。

フィオーラの産まれ故郷は極寒のイリア地方であり、封印の剣のマーカスリリーナ支援で語られたところの、
「奥ゆかしい性格」「極寒の高地にしか咲かぬ白い花を好む」という設定の回収において最も違和感のない花嫁候補と言える。
エンディングの一枚絵のフィオーラはぜひ見ていただきたい。

また、ヘクトルの結婚相手がフロリーナまたはファリナだった場合
、ヘクトルとは友情どころか姻戚関係になり、ロイとリリーナの関係がいとこということになってしまう。聖戦勢も大満足。



余談だが、「極寒の高地にしか咲かぬ白い花を好む」等の情報は封印の剣の支援会話によく出てくる花を贈るネタの一つである。
ゴンザレスに花を渡されたリリーナがロイの故郷に咲く花に想いを馳せるシーンは涙無しには見れない。



封印の剣


私がこのような体でなかったら、
ゴホッゴホッ。

※記事内では烈火→封印の発売順のように述べているが『封印の剣』が初出である。

■概要
「FEシリーズの主人公の父親の生存率は低い」というジンクスを抱えていたが、しれっと最後まで生き残った。
「烈火」から20年、病に伏せりがちになっておりまだ30代後半だというのにだいぶ老け込んでしまっており、山賊に攻め込まれても抵抗らしい抵抗が出来なかった。
そんな脆弱な身ではベルン王国の侵略に対抗しきれない故、やむなくオスティアに留学していたロイを呼び戻し自分に代わってリキア同盟に参戦させる。''…そして物語からフェードアウト。
''9章あたりにもなるとクラリーネ、サウル、リリーナ、ナーシェン、セシリアなど濃いキャラが増えてくることもあって存在を忘れる……というか顔グラが出ることあったっけ?
ロイが年の割にしっかりした性格で指揮官として優秀な人間に育っている所を見るに、エルバートのように子供の教育をきちんと行い誇りとする良い父親となったことがうかがい知れる。
ベルンが攻めて来た時点でロイは留学帰りだったりするので下手したら顔合わせが入学以来。そしてロイが師として仰ぐのはセシリアさんだったrs

ここいらを真面目に解説すると、エリウッドはその後亡きヘクトルに代わって盟主代行になり、
散り散りになった各諸侯の後継者を集結させてリキア同盟軍を再編成(リン編で見せた政治力)、
その将にベルンの勢力を退けたロイを据える事で序盤の騒動収束に一役買った。…ところで理想郷の話はどうなった?

また、マーカスの支援会話内で臣下の中に彼と年齢が近い者がおらず、多くの人々に囲まれつつも内心では誰にも気安く接せず孤独に苛まれていた事、
そして冒頭にも記したが妻との婚約をする前に誰にも告げず数日家を離れ、妻が好きだったという極寒の高地にしか咲かぬ白い花を贈った事が明かされる。
行方不明になったエルバートを必死になって探しに行った割には自分は棚に上げて失踪するとか軽率な行動をしているなこやつ


そして本編を5周クリア後すると、トライアルマップ内のみで彼を使用できる。
本編であれだけゴホゴホ言ってたし親友のヘクトルもなーんか微妙な感じだったし、
コイツもどーせちょっとしたオマケのマスコット的な感じなんだろーなー…と大した期待もせず何気なく彼のステータスを見てみると……

■ユニット性能
パラディン LV20
HP-48
力-25
技-20
速さ-22
幸運-14
守備-24
魔防-15
体格-11
移動-8
属性-理
武器レベル-剣A槍S斧C

装備
ぎんのやり
ぎんの剣

…実際の彼は、ほぼ全ての能力が高水準で纏まった万能型の大エースであった。
力~速さが全て20以上で力に至ってはカンストしており、守備も24という異常な堅さ。魔防も相当に高く武器LVも概ね完璧。
ハードモードではPAR様などと言われるくらい強いパーシバルをも完全に凌駕しており、三竜将はもとより、
準ラスボスであるゼフィールより強く、全キャラ中トップクラスの実力を誇る。どのトライアルマップのステージでも万夫不当の大活躍が見込める。
というかどう見ても若い頃よりも強い。おかげで本編でのアレは仮病疑惑など言われることが多い。
烈火で言ってる事と封印で語られる(主に人づての)話と実際にやった事がいい感じに化学反応起こすから疑惑が膨らむ
ネタ抜きにしても剣Sじゃない点はツッコミたくなるが、『烈火』の方があくまでも後付けなので仕方ない。

ネット上での評価


……と、ここまでならカッコいいのだが、ネットなどでは「襟木」とか「エリなんとか」などと言われて度々ネタにされてしまっている。

これは主に烈火の剣でのユニット性能に由来している。エリウッドはバランス型成長かつレベル1からのスタートなのだが、能力がさっぱり安定しない。
特化型の優秀さはプレイした人ならリンやヘクトル、コンウォル等でご存知だろう。
成長率50%以上なのがHPと技だけなのでやたらへたれることが多く、強く育ったという報告よりもその逆が多い。
最大の長所である技にしても元々命中率の高い剣使いなので恩恵が少なく、守備や魔防の成長率はそれなりで幸運も男性としては伸びる方だがセールスポイントになるかと言うと微妙な水準。
逆に重要な力と速さの伸びが不安定で、力はともかく速さの成長率40%はパワー型や魔法職、初期上級職などに多い数値と考えるとやや不満が残る。

ロード共通の特権である騎馬・アーマー系特効武器にしてもレイピアは確かに強化されたが、
他2人のロードの専用武器を見ると必殺率の高いマーニ・カティ、高威力かつ3すくみで優位を取りやすいヴォルフバイルに対し、
レイピアは必殺率が高めとはいえマーニ・カティの半分で威力も1負けており、上回るのは命中率ぐらいという有様。

加えてクラスチェンジ先のロードナイトも不遇で、武器種と移動力は下級職であるソシアルナイトと同等、ロードナイトのCC補正もパラディンよりはマシとはいえ微妙。
ここにさらにリンやヘクトルのCC先が優秀で武器も強いときているため、同じロードであることを考えるとかなり見劣りしてしまう。

そしてトドメに、専用武器の神将器デュランダルの扱いづらさがある。
ファイアーエムブレムにおける最終決戦仕様武器といえば「軽くて強い」「莫大な能力補正(補正値合計+80など)がかかる」「耐久力が無限」「ラスボス特効」など、
ラストを飾るに相応しい性能というか「ラスボスをイベント戦にしてしまうようなもの」が多い。
しかし、このデュランダルは威力・命中率共にトップクラスでラスボスへの特効もあるものの物凄く重い。重過ぎる。
その重さ、なんと16。宝剣(笑)と名高いはがねの大剣よりも重い。通称デブ剣。
肝心のエリウッドの体格が9なので、攻速が7(回避は14)も落ちてしまうのである。

更にロードナイトは上限値が低く速さに至っては24で打ち止めになってしまう。
ラスボスの速さがノーマルでも15なので、デュランダルを持って追撃するためには速さがカンストし、さらにボディリングを使って体格を増やす必要がある
しかも入手が終章の前半で殆ど活躍の余地が無い。
前作のデュランダルは逆に非常に重宝されているが、
それはてつの大剣程度の重さで今作と同等の高火力を比較的序盤から、何より武器LVをSにさえすれば誰でも手軽に発揮できたからである。
前作のロイとはユニット自体は似た特徴であちらも大概アレだが、こと専用武器の性能となるとすさまじいため比較するだけむなしくなる。

更に追撃できないだけならまだましな方で、上述した成長のおかげで速さが伸びずに18以下になってしまうこともままあるので、逆に追撃されてしまう事態も有り得る。
今作のラスボスの攻撃は防御無視の固定37ダメージ、HPの最大値は60なので、エリウッドに限らず追撃されたら消し炭確定である。
そして命中もアホみたいに高いため回避も期待できない。
実のところヘクトルやリンの専用武器も同じくらいデブってるのだが、ヘクトルの体格もリンの速さもないので一番致命的な形で現れやすいのがエリウッドなのである。

ならラスボス以外はどうかと言うと、ラスボスはむしろ速さが低い部類なので他の敵にも当然使いづらい。
前半に出てくるボス達なんぞに使おうものならむしろ追撃で返り討ちに遭う事請け合い。
単発ダメージはある程度確保されているが確実に止めを刺せる時や弓相手など余程安全な状況でしかデュランダルは使えず、
その場合でも基本的に他ユニットを使う方が最適(エリウッドの安全の確保や武器持ち替えなどが必要になるので)でむしろ邪魔になりやすい。
そのため最終決戦は縛りプレイをせずとも、デュランダルそっちのけで使い古したレイピア片手に突撃したり…はまだ良い方で、
最悪モルフ達との戦いもラスボス戦も眺めているだけかになってしまった襟木がたくさん居たことだろう。

速さの期待値を考えるとラスボス戦で被追撃はそうそう起こらないという意見もよく見るし正論なのだが、
そこで問題になるのがそのLv1スタートゆえの期待値のブレなので下振れする確率も高く、
そしてあくまで上級Lv20での期待値の話なので、普通のプレイではエリウッドを重点的に育てないともっと低いレベルになるし、勇んで育てようにも問題となるのがそのヘタれやすさである。

道中で手に入るボディリング2つをエリウッドに使い、力と速さをカンストさせたとしても攻撃力49・攻速21程度。
リガルブレイドを持ったヘクトルの方が攻撃力・攻速・守備が高く、エリウッドが勝るのは命中率程度。支援込みでの比較なら最終的に攻撃力もエリウッドが上回るが、それでも精々2ポイント...。
そもそもエリウッドの体格は剣→剣槍という使用武器に見合う程度はあるので、普段遣いでは体格を盛る旨味が少ない。てやりを持たせやすいくらい。
つまりデブ剣専用みたいなものになるし、それならアルマーズ使いや、華奢な斧勇者連中の補強した方が明らかに有効。

しかし、弱いユニットではない。
裏を返せば上振れすれば器用万能となり、力強く素早い魔防壁になったり、火力とタフさを兼ね揃えてやり片手に最前線でバッタバッタ敵を返り討つ立派なエリウッドにもなる(こともある)。
明らかにダメな点は馬に乗っても体格や移動力がパラディンに劣り、斧が使えず、『封印』時代より重さが4も重いデュランダルである。
ついでに他主人公も同様なのだが、CC時期が遅いせいで偏愛しようにもどうしても成長が遅くなるし、未CCの時期が長いせいでどうしても活躍場面も少なく…。
……やっぱだめだこいつ!
全体的に「あと一歩」な成長率なので「アフアのしずく」を使ってやると丁度かゆい所に手が届く塩梅となり、面白いように全てのステータスが伸びてくれる。
アフアのしずくの効果を顕著に味わえるタイプのキャラである(初見だと初期レベルの低いニノに使ってしまう人が多いが)。

いっそ槍を使えるようにさっさとクラスチェンジして槍Sに鍛えてしまうという手もある。そうするとちょっとは印象が変わる……かもしれない。
幸い槍LVDからはじまりてやりを持てるので、弓兵や魔法系を返り討ちにしていると自ずと武器LVが上がっていく。ヘクトル編だと比較的早期にCC出来るので槍LVSも現実味を帯びる。

ヘクトルとの実力差に加え、ヘクトル編でしか仲間にならないキャラや明かされない真実も存在するためロード3人の中でもヘクトルが真の主人公のように思えてしまう部分も。
あくまでも公式の紹介ではエリウッドがメイン扱いなのだが、どうにも不遇感が漂う。

また、20年後(封印時代)には病人とは思えないほどの高い能力となっている事から実は仮病とか、デブ剣使える様に鍛えた、とかも言われている。
前者はヘクトルやエリックの死後、リキアの有力諸侯が彼だけになった後、エリウッドが盟主代行を務める事になったからという理由もある。
まあ烈火が後付なんですがね。

ちなみにこれを使っていた八神将のローランは小柄な人物だったらしい。
どうやってこんな重い剣を使いこなしていたのだろうか…。
大きさの割に脅威の命中率だったりするので、そこらは流石伝説の武器という感じではある。


通信闘技場ではやはり強ユニットであるリンやヘクトルと支援が組めるのが嬉しいところだが、速さ24では「追撃してください」と頼んでいるようなもの。
そのまま出した所でハルベルト持ちの狂戦士やヴォルフ持ちの若様、
マーニ・カティ持ちのリンやホースキラー持ちのオズインやらにあっさり狩られて終わりである。デュランダル?自殺幇助も大概に。
しかし烈火の剣にはバグを用いて入手できる最強の武器「スレンドスピア(ヴァイダ仕様)」がある。
そんなもん使えば誰だって強いという話をされやすいが実は案外そうでもなく、支援相手などを勘案するとエリウッドが立派に候補に入るのだ。
ただぶっちゃけ別にフロリーナでも用が務まるというか、むしろ速さの上限値の関係でフロリーナを使った方がより圧倒的になるというエリなんとかさんらしいオチがつく。



〇FEH



出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

ソーシャルゲーム「ファイアーエムブレム ヒーローズ」では初期から参戦。イラストは深遊氏。神装版はmotsutsu氏。
サービス開始初期にヘクトル、リンと烈火の剣のロード2人が☆5でピックアップされる中、
1人だけピックアップがなかった……とのっけから不運とネタ全開で行く末を心配された。
(その後のイベントでは無事に3人仲良くピックアップされました)

武器スキルは自分から攻撃した時、戦闘中、攻撃+4「デュランダル」、
Bスキルは敵の武器種が斧で、自分のHPが50%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可「斧殺し3」
Cスキルは周囲2マスの味方騎馬は、戦闘中、守備、魔防+4「騎盾の紋章」

☆5Lv40で守備23・魔防32となんか魔防が高いのが最大の特徴。
上でもちょっと触れているが、原作でも魔防の伸びが良いのでこんな感じになることもあり得なくはない。
そこを置いておけば、赤騎馬ユニットの入門用にうってつけ。
原作では散々使いこなせていないとネタにされた「デュランダル」だが、FEHでは体格の概念がないので何の問題もなく扱える。
性能自体も攻撃力が最高値の16に加えて「鬼神の一撃2」相当の補正をAスキルの枠を圧迫せずに発動できるという強力な効果を持つ。
そこへさらに「斧殺し」が加わることで、こと斧ユニットに対しては無類の強さを発揮する。守備低いから反撃は痛いけど。
攻撃性能に関しては赤騎馬で随一と言っても過言ではないだろう。
☆3から排出されるため、副次効果として個体値厳選・限界突破しやすい。

エリウッド不遇の歴史(折りたたみました)
+ ...
しかし、最初期は排出が☆4止まりなのが痛く、英雄の羽の入手手段も限られていたため、
覚醒させてまでエリウッドを使うかはプレイヤーの好みが分かれるところだった。
因みにリン・ヘクトルの両名は2018年6月現在まで☆5限定排出であり、☆4落ちしていないので入手難易度が高い。

その後、無事に☆5でのピックアップがされた他、英雄の羽も以前よりだいぶ入手しやすくなり覚醒がしやすくなった、
スキル継承によって「騎刃」「騎盾」系のバフスキルを多くのキャラが共有できるようになり、騎馬パーティが台頭する環境が生まれた。
エリウッドにとってはこの上ない追い風……だったのだが、その頃には大英雄戦で全距離反撃を持つマークスの配布、
「ダイムサンダ」で環境を席捲したラインハルトの登場(しかも☆4降格によってピックアップされなくともある程度狙いやすくなった)、
極めつけは英雄総選挙で強力なカウント-効果を持った「烈剣デュランダル」を持った息子・ロイが選択式で無料配布……等、
それ以上に強力な騎馬ユニットが次々に比較的入手しやすい手段で実装された。
(尤も、ロイに関しては大半の人がそれ以上に超強力な性能を持つ総選挙リンを選ぶケースが非常に多かったが)

ようやくエリウッドがその実力を存分に発揮できる場が整った、と思いきや、そこに既にエリウッドが食い込める余地はなかったのである……
(しかもロイの持つ「烈剣デュランダル」があまりにも強力すぎて今度はエリウッドの持っている「デュランダル」が贋作呼ばわりされる始末)

エリウッドは何も悪くない。ただひたすらに時代の流れに恵まれなかったのだ。

…と、悪い点ばかりが目立ってしまったが、需要の多い「騎盾の紋章」が☆4で最終段階まで継承できる、
Bスキルの「斧殺し」は2段階目までだが充分有用、と、継承素材としては比較的優秀なのがせめてもの救いか。

また、2019年2月にデュランダル自身の武器錬成も実装され、自分から攻撃した時の攻撃力の上昇値が+4から+6に上昇。
さらに、追加効果で「鬼神飛燕の一撃2」も付与できる。
これにより、デュランダル1つで自分から攻撃すれば攻撃+10、速さ+4と相当強力になる。
Aスキルや聖印でさらに盛ることも可能。通常verエリウッドを愛するなら是非とも錬成したい。
そして2019年9月には第一回総選挙組の武器錬成が発表。
総選挙ロイの武器である烈剣デュランダルを装備できる通常版エリウッドもご相伴に与ることとなった。

錬成後の烈剣デュランダルは自分から攻撃した時に限り、HP制限なしの奥義隊形(自分の奥義カウント加速+敵の奥義カウント減速)という、
速さが並で守備が低いエリウッドにピッタリな性能であったもちろん元の持ち主である総選挙ロイとも相性は良い)
特殊錬成は飛燕金剛の瞬撃(自分から攻撃した時に速さ+7、守備+10、敵は追撃不可)

こんな超性能な武器が☆5限定の総選挙ロイだけではなく実装当時から☆3-4で排出されるエリウッドが持てるもんだから需要は高まり、
飛空城防衛の切込み役としてよく見かけるようになった。もちろん自分で使っても強い。
この頃になると羽を持て余している召喚師も多く、10凸のハードルが低くなっていたのも大きい。
一般的な育成論としては『攻撃個体値が↑のエリウッドをベースに烈剣デュランダルを特殊錬成』がベターだが、
上述した錬成通常デュランダルの『攻撃+10、速さ+4』も強力無比であり、此方の方が単発火力自体は高くワンパン圏内の相手が増えるので、ある程度の使い分けも可能ときている。

追い風に2020年4月から神装英雄に抜擢。
アスク王国の衣装を着こなした。
流石に魔防に振りすぎているので、たとえ全ステ+2しても魔防以外に特化したキャラには追い付けないところはあるものの、丸いステをしておりどのステも大事なエリウッドには十分すぎるほどの強化。
さらに深遊氏の賛否両論のイラストが無難なさわやかイケメンに変わったことで弱点がなくなり、もはや実装当時の冷遇されていた彼の面影はどこにもなかった。
エリウッドを使いたくて、かつ課金に抵抗がないなら導入する選択肢は十分にあるだろう。

2018年のバレンタインイベントではヘクトル、リンがそれぞれ限定ガチャで実装される中、戦渦の連戦で槍の重装キャラとして配布されてまたしても仲間外れに・・・と思いきや、
こちらのverはユニットの数自体が少なく、未だに選択の幅が狭かった貴重な青の重装である事に加え、能力値もいずれもそれなりの水準を確保した扱いやすいバランス型。
スキル継承でのカスタマイズの幅が広く、持てる役割が多いのが特徴。もちろんそのままでも有用な物はある程度揃っており、初心者にも優しい優秀なユニットとなっている。

出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
その後19年6月にヘクリンにだいぶ遅れて伝承英雄として3Ver目が登場。イラストは伝承ヘクリンと同じくワダサチコ氏。
通常版と同じ剣・騎馬ユニット。衣装はロードナイトをアレンジした姿
また、ロイ以降の伝承英雄が兼ね備える死闘(総合値を175として換算する)効果を持ち、騎馬の中でも特に高い闘技場査定を有する。

武器スキルは攻撃+3、ターン開始時、自分を除く最も攻撃が高い味方に【強化増幅】を付与する『緋剣デュランダル』

Aスキルは自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+8となる『鬼神の一撃4』
Bスキルはターン開始時、敵軍内で最も攻撃が高い敵の攻撃-7にする『攻撃の封印3』
Cスキルはターン開始時、味方に竜、獣がいる場合、自分を除く最も攻撃が高い味方の攻撃、守備+6にする『理想郷となるように』

武器やスキルのおかげで火力は高いのだが、速さはそこまで高くないのでアタッカーとしては他の剣騎馬に譲るところがある。
しかし特筆すべきなのがサポート能力。
竜か獣のどれかいるだけで一番攻撃の高い味方に攻撃と守備を上げる。これは一番攻撃が高い味方を対象としてるので竜や獣も条件に該当するともちろん上がる。
武器スキルの強化増幅と一石二鳥でこの組み合わせは暴走カムイ(男女)と相性抜群
共通として一人で戦う事に特化していて、なおかつ全ステータスが上がる。そこにエリウッドと組ませれば…
暴走カムイの全ステータスがインファナルまたはアビサル級のステータスへと変貌する
攻撃はお互いに54と高めで他の味方よりも高くないよう調整するとカムイ単機で勝利することも。

ステータスは通常版と比べて攻撃と守備が上回るが得意の魔防が下がる典型的な騎馬ユニット。

弱点はパニック効果が弱い。
本人に影響はないがインバースやラクチェなどと強化を反転するスキルは味方からすると難敵。その場合は早めに処理するか一喝やレストで回復。
本人自身も騎馬特攻で大ダメージは必須。先に倒されないよう心がける。

2022年11月のアップデートで上方修正。
Bスキルが自分から攻撃した時、戦闘中、自分の追撃不可を無効、かつ戦闘後HP10回復『怒涛・再起3』
攻撃を下げられなくなるが後述の特殊錬成から攻撃参加は行える強化を貰う。
Cスキルはターン開始時、味方に竜獣がいる場合、自分と自分を除く最も攻撃が高い味方の攻撃、速さ、守備+6、かつ【見切り・パニック】、【再移動(1)】を付与の『理想郷となる…・承』
パニック効果の弱点を埋め、回復と追撃不可無効の効果も得られる。

更に同年11月、緋剣デュランダルも錬成可能に。
錬成するとターン開始時、自分と自分を除く最も攻撃が高い味方に【強化増幅】を付与
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4
自分も強化対象内に入るほか、ステータスも上がる。
特殊錬成は自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4
ダメージ+敵の守備の15%かつ敵の強化の+を無効
敵の守備にダメージを上乗せて敵の強化も許さない超攻撃型の新個性を獲得した。

出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
そして第三回総選挙において、なんと男性部門で2位を獲得!(1位はアルム)やったねエリウッド!
今度は青属性で槍・騎馬ユニットて実装された。前述のトライアルマップ使用時の再現だろう。
イラストは伝承に引き続きワダサチコ氏。なんと2か月連続の実装で、しかも同じ絵師によるイラストである。
衣装の元ネタは烈火の剣EDの即位式のもので、さらにステータス画面のセリフはすべてその場面で軍師と別れるときのセリフから引用されている。しかもフルボイスで聞けるのだ。
かつて烈火の剣をプレイした諸君にはぜひ聞いてほしいものである。

武器スキルは竜、獣特効 速さ+3 自分から攻撃した時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4の『氷精ニニスの槍』
1か月前に築いた理想郷をぶち壊しに来た。
ニニスという名は烈火の剣においてニニアンやニルスが使える指輪のひとつにも冠されており、FEHオリジナル武器でありながらも原作との繋がりを感じさせるものとなっている。

補助スキルは対象の攻撃、守備+6(1ターン)の『攻撃守備の応援+』。狙ってか狙わずか伝承の自分と対になる効果である。
Aスキルは自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6、速さ+7の『鬼神飛燕の一撃3』
Bスキルは応援を使用した時、または自分に使用された時、自分と相手の十字方向にいる敵は攻撃、速さ-5(敵の次回行動終了まで)かつ【キャンセル】を付与する『攻撃速さの大共謀3』
Cスキルはターン開始時、自分を除く最も速さが高い味方の速さ+6(1ターン)の『速さの開放3』

強化、アタッカー、サポート、妨害。どれも万能型に仕上がっている。
竜特攻はもちろんだが貴重な獣特攻の両方の特効を持っているアドバンテージが大きい。
強力な相手はエリウッドに任せてそれ以外はサポートに回す戦況に応じた立ち回りを合わせ持つ。
攻めても補助しても活躍すること間違いなし。

ステータスは伝承版より攻撃は落ちているが速さは実装したエリウッドの中でトップ。
その欠点は守備力はあまりない事や騎馬特攻と攻められるのは苦手。

第三回総選挙組の中でも特に扱いやすいスキルがそろっており、スキル目当てで一人もらったエクラもいるとかいないとか。
なお、2017年10月に実装されたシグルドから約2年、この総選挙エリウッドでやっと近接騎馬の総合値が更新された。

2021年9月のアップデートで第三回の総選挙英雄の武器が錬成武器対象になった。
まず条件が周囲2マス以内に味方がいる時でも武器スキルが発動するようになる。そしてステータスが+5に上がってかつ自分の追撃不可を無効も加えられた。
特殊錬成は 自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、かつ、速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、
戦闘中に攻撃を受けたときのダメージを速さの差×4%軽減(最大40%)と追撃不可無効に回避効果も加わるアタッカー方面の新しい個性を獲得。

錬成当時であれば武器のステータス補正も含めれば槍騎馬の中でも最速を誇る(同時期に実装された総選挙エイリークすらも上回る)ために回避の最大40%軽減が活かしやすく、
特効対象である竜・獣に攻め込んでも返り討ちに合うことはなくなった。追撃不可無効も相まって、余程のことがなければ討ち漏らすこともない。
また、回避効果の条件のひとつが「周囲2マス以内に味方がいる時」だけであるため、味方を近くにおけば受けでも発動し、
得意色の赤や同色の青であればほぼ耐えられ、苦手な緑でもある程度は耐えれるレベルの耐久力を獲得しているので、敵を引き付ける囮適性もある。
とはいえ、やはり騎馬特効には弱いので、一撃は耐えられるものの後続に落とされる…なんてことには留意したい。



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最終更新:2024年03月08日 14:39