エフラム(FE)

登録日 :2009/10/12(月) 00:18:03
更新日 : 2017/08/14 Mon 02:42:35
所要時間 :約 6 分で読めます





兄上は……何処かへ行ってしまったりしないでください。どうか、ずっと……。

ああ、分かってる。何処へも行かないさ。俺がお前を放っておくはずないだろ?

兄上……。

お前の気持ちは、俺が一番よく分かっている。生れた時から……いや、生れるより前から……俺達二人は、ずっと一緒だったんだからな。

これからも……いつまでも一緒だ。




エフラム3.jpg
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

ファイアーエムブレム 聖魔の光石』の主人公の一人。


クラス ロード→マスターロード
加入時 Lv4
属性 炎

CV:八代拓(FEヒーローズ)


気高く、恐れを知らないルネス王国王子。双子の妹エイリークとは正反対で武闘派タイプ。

正義感が強く行動的。王子としての気品もあるが、勉学は苦手。

初登場の5章外伝ではわずか四人で敵の城を陥落。
仲間の一人であったオルソンの裏切りで敵軍の将ヴァルターに包囲されるが、それを突破するという実にアグレッシブな王子。

8章途中からエイリークと合流し、その後エフラム編を選ぶと9章以降の主人公になる。

エフラム編では「女と見れば襲いかかるケダモノ」などと悪い風に認識されている。
エイリーク編だと自分の部下をエイリークに回しフレリア王国から借り受けた兵を率い、
デュッセルの離反などの問題があったとはいえグラド帝国を滅ぼすなど軍事面の才能が計り知れないことになる。

後に戦争を引き起こした張本人を知り、その事実に苦悩する。

フレリア王女ターナとその兄ヒーニアスとは幼なじみ。
グラド帝国の皇子リオンとも幼なじみで親友である。

戦争前は槍一本で大陸一の傭兵になるなどの発言もあったが、戦乱の中で徐々に次期ルネス王としての自覚が芽生えていく。


☆性能
ユニットとしては史上初の槍専門ロード。
そしてなにより、Cの守備、Dの魔防以外の成長率がB以上という化け物レベルの成長率を誇る。
そのため魔防以外がカンストするのはザラであり、成長率だけみるなら文句なしに歴代主人公最強であり、
遭遇戦や闘技場を利用しない場合はエースとして大活躍する。

専用武器はレギンレイヴと「炎槍ジークムント」。
レギンレイヴは前作のヘクトルの専用武器ヴォルフバイルを全ての性能で上回る使い勝手の良さ。オルソンに持たせたまま裏切られるプレイヤーが続出したとか
炎槍ジークムントは補正込で威力24と双聖器で最高の威力で、同じ槍の双聖器のヴィドフニルよりも明らかに強く、専用武器は非常に強力である。



ただし、最終的な強さではかなり見劣りしてしまう。
というのも上級職のマスターロードの上限値が、他の上級職に比べ低すぎるからである。
具体的には、あのエリウッドの「ロードナイト」から魔防が2下がった完全下位互換であり、
特に早さの上限値24、魔法系並の守備23が致命的な欠点となっている。

とどめに余りの槍への拘り故にエリウッドと違い 槍しか持てない
剣槍二刀流のエリウッドですら劣化パラディン扱いだというのに
その剣すらないとかどうしろと…今作のパラディンも斧は持てなくなったが
つまりヘクトルより遥か上の成長率を誇るくせに、エリウッドよりも伸び代が無い。

同じ槍のみを極めたアメリアと上限を比較してみると…
エフラム HP60 力27 技24 速さ24 幸運30 守備23 魔防23 
アメリア HP60 力28 技30 速さ29 幸運30 守備27 魔防27 必殺+15

…貫録の全敗である。エフラムは泣いていい。
もっとも、彼女はこのゲームでも最強の一角なので、より一般的な相手と比較すると…

エフラム HP60 力27 技24 速さ24 幸運30 守備23 魔防23 槍のみ
ゼト   HP60 力25 技26 速さ24 幸運30 守備25 魔防25 剣・槍

…汎用職相手ですらカンスト前提では全く相手にならない。
というか合計値に至っては非戦闘要員のレナックと1しか変わらない有様なのに何のスキルも持っていない。
一応、先の専用武器が最後の砦だが、それも気軽に使えるものでもないので、カンストユニットが揃って来るとまず二軍落ちする。
一方、妹は専用武器が強い上に本人の上限値もソードマスターの上位互換である。
序盤での使いやすさを考慮しての差なのだろうか。

しかし最終的な性能こそ低いものの、後の完全チートな主人公であるアイクに比べると、まだ制御がきいていて良いという意見も聞かれる。
前述の通り通常の攻略においてはバランスブレイカーと言うほどではなく、それでいて非常に頼りになる兄貴である。
最良だとは言えないが、ゲーム的に見ればバランスが良いと言える。
やり込むにしてもユニットが成長しきるまでは彼を積極的に活用することで楽が出来るだろう。




支援ではエイリークを始めとした優秀なユニットが多い。ペアエンドがあるのはエイリーク、ターナ、ラーチェルミルラの4人。
ラーチェルとターナとは結婚する。

エイリークとミルラとの会話ではロリコン、シスコン疑惑がある。

とは言え彼の場合、シスコンは一般的な範疇からさほど脱している様子は見受けられない。
むしろエイリークのブラコンっぷりの方が際立っている。
戦争が始まる前はむしろヒーニアスと競い合うことが楽しかった感じが見受けられるなど、傭兵になりたい夢以外は健全な感じである。


そしてミルラについては、彼女に原因があると思われる。

ミルラ、支援Cにて

「エフラムのこと……おにいちゃんって、呼んでもいいですか」

ミルラ、支援Bにて

「だから……おにいちゃん。夜……一緒に寝てくれませんか?」

ミルラ、支援Aにて

「とてもうれしかったです。ありがとう、お兄ちゃん……」

最早反則である。

恐らくデュッセルでさえイチコロだろう。





ファイアーエムブレム 覚醒』では他の過去作キャラ同様に魔符としてゲスト出演。
槍歩兵と言う点を再現するため、「英霊の魔符」の2と3で ソルジャー として登場したのが最大のネタ要素。
自軍で使える彼の魔符には無料配信版と「光対闇 光編」をクリアすることで入手できる有料版とがある。
残念ながらどちらもソルジャーにはなれないが、それぞれ異なるレアスキルを所持する。
前者は依存スキルの発動率が10%アップする「王の器」を持ち、「大盾」「太陽」等確率依存スキルの安定感が増す。
後者は獣・アーマー系への特効を無効化する「覇王」を持ち、グレートナイトやジェネラルとして戦う際に有用。
ファルコンナイトのスキル「槍の達人」を期待する声もあったが、貰ったのはゼトの方であった。
ちなみに有料版のイラストを手掛けたのは『覇者の証』の作画も務めた山田孝太郎。


ファイアーエムブレム ヒーローズ』にも外伝シナリオに登場。
この外伝は 兄妹愛 がテーマらしく、エフラムは完全にシスコンと化している。
どのくらいシスコンかというとエイリークと深い愛情に結ばれていると言ったり、 その仲ゆえに妙な噂を立てられるほど と自分で言うほどである。
原作でもけっこうなシスコンだが、今回は色々とパワーアップしすぎだ……。
ただ、後に追加された異伝によると、召喚主であるヴェロニカに「兄妹愛を示せ」と言われていた為の発言とのこと。
召喚された英雄は召喚主に従うしかない為、苦肉の策だったと言える。
もっとも、堂々としすぎてエイリークが困惑するほどだったので、やりすぎだったと言えなくもないが、エフラムならではの不器用さといったところか。
なおヒーローズのディレクターは 聖魔の光石のメインライター だった前田耕平氏である。


投票大戦「王子VS王女」にも参戦。
1回戦では暗夜王国のレオン王子を下し、準決勝ではイーリス聖王国のクロム王子と対決した。
このクロムとの対決は熾烈を極めており、投票数が追いついたり、追い抜かされたりとこの投票大戦一の激闘であった。
最終的にエフラムが勝利したが、これ決勝戦でよかったんじゃない?な対決だったため、二人のファンアートが増えた。






俺は正しくない追記・修正はしない主義だ。

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