FINAL FANTASY Ⅵ

登録日 :2011/05/14(土) 17:05:38
更新日 : 2017/05/05 Fri 13:13:52
所要時間 :約 5 分で読めます




1994年4月スクウェアソフト(現スクウェア・エニックス)から発売されたRPGで、SFC最後のファイナルファンタジー
1999年にPSへ移植、2006年にGBAへ移植した
PS版はオープニングムービーとエンディングムービーを追加、GBA版は隠しダンジョンや魔石を追加してやりこみ要素が満載


大容量24メガ搭載、そのためグラフィックは2Dでありながら美しく、野村哲也がてがけたこともあってクリーチャーデザインは非常に精密

世界観はⅤまでとは違い、クリスタルが無くなった代わりに機械や蒸気機関などが登場し、これまでの中世ファンタジー的な世界からスチームパンク的な世界を展開。
また、それまでは戦闘手段でしかなかった「魔法」や「召喚獣」をテーマにしたことも初の取り組みであると言える
話の内容はどちらかというと暗い分類で、終末的イメージが漂っている

上記のことは、FFⅦ以降に多大に影響を与えた

ぶっ壊れ性能のアイテムが多いがゆえの大味すぎるゲームバランスと全滅したときのペナルティが薄いため、難易度は基本的にぬるい。


主人公は明確には決まっておらず、「14人全員が主人公」というスタンスをとっているが、その中でストーリーでの扱いなどを見て限りなく主人公に近いキャラも三名ほどいる




●あらすじ

魔大戦
全てを焼き尽くした、その戦いが
終わった時、世界から
「魔法」という力が消え去った
そして1000年……
鉄、火薬、蒸気機関
人々は機械の力を使い、
世界を蘇らせた
今またここに、伝説となった
「魔法」の力を復活させ
その強大な武力によって
世界を支配しようとする者がいる…
人はまた
その過ちを
繰り返そうとしているのか…



●登場人物


「人と幻獣、相容れぬものならば私は生まれなかった……」
ティナ・ブランフォード
人間と幻獣の間に生まれた混血児
赤子の頃に母をガストラ皇帝に殺され、それ以来ガストラ帝国に兵士として利用されていた
最も早くに登場し、最も主人公に近い人物


「俺は見捨てたりしない……必ず守ってやる!」
ロック・コール
反ガストラ帝国組織「リターナー」に与する盗賊(自称トレジャーハンター)
過去に恋人レイチェルを亡くしており、それが精神的外傷となっている
主人公に近い人その2


「俺が死んだら、世界中のレディが悲しむからな」
エドガー・ロニ・フィガロ
フィガロ国の若き国王
女好きで幼女から老人まで口説くが、ティナは口説き落とせなかった


「熊ァ!?……熊か、そりゃあいい!」
マッシュ・レネ・フィガロ
エドガーの双子の弟
権力争いのゴタゴタに嫌気がさして国を捨てて自由を求めた
国を出た時はエドガーより小さかったらしい


「過ぎ去ったことに縛られ、未来の時間を無駄にすることは容易い。だが、それは何も生み出さぬ。前に進むことができぬ」
カイエン・ガラモンド
東方の国ドマの侍
先代の王から仕えており、忠誠心は厚い
「〜ござる」という語尾が特徴


「俺はいつでも死神に追われている」
シャドウ
報酬次第で動くアサシン
金のためならば友を殺すことさえも厭わないと言われている
元列車強盗団の一人


「ガウ、獣ヶ原で強くなる」
ガウ
獣ヶ原に住む野生児
幼い頃に捨てられモンスターと共に育ってきた
言葉での表現は苦手だが純粋で仲間思い


「あの時、希望を捨てなくてよかった……それが未来へと……」
セリス・シェール
ガストラ帝国の常勝将軍。ツンデレ
ドット絵だと胸部の強調された緑色のレオタードを着ている
物語後半は彼女の視点からスタート
主人公に近い人その3


「俺の命、そっくりチップにしてお前らに賭けるぜ」
セッツァー・ギャッビアーニ
思想や主義を持たない生粋のギャンブラー
世界で唯一の飛空挺ブラックジャックを所有し、気ままに生きる男
KH2は黒歴史


「ボクもいっしょに戦うクポ!!」
モグ
歌と踊りをこよなく愛するモーグリ
お守りのチート性能に目が行くが、魔力は優秀。


「あいかわらず口の悪い子じゃ。……うれしいぞい」
ストラゴス・マゴス
魔導師の末裔である青魔導師
敵が使う技をラーニングして使用することができる
リルムの祖父


「……でもね。本当の似顔絵をおじいちゃんに一度はかいてあげたいの」
リルム・アローニィ
魔導師の末裔であるピクトマンサー。
敵の姿をスケッチすることで実体化させ、攻撃させることができる上に、魔力も全キャラクター中最高


「ならば俺も世界を救うというものまねをしてみよう」
ゴゴ
隠しキャラの1人。正体不明の物真似師
仲間の固有コマンドを3個まで装着可能であり、使い方次第では大きく化ける
ただしステータス・装備品共に紙


「ウガー!」
ウーマロ
隠しキャラの1人。オートバーサクの雪男
操作不能で魔石も装備できないため使いにくいが、ステータスと装備がそれなりに優秀なので仲間の数が足りない場合は重宝する
フルメンバーだと高確率でお留守番


ケフカ・パラッツォ
ただの千葉さんで 、ラスボス
詳しくはリンク先へ
「ぬわー!!!」


●裏技
本作、何かとバグや隠し要素が多いことで有名で、それも難易度を下げる要因となっている。

おそらく最も知られた裏技。敵に補助魔法の「バニシュ」をかけた後に即死魔法の「デス」をかけると、100%の確率で効いてしまい、ラスボス含むほぼすべての敵を瞬殺できるというもの。
ちなみに「バニシュ」は物理攻撃が効かなくなる代わりに、魔法が100%効くようになってしまうという魔法。
即死耐性のある敵に、バニシュの効果が上書きされてしまうというプログラムミスによる裏技である。

  • 機械装備 (ドリル装備)
本来装備できない物をバグにより強引に装備してしまう裏技。
同種の装備品を全て処分し(たとえば盾類を全部売るか捨てるかする)、アイテム欄の一番右下に装備したい品を置く。
しかるのちに装備の「さいきょう」コマンドを使うと、右下に置いた品が装備されてしまう。
それが装備品であろうがなかろうが関係なし。消費アイテムでさえ装備できてしまう。
特に、エドガーの特殊コマンドで使う機械類、中でも「ドリル」は、防具として装備すると防御力がカンストするため、この名前がついた。
ドリルが手に入る頃まで進めれば一気にヌルゲーと化す。

  • 瀕死必殺技
ガウとウーマロ以外の全員が持っている隠し技。
瀕死(HPが一定以下になり、キャラがしゃがみこんだ状態)で「たたかう」を選択すると、
1/16の確率で強力な固有の必殺技が出るというもの。
いずれも非常に強力だが、条件が厳しすぎて気づかなかった人多数。
この反省から、次回作のリミット技が作られた。

  • 崩壊前に戻る
世界崩壊後、オペラハウスの屋根裏でネズミと戦いわざと全滅すると、
崩壊前のフィールドマップになり、BGMが獣が原になってしまう。
なお、これを実行するには、オペラのイベントでネズミをわざと残しておかねばならない。
純然たるバグで、場合によってはそのまま積んでしまう可能性がある非常に危険な裏技。


追記修正よろしくお願いします

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