ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2

登録日 :2012/06/28 (木) 10:00:23
更新日 : 2017/11/29 Wed 21:51:33
所要時間 :約 10 分で読めます




『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、2012年6月23日に発売された任天堂の『ポケットモンスター』シリーズのゲームソフトである。

待望の『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の 続編
ハードは前作と同じニンテンドーDS


パッケージを飾るポケモンは、多くのプレイヤーの予想通りフォルムチェンジしたキュレム
その姿はレシラム、あるいはゼクロムと合体したかのようなもの。

それぞれ ホワイトキュレムブラックキュレム という名前である。

ちなみにパッケージは
ブラック2… ブラックキュレム
ホワイト2… ホワイトキュレム


紹介ムービーも作られる程気合いが入っている。


舞台はブラック・ホワイトから2年後のイッシュ地方

前作や2年間の伏線の回収もされている。

なお、長らく今作が ゲーム版の「ポケモン」に於いて一番最後の時期列のストーリーとなっていた。
(「XY」は「BW」とほぼ同じか少し後、「ORAS」は「プラチナ」「HGSS」よりも過去のストーリーである)
後に「X・Y」の五年後(つまりBW2の三年後)のストーリーとなる「ポケットモンスター サン・ムーン」が記録を更新した。

アニメは『ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2』と対応しており、前作からそのまま繋がる。




御三家は前作BW同様このメンバー。


ツタージャ(→ジャノビー→ジャローダ)


ポカブ(→チャオブー→エンブオー)


ミジュマル(→フタチマル→ダイケンキ)



【変更点&追加点】

《BWからの変更点&追加点》
  • 舞台がBWから2年後なので一部ジムリーダーが新しくなっている
  • 主人公やライバルも一新
  • イッシュ御三家のアニメーションの変更、すてみタックル等一部のわざのエフェクトが変わっている
  • BWでは無かった南西の町、新たな施設も建造されている。逆に封鎖された区域もある
  • イッシュポケモン図鑑が一新され、クリア前で 約300匹 登録可能
  • ポケウッドが追加
  • 伏線回収の思い出リンク
  • 新BGMの追加
…など

《システム面》
  • スプレーの効力が切れた際に同じスプレーを持っていれば、バッグを開く事無くそのまま使用可能
  • バッグにフリースペースが追加
  • ボックスのまとめて移動機能が復活&ボックス内でのポケモン検索機能が追加
  • 手持ちから道具を預かる際に、バッグに入れずに他の手持ちに移し替え可能
  • ライブキャスターがもっと便利になった
  • 近年の携帯ゲーム機の例に漏れず説明書が薄いので、パソコンでヘルプを閲覧できるように


《バージョンでの違い》
  • 一部の出現ポケモンや出現率が異なる
  • 一部の街やダンジョンの構造
  • ジョインアベニューでのすれちがい通信後の内容
    例)お店の品揃えがどちらのバージョンで通信したかによって変わる
  • フェスミッションで遊ぶことのできるミッション
…など



【ストーリー】

舞台はブラック・ホワイトから2年後のイッシュ地方
ヒオウギシティに住む主人公はアララギ博士からポケモンをもらうために、付き添いのライバルと一緒に彼女の助手がいる展望台に向かいます。

そこに待っていたのはアララギ博士の助手のベルという女の子でした。

主人公は彼女からポケモンと図鑑を貰い、旅に出るのであった。

冒険する中で主人公は世界を征服しようとする組織プラズマ団や各地のジムリーダーや謎の人物達と出会い、様々な経験を積んでいきます。



【登場人物紹介】

前作の主人公とは異なり、スポーティーな外見になった。
デフォルトネームは男主人公は「キョウヘイ」、女主人公は「メイ」。
男主人公を選ぶと…
ヒント:コレ

デフォルトネームは「ヒュウ」。
BW2スペシャルムービーでは主人公と一緒にポケモンを貰いに行った主人公の友人に見えるが、単に主人公に同行しただけ。
手持ちポケモンはタマゴから孵したようだ。
昔プラズマ団に取られた妹のチョロネコを奪還するのが目的。

「俺は今から怒るぜ!」

BWから引き続き登場。
前作から二年間を経て成長したのか、しっかり者さんになっている。でも相変わらずマイペース。
現在はアララギ博士の助手を勤めている。
赤縁眼鏡を掛けた姿はまさに見習い研究員と言った所か。
主人公の行く先々に現れてはアドバイスをくれる。

ベルと同じく引き続き登場し、今作ではなんとジムリーダーになっている。
クールさは相変わらず。
ノーマルタイプのジムリーダーとしていちからポケモンを育て直し、ヨーテリー→(ハーデリア)→ムーランドをパートナーとしている。
あと何故か眼鏡を掛けなくなった。
主人公との共闘もあるなど、今回もストーリーで活躍を見せる。

世界征服を目論む組織。以前より暴力的な面が目立っている。
一方元プラズマ団はホドモエの教会跡で身寄りのないポケモン達の世話をしている。

前作のチャンピオン。今作では引退し、隠居している。

ヒウンシティで主人公の前に現れた男性。
何かを研究しているようだが…?



【やりこみ要素&イベント(クリア前~)】







ここから先は本編~クリア後のネタバレです。
未プレイの方やネタバレが嫌いな方は注意。






【登場人物(ネタバレ)】

今作でも黒幕のオッサン。今回は世界征服を露骨に押し出している。

物語終盤に登場。
ゲーチスを止めようとするが…?

  • ブラックキュレム(ホワイトキュレム)
キュレムがNのゼクロム(レシラム)と合体した姿。
ちゃんと元に戻ります。

前作はホワイトのソウリュウジムリーダーだったが、
今作ではキラキラした新BGMを引っさげチャンピオンに昇格した。

やっぱり登場。もはや欠かせない人。
手持ちは更に凶悪化。勘弁してください…。

  • バンジロウ
アデクの孫。裏ボス的な存在。
レベルは高いが上の二人よりは対策は楽なのが救い。



【やりこみ要素&イベント(クリア後~)】






【余談】

今作ではなみのりとかいりきが一回ずつ必要になるのだが、
陸上でなみのりを使えるポケモンがコアルヒーやコダックなど地味に少ないので、ミジュマル以外を選んだ人は注意。
すごいつりざおもエンディング後。


クリア後は全国図鑑のポケモンがあちこちに現れるのが最近の恒例だったが、
今作は新イッシュ図鑑のポケモン以外はあまり見られないようになった。
大量発生はきちんとある。

ちなみに本作では、歴代の御三家及び伝説のポケモン以外の一般ポケは野生で出るポケモンや全トレーナーと戦えば、
進化系列のうち最低1体は図鑑に載るようになっている。


今作はレアアイテムのデフレ化がハンパない。

基礎ポイントを下げる木の実が日替わりで5個セット200円で買えてしまったり、
ジョインアベニューではあんなアイテムやこんなアイテムを安く買えたり、
ポケウッドで名演をすれば知る人ぞ知るレアアイテムもりのヨウカンやきんのたまをたくさん貰えたり。
ライモンのスポーツ施設ではドーピングアイテムをたくさん貰えたり、マスターボールも二個確実に入手可能。

気がついたらミックスオレやおいしいみずを 三桁 所持していた、というのはよくある話。


開発者曰く、元々BW2のストーリーはBW終盤に続編として組み込もうとしたらしいが、
ソフトの容量の都合上断念し、大量の追加要素と共に今作が開発された。

2年前から企画が考えられ、2年後のイッシュ、2つのバージョン、2年間の開発期間など、開発者と今作にとって2にまつわる出来事が多かったため、
どうしてもタイトルに「2」をつけたかったらしい。

これがポケモン初のナンバリング作品が出来た経緯である。






追記・修正は観覧車の中からお願いします。

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