TG テックジーナス(遊戯王OCG)

登録日:2011/05/06(金) 03:41:44
更新日:2024/02/18 Sun 00:39:19
所要時間:約 10 分で読めます





TG(テックジーナス)」とは、EXTREME VICTORYで登場したモンスター郡。
アニメでは遊戯王5D'sに登場するみんな大好きブルーノちゃん(アンチノミー)が使用。
ちなみにTGとはテクノロジー(Technology)と種族(Genus)の掛け合わせによる造語。

概要

下級TGモンスターのうち5D's期にOCG化された面子は、自身が破壊され墓地に送られたエンドフェイズに同名カード以外のTGをデッキからサーチできる効果を持っている。
そのため、ディスアドバンテージを負いにくい。
デッキのコンセプトとしては、サーチなどで手札を整え、レベル5へのシンクロ召喚を行う。
隙あらば5以上のシンクロも狙ってケチョンケチョンにしよう!
ちなみに、アニメ版では「機械族として扱う」という共通効果を持ち、『タッグフォース5』でもその効果は再現されているが、OCG化にあたり削除されている。*1

EXTREME VICTORYからテーマ化されOCGとなったTGであったが、単独テーマで組むには一部シンクロモンスターが出せないなど問題があり、そのために必要なTGもOCG化される気配がないなど冷遇されていた。
当初多くのシンクロデッキにとって大打撃となった新マスタールールでは致命的に影響を受けるなど踏んだり蹴ったりであったが、2018年になってTGストライカーの唐突な再録から決闘者の間では「未OCG化カードの収録か新規TGが来るのでは?」と予想されていた。*2
その後大会配布のプレイマットの告知により新規TGが来ることが確定し、2018年10月発売のSAVAGE STRIKEにて多数の新規TGが収録されることとなった。
翌年にはギアゾンビなどのモンスターもOCG化されアニメ登場モンスターは出揃うこととなった。

さらに4年後の2023年、AGE OF OVERROADにてさらなる新規カードと、このカテゴリに属する魔法・罠カードが追加され、デッキとしての完成度がさらに高まっている。

主なカード

メインモンスター



EXデッキモンスター



魔法・罠カード




相性のいいカテゴリ

ジャンクドッペル(遊戯王OCG)

言わずと知れたシンクロの鬼。
【シンクロン】にストライカーウルフだけ混ぜるデッキの方が多いが、【TG】にジャンクロンとドッペルを混ぜる手もある。
爆発力ではシンクロンが上だが、TGはシンクロ召喚を封じられても、サーチ効果やサポートである程度は戦える。


TG代行者

ヴィーナスから球を出し、ストライカーやワーウルフとシンクロ・エクシーズを狙う。
2011年には世界大会優勝も果たしたが、今はインフレに取り残され気味。


サイキック族(遊戯王OCG)

いわゆる除外サイキックにストライカーとワーウルフが出張して展開力を補う。
サイコプリーストとストライカーでナチュルシンクロも出しやすい。
ミラクルシンクロフュージョンも狙える。


極星獣

タングニョースト効果でグルファクシss、さらにワーウルフssで即座に極神皇トールが出せる。
サーチ効果とタングニョーストの特殊召喚効果もかみ合っており、ストライカー・ラッシュライノと地属性・獣族サポートで連携できる。
TGシンクロはあまり使わないのは秘密だ


スネークアイ

元々出張性能の高いテーマだが、レベル1・炎属性のリクルート効果にロケット・サラマンダーが恩恵を受けられる。






リミッター解放レベルMAX!
登録変更画面オープン、オールクリアー!
追記・修正の力よ、文字数限度を突き破り未知なる項目を開け
Go!アニヲタwiki!

カモン、TG アニィー・ウォーター・ノ・ツヴァイ!

アイン「えっ」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 遊戯王
  • 遊戯王5D's
  • 遊戯王ファイブディーズ
  • 遊戯王OCG
  • ブルーノ
  • アンチノミー
  • TG
  • テックジーナス
  • シンクロ
  • アクセルシンクロ
  • デルタアクセルシンクロ
  • 遊戯王OCGデッキテーマ項目
  • 出張
  • シンクロ召喚

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年02月18日 00:39

*1 ディマクの扱う「エイプ」モンスターもそうだが、属性と違って種族は2種類以上属せるようになる効果は頑なに設けられない傾向にあり、「TG」モンスターを機械族に変える永続魔法「TG-オールクリア」もそれに倣っている。

*2 10期では他にも謎の再録からそのカードのカテゴリ化や新規追加された例がいくつかある。

*3 劇中では通常召喚しておりテキストも確認ができなかったのであったかどうかも不明、TFではなかった