若王子いちご

登録日 :2011/07/22(金) 13:09:49
更新日 : 2015/09/29 Tue 16:08:07
所要時間 :約 4 分で読めます




若王子いちごとは、大人気アニメけいおん!!に登場したオリジナルモブキャラである。主人公達・桜高3年2組のクラスメート。




cv.MAKO

ツインドリルの髪型、夏でもロングスカート長袖という服装が特徴。座席はメインキャラ秋山澪の前。

田井中律に『お姫様みたい』と言わしめる程の美少女ではあるが、笑顔を全く見せる事がなく、常に我関せずというクールな態度を崩さない。

バトン部に所属している。
上記の夏でも肌を露出しない服装はそのせいか?という説もあり、だとすればスタッフの気合いの入りように驚愕せざるをえない(ただのモブなのに)。


初台詞も部活動中で、終盤である17話。

部室が使用不可能になり、練習場所を探して体育館にやってきた唯達軽音部。
体育館の一部スペース利用を許可したのがいちごである(何さm‥ん?バトン(ry)

唯達の様子に気を止める事もなく、後輩達に黙々と手拍子しながら指導を行っていた。
…が、その際後輩に発した「揃ってないよー」が実は軽音部に対する皮肉なのでは?という妄想も一部。




18話の学園祭演劇絡みの回にも出演。寧ろ本番。

クラスの出し物は演劇・ロミオとジュリエットに決まったのだが、主役に立候補するものは現れず。
投票の結果、クラスの中でも仲良しで知られた澪&律に、ロミオとジュリエットの配役に票が集まる。

澪の人気&配役には大変満足だった律だが、まさか自身にも投票が集まるとは思っていなかったらしく、戸惑いを隠せない。
まずは仲良し軽音部の紬に配役を振るが、紬は脚本なのでそれを受ける事は出来ない…。


そこで律が次に振った人物が…
いちごである。

「ならいちごとかっ!?お姫様みたいで可愛いし!」そう頼み込む律だったが、当のいちごは

「え、ヤダ」
と、たった三文字で断る。しかも髪を弄りながら。完全によそ事のように。


しかし、このクールな姿がヲタ達の心を鷲掴みし、モブキャラながら人気を得る事となった。
ここから一部のファンは「何処にいちごちゃんがいるのか!?」と捜す作業が始まる事となったのだ。
ちなみに、黒板に書かれたジュリエット選出投票の得票は律が14票、そしていちごは6票で次点となっている。
澪と律が基本的にセット投票であるのを考えると、これは寧ろいちごの一人勝ちである。
いやまあモブだけど。



再び出番が訪れたのは20話の学園祭、軽音部ステージの回。軽音部ライブの際に入り口で来客にTシャツを配る役割を担った。
これはやはり、軽音部には他の者程興味が無かった、という事なのだろうか…。


が、22話のバレンタインの回では、梓が先輩にチョコを渡す為に教室に訪れた際にはいち早く「あ、軽音部…」と気付いており、
全く知らない興味ない、という訳では決してないようだ。


番外編でもまたも登場。
軽音部の新入生勧誘ビデオのインタビューに、『軽音部?私は関係ないけど…別にいいんじゃない』と、いちごらしくクールに答えている。
うん、ちょっと意味解んない。
これは良い感じの部活動、ととってもいいのでしょうか?いちご様…っ!



最終話の担任、さわ子先生への寄せ書きでは


これからも やさしくて
きれいな山中センセイで
いて下さいね
ありがとうございました
若王子いちご

と書いている。うん、とても真面目で可愛い内容ですね。


映画でももちろん登場する。
ロンドンから帰ったHTTがクラスメイト達とロンドンのライブでごはんはおかずをやったと話す中、どないやねんとぼそっと呟く。
卒業ライブでは見に来た憂と純に手招きをして中に誘った。

CVを担当したMAKOは収録現場で『悪の帝王のつもりで演じるように』と指示を受けたと明らかにしており、
一際目立つクールなキャラは制作陣の意図的なものであったと判る。

いちごの人気は視聴者だけに留まらず、制作陣からも絶大だったらしく、
撮影の際に『若王子いちごのシーンを撮影したい!』とスタッフの間で争奪戦があったと、アニメ公式サイトにて明らかにされている。

モブキャラながらその人気の高さから、薄い本でもソロを飾った作品がいくつもあるほどである。



ちなみに苗字である「若王子」の元ネタは、電気グルーヴの元メンバー、若王子耳夫とされているとか。
人気投票では当然上位のHTT、憂、さわ子等に次いでなんと10位に選ばれ、トップ10入りを果たした。
準レギュラー、現レギュラーの純はトップ10から漏れたのに。純ェ…

如何にモブにも関わらずいちごが目立ち、皆が魅力を感じていたか知らしめる結果となった。


律「追記・修正してくれよー」

いちご「え、ヤダ」

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