ウサギ

登録日 :2011/05/31(火) 21:59:51
更新日 : 2017/07/10 Mon 11:55:11
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Leporidae

ウサギ目ウサギ科に属する生物を総じて「うさぎ」と呼ぶ。

日本で「うさぎ」と言えばだいたい「イエウサギ(ペット用)」のことを指す。

生態としてはネズミに近く、ウサギ目として独立するまでは、げっ歯類(げっ歯目)に属していたこともある。

外見上の大きな特徴はその長い耳。ウサミミである。
バニースーツ等でもお馴染みで、獣耳界でもイヌミミやネコミミと並んで人気が高い。
……まあ中にはあまり耳が長くない種もいるが。


基本的にどんな場所にでもいて、山や森、温暖地帯や寒冷地帯など分布は広い。

警戒心がとても強く、少しでも危険を感じると、すごいスピードで逃げ出す。
「脱兎のごとく」の由縁である。


ウサギは古来より親しまれてきた動物である。
様々な昔話に登場したり、キャラクター化したりすることも多い。(後述)
十二支で言えば4番目「卯」にあたる。


食用や毛皮等利用法もとても多い。

中でもペットとして非常に人気があり、家庭は勿論、情操教育の一環で幼稚園や小学校で飼われるのは大抵ウサギである。

ペット用のものはそれ用に品種改良されたもの(イエウサギ)が殆どで、運動能力が低く、鳴かない。
また野性に比べ、非常に懐きやすいと言う特徴がある。

イエウサギの種類には、ネザーランドドワーフ、ロップイヤー、アンゴラ等がいる。
どれも可愛い。

ご存じの通り、「匹」ではなく「羽」で数える。
これは昔、獣を食べることを禁じられていた僧侶がウサギの肉を鳥の肉だと偽って食べていたからと言われている。
そのため、ペットだと思って可愛がっていた子が学校から帰ってきたらいなくなっていてがっかりしつつ、その日の夜珍しく肉が食卓に並んで
おいしくいただいた後に母親に何の肉かと尋ねたら「ああ、ウサギよ」と聞かされてトラウマになった1世代ほど前の方もいた様だ。

ちなみに、世界的に有名なウサギのキャラクター、ピーター・ラビットのお父さんは隣の農家の畑に行ってしまったがためにミートパイになっておいしくいただかれてしまった。

  • ウサギに関するアレコレ

「ウサギは性欲が強い」
ウサギは繁殖力が強い、と言うイメージと、発情期に見せる異常行動が合わさり出来上がったイメージである。
繁殖力が高いイメージがあるのは、事実として多産である為。だが、ウサギに限らず基本的に小型の生物は多産である。
このイメージからプレイボーイはうさぎをモチーフにしたとか。


「ウサギの目はなぜ赤い」
ジャパニーズホワイト等、一部のウサギに見られる特徴。
メラニン色素が体内で生成できない…所謂『アルビノ』によるもの。要するに血の色である。
別に、ニンジンを食べるからではない。


「ウサギは自分のう○ちを食べる」
事実。食糞をする。
ウサギ等腸が短い動物は1度の食事で栄養を充分吸収できないので、食べた物を盲腸で発酵させた盲腸糞(発酵糞)という最初は柔らかい便を出し、
それをまた食べて残った栄養を吸収するのだ。
なお、これはウサギだけでなく他の草食動物でも見られる行動である。因みに牛等の反芻する動物は自分の糞は食べる必要はない。
ウサギに偏ってこのイメージがついたのは、先に述べたように幼稚園や学校で飼われる為、その現場を子供達が目撃しやすい為である。


「ウサギの繁殖期」
ヨーロッパアナウサギは繁殖期に多数のオスが乱闘を繰り広げ、勝ち残ったオスがメスの群れへアプローチする権利を手にする。

♂「やった…俺が最強だ!(ゼェゼェ)」
♀「あら逞しい殿方ね。では…」
♂「ヒャッハー!ようやくお楽しみだぜ!!」
♀「 うぬの力、見せてみよ
♂「は?(゚д゚;)」

その後、 メスと戦って お眼鏡に叶えばようやく子作りできる。ウサギの人生も甘くねぇ…
まあメスに拒否権があるってだけで全く子作りしないなんてことはないらしいが。


「ウサギは寂しいと死ぬ」
そんなはずがない。
飼い主が世話を怠って寂しがらせて死なせてしまったと言う話をよく聞くと思うが、 世話を怠ればどんな生き物も死ぬ。

そもそもウサギは元々群生する生き物ではない。
逆に群れでいるとそのストレスで死ぬこともあるので注意。
寂しいのが理由で死んでいたら今ごろウサギは地上にいない。


にうさぎ(略」
いてたまるか

一応これに関する昔話もあり、旅人を助けようとしたものの何も食べ物を取ってこれなかったうさぎが自分から火に飛び込んだというもの。
実はその旅人が帝釈天で、うさぎの献身を称えて月に上げたのだとか。

本当はすげえタフなヤツで、火くらいじゃ死なないという情報もある。

ついでに、月にウサギ~は日本をはじめとするアジア諸国だけで、
カナダではバケツを運ぶ少女
北ヨーロッパは本を読む老婆
南ヨーロッパでは大きなハサミを持つ蟹
西ヨーロッパでは女性の横顔
アラブ圏では吼えるライオン・・・と、国によって様々である。



「うさぎは水を飲まない」
嘘。
野生のうさぎは草等の水気で大体の水分を補給できる為、水を飲んでいるところが目撃されにくかった為できた誤情報。
ドライフードを食べているペットのうさぎは水を飲まないと死にます。



「侵略者」
見た目こそかわいいがイエウサギは外来種である。そのためもちろんペットを野に放ってはいけない。もし野に放つとどうなるかって?
野生化したイエウサギは高い繁殖力でその島中をウサギで覆いつくす。これだけならまだかわいい、という評価もできなくもない。
しかし、その後島中の植物をことごとく食い荒らし、不毛の地となった例が多々ある。というかそのせいで「世界の侵略的外来種ワースト100」「日本の侵略的外来種ワースト100」両方に猫や山羊などと共に指定されている。
{ペットは飼いきれなくなったら絶対に里親を探しましょう。できないならその命は終了させる必要があります。ペットを飼う、ということはそういう責任を負うことです。覚悟がないなら飼ってはいけません。]

その他うさぎに関する色んなもの



僕はバニーじゃない!バーナビーです(笑)!
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幸せ探して30年なバニーちゃんは追記・修正お願いします。

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