ベル神(女神異聞録デビルサバイバー)

登録日 :2012/02/12(日) 01:10:28
更新日 : 2017/06/04 Sun 09:23:31
所要時間 :約 7 分で読めます





ネタバレ多数なので注意。


女神異聞録デビルサバイバー』に登場する強大な力を持った悪魔達の総称。
いずれも「ベル」の名を冠している。
「ベル」というのはアッカド語で「主」という意味で、かつてベル神達は一つの存在で神や魔王として崇められていたのだが、
現在の「神」との戦いに敗れ魔界へと追放された。

その際、あまりにも大きな力を持っていたため、肉体が耐えきれずいくつかに分離してしまったという。
そうして生まれた悪魔達は魔王となるため、他のベル神を倒しベルの力を集めようとしている。
まぁ、要するにベル神はメガテンではお馴染みのバアルを起源とする悪魔達の事である。
ただ、ベル・イアルとベル・デルに関しては欠片もバアルと関わりが無い。
ベル・デルはバアルが北欧に伝わって生まれた神という説があるが、何分、根拠のない事を言うのに定評のあるバーバラ・ウォーカーの言う事なのでトンデモ説の域を出ない。

以下では主人公達と戦う「ベル神」について説明する。


●不死の者ベル・デル
別名「バルドル」。一番最初に存在が明らかになるベル神でこいつを倒す事が当面の目的となる。

世界中の全ての物と契約している為に無敵(万能属性すら効かない)。
…だったのだが、ロキによってただ一つの契約されていない物である「ヤドリギ」を使われ彼の弟の手により殺されてしまう。
その後、世界の全てが彼のために涙を流せば冥界より復活したのだが失敗。
恐怖によっての復活を目論む(世界の全てが泣けば復活できるという契約がまだ有効らしく、力尽くで泣かそうとしている)。
配下の悪魔達も復活させようと頑張ってる。
前述したように無敵であることを目の当たりにした主人公達は「ヤドリギ」を探す事となる。
ぶっちゃけ本気で他に倒すことができないので、余計な干渉がなければ最強のベル神であるベル・ベリトでさえどうしようもない。

「ヤドリギ」を手に入れた主人公達と青山霊園で決戦。
主人公の「ヤドリギ」コマンドでしかダメージを与えられない(威力はレベル依存なので注意)。
また、フィールドにいる他のザコを復活させると同時に行動力が上昇するので長期戦は不利。

負けるとかなり悔しがる。


●聖なる邪炎ベル・イアル
別名「べリアル」。赤いトカゲ怪人。
ベル・デルの次に戦うベル神。
ハルを捕まえ悪魔を人間界に呼び出す歌を奪おうとする(ハルを襲う悪魔はおそらくコイツの配下)。
ベル・デルの配下と「ヤドリキ」を取り合ったり、レコード会社の社員に化けてハルに近づこうとしたりこちらも手下が頑張ってる。

6日目にハルを探していた主人公達と音楽堂で対決。
ハルを炎の中に閉じ込めている。

ベル・デルは本調子ではなかったため、ある意味ここからが本番。

名前通りの炎使い。弱点は氷(逆に物理を含むそれ以外では耐性を持っているためあまりダメージを与えられない)。
3回行動からのマハラギダインや高威力の物理攻撃は対策をしていないとかなり厳しい。
戦う毎に体力を10%回復するオマケ付き。
また、体力が減ってくると攻撃とは別に炎属性の全体攻撃「ソドムの業火」を毎ターン放ってくる。
うかうかしてるとハルが死んじゃう。

負けると「吸収されるのも悪く無い」的な事を言う。

2では裏ボスの一体として登場。しかし、ベル神とは関係なく、ロリコン魔王、赤おじさんである。


●灼熱の花イザ・ベル
別名「イゼベル」。唯一の女性のベル神。
薔薇みたいな姿をしている。

既にベル・ベリトの配下でベリトに忠誠を誓っており、アマネの体内へと送りこまれる。

しかしその後、アマネの体内に天使レミエルが憑依したためレミエルにより力を抑えこまれる。

主人公達と戦うのは7日目。アマネの精神世界の中のカルネジアン庭園で主人公達を迎えうつ(アツロウユズルート以外)。
だが、いずれものルートでも目的への一段階としか見られていない。

自身は動かず近づくと炎属性の全体攻撃「狂信の炎」を放つ。裁きの雷火からのマハラギダインや万魔の乱舞はけっこうキツイ。
魔力耐性があると楽になる。
バトルフィールドにはイザ・ベルの近くにアマネがいて(しかし何もしない)、イザ・ベルに攻撃すると与えたダメージの一部をアマネも受ける。
一定のダメージを与えるとアマネが目を覚ます。
但し一撃の威力が高過ぎるとアマネが即死してしまうので注意。

アマネが目を覚ますと「狂信の炎」が無くなり代わりにマインドアマネが現れる。

負けるとかなり悔しそう。
OCのユズルートではアマネが捕まった後、魔界へ逃げ出す。


●大いなる闇の右腕ベル・ゼブブ
別名「ベルゼブブ」。皆さんご存知蝿の王。
本来ベル・ベリトに匹敵する程の実力者なのだが「あるお方」の命によりベリトに力を貸している。

7日目に最上階に悪魔召喚サーバーが設置してあるヒルズの前で戦う。

物理吸収を持ち、他の属性も全て耐性持ちと厄介な相手。
更に産卵攻撃(放置しておくと味方死亡&敵増加)がクセモノ。ちゃっかり配下の悪魔にまで産み付けており、その悪魔は哀れにも餌にされる。
しかし、1回行動なので回復をしっかりして貫通持ちで殴れば勝てる。

ユズルートでは戦わないがOCでは8日に戦う。
この時は複数回行動になり手強い相手となる(あとオマケでアズマがいる)。

上司の命で力を貸しているだけなのか負けても悔しく無さそう。

2でも裏ボスとして登場。何故かこちらはジジイ言葉に。自分の軍団を召喚し、この軍団を倒す度に耐性が落ちていく。
悪魔の無限湧きを利用し、レベルを上げられるため、ネビロス以上の道場主としてプレイヤーに尊敬されることに。


●荒ぶる神(雷神)ベル・ベリト
別名「バールベリト」。最強のベル神でかなりカオスな肉団子。
沢山の顔は今まで吸収したベル神の姿らしく、ベルフェゴールの姿などが確認出来る。
翔門会の信仰する主上とはコイツのこと。
翔門会の目的は「神の試練」を無くす事であり、そのためには神を倒す必要があると考え、利害が一致しているベル・ベリトに力を貸すよう求めた。
が、実際はベリトが利用していたに過ぎない。
信者達が信仰する事によりどんどん力を増していく。

7日目にヒルズの最上階で戦う(ユズルート以外)。
教祖九頭竜が自らを生け贄に捧げる事で人間界に出現する。

攻撃も確かに手強いのだが、フィールドが非常に厄介。
戦闘前にベリトへの通路が遮断 *1 され、暴走COMPが4台もある。
そしてベリトの射程が無限。たどり着くまでが一苦労。

負けても悔しく無さそう。

OCのユズルートではラスボスに昇格。
政府の最終決断を止めたり地味に活躍。
YASPONのために悪魔を呼んでくれる。

こちらは負けると悔しそうに見える。


●王の門バ・ベル
本作のラスボス(ユズルートは別)。
本来はベルの王に試練を与える実体を持たない思念体で有ったが、悪魔召喚サーバーを媒体として具現化し、唯一のベル神となった主人公が呼び出す事で人間界に現れる。
コイツを倒す事で晴れて魔王に成れる。
その姿はまさしく搭で、空からかなりの勢いで降ってくる。

ストーリー中、唯一の連戦。
第一形態は人の顔(顔はルートよって違う)。
第二形態は搭の中心部分の表面が剥がれ落ち、縦にパックリ二つに割れる(ある意味門になっている)。

第一形態は真・全門耐性(万能以外全て50%)があるがそこまで手強くない。

カイドー・ナオヤルート、アマネルートでは第一形態を倒した後に今まで戦ったベル神をもう一度順番に倒す事になる。
ベル・デルは3日目同様「ヤドリギ」でしか倒せない。

第二形態は弱点は有るが毎回変わる。
それに加えてフィールド攻撃のバビロンの大罪が魔力封じを持っているので危険。
ジンルートでは人間のみで挑む。


以下、ネタバレ
























●神の子ア・ベル
旧約聖書における人類最初の殺人の被害者。カインの嫉妬によって殺害され、その後、神の慈愛でその因子は薄まりながら多くの人々に受け継がれた。
また、殺害された際に魔界に落ちたらしく、人でありながらベルの名を冠する者としてベルの王座争いに挑む資格を持っている。
作中では我らが主人公、ネコミミがア・ベルの因子を持っている。ベル・デルを撃破してベルを取り込み、王座争いに巻き込まれた。
前述の通り、アベルの因子を持つものは多数いるが、ベルを吸収したネコミミは人間の中で唯一ベルの王となる資格を得ている


追記・修正は魔王に成ってからお願いします。

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