レイフォース

登録日 :2010/03/03(水) 18:46:11
更新日 : 2017/05/03 Wed 22:40:58
所要時間 :約 4 分で読めます




レイフォースは1994年にタイトーが制作したシューティングゲーム。
1994年当時のSTGとしてはボムが無くショットも一種類のみなど、一見して時代を逆行するようなデザインのゲームであった。
しかし、逆にそのルールの分かりやすさとゲーム性の高さから、初心者から上級者まで楽しめる出来に仕上がっており、今なお名作として名高いゲームである。

このレイフォースにおいてもっとも特徴的なのは「ロックオンレーザー」の存在である。
作中には高度差の概念が存在し、自機よりも低い高度の敵に対してサイトを合わせることで、最大8つの敵機へレーザーを放つことができる。
ロックオンを連続で行うことで、敵に倍率がかかっていき(×2、×4、×8…)、最大で128倍もの倍率にまで発展する。
また、初心者は得点にこだわらすどんどん敵機を破壊することで、相対的に難易度を低下させることもできる。

ドット絵は細部までとても緻密に描かれていて、今なお見劣りしない。最早「異常」の域に片足を突っ込んでいる。
どう見ても3Dにしか見えないシーンもちらほらあるが、全てドットの2Dイラスト。一度動画サイトで覗いてみるといいかもしれない。
ゲームの分かりやすさ、馴染み易さに加えて、演出面の出来も全STGトップクラス。
敵母星をバックに推力を上げる場面、艦隊戦、ワイヤーフレームで現れる敵衛星、シャッターをかいくぐり中枢へと侵入する場面…等々。


明快なストーリー説明などはゲーム中一切行われないが、場面が切り替わらずノンストップで展開することで、
「敵母星に潜入し中枢を破壊、これを壊滅させる」という展開を緊迫感をもって感じることが出来る。

ZUNTATAのTAMAYO氏が手掛けた音楽もどれも秀逸。特に1面「PENETRATION」は人気が高い


「曲聴くためにやってた」という方もやはり多い。というか筆者が(ry

しかし、1994当時のゲーセンは対戦格闘型のものが主流で、名作でありながら基盤の出回りがあまり良くなかった。
ゲーム雑誌「ゲーメスト」においても、「もう少し出回っていれば…」とコメントされている。
後続の作品にも大きな影響を与えており、ノンストップの演出はスクウェア制STG「アインハンダー」などにも受け継がれ、


ロックオンレーザーも同人STG「神威」「GENETOS」「CrimsonClover」など様々な作品にアレンジされ受け継がれている。


(なお、GENETOS、CrimsonCloverに関しては体験版をダウンロードできる。2つとも名作なので、ぜひプレイしてほしい。)
<STORY>
時は未来、MC(機械世紀)と年号が改定されてから100年ほど後のこと…。

世界中の主要コンピューターを結ぶニューロネットワークシステム「Con-Human」は、人類が常に頭を抱えてきた社会問題のほとんどを解決し、人類は100年近くの平和な時を過ごしてきた。
しかし、「Con-Human」はある日突然、惑星上のあらゆる生命に対して大量虐殺を開始した。
永きに渡る稼動の末、「Con-Human」は人類の存続よりも、己の進化を選び取ったのだ。「Con-Human」は惑星そのものを己の肉体として機械化し、気象までをも操作し始める。ささやかな抵抗を続けていた人類は、もはやこの母なる惑星が元に戻らぬことを悟り、宇宙へと逃げ延びる。

しかし、「Con-Human」の攻撃は宇宙にまで及び、ついに人類は己の生まれ育った惑星の完全破壊を選択するが、想定以上の「Con-Human」の戦力に、第一次攻略戦は人類側の惨敗に終わる。

そして3年後、試験中の事故によって開発が中断していた試作戦闘機「RVA-818 X-LAY」を投入し、人類は最後の戦いを開始する。
「Con-Human」を…己の母星を破壊するために。


外部出演


●ダライアスバースト クロニクルセイバーズ
タイトーコラボDLCとして、インターグレイブラックフライと共に参戦。

メインショットは射程制限(最大強化で画面の4/5ほど)があるが連射力、威力共に高い。パワーアップで原作通り青→緑→赤と色が変化するが、緑にはウェーブ属性、赤にはミサイル属性がつく。アイテムは緑のみ出現せず、赤については見た目が赤い正四面体になり動きが原作のものになる。
バーストボタンを押すことで自機前方のロックオンマーカーにてロックした最大16体の敵を攻撃する「ロックオンレーザー」を発射する。
バーストボタンを短く押すとロックオンした的に高威力・倍率有り(ロックオン数÷2(小数点切り上げ)で、本体倍率と合わせて最大128倍)の赤レーザーを一斉発射する。押しっぱなしでロックオンマーカーが大きくなるが低威力・倍率なしの連射レーザーになり、多数の敵を一気になぎ払う事ができる。

本体のショットの性能の高さもあって単体の敵に対する殲滅力は非常に高いが大量のザコ敵に対する制圧力が低く、スコア稼ぎの手段が赤いロックオンレーザーしか無いため稼ぎを考え出すと道中の編隊最大ロックはもちろんのこと、中型以上を最大ロックでとどめを刺すためのダメージ調整まで始まるため非常にしんどい機体になってる。






追記、修正をよろしくお願いします。

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  • ヨコオタロウ氏のゲーム業界かるた https://mobile.twitter.com/yokotaro/status/261628656764456961 -- 名無しさん (2014-04-06 18:04:35)
  • なんか項目に時空戦機レイフォースなるモノが··· -- 名無しさん (2014-07-18 21:15:39)
  • ダラバーCSのX-RAYはロックオンレーザーが強い。マジでキチガイみたいに強すぎる。 -- 名無しさん (2016-05-29 17:04:44)
  • しかし稼ぐとなると赤いロックオンレーザーしかないから超大変な機体 -- 名無しさん (2017-04-10 19:06:31)
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