上級者向け

登録日:2009/08/14 (金) 00:34:43
更新日:2021/12/19 Sun 11:52:10
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1.それぞれの分野(主にゲームなど)である程度熟練しないとやってられない難易度、道具、操作キャラクターなどに使う言葉。
ゲームの難易度の場合はハードモード、エキスパートなどの表現がされることもある。
道具の場合は機能が多岐に渡るため、使いこなすには時間がかかる場合や、特定の性能に特化しすぎており、通常の使用感から大きく外れるものなどに使われる。
ピーキーともいう。

操作キャラに使う場合、格ゲーやRPGのキャラクターに対して使われ、上と同じく特定の性能に特化しすぎたキャラ、操作感が他と異なるタイプに主に使う。



2.意味を少し広げて、一般的な感性では理解が絶望的なものに使われる。
理解が絶望的とは、マニアック過ぎたり、グロ過ぎたり、突っ込みどころが多すぎて突っ込む気力を無くしたりするものと考えてもらいたい。
類義語に「万人受けしない」「好き嫌いが分かれる」などがある。


上級者向けかどうかの判断はそれに対峙したときのその人の感性に任される。
早い話「これは上級者向けだな」と思ったら上級者向けなのである。

一般的な感性は国ごとによっても違ってくるため、ある文化圏の人にとっては平気なことでも他の文化圏の人にとっては全然そうではないということもある。
このwikiにあるような例であれば奇食あたりだろう。
日本人なら普通に食べる物でも外国人には食べられない物もあり、その逆もまた然り。

また、ある時期では一般的な感性ではなかったとしても時代の流れや流行によって認知され、一般的な感性に変わっていくものも多々ある。
これもいくつか例があるのだが、日本人のおっぱいの大きさは昔と比べて食の欧米化に伴って平均的に増している。
そのため、巨乳とされるカップサイズは昔と比べ増していたりする。
さらには漫画の表現による変化もあり、上級者向けだったはずのサイズの胸が割とよく見るおかしくないサイズといった風に認識が変わっていたり。

その他、上級者向けだったはずの特徴が、人気が出た漫画の登場人物が持っていたので一般化してしまい、追従する作品の中では一般化してしまった、なんてケースもある。

タグとして使われる事が多い。このWikiや故同人DBにも上級者向けタグが確認されている。
タグがあるところなら検索すれば大体一つはあったりする。興味があるならやってみよう。
責任はとれないが。

ぶっちゃけ一回上級者向けを体験すればどういうものが上級者向けなのかを手っ取り早く理解できる。百聞は一「感」に如かず。
体験した場合、強い忌避を示す可能性が高いが、内容によっては適用できてしまい、「目覚める」ということもあり得る。
どちらにせよ価値観が変わるため、やはり注意したい。



追記・編集は上級者向けではないので気軽にお願いします。

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最終更新:2021年12月19日 11:52