あなる

登録日 :2010/06/12(土) 00:11:40
更新日 : 2016/11/20 Sun 18:49:40
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古語「あなり」の連体形。

元々は、ラ変動詞「あり」の連体形「ある」と、伝聞推定の助動詞「なり」を組み合わせて出来た「あるなり」であった。

それが、撥音便で「あんなり」となり、「ん」が(当時、仮名として開発されていないため)表記されず「あなり」となった。

しかし、読むときは相変わらず「アンナリ」であるので、「あなる」の場合も「アンナル」と読む。「アナル」ではない。


【意味】
①(「なり」が伝聞の場合)
あるそうだ。あるとかいう。

例) 『竹取物語
駿河の国にあなる山の頂に~


②(「なり」が推定の場合)
あるようだ。

例) 『源氏物語
中将の声づくるにぞあなる


冥殿殿の尻にあなるアナル、そこに夢・希望あなる。しかして住民の尻にもあなるアナル、やはり夢・希望あなる。アナルアナル。あなる。
アナル



追記・修正、あなる。

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