フレイムヘイズ一覧

登録日 :2010/08/31(火) 12:00:23
更新日 : 2017/08/03 Thu 19:07:47
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この項目はフレイムヘイズの一覧項目となります。
※尚、ノトブルガ等の二次創作のフレイムヘイズは記載対象外とする。


【−見方−】
『称号』
◇名前
“真名(読み)”
◆契約した“王”の通称(炎の色)
『神器(形状)』
■能力


『炎髪灼眼の討ち手』
シャナマティルダ・サントメール
“天壌の劫火(てんじょうのごうか)”
アラストール(紅蓮)
『コキュートス(ペンダント/指輪型)』
■討ち滅ぼすための力と、炎

『弔詞の詠み手』
マージョリー・ドー
“蹂躙の爪牙(じゅうりんのそうが)”
◆マルコシアス(群青色)
『グリモア(本型)』
■マルコシアスをブースターにした自在法の高速使用

『万条の仕手』
ヴィルヘルミナ・カルメル
“夢幻の冠帯(むげんのかんたい)”
◆ティアマトー(桜色)
『ペルソナ(仮面型)』
■無数のリボンを手足のように操る

『儀装の駆り手』
カムシン・ネブハーウ
“不抜の尖嶺(ふばつのせんれい)”
◆ベヘモット(褐色)
『サービア(紐飾り型)』
■物質を統御・制御し武装として操る

『震威の結い手』
◇ゾフィー・サバリッシュ
“払の雷剣(ふつのらいけん)”
◆タケミカヅチ(眩い紫電)
『ドンナー(刺繍型)』
■雷撃


『極光の射手』
◇カール・ベルワルド
“破暁の先駆(はぎょうのせんく)”&“夕暮の後塵(せきぼのこうじん)”
◆ウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤ(オーロラ)
『ゾリャー(鏃型)』
■破壊のオーロラの弓矢及び巨大化させた神器による高速飛行

キアラ・トスカナの前の先代『極光の射手』。
西洋甲冑を着た顎髭を生やした青年。
歴戦のフレイムヘイズで、矢じり型の神器“ゾリャー”による単騎の高速戦闘を得意とする。
生前はどこかの国の王子だったらしく、生まれて初めて本気で愛したフレイムヘイズの女性をとある“紅世の王”に殺され、その怒りから契約した。

強力かつ有能な討ち手ではあるが、誰かの下に付くことを嫌うフレイムヘイズの一典型。
中世の大戦では副指令としてベルワルド兵団を率いており、大戦の序盤で『とむらいの鐘』の最高幹部『九垓天秤』の一角“焚塵の関”ソカルと交戦。
相性の良さもあり速攻で討滅するも、その戦果に引きずられて全体の戦況を読み違え一人突出した所を“千変”シュドナイに遭遇。
巨大化させた『神鉄如意』の一撃を喰らい撃墜され、反撃も叶わず瞬殺された。


『極光の射手』
キアラ・トスカナ
“破暁の先駆(はぎょうのせんく)”&“夕暮の後塵(せきぼのこうじん)”
◆ウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤ(オーロラ)
『ゾリャー(鏃型)』
■破壊のオーロラの弓矢及び巨大化させた神器による高速飛行

『鬼功の繰り手』
サーレ・ハビヒツブルグ
“絢の羂圭(あやのけんけい)”
◆ギゾー(菫色)
『レンゲ&ザイテ(操具型)』
■不可視の糸と干渉力によりあらゆるものを繋ぎ止め操る

『愁夢の吹き手』
ドレル・クーベリック
“虚の色森(きょのしきしん)”
◆ハルファス(薄橙色)
『ブンシェルルーテ(ステッキ型)』
■幻術

『輝爍の撒き手』
レベッカ・リード
“糜砕の裂眥(びさいのれっせい)”
◆バラル(桃色)
『クルワッハ(ブレスレット型)』
■爆弾及び爆破

『犀渠の護り手』
ザムエル・デマンティウス
“吾鱗の泰盾(ごりんのたいじゅん)”
◆ジルニトラ(薄墨色)
『ターボル(杯型)』
■周囲の物質を統御し建造物などを形成

『皓露の請い手』
センターヒル
“殊寵の鼓(しゅちょうのつづみ)”
◆トラロック(瑠璃色)
『テオトル(メダル型)』
■錯乱・妨害の豪雨による大結界の展開

『星河の喚び手』
イーストエッジ
“啓導の籟(けいどうのふえ)”
◆ケツアルコアトル(青磁色)
『テオトル(メダル型)』
■一定空間内の光を凝縮し爆砕の力へと変える

『群魔の召し手』
サウスバレイ
“憚懾の完(たんしょうのかん)”
◆テスカトリポカ(象牙色)
『テオトル(メダル型)』
■土人形の形成とその指揮

『滄波の振り手』
ウェストショア
“清漂の鈴(せいひょうのすず)”
◆チャルチウィトリクエ(珊瑚色)
『テオトル(メダル型)』
■広大な水の統御

『昏鴉の御し手』
◇ヒルデガルド
“鬼道の魁主(きどうのかいしゅ)”
◆ヴォーダン(薔薇色)
『フリズスキャルヴ(ブローチ型)』
■範囲内の影の支配による攻撃や防御

中欧出身。外見年齢は二十代。愛称はヒルダ。
ベールで顔を隠し、漆黒の喪服を着た貴婦人。左胸にブローチ型の神器『フリズスキャルヴ』を付けている。
世界でも指折りの強力なフレイムヘイズで、堅実な用兵巧者。
ヴィルヘルミナやレベッカとは古くからの友人。
シャナ奪還作戦には、課された責務からヴィルヘルミナへの助勢を断るが、詳細な戦況と今後の見立てを伝える等の気遣いを見せる。

現代の大戦では西部防衛線の指揮官に抜擢され、司令官としてダン・ロジャースらと共にアンドレイ要塞に立て籠り、“煬煽”ハボリム率いる西部方面主力軍と交戦。
本拠地である『星黎殿』へのフレイムヘイズ兵団の奇襲攻撃によってハボリム率いる西部方面主力軍が撤退したため、防衛に成功した。
大戦後は多くの討ち手や“紅世の徒”が新世界『無何有鏡』へと渡った後もこちらの世界に残り、この世に残った“紅世の徒”の探索と討滅を指揮している。


『具象の組み手』
◇ダン・ロジャース
“弄巧の慓(ろうこうのひょう)”
◆フィフィネラ(涅色)
『B.S.I(万年筆型)』
■刻んだものの形質強化

アメリカ出身。外見年齢は三十代。
腕まくりしたワイシャツと、緩めたネクタイにくたびれたズボンを履いた中年男性。
元々は外界宿の構成員からフレイムヘイズになった新しいタイプのフレイムヘイズ。
冴えない外見と言動でフレイムヘイズとしては貫禄が足りないが、腕は確か。

現代の大戦において、西部防衛線の幕僚長を務めた。
この大戦を世話になったドレル爺さんの復仇戦と捉え、足りない度胸を闘志で補い奮戦した。
大戦後は多くの討ち手や“紅世の徒”が新世界『無何有鏡』へと渡った後もこちらの世界に残り、残務処理に当たっている。


『姿影の派し手』
◇フランソワ・オーリック
“布置の霊泉(ふちのれいせん)”
◆グローガッハ(紫苑色)
『スプレット(壺型)』
■一定範囲の水の操作と干渉

フランス出身。外見年齢は二十代。
長く伸びた髪で目元を隠したサファリルックの細身の青年。
腰に大きなポーチを幾つも下げ、背中に神器である大きな壺を背負っている。
落ち着きがなく、頼りなさそうな印象に反して、中世の大戦にも参戦した経験もある古参のフレイムヘイズ。

現代の大戦ではゾフィーの副官を務めた。
水や天候を操る能力を持つことから、各種データを基にした精度の高い天候予測が可能で、『凪』『交差点』両作戦のタイムスケジュールに尽力。
『星黎殿』への大規模な空挺作戦を成功に導いている。
大戦後は多くの討ち手や“紅世の徒”が新世界『無何有鏡』へと渡った後もこちらの世界に残り、残務処理に当たっている。


『骸躯の換え手』
◇アーネスト・フリーダー
“応化の伎芸(おうかのぎげい)”
◆ブリギット(鳶色)
『アンブロシア(造花型)』
■身体の硬度変換

色白で眉目秀麗な、190cmあまりの長身の西洋人。金髪は短く刈り込んでいた。スーツ姿で、“アンブロシア”は胸に挿していた。
東京総本部に構えるレベッカ・リードの副将格で、身体の硬度変換を応用して囮の土人形を形成して戦う。

慎重に策を弄するタイプなのだが、直情的なレベッカからは「セコイ詐欺師野郎」呼ばわり。実際作中では策が裏目に出るケースが多い。
レベッカに惚れていたらしいが結局振られた。掘れた女以外に名前を呼ばせないため人には自分を名字の「フリーダー」で呼ばせる。

レベッカが東京総本部を出奔した後の総本部の指揮を引き継ぐものの、本部に攻めかかったリベザルの軍に大苦戦。敵が撤退したことで事なきを得た。
その後、ロフォカレに新世界創造を宣布してもらおうとしたところ、予想もしない結末となった。
大戦後は多くの討ち手や“紅世の徒”が新世界『無何有鏡』へと渡った後もこちらの世界に残りチューリヒで残務処理に当たっている。

『興趣の描き手』
◇ミカロユス・キュイ
“異験の技工(いげんのぎこう)”
◆ヨフィエル(感情により変化する茶色系)
『見えざる手(筆型)』
■筆で絵を描いたものの性質を変化させる

ポーランド出身。外見年齢は不明。
病的な顔立ちで、調子の外れた甲高い声で話す。芸術家としての奇抜さが好戦性に直結していて落ち着きがない。
シャナからは「乱暴絵描き」リザベルからは「イカレ野郎」と評されている。
フレイムヘイズと“紅世の徒”双方から奇人扱いされているが、腕は確か。

現代の大戦では東部防衛線の遊撃隊として参戦。
その能力で上越国境の谷川岳に多数のフレイムヘイズを潜伏させ、東部方面主力軍の撤退を遅延させた。
御崎市決戦時は、大戦の帰趨を握ると思われた『導きの神』シャヘルの眷属であるロフォカレの探索と捕獲に尽力。
大戦後は多くの討ち手や“紅世の徒”が新世界『無何有鏡』へと渡った後もこちらの世界に残り、絵を描きながら気ままに放浪中。


『无窮の聞き手』
◇ピエトロ・モンテベルディ
“珠漣の清韻(しゅれんのせいいん)”
◆センティア(マリンブルー)
『ゴローザ(懐中時計型)』
■不明(聴覚に関するものと思われる)

ジェノヴァ出身。外見年齢は三十代前半。
黒い髪と口髭、垂れ目が特徴の美男子。
イタリアのジェノヴァを本拠地とする外界宿『モンテベルディのコーロ』を主宰するフレイムヘイズ。
ドレル・クーベリックに次ぐ外界宿の実質的な№2で、世界中のフレイムヘイズの移動交通の支援を一手に引き受けている。

二十世紀初頭の革正団との戦争の際は、各地へ討ち手を送り込む八面六臂の活躍を見せ、対革正団戦争を勝利へと導いた。
現代の大戦の前哨戦で、ドレルにやや遅れて“千変”シュドナイ率いる『仮装舞踏会』の軍の襲撃を受け、『モンテベルディのコーロ』諸共に死亡。


『魑勢の牽き手』
◇ユーリ・フヴォイカ
“虺蜴の帥(きえきのすい)”
◆ウァラク(丹色)
『ゴベルラ(短剣型)』
■無数の小動物の使い魔としての使役

ウクライナ出身。外見年齢は十代。
気弱と生真面目を半々に含んだ容貌の、大きさの合わない眼鏡をかけた少年。
外界宿『イーストエッジ配信』で働いていた新米のフレイムヘイズ。
契約して一年ほどと日が浅いことから、性格・人格は普通の少年のままだった。

15歳の時、アメリカに向かう移民船の航海上で“澳汨肢”ラハブに襲われて家族や乗員を喰われ、自身も船ごと海に沈み死に掛けていた最中にウァラクと契約し、ラハブを討滅した。
緊急避難的に契約したことと、復讐対象である“紅世の徒”を契約の直後に訳も分からぬまま討ち倒したことで、本来復讐者である典型的なフレイムヘイズとは違い、「誰かを守りたい」という想いに命を掛けてしまう。
その善意に根差す使命感の危険さ故にイーストエッジに戦うことを禁じられていた。
だが “穿徹の洞”アナベルクを追うマージョリーの戦いに禁を破って助太刀し、アナベルクを討滅したものの“千変”シュドナイの手にかかり死亡。

なお先代がおり、名前は出てこないが「虫愛でる姫」と言われていたらしい。

『空裏の裂き手』
クロード・テイラー
“嘴距の鎧杖(ききょのがいじょう)”
◆カイム(空色)
『ソアラー(バッジ型)』
■鷲を形作る力の衣の形成

『剣花の薙ぎ手』
◇虞軒
“奉の錦旆(ほうのきんぱい)”
◆帝鴻(紅梅色)
『昆吾(刀剣型)』
■身体を高熱の霞への変化と宙操作による剣戟

中国出身。外見年齢は二十代。
長い黒髪にパンツスーツを纏った凛とした雰囲気の美女。
腰に刀剣型の神器である『昆吾』を吊るしている。
東アジア一帯のフレイムヘイズを束ねる外界宿『傀輪会』所属のフレイムヘイズ。
世界でも指折りの強力なフレイムヘイズで、ゾフィーやヴィルヘルミナ、マージョリーとは友人だった。

ドレルとピエトロの死によって大混乱に陥った欧州の外界宿本部とは別に、独自に『仮装舞踏会』殲滅作戦を立てた『傀輪会』から兵権を預かり、
東アジア一帯のフレイムヘイズを集結させ、『仮装舞踏会』に戦いを挑むも大敗を喫する。
最後は崩れゆく『傀輪会』の上海総本部で敵将たる“千変”シュドナイに一騎打ちを臨むも敗れ死亡した。


『戈伏の衝き手』
◇クレメンス・ロット
“利鋭の暗流(りえいのあんりゅう)”
◆ノート(消炭色)
『マーニ(ランプ型)』
■不可視不可知の力を自在に操る

オーストリア出身。
中世の大戦では連絡将校の任にあった。
その際、後方に配備されていた『荊扉の編み手』セシリア・ロドリーゴと知り合う。
大戦の終結後、一人で行く道に迷っていたセシリアに声をかけて相棒とし、共に旅をする間に彼女から慕われるようになる。

外伝『ヴァージャー』より一年前。“皁彦士”オオナムチに殺害された。


『荊扉の編み手』
◇セシリア・ロドリーゴ
“欺蔽の套子(ぎへいのとうし)”
◆クエレブレ(柳色)
『エスピナ(牙を並べたペンダント型)』
■形質強化による防御特化

スペイン出身。外見年齢は二十代。
中世の『大戦』の時に大量に粗製濫造されたフレイムヘイズ「ゾフィーの子供たち」の一人。 *1
相棒として共に旅をしていたクレメンスを強く慕っており、かつてクレメンスから贈られた真っ白な獣毛の襟巻きをとても大切にしていた。

彼の死後はその故郷に隠されていた遺品を求めるが、その地に陣取っていた“皁彦士”オオナムチに歯が立たなかった事から外界宿に援軍を要請。
派遣されてきたシャナとの共闘によってクレメンスの遺品を手にするも、オオナムチに胴体を両断され命を落とす。



『露刃の巻き手』
◇劉陽
“瘴煙の鉦(しょうえんのかね)”
◆相柳(露草色)
『羽淵(豪壮な拵えの大刀型の神器)』
■激烈な水流操作や水煙内部の対象把握

中国出身。
『傀輪会』に所属する腕利きのフレイムヘイズ。

調査活動中に“壊刃”サブラクによって殺害される。


『玉紋の騎手』
◇ナム
“曠野の手綱(こうやのたずな)”
◆通称を名乗らなかった(若草色)
『名称も名付けなかった神器(手綱型)』
■激烈な水流操作や水煙内部の対象把握

モンゴル出身。
全身を衣服と包帯で覆った小柄な女性。
中央アジアの外界宿『故崖窟』の管理人を務めていた。
太古の“祭礼の蛇”との戦いにも参加した最古参のフレイムヘイズで、その人柄から多くのフレイムヘイズから慕われていた。

本編開始直前『約束の二人』を標的とした“壊刃”サブラクの襲撃を受け殺害される。
実はフレイムヘイズではなく、契約した紅世の王そのもの。太古の“祭礼の蛇”との戦いの際に契約したフレイムヘイズの意思が両界の狭間に引きずり込まれたため、抜け殻となった肉体を“曠野の手綱”が操っていた。

『理法の裁ち手』
◇ヤマベ
“祛邪の刻屈(きょじゃのこっくつ)”
◆オオヤマクイ(今様色)
『身口意(独鈷杵型)』
■不明

日本出身。
山伏装束で身を固めた強面の壮年男性。
「窮理の探究者」と称される強力なフレイムヘイズ。
初代『炎髪灼眼の討ち手』であるマティルダ・サントメールの知己で、共に中世の大戦を戦った。
“皁彦士”オオナムチとの戦いで命を落とす。


『棺の織手』
◇ティス
“冥奥の環(めいおうのかん)”
アシズ(青色)
『無銘の金環(王冠型)』
■閉鎖空間の生成

金冠を被った少女。
カムシンと並ぶ最古参のフレイムヘイズで多くの徒を討滅していた。
アシズを恋い慕い、子を授かって平和に暮らすという夢を見ていたが、ティスの力を恐れた人間の裏切りによって死亡。
この事件によってアシズは『壮挙』への道を進む。
遺体はアシズが保存していたが、大戦でアラストールにより吹き飛ばされた。

『従佐の指し手』
◇パウラ・クレツキー
“叢倚の領袖(そういのりょうしゅう)”
◆ジェヴォーナ(胡桃色)
『ロカトール(縦笛型)』
■不明

スイスのチューリッヒに在った外界宿総本部『ドレル・パーティー』に所属するフレイムヘイズ。
ドレル・クーベリックの幕僚団『クーベリックのオーケストラ』の一人。
19世紀末期に、旧知の仲である『鬼功の繰り手』サーレ・ハビヒツブルグに、契約したての『極光の射手』キアラ・トスカナを預けて討ち手としての教育を頼んだ。
シャナが御崎市へやって来る前に出会ったフレイムヘイズの一人で、シャナからの呼び名は『弾き語り』。

“千変”シュドナイによる『ドレル・パーティー』襲来時に、ドレル・クーベリックや同僚のボードと共に殺害された。

『枢機の向き手』
◇ボード
“勘破の眼睛(かんぱのがんせい)”
◆フェイ(セレスト)
『フォッセ(聖遺物箱型)』
■不明

スイスのチューリッヒに在った外界宿総本部『ドレル・パーティー』に所属するフレイムヘイズ。
ドレル・クーベリックの幕僚団『クーベリックのオーケストラ』の一人。

“千変”シュドナイによる『ドレル・パーティー』襲撃時に、ドレル・クーベリックや同僚のパウラ・クレツキーと共に殺害された。

『憑皮の舁き手』
◇ドゥニ
“截の猛狼(せつのもうろう)”
◆ガルー(木賊色)
『リュパン(マント型)』
■不明

フランス出身。
丁寧な口調で話す背の高い男。
アレックスと共にゾフィーの友人兼護衛として欧州を旅してきた。

中世の大戦ではゾフィーの幕僚として参戦。
対革正団戦争で命を落とす。

『殊態の揺り手』
◇アレックス
“環回の角(かんかいのつの)”
◆ハーゲンティ(支子色)
『コルタナ(剣型)』

ビザンツ帝国出身。
気安い口調で話す軍装の小男。
ドゥニと共にゾフィーの友人兼護衛として欧州を旅してきた。

中世の大戦ではゾフィーの幕僚として参戦。
対革正団戦争で命を落とす。

『奔馳の抜き手』
◇ジョージ
“長柯の腕(ちょうかのかいな)”
◆ルグ(狐色)
『フラガラッハ(剣型)』
■不明

ホノルル外界宿に所属するフレイムヘイズ。
『誑欺の吐き手』ファーディや『替移の接ぎ手』アーヴィング、ハリー・スミスとハリエット・スミス兄妹とは同僚にして友人同士であった。
所持していた剣を友人たちに自慢していたが、その剣が“フラガラッハ”だと思われる。

1895年に勃発したハワイ共和国臨時政府に対する王政派による武装蜂起の最中に、ハリー・スミスの手引きによってホノルル外界宿が革正団に襲撃される。
一旦は難を逃れるも、ホノルル外界宿から逃げようとしていたハリーとハリエットに追いつき、憎しみと悲しみのままにハリーを殺害。
続けて、当時真相を知らなかったハリエットも兄同様裏切っていたと勘違いして殺そうとしたところを、革正団のフレイムヘイズである『空裏の裂き手』クロード・テイラーに強襲され死亡した。

『誑欺の吐き手』
◇ファーディ
“闊遠の謡”
◆カリオペ(東雲色)
『ディスグレイス(帽子)』
■不明

ホノルル外界宿に所属するフレイムヘイズ。
『奔馳の抜き手』ジョージや『替移の接ぎ手』アーヴィング、ハリー・スミスとハリエット・スミス兄妹とは同僚にして友人同士であった。
ホノルル外界宿が革正団に襲撃された際に、アーヴィングと共に殺害された。


『替移の接ぎ手』
◇アーヴィング
“訓議の天牛”
◆ザガン(ワインレッド)
『ルテニアン(コイン)』
■不明

ホノルル外界宿に所属するフレイムヘイズ。
『奔馳の抜き手』ジョージや『誑欺の吐き手』ファーディ、ハリー・スミスとハリエット・スミス兄妹とは同僚にして友人同士であった。
ホノルル外界宿が革正団に襲撃された際に、ファーディと共に殺害された。


『強毅の処し手』
◇李重
“突軼の戟(とついつのげき)”
◆窮奇(鬱金色)
『建木(槍型)』
■不明

中国出身。
『傀輪会』に所属するフレイムヘイズ。
ゾフィー・サバリッシュやヴィルヘルミナ・カルメルの知己の一人であったようだ。
本編開始の二年前には、天山山脈に侵入していた『仮装舞踏会』の捜索猟兵たちを捜索するフレイムヘイズたちの差配をとっていた。
XVI巻で、虞軒たちと共に『仮装舞踏会』殲滅作戦に参戦するが敗北し、死亡した。
ゾフィーたちに、虞軒と並んでその死を惜しまれていたことから、彼女と同じく有能な討ち手であったと推測される。


『精微の解き手』
◇范勲
“賢哲の鑑(けんてつのかがみ)”
◆白澤(生成色)
『丹陽(盾型)』
■不明

中国出身。
『傀輪会』に所属するフレイムヘイズ。
『傀輪会』による『仮装舞踏会』殲滅作戦に参戦するが敗北。
上海外界宿総本部に対する地下からの奇襲を最後の力で岩盤ごと崩して食い止めてから死亡した。

『蘇活の撫し手』
◇アルマ
“生阜の抱擁(せいふのほうよう)”
◆ケレス(朽葉色)
『フォルテー(スカーフ型)』
■不明

『擒拿の捕り手』
◇オルメス
“至知の月輪(しちのげつりん)”
◆ケリドウェン(茶色)
『タスラム(枷型)』
■不明

『攪和の打ち手』
◇グリンカ
“紀律の按拍(きりつのあんぱく)”
◆ダジボーグ(雌黄)
『プーハチ(眼鏡型)』
■不明

『燿暉の選り手』
◇デデ
“爛班の炉(らんばんのろ)”
◆シャフレワル(鴨羽色)
『アルシアー(硬玉の耳飾り型)』
■小盾を多数操る

『葉書の読み手』
◇魔女理銅子
“不明”
◆丸子師走(不明)
『不明』
■ファンからのお便りを読み上げる



ちなみにかの空気の読み手はフレイムヘイズではないのでご注意を


876「彼(彼女)もまた強力な討ち手の一人である(キリッ」

シュドナイ「はいはい神鉄如意」
サブラク「スティグマ」

フレイムヘイズ「お前らが圧倒的に強すぎんだよこの」




追記・修正よろしく。

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