伊藤開司

登録日 :2011/10/03(月) 13:44:38
更新日 : 2017/08/07 Mon 09:47:46
所要時間 :約 5 分で読めます




伊藤開司(カイジ)とは、賭博黙示録カイジの主人公。
声優はアカギと同じ俳優の萩原聖人。
実写版は藤原竜也

推定21歳とされるが地下王国や美心の家に長期間いたりで定かではない。

高校卒業後、上京はしたが定職にも就かず、三年ほど毎日ふらふらダラダラしていた。
時には気晴らしとして路駐してある高級車をパンクさせる、傷つける、エンブレムをひっぺがす等非生産的なことをしていた。彼曰くベンツ専門だとか。

父親は蒸発しており、上京するまでは母と姉と暮らしていた。
ちなみに職業は母親はパート、姉は公務員である。ニートェ…

知人の古畑に頼まれ借金の連帯保証人になるが、古畑が逃げたことにより、約300万の借金を負う。

悪徳金融業者 遠藤 の紹介で、ギャンブル船エスポワールに参加。
これを皮切りにカイジのギャンブル人生が始まる……!


◆人物…!
前述した通り、典型的ダメ人間、負け組なのだが、時には驚くほど頭のキレが良くなる。
だいたいギャンブル絡みで追い詰められた時。

意外にもニートだったにも関わらず、別室行きで全裸になった時に良い体をしていたり、鉄骨渡り(後述)という体力勝負を突破したりと身体能力は先天的に高い様子。
身長は178cmぐらい。

Tボーンステーキの骨からピンゾロ賽を作ったり(赤い部分は自分の血)、村岡にバレないように麻雀牌に白い紙を貼付ける等器用な面も。絵も上手い。


そしてお人好しであり、決して仲間を裏切らない、非情になりきれない甘い部分もある。
ここだけ聞けば主人公の鑑だが、やはり普段はダメ人間。

特に沼勝利後から坂崎家居候時は見てるこっちが腹立たしくなる程にゆとり思考なクズである。
勝負に勝ち、話が進むごとに堕落しているように見えるのはいかがなものか。

その甘さゆえに仲間に裏切られたり、見捨てられたりと散々煮え湯を飲まされてきたが、成長はなかなか見られない。あるとすれば裏切りを見破った堕天録の十七歩あたりか。
……もっともカイジが利益のために仲間を裏切るのも漫画的にはアレだが。
そのような甘さもあり、生傷も耐えず、結局小勝ちになってしまったり、とスマートな天才肌のアカギや零に比べると泥臭いイメージが強い。
只、カイジと敵対した相手はいずれも救いようの無いクズキャラばかりな上、焼き土下座&廃人と化した利根川、イカサマを白日の下に晒された上に全財産奪われて地下で地道に働くことを要求された大槻、1050年地下行きの一条、蓄えてきた金を家と土地ごと全部取られた村岡と悲惨な末路ばかり辿っているなど
悪役を木っ端微塵に叩き落すカタルシスはあると思われる。多分

ビンタされたり焼き印押されたり耳ちぎったり指切られたりしてカイジくんの左半身はもう限界です。

また、何故か彼はトイレに行くと高確率でギャンブルに勝つためファンの間では トイレ=勝利フラグ となっている。


◆ギャンブル……!
賭け事、それも命のかかった勝負となると頭の回転が良くなる。
ついでに代謝も良くなり汗っかきに。

普段から洞察力は鋭く、それに度胸と戦略を加わえ数々の勝負に勝ってきた。
時にイカサマじみたこともする。と言うか基本的に相手のイカサマを逆手にイカサマで絡め取る逆転勝利が多い。


以下、カイジの挑戦したギャンブル

対戦相手…北見、船井
詳しくは項目参照。
「勝たなきゃ誰かの養分…それは船も外界も変わらない…」

  • 人間競馬
地上7〜10メートルほどに架けられた鉄骨を渡り、各鉄骨で3位以内に入らなければならない。
鉄骨の幅は靴よりちょっと広いくらいだが、進むにつれて徐々に狭くなっている。
下にマットも敷いてあり落ちても当たりどころが悪くない限り死なないが、骨折等は避けられない。
「押さないっ…おれは押さないっ…!」

  • 電流鉄骨渡り
地上74メートルの高層ビルから高層ビルへ渡された鉄骨を渡る。
こちらは時間内に渡れば問題はないが鉄骨に手を触れれば電流が流れ、地上に落下。当然死ぬ。
こちらの鉄骨も人間競馬と同じ仕様。
「人間がつまり…希望そのものだったんだ…」

  • Eカード
対戦相手…利根川幸雄
王、市民、奴隷の三つを使ったカードゲーム。王は市民に勝ち、市民は奴隷に勝ち、そして奴隷は王に勝つというじゃんけんのような三すくみになっている。
負け越し左耳を失ったものの、結果的には2000万を獲得。
その後、焼き土下座イベント発生。
「やらなくてどうするっ…!!勝つために生きなくてどうする……!!」

  • ティッシュ箱くじ引き
対戦相手…兵藤和尊
箱の中から一枚の当たりクジを引き当てる至ってシンプルなギャンブル。
自らの戦略を読者に話す=負けフラグ
という図式を読者に決定付け、左手の親指以外全てを切断されてしまう。
「胸を張れっ!手痛く負けた時こそ…胸をっ…!」

  • 地下チンチロ
対戦相手…大槻
特殊ルールを用いたチンチロリン。
"寛容な精神"による勝利でカイジは外出券を得る。
ちょっと大槻に同情する。
「ギャンブルとはもっと泥仕合…愚かなもの!ひりつかなきゃダメなんだ…!」

対戦相手…一条
これも詳しくは項目参照。
血のマニキュアだったり美心の登場だったり一条だったり、印象に残るネタが豊富な回。
「迷ったら……望みだろ……!望みに進むのが気持ちのいい人生ってもんだろっ……!」

  • 地雷ゲーム 十七歩
対戦相手…村岡
リーチから始まる満貫縛りの変則麻雀。互いにテンパイ状態の相手に17牌を捨てるこのゲームを、地雷源の土地を17歩歩き切る、と例えたのが命名の由来となってる。
安藤、古畑に続く新手のクズが出現した。
「地道にいこう…!」(キラニ☆) 

こちらも(ry
実写版オリジナルのギャンブルとなっており、原作にはない。
このギャンブルは作者の福本伸行が考えた。


余談だが、人間競馬、鉄骨渡り、Eカード、ティッシュくじは 全て一夜の出来事である。 事あるごとに泣いていたカイジは水分が足りていたのだろうか…?


●その他
  • figma
黙示録編を中心とした小物が多く、「ざわ……ざわ……」を再現できる擬音表現パーツや鉄骨渡りの鉄骨、ゼッケンやEカードを持った手首や鼓膜破壊器をつけた頭部など付属パーツが充実している。

  • 未来は僕等の手の中
アニメ逆境無頼カイジの主題歌。破戒録編の最終回にも流れた。元々はThe blue heartsの歌なのだが、歌手名もカイジwithレッどぼんチリーずとなっている。




何しろ1文字も打ってないでしょう…

「追記」だの「修正」だの言うのは簡単だけど…そんな言葉に乗せられて出たら……

要するにWiki篭りがただ困るわけで……

そういうのちょっとWiki篭りには向かない…っていうか…

無理…たぶん無理…

っていうか不可能…

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