婦女暴行しちゃいましたァ

登録日:2009/12/06(日) 17:10:19
更新日:2024/04/17 Wed 21:36:32
所要時間:約 6 分で読めます





この項目は貴方を不快にさせるかもしれない項目かもしれましぇん。
グロと寝取られに耐性のある奴だけ見てくだちい。




















以下☆はハートマークです。


 「皆さん目が覚めたようなので………説明しまーす。私が皆さんの新しい担任になりましたっ………嘉門米美と言いまーす☆」

 嘉門「えーっ今日みんなにここに来てもらったのはほかでもありませ―――ん。皆さんにあるゲームをしてもらうためでーす。」

 嘉門「えーっこのゲームはとても興味深いゲームで……皆さんさまざまな行動をとると思いまーす。
    勇気をもってやれる者やれない者、仲間をつくる者孤独になる者、信じることができない者――それでもなおっ信じようとする者……
    そうそう中には狂っちゃうやつなんかもいるんだぞーっ!! なァ? スゴイだろーっ☆、
    えーつゥまァりィ……ここにいる42人の皆さんの中でっ……たった一名の『優勝者』が決まるまでっ……殺し合いをっ…………して……もらいまーす☆」

 恭一「そっ、そんなバカなァ!!」

 嘉門「んっ!?」

 恭一「ぼっ、僕の父は県政府の環境部長なんだ…………僕が入ってるクラスが「プッ……『プログラム』にぇ……えっ、選ばれるわけなかっ……」

 嘉門「あのねっ……君……元渕くんだよね、クラス委員長のっ。平等っていうことがどうゆうことか知らないわけじゃないだろ? んっ!?」

 嘉門「いいですかぁ。人間は生まれながらに平等なんですっ。
    よって誰かが特別扱いを受けていいわけがありませ――んっ!! その子供だってもちろん同じです!!
    いいですかぁ、君たちはそれぞれの境遇がありますっ!! お金持ちの人も貧乏な家の人もそりゃあいます!!
    だけどそんなことで君達の価値は決まったりしないんですっ!! 君達は自分の価値を自分自身でみつけなきゃならない」

 嘉門「だから元渕くんも自分だけが特別だなんてそんな勘違いを……するんじゃない!!」

 恭一「うっ、あっ」

 嘉門「わかったな――っ☆ えーとっ、朝には君達のことがニュースで流れまーすっ。
    もちろんプログラムは秘密の実験ですから終了まで詳しいことは発表されません。あっとっ……けどお父さんお母さんには連絡済みでーすっ☆ んっ?」

 嘉門「何だーっまーだ信じられないのかァ? 君たちはーっ……おーい、入ってきてくれー☆」

 七原「!?(何だっ!? あの寝袋みたいなのはっ!?)」

 嘉門「さっ、皆さんに見せてあげて下さい☆」

 典子「えっ? ……あっ、ああっ、―せっ。先生、林田先生ェ――ッ!!」

 女子「キャアアアッ!」

 男子「うっ、ゲェッ」

 嘉門「おお☆ よく担任の林田先生だってわかったなァーあんなにグチャグチャなのにっ。
    キミは確か中川さんだよな☆ なかなかの洞察力だぞ! 先生、褒めちゃうぞ――☆
    いや何ねっ……林田先生は君たちをプログラムの対象とすることに、ほらっ、反対しちゃったんだょっ……。
    まあ突然だったしっ…………政府も悪かったとは思うけどな――っ……」

 七原「!(よっ、慶時)」

 慶時「オッ、オ……」

 七原(なっ……何を――!? 余計なことを言っちゃ駄目だっ!?)

 嘉門「は――い何ですかー? 何でも聞いていいぞー☆」

 慶時「オレ……親がいないっ……誰に連絡したんだっ?」

 嘉門「………ははあ、そういえば福祉施設で暮らしてる人がいたなあーえーとっ、内申書によると思想的に問題アリと。
    リトル・リーグじゃあ大天才とうたわれた野球少年だったがだっ…………
    なにを思ったか退廃音楽なんぞに熱をあげてるんだってなっ――七原君だったなキミは?」

 七原「七原秋也はオレだっ!!」

 嘉門「ああ、ゴメンゴメン、もう一人いたよな、七原君と国信君だよねっ。君たち二人については施設の館長さんにきちんと連絡しましたよっ。
    ……ああ、そうそう、先生思い出しちゃったぞ☆」

 嘉門「きれ――――なっ……女(ひと)だったなあ~」

 七原「こっ……このっ……良子先生に何をしたっ!?」

 嘉門「うん☆ 林田先生と同じだよっ七原。君たちのことで抵抗するもんだからさァ」

 嘉門「ちょっと……まあっ…………婦女暴行しちゃいましたァ―――☆」




















婦女暴行しちゃいましたァ―――は漫画バトル・ロワイアル第一巻62Pの一コマ目に新担任嘉門米美(かもんよねみ)がほざいた台詞。
この直後、七原と国信はぶち切れて、国信にいたっては怒りのあまり銃を持っている嘉門に突進した。

その不快感は七原と国信だけでなく読者まで強烈に与えるものであり、正常な神経をしている奴は肥溜にぶち込みたくなるだろう。
この作品の屈指の名台詞なのだが、いまいちネットで話題にならない台詞である。

婦女暴行しちゃいましたァと表記されているが、実際の発音は「婦女暴行しちゃ~いまぁ~したぁ~~」であろう。
暇な時に嘉門の真似してこの台詞を言うのもいいだろう。
ただし、当たり前だが人前でやると確実にキ○ガイと見做され、通報される可能性が濃厚である。






「こ……このっ……この項目に何をしたっ!?」

「うん☆ ほかの項目と同じだよっ。書く内容のことで抵抗するもんだからさァ」

「ちょっと……まあっ…………追記・修正しちゃいましたァ―――☆」

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最終更新:2024年04月17日 21:36