パーシアス(遊戯王OCG)

登録日 :2009/10/07 (水) 23:39:49
更新日 : 2017/08/25 Fri 00:19:30
所要時間 :約 4 分で読めます




「パーシアス」とは、遊戯王OCGで登場したカード群である。
Mythological Age -蘇りし魂-で登場した「天空騎士 パーシアス」を始めとする天使族モンスターで構成される。


  • 天空騎士(エンジェルナイト)パーシアス
星5/光属性/天使族/攻1900/守1400
守備表示モンスター攻撃時、その守備力を攻撃力が越えていれば、 その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
また、このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、 自分はカードを1枚ドローする。

Mythological Age -蘇りし魂-で登場した天使族モンスター。
貫通効果、ドロー効果を合わせ持ち安定した性能を誇る。
欠点は
  • 星5なのでリリースが必要
  • 攻撃力1900とレベルの割に低い
が、挙げられる。
召喚はコーリング・ノヴァ、低い攻撃力はオネストでカバー出来る。
良く天使族デッキに採用されている姿が見られ、ヴァルハラデッキやパーミッションデッキなどで活躍している。

そして、派生カードも増えているモンスターでもある。
筆者としては、某真紅眼ぐらいの変化をして欲しいものだ。

また、名前のパーシアスはギリシア神話に登場する半神の英雄ペルセウスの英語読みである。

アニメ版では、遊戯と対戦したデュエルコンピューターが使用。
エンジェルナイトではなく、天空騎士と呼ばれた。
ちなみに、この時のデュエルコンピューターは暴走させられており、
首謀者のジークフリードはパーシアスと同じ天使族のワルキューレデッキを使う。


  • 天空勇士(エンジェルブレイブ)ネオパーシアス
星7/光属性/天使族/攻2300/守2000
このカードは自分フィールド上の「天空騎士パーシアス」1体を 生け贄に捧げる事で特殊召喚する事ができる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、このカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
また、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、 自分のデッキからカードを1枚ドローする。
フィールド上に「天空の聖域」が存在し、自分のライフポイントが相手のライフポイントを超えている場合、その数値だけこのカードの攻撃力・守備力がアップする。

ストラクチャーデッキ―閃光の波動―で登場したモンスター。
パーシアスから特殊召喚出来る効果、聖域発動下でライフ差分だけ攻守が上がる効果を手に入れた。
聖域発動下で殴るだけでも攻撃力が上がるので、上手く扱えばとんでもない攻撃力に化ける。

聖域の力を得たその姿は、光神機を連想させる結晶天使のようになった。


  • ダーク・パーシアス
星5/闇属性/天使族/攻1900/守1400
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、自分の墓地に存在する闇属性モンスター1体をゲームから除外する事で、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する 闇属性モンスターの数×100ポイントアップする。

EXTRA PACKに登場した闇に堕ちた天空騎士。
貫通効果が無くなった代わりに攻撃力が上がる効果を手に入れた。
正直、いらない子。


  • 神聖騎士(ホーリーナイト)パーシアス
シンクロモンスター
星8/光属性/天使族/攻2600/守2100
チューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在する モンスター1体の表示形式を変更する事ができる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

EXTRA PACK Volume 2で登場した、最近流行りのシンクロを取り入れたアメリカ帰りのパーシアス。
ネオパーシアスに近い姿だが、パーシアスの原型は留めているようだ。
ドロー効果を失い、相手モンスターの表示形式を変える効果を手に入れた。
これにより攻守のどちらかが2600以下なら戦闘破壊する事が出来るようになった。
ユベルを守備にしてサンドバッグにしたり、ゴヨウを守備にしてゴヨウし返したり出来る。
天空騎士パーシアスからメンタルカウンセラー・リリーでシンクロし、リリーの効果で攻撃力を上げて攻撃するのが筆者的に一番美しい流れ。




それから16年後、パーシアスは更なる力を手にする。


  • 天空聖騎士(エンジェルパラディン)アークパーシアス
効果モンスター
星9/光属性/天使族/攻2800/守2300
(1):このカードが手札・墓地に存在し、自分がカウンター罠カードを発動した場合、または自分がモンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にした場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外の天使族モンスター2体を除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、の守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。デッキから「パーシアス」カードまたはカウンター罠カード1枚を手札に加える。

ストラクチャーデッキR−神光の波動−で登場する、パーシアスの更なる姿。
ネオパーシアスに比べて攻撃力の上昇が無くなり、シンクロパーシアスのような表示形式の変更もなく、戦闘面では突破力にやや不安を残す。
しかし、攻撃を通す度にカウンター罠を手札に加えられるため、加えたターンのメインフェイズ2に伏せて相手を牽制する事ができる。


  • パーシアスの神域
永続魔法
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「天空の聖域」として扱う。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、ィールドの天使族モンスターの攻撃力・守備力は300アップし、フィールドにセットされた魔法・罠カードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
(3):1ターンに1度、自分の墓地の天使族モンスター及びカウンター罠カードの中から、合計3枚を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。そのカードを好きな順番でデッキの上に戻す。

同ストラクチャーデッキに登場する永続魔法。


  • 輪廻のパーシアス
カウンター罠
(1):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、
手札のカウンター罠カード1枚を相手に見せ、手札を1枚捨て、1000LPを払って発動できる。
その発動を無効にし、そのカードを持ち主のデッキに戻す。
その後、デッキ・EXデッキから「パーシアス」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。

同ストラクチャーデッキに登場するカウンター罠。
幅広く無効化できる反面、デメリットが恐ろしいほど重く、手札1枚の公開、手札1枚コスト、ライフ1000コストと他に類を見ない重コスト。
一応、収録先にはペンデュラム効果で手札コストとライフコストを踏み倒す解放のアリアドネも再録がされるため、アリアドネとの併用を見越したコストと思われる(この解放のアリアドネもカウンター罠に関連する天使族モンスターである)。
しかし、この手のカードでは珍しいデッキバウンスであり、他のカウンター罠に比べて再利用させにくい。
おまけにデッキまたはエクストラデッキのパーシアスがフィールドに出てくる素敵仕様。強いて言えばシンクロパーシアスとの相性が微妙なとこか。


――追記、修正などあればお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/